つりんちゅぬ宝

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つりんちゅ式『ヨモギそば』

つりんちゅ式『ヨモギそば』

○ヨモギを刻み、すり鉢ですっておきます。
 すりつぶしたヨモギは絞って、しぼり汁は別にとって置く。
☆目安:そば1人前(粉100g)にヨモギの葉の部分2~30g
☆★あくまでつりんちゅ式であり自分勝手に作ったレシピです。

☆今回はそば粉をブレンドしてみました。
 そば粉は秋田産50g、戸隠産50g、
 小麦粉は手打ちうどん用《麺たくみ》100g

○粉をよく混ぜ、ふるいにかけ、玉になっているのをくずす。
○粉にすりつぶしたヨモギを加える。
そば粉

○絞り汁と水(30ccくらい)を入れ、粉を散らすように(まとまらないように)かき混ぜます。
そば玉
※60回くらい両手で円を描くように。
 水回しといいます。

○水を大さじ1杯程度加え、またかき混ぜる。
 これを4~5回繰り返す。

次第に玉が大きくなり、手にからんできます。

○バラバラになるのが困難になったところでまとめます。
そばまとめ

○練ります。
 体重をかけ、手の平で押す。
 畳んで、押す。これを繰り返します。
 はじめはもそもそしていた塊が、滑らかになってきます。
練り完了

○麺伸ばしです。
 手のひらで円く押し広げます。
 真ん中をこんもり高くしておきます。
そばのばし

○麺棒を押し当て、中心から外側へ広げます。
 ※麺棒は転がさず、外側へ何度も押し当てて広げる。

○麺をまわしながら4辺をのばし四角くしていく。

○厚みが1cmほどになったら麺棒を転がし、さらに伸ばす。

○8mmくらいの厚みになったら角から麺棒に巻き、
 転がす。(あまり力を入れない)
そば伸ばし
※手前から奥へ巻き、右から左に広げる。
これを4~5回繰り返す。

○麺を広げ、麺棒を転がし、厚みを均等にする。

○打ち粉をして折りたたみ、お好みの太さに切る。
 ※ヨモギ等の繊維があるものが入っていると、
 非常に切りづらいので、太めに切ったほうがよい。
そば切り

○あとはたっぷりのお湯で茹でて出来上がり。
そば出来上がり
※沸騰したお湯に面をいれ、再沸騰してから1~2分で上がる。
吹き零れないように足し水をしましょう。

☆★ワンポイント★☆
冷たく食べる場合も、温かくして食べる場合も、
茹で上がったら一度冷水で冷やす。
こうすると締まって腰の強いそばになるぞ!


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