つりんちゅぬ宝

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4日目 後編 天空の要塞 勝連城

沖縄をひとり歩き
「4日目」
後編(天空の要塞 勝連城)

本島に戻ってきた。

「タコライス」の看板に心が揺らぐ・・・
ぐっと我慢。
こんなUSAチックなストアが沖縄にはいっぱい。
USAストア

次に目指すは 『勝連城』 である。

昨年、冬に沖縄入りしたときに来るはずだったが、ちょうど
日ハムVS広島のオープン戦とぶつかり、名護市内で大渋滞。
新庄見たさと、広島ルーキー比嘉君の影響ですね。
そのため、予定が大幅に狂い、来られなかった場所である。

帰宅途中の中学生たちとすれ違う。
ほとんどの子が挨拶をし、礼儀正しい。
気分がいいもんである。

海中道路をわたってからかれこれ1時間近く。
もう着く頃だが・・・

誰かに聞いてみようと思い、あたりをキョロキョロと
見回すと・・・
^(^^ )( ^^)^ドコドコ?

後ろから夕日に照らされ、城跡のシルエットが
浮かんでいるではないか!
勝連
また足が軽くなる。

急な坂道を登る。
天空へとつづく道のようだ。

勝連城は『天空の要塞』だ。
この時そう思った。

階段を上り、一番上まで行く。
すごい・・・ 絶句

勝連の街並みの向こうに金武湾、背後に中城湾が見える。
しばらくこの景色に酔いしれる。

すばらしいの一言につきる。

夕日に照らされた勝連城に後ろ髪を
惹かれながら感動の勝連城を後にする。
勝連

宿へ向けて、後はひたすら市街地を歩く。
途中何度も振り返りながら・・・

川田~塩屋~高江州~宮里を経て、
コザ十字路へたどり着く。
ここがコザかあ・・・

嘉間良、住吉まできた。
宿は確かこの辺だよな・・・

国道沿いに手書きの看板を見つけたので
すぐわかりました。

宿に着いたのは19時を少し回った頃。

『嘉陽荘』 のオバーが温かく迎えてくれた。

しばらくして、上等沖縄司会屋の直美さんと合流。
「お久しぶり~」
日記で写真も見てるのであまり「久しぶり」という
感覚がないのも不思議。

ライブにはまだ少し時間があるということで、
沖縄1大きな(ということは世界一)シーサーに
案内してくれた。

ほんとでかかったです。
2005-07-03 22:28:31

携帯画像でちょっと見づらいかもしれませんが、
シーサーの足元に私がいます。


さて、ライブ会場の 『残波岬ロイヤルホテル』ちゅら岬 に到着し、シューベルト松田さんとも再会。

ただ緊張していてサッパリわかっていない様子。

新曲の発表です。

♪サーターサーターアンダギー 
 アンマーの味 アンダギー・・・


ライブが無事終わって、やっと我に帰ったようで・・・

帰りには夜景のきれいなデートスポットにも
案内してくれ、すっかりお世話になってしまいました。

直美さんありがとね~

宿に戻り、近くのコインランドリーに
洗濯物を放りこみ、シャワーを浴びる。

洗濯が終わるまでまだ10分くらいあるので
ちょっと横に。

そのまま寝てしまったようだ・・・

こうして4日目は幕を閉じた。



本日の歩行距離  30km
トータル歩行距離  130km



5日目 前編(基地の島 沖縄)につづく・・・





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