心真の◇お気楽◆健康◇情報感

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生理痛が起きるということ。(原因)



では、対処法を・・・と行きたい所だが、その前に。
その痛みの起こる原因は、どこにあるのか、を考えてみたい。
原因が分かれば、対処法は人それぞれ変わってくるし、簡単にできる。
原因が分からなければ、対処もできない。当り前だが。

まず、自身の月経の特徴を、しっかりと把握しよう。
それには少なくとも、次に上げることは自分で知っておいて欲しい。

1.前月はいつからいつまであったのか。
2.月経血の量は多かったか少なかったか、ピークは何日目だったか。
3.月経の来る前は、何か普段と違うことはなかったか。
  例えば、便秘気味だったとか、下痢だったとか、
  イライラがすごかったとか、身体がかったるかった、など。

このことは毎回気を付けて、自分でチェックした方が良い。
そうすると、自分で自分の月経の特徴がつかめて来る。
覚えておくのは大変なので、手帳の片隅にメモしておくのがお勧め!
慣れてくると、排卵日まで予想できるようになると思う☆

それから、できれば自分の生活習慣などを、チェックしてみよう。

4.前月から今月までに、日常生活で何か大きな変化はなかったか。
  例えば、風邪を引いたとか、ストレスがかかることがあったとか、
  飲み会やケーキバイキングなどで食べ過ぎた、など。
5.常に便秘症になっていないか。
6.春夏秋冬で、痛みなどに何か変化はあるか。
7.薬を常時、服用していないか。

生理(月経)というのは、確かに女性ホルモンの周期で起こる物。
しかし、そんな単純なものではない★
婦人科に行っても、目に見える原因があれば、
何かしてくれることもあるだろうが、
大概は分からないことが多く、ホルモン剤を注射されてしまったり、
薬を飲まされるようになるのが、関の山だ。

原因は自分で解明するのが一番☆☆☆
だって、自分の身体なのだから、自分が一番分かっていなきゃ。

一概には言えないが、生理痛の原因はこんな事がある。

<例>・冷え・・・腰回り、足元は知らずに冷えている。
    ・姿勢・・・猫背だと内臓が圧迫され、子宮も曲がってしまう。
    ・便秘・・・大腸に便が溜まったままだと、子宮を圧迫する。
    ・ストレス・・ホルモンバランスを乱す原因になる。
    ・歪み・・・骨盤や仙骨、背骨など、クセや事故などで起こる。

ここに挙げたのはあくまでも一例で、食事や運動のことなど、
書き出したらキリがないくらいに、原因となり得る。
ただ、多くの人が、それとは知らずに、見逃しているということ。
そのことの方が、より問題ではないか、と私は思う。

どうか、自分自身のことを、見つめ直して欲しい。
そして、思い当たることがあれば、それが原因かもしれない。
それをしっかり分かった上で、対処法を考えよう。


と、いうことで、次は対処法を考えてみよう。


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