Part Three : The Race
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By Tomoko F.
"La Rascasse"
を回るフェラーリ-Shumacher。正面のレストランの名前から「ラスカス」(魚の名前)と呼ばれているが、レース時、レストランの名前は外されていた。「プール」のカーブの後、加速したところでこのきついカーブに突入する。そこで、シフトミスなど、曲りきれずにクラッシュするマシーンが続出する。(Part
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ピットに向かう途中、“Good!”のサインを送ってくれた、シューマッハーとジャン・トッド。 セーフティ・カー。フリー走行の朝、アレックス・リベイロ(懐かしすぎる!)運転のセーフティ・カーがクラッシュ。同乗していた、シド・ワトキンス博士が肋骨を折る怪我をした。これでは“セーフティ”とは呼べない?
一走り終えて、パドックに向かうフェラーリ。この頃までは、バツグンに調子よかった。フロント・ウィングには保護カバーが付けられていて、このまま走っている訳ではない。
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ベネトンのフィジケラ。ラスカスでエンジンブロー。白煙が上ったかと思ったら(上)、火を吹いた(下)。
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今まで、スタンドから見たことがなく、いつもピットからだったので、見たくて行ってみた。ここはピットの裏側にあたり、コースを走る音と、ピットから出て行くマシーンの音と、“スイミング・プール”を通過する反対側のマシーンの音のサンドイッチになって、それはそれは、大変な音に包まれるスタンドだった。
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