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佐助と愉快な仲間たち

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まいどどーも。
10月6日。
月曜日を迎えた　ばんぶー　です。

今日から仕事ですよ。

萎えですよね。
激萎えですよ。
しかもここんとこ楽ばっかりしてたじゃないですか。
今週からキチンと仕事なんですよ、これが。
そんじゃあ今週の社畜予定なんぞ。

月曜日　20時まで

水曜日　 17時まで
木曜日　定休日
金曜日　20時まで
土曜日　 17時まで
日曜日　定休日

スタンダードな一週間ですね。
これが普通といえば普通なんですが。
でもここんとこ週2〜3日しか働いてなかったじゃないですか。
反動でかなりキツいんですよねぇ。

なんとか乗り切れ、一週間！

さて、本日のネタはおっさんのグルメ。
思い出の食べ物って何ですか？
学生時代を思い出してみてください。
初めて一人暮らしをする期待と不安。
暮らしてみて分かる現実。
そして感じる親のありがたみ。

それを癒してくれる小汚い店構えの街中華。
無愛想な店主と愛想のいいオバちゃん。
そこで食べるホッとする料理の数々。

そんな浪漫溢れる街中華。
今回紹介するのは　ばんぶーさん　が学生時代によく通った中華料理屋さんです。

寳華園（ほうかえん）

ずっと賽華園（さいかえん）だと思っていました。
「ほうかえん」なんですね。

場所は大田区蒲田の東口。
東口って30年前と比べると再開発で随分綺麗になりました。
そんな中、時代に取り残されているザ☆昭和な建物。
昔と変わらない小汚い佇まい。
あの頃の記憶が蘇る。

今日の晩飯はここで決まり。

この店でメニューなんて見たことなかったなぁ。
いつも決まって「焼肉定食」だったもんな。

さすがに値段は覚えてないなぁ。
確実に値上げはしてるんでしょうけど。
それでも「焼肉700円」これは安い。

とりあえずキンキンのやつで乾杯。

カウンターとテーブル。
二階の座敷。
店内の様子もあの頃のままですね。
そんなことを思い出しながら飲む黄金酒、最高です。

そして。

焼肉　700円

これは定食ではないので、肉と野菜のみ。
ばんぶーさん、基本飲んでる時はノーライスです。

これですよ、これ。

豚肉を濃いめの甘辛いたれで。
玉ねぎも当時の記憶のまま。
これは白米がすすむ味付けです。
でも今回すすむのは黄金酒ですけどね。

そしてこのキャベツ。
マヨネーズがかかってるでしょ？
これですよ、これ。
こういうのでいいんですよ。

やっぱ白米が欲しかったなぁ。

あっという間に完食。
そして黄金酒は2本目も終了。

改めてメニューを見ると・・・

肉団子（小）　8個　¥800
肉団子（大）　16個　¥1,500

肉団子！？
しかもマーカーでラインが引かれてる！！
これは注文してみるしかないでしょう。

さあここで宣伝だ。
楽しい旅行はここから予約するんだぜ！

学生時代に住んでいた街の、懐かしい食堂を巡る旅なんてのもいいもんだぞ。
気持ちだけ学生時代に戻れるからな。
その店で、あの頃は飲めなかった黄金酒を飲む。
最高の贅沢じゃないか！？
みんなもやってみそ。

続き。
気になったものは遠慮なく注文しちゃいましょう。

肉団子（小）　800円

全然（小）じゃね〜し！
普通にデカいし。

かかっているのはむせかえるほどではない、良心的な甘酢あん。
ばんぶーさん、甘酢あんって苦手なんですよ。
あのむせる感じ、最悪です。
だから肉団子や、天津飯にかかってる「あん」は極力甘酢じゃないものを選んでいます。
餃王では京風ダレ一択です。

話がそれましたが、ここの肉団子は正解でした。
こ〜ゆ〜甘酢あんなら大歓迎。

しかも。

中にはショウガが練り込まれています。
結構強烈でしたが、これがまた甘酢あんと合うんだから。
他のお客さんもやたらと肉団子を注文していた理由がわかりました。
これは注文しなきゃもったいない。

違うものも食べてみたかったんですが、お腹いっぱいです。
ごちそうさまでした。
懐かしい気持ちになりながら店を後にします。

寳華園（ほうかえん）DATA
東京都大田区蒲田5丁目10-1
03-3734-4440
11:30〜15:00（昼の部）
18:00〜20:30（夜の部）
定休日：日曜日

店のオヤジさんがカンニング竹山さんに似ていたのはナイショだ。

さて、週の始まり月曜日。
無理せずテキトーに頑張りますか。
ほなほなノシ

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