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抵抗するユグノー派との融和政策として、国王の妹マルゴはユグノーの頭領ナヴァール王に嫁ぐことになる。国王側は、この婚儀に参列するため地方からパリに集まったユグノー派貴族たちの殱滅をはかる。歴史の名高い聖バルテルミーの虐殺である。愛のない結婚ではあるが、マルゴは夫のよき味方として、王妃の義務を尽くす。文豪デュマの歴史小説の最高傑作。本邦初訳。
ちょっとおフランスづいている近頃のワタクシですが、これは
ひっさし振りに読むのに かなりの根性の要る本
でした。
長いし。
この本は フランスの大河ドラマ小説
ですが主人公の
王妃マルゴ
は一般的には恋人をとっかえひっかえした
多情なオンナとして有名な方。
この物語が書かれたころにはこんな長い言い回しが多かったのかも
しれないけれど、だらだ続く文章は読みにくいったらありゃしない。
これでもきっと訳者の方は苦労して読みやすくしたであろうとは
思うのだけれど。(と、あとがきには書いてあった)
その上登場する重要な人物の名前、3人がアンリ。
あっちもアンリ、こっちもアンリ。
この物語の後に起こった戦争は歴史上も
”3アンリの戦い”といわれているくらいだから仕方ない事実なんですが
本の中では同じ人物が”ナヴァール王”になったり
”アンリ”になったりしまいにゃ”アンリオ”になったり。
せめてひとつの文章では統一出来なかったんでしょうかね?
同じ人物でも同じ文章の中で読み方が変わりますので 大混乱
。 注)ワタシが。
テーマは面白いと思うのでいっそのことすっかり現代風にした
”超訳”で読みたかったなぁ。
桃尻語訳
(懐かしい~!)みたいな。
史実に基づいた人間ドラマ、なのですがプリテスタントの虐殺
(サン・バルテルミの虐殺)
など血なまぐさい話の中、
メインは お遊びのようなお貴族様の恋愛遊戯。
これじゃぁ、殺された何万人もの信者は浮かばれまい。
権力争いも、すべては結局好き嫌いで判断している
こんな 王様嫌
だな~。
ちゃんとしようよ。
恋愛モノとして読むにしても 会話が大げさな割には
感情が伝わってこなくって
全然楽しくない。
恋人の首がちょん切られたのにそのリアクションで終わり?
マジ?
みたいな。
どなたか”超訳”お願いします~。
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