韓国・仁川でテキトーな育児中♪

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その1「日本語の先生になりたい!」

『旦那との出会い』へ

まず私がどういう風にして韓国に来ることになったのか
そこからさかのぼってみたいと思います。

大学3年の冬。周りでは就職活動やら、ゼミやら
みんな慌しく動いている。
でも私は違った!
就活もしてなければ、ゼミには本気になれなかった。
いろいろあって、「本当に大学を辞めてしまおう」かとも考えた。

そんな時私は広告で「日本語教師養成講座」の案内を見つけた
「みんなと同じように就職して、大学で勉強したことを大して活かせもせず
就職するなら、ちょっとでも興味のあるものをやってみようかな・・・」と決心。
そして私はその後1年3ヶ月ほど養成講座に通うことになりました。

そして講座が全て終わる頃に「私も就職先を探さないとなぁ・・・」
と募集の張り紙やら、サイトを除いていた。
そんな時、講座でお世話になっていた先生から
「もしヤル気のある人がいたら、中国とか、韓国で仕事してみない?」
と知り合いのところへ書類を出してあげると言うお話があったのだ・・・

私は『これは探すよりは良い!しかも知ってる先生の紹介なら安心!!』
ということで、さっそく先生に書類を渡してお願いしたのです・・・
そのときは『韓国の日本語学院』としか知らなかった。

書類を出してから1ヶ月くらい(?)して電話がかかってきた。
相手は面接担当の学院の先生だった。
『これは面接かな?』という感じだったが、
面接らしきものを電話で簡単にした。
声は優しい感じの話しやすい男性だった(後ですごい人だと分かる^^;)

この間にBancorunは 実家 へ引っ越した。

そしてしばらくすると
学院の院長が日本へ行く用事があるから
ちょっと会ってお話をしたいとのこと(今思えば最終面接だった)
『はい、行きます!』とお返事をし、
新幹線に乗って8月半ばに東京へ向かった。

つづく


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