幻のご対面・・・


徐々に陣痛の間隔が短くなり痛くて痛くて・・・
お昼も挟んでいたので昼食まで付いた。
でも帝王切開の可能性有なのでやっぱり食べられない・・・また旦那が食べた(苦笑
痛みがきつくなり私の母が背中をさすり、主人が新聞であおぐ・・・
2時半頃になりかなりきつい痛みで「まだ?まだなの??」とまあ皆さん経験されただろうもう少しの状態が続き、3時になりやっと院長先生が来た。
もう準備万端、看護婦さんの「まだいきんじゃだめよ」の言葉にも「無理だって!!」と思いながら数回いきんで急に楽になった。
大きな泣き声・・・生きてる・・・
出産前の推定体重1500g、それ以下だと危ない、と言われていたのが1714g・・・本当にホッとした。
1997年9月27日午後3時5分・・・予定日より2ヵ月半早い出産。
でも1714gと言われてもピンと来ない。
「男の子ですよ」と一瞬顔の前に息子を差し出された。
私は目が悪い・・・
その時には眼鏡をかけていなかったしコンタクトも当然していない。
姿はわかったけど顔までは全く見えなかった・・・
その後私自身は普通の妊婦さんと同様回復を待ちその場から動けなかった。
息子は・・・
病院の外には救急車が待機していて生まれて30分後には保育器に入ったまま地域の救急指定の病院へ搬送されることになった。


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