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馬 耳 東 風
白いキャンパス
【白いキャンパス】
~1~
美紀は裸足が好きだった。
いつも行く、大きな公園は、芝生がたくさんあり、そこでサンダルを脱いで、かみ締めるように歩くのが好きだった。
大きな岩を並べて作った川に水が流れていて、そこに足を投げ出して座ってるのが好きだった。
夏の暑い日は、そこへ出かけては、足を川に投げ出して、ぼんやりと空を眺めていた。
子ども達が川に身を投げて、キャーキャーと水のかけっこをしている。
眩しそうにそちらへ顔をむけた途端、一人の男の子が、美紀に水をかけてきた。
「きゃ!やったなぁ~!」
美紀は嬉しそうに、男の子に水をかけ返す。
男の子も、嬉しそうに奇声をあげて、母親の元へと帰っていく。
美紀は、それをまた眩しそうに見つめて、母親に微笑みかける。
母親は、申し訳なさそうに苦笑いを返してきた。
~2~
「あの~・・・」
ふいに後ろから声をかけられて、美紀は笑顔のまま振り返る。
そこには、真夏に似合わない白い長袖のワイシャツに、黒のスラックスを履いた青年が立っていた。
「なにか?」
美紀はまだ笑顔のまま問い返す。
「・・・突然ですみません。あの~・・・、モデルになってもらえませんか?」
「モデル?」
「はい。絵の・・・」
青年は、その手にスケッチブックを持っていた。
「絵を描いてるの?別にいいけど、ココでいいのかな?」
「はい。ココで良いです」
「じゃ、良いよ~」
美紀は川に足を投げ出したまま、また空を眩しそうに見上げた。
青年は、少し離れたところから美紀の方を向いて、芝生に腰を下ろした。
美紀は、不思議そうに青年の方を向いて、
「そんなに離れてて、いいの?」
「あ・・・大丈夫です」
「ふ~ん」
美紀はあまり気にする様子もなく、再び空を見上げて、眩しそうに目を細めていた。
しばらくして、立ち上がった青年は美紀の元に来て、
「ありがとうございました。また描かせてもらってもいいですか?」
「いいよ~。私、毎日ココに来てるから。いつでも声かけて」
「・・・はい」
青年は、美紀に一礼すると、スケッチブックを抱えて、帰っていった。
~3~
翌日も、美紀は同じ場所で裸足を水につけては、はじいて岩に水をかけていると、昨日の青年がやってきて、
「また、描かせてもらっても良いですか?」
今日も、長袖のTシャツに、黒のスラックス姿で現れた。
「いいよ~。何かポーズでも必要?」
「いえ。そのまま自然にしててくれて大丈夫です」
「そっかぁ」
青年は、昨日より少し近い位置で芝生に腰を下ろすと、スケッチブックを広げた。
その翌日も、またその翌日も、青年はやってきて、美紀に向かって腰を下ろしては、スケッチブックを広げていた。
違う事といったら、段々と青年が美紀に近づいてきてることくらい。
段々と近づいて、ついに美紀のすぐ側までやってきた青年に、美紀は違和感を感じて、青年の方を向いた。
「描いてる?」
「・・・はい」
「でも、さっきから手、止まってるよ」
「・・・はい」
「モデルが悪かったかなぁ?」
「いえ!そんなことはないです!」
ちょっと語気を強めて言った青年は、ようやく鉛筆を動かし始めた。
でも、すぐ止まって、また美紀を見つめるだけになってる。
さすがに美紀も気になり始めて、青年の方を再び向いた。
「ねぇ。大丈夫?」
「あ、はい。大丈夫です」
「でも、苦しそうな顔、してるよ」
確かに、青年は美紀を見つめながら、つらそうな面持ちをしていた。
~4~
「あっ」
急に美紀は、青年のスケッチブックを取り上げて、ページをめくってみた。
そこに、美紀はいなかった。
ごつごつの岩と川だけ。
「やっぱ、モデルが悪かったかなぁ?」
「いえ!そんなことは!・・・ただ、描けないだけで・・・」
「え~、描けないのにモデル頼んだの~?」
「すみません・・・」
青年はつらそうな顔のまま、下を向いてしまった。
そんな青年を見て、
「良い絵じゃん!」
美紀は、スケッチブックを少し離して見て、うんうんとうなづいた。
「岩も川も上手に描けてるよ」
「・・・ありがとうございます」
「子ども達もいないね~。人を描くの苦手なのかな?」
「・・・いや・・・はぁ。あなたなら描けると思ったんですが・・・」
「苦手克服のために描いてたのね。えらい、えらい。でも少し、自分を追い詰めすぎじゃない?描けそうになってからでも、遅くないと思うよ」
美紀はまた、うんうんとうなづいて、スケッチブックを青年に返した。
青年は、少しとまどってから、意を決したように顔を上げた。
「ボクのアトリエで描かせてもらってもいいですか?」
~5~
そこは、絵の具の匂いと埃の匂いが入り混じった、小さなアトリエだった。
驚いた事に、美紀に似た顔を描いた絵が、何枚も飾られていた。
「描けてるじゃん」
「いえ、それはあなたではなくて・・・。ボクの最愛だった人です」
本当に美紀によく似てる、その最愛な人の笑顔が所狭しと置かれていて、ちょっとくすぐったい気持ちになった美紀は、青年をいとおしく感じて、アトリエをぐるりと見て回った。
「本当に好きだったんだね~。よく描けてるよ。素人の私でも分かるもん」
「はぁ。ありがとうございます」
「『だった』って、振られちゃったの?」
「はぁ。いえ、振られたわけではないのですが・・・。いや、振られたようなものです」
「なんか、難しい言い回しだね~」
自分ソックリの最愛の人の絵を眺めながら、少し嫉妬するような気分になって、慌てて美紀は絵から視線を青年に戻した。
青年は、白いキャンパスを持ってきて、土台を組み立てていた。
「描けそう?」
「たぶん・・・」
「この人、もう描けないの?」
「はい・・・、手の届かない所へ行ってしまったので」
「海外とか?」
「いえ・・・。もっと遠くです。・・・死んでしまったんですよ。ボクを残して」
美紀は、失敗したと思い、なんて声をかけたら良いのか、分からなくなってしまった。
青年は、そんな美紀を見て、少し笑って、
「そんな顔しないで下さい。・・・もう、2年も前の話です」
「・・・そっか」
2年かけて、やっと立ち直ろうとしてる青年を思い、やっぱり言葉に詰まってしまった美紀は、わざと明るい声を出して青年に自己紹介をした。
「そういえば、お互い名前も知らないね。私、栗山美紀。よろしくね」
「ボクは佐藤啓二です。よろしくお願いします、栗山さん」
「美紀でいいよ、啓二君」
「では美紀さん、よろしくお願いします。椅子、用意しますね」
啓二は椅子を持ってきて、座るように勧めた。
美紀は素直に従って椅子に座ると、窓から見える空を眺めた。
「あ、自由にどこ見ててもらってもいいですから」
「は~い」
美紀は、四角い窓から見える、四角い空を見つめて、少し窮屈に感じ、サンダルを脱いだ。
啓二は、キャンパスに向かうと、美紀の横顔を眺めては、キャンパスを見てを何度も繰り返していた。
しばらくして、鉛筆を手にして、描こうと試みるが、手が震えて描けないでいる。
~6~
「ねぇ。話しながらにしようか」
「あ、はい」
急に声をかけられ、啓二はビクッとして美紀を見た。
「私ね~、裸足が好きなの。裸足で立ってると、あ~生きてるって実感できるのよ。いろんな感触するでしょ?裸足だと」
「はぁ」
まるで他人のことを話すように、美紀は語った。
「私ね。病気だったの。なんて病気だったか、難しくて忘れちゃったけどね。でもね。ドナーが見つかって、2年前に大きな手術して、今は健康体ってわけ」
「そうだったんですかぁ・・・」
「でも、まだ、働いたり出来ないから、プー太郎ってわけ」
「はぁ」
「提供してくれた人に感謝しないとね。ホント危なかったみたいだから」
「はぁ」
「啓二君は?」
「え?」
「絵描きさん?」
「いえ、ボクは芸大の4年です」
「将来とか、何かしようとか考えてるの?」
「そうですね・・・。このまま院に進もうかと思ってます」
「そうなんだぁ。でも、あれだけ上手く描けてるんだから、きっと個展とか開いたりして、自分の絵で食べていったりできるんじゃない?」
「まだまだですよ。2年前に彼女を亡くして、すっかり人物が描けなくなりましたから・・・」
少しの間、沈黙が流れた。
沈黙をやぶったのは、美紀だった。
「彼女って、名前は?」
「・・・由紀子です」
「由紀子ちゃんは、なんで亡くなったの?」
「交通事故で・・・」
「そっか。突然だったんだね」
「はい・・・」
「彼女と私、似てるね。だから声かけたの?」
「いえ・・・そういうわけではないんですが、公園で何度か見かけて、何故かあなたなら描けそうな気がして」
「そっかぁ。不思議な縁だね~」
啓二も感じていた。
由紀子に確かに似てはいるけど、雰囲気というか、気というかが、何故か引き寄せられた感じがしたのだ。
由紀子は物静かで、一緒にいると、落ち着ける、そんな女性だった。
一方、美紀は活気があって、周りを明るくしてくれる、そんな女性だ。
全然違うはずなのに、何故か同じ匂いを感じるのだ。
「全然違うんですよ。由紀子はおとなしくて。美紀さんは、なんだか明るい感じで・・・。だけど、雰囲気がとても似てて。なんででしょうね。声をかけずにはいられなかったんです」
「そっかぁ。不思議ね~・・・。で、描けそう?」
「・・・そうですね。今日はちょっと、無理そうです」
自嘲ぎみに笑った啓二は、いつの間にか手の震えが治まってるのに気付いた。
もう少しで描けそうなのに。
「あんまり、無理してもなんだし、今日はこのくらいにしとこ。明日もあるんだしさ」
「そうですね。すみません、こんなことに付き合わせてしまって」
「いいのよ~。どうせ、毎日公園に行ってるくらい暇してるんだから」
~7~
次の日も、美紀はアトリエにいた。
今日は描けるかもしれない。
そんな気がしていた。
啓二は、震えなくなった手を見つめ、そう感じていると、美紀がまたサンダルを脱いで、裸足になってるのに気付いた。
「窮屈・・・ですよね?」
「いいのよ~。こうしてる方が好きっていったじゃん」
「そうでしたね」
昨日よりもいくぶん大人しそうな美紀は、足をぶらぶらさせながら、窓から空を見上げていた。
啓二が描けそうな気がしているのを、美紀も感じてるのかもしれない。
啓二は、鉛筆を走らせ、美紀の横顔を描き始めた。
真っ白だったキャンパスに、美紀の顔が浮かんできた。
ゆっくりだけど、確実に。
描けた。
気付いたら2時間も経っていた。
「あ、休憩した方がいいですか?すみません、集中してて気づきませんでした」
「平気平気。鉛筆の音、聴いてたから。なんか、心地よかったよ」
「そうですか。良かった。やっと描けました。まだ下書きですが」
「良かったじゃん!なんでかなぁ?今日は描けるって気がしてたんだぁ」
「そうですか。なんででしょうね?ボクも今日は描けそうな気がしてたんですよ。・・・あっ、今日、由紀子の命日でした・・・」
「え!?」
美紀は、驚いて椅子から立ち上がった。
口を押さえた手が、かすかに震えている。
「・・・明日は、私が手術した日・・・」
「え!?」
今度は、啓二が驚く番だった。
「偶然?まさか、私のドナーって・・・」
「いや、そんなまさか・・・」
しばし、二人の間に張り詰めたような沈黙が訪れた。
偶然なのだろうか?
しかし、ドナーは誰か、知るすべはない。
でも、確かめるには、由紀子の両親に聞けば、分かるかもしれない。
~8~
「そうよ。由紀子。ドナーカード持っていたの」
翌日、啓二は、由紀子の家に向かった。
確かめずにはいられなかった。
美紀のドナーは由紀子かもしれない。
美紀に惹き付けられたのは、もしかしたら、由紀子の・・・。
由紀子の母親は、あっさりとそれを肯定した。
「そう・・・だったんですか」
「なんでそんなこと聞きに来たの?」
「いえ。ボクが知り合った女性が、由紀子の命日の翌日に、移植手術を受けていて、もしかしたらと・・・」
「え!?由紀子の一部が・・・まさか、偶然じゃないの?」
「えぇ。ボクも偶然だと思ったのですが、ドナーカードを持っていたのだとしたら、否定もできないかと・・・」
啓二は確信した。
美紀に引き寄せられたのは、由紀子の一部が美紀の中で生きてるからだ。
「でも、もしそうだとしたら、嬉しいわ・・・。由紀子はまだ生きてるのね。その方の一部として」
「・・・そうですね。ボクも嬉しいです。まだ由紀子は生きてるんですね」
~9~
「そうだったんだぁ・・・。由紀子ちゃんに感謝しないとね。私がこうして生きていられるのは、由紀子ちゃんのおかげ」
「ボクも感謝してます。美紀さんみたいな方のドナーになれたんですから」
「買いかぶりすぎ。私、そんなにいい人じゃないよ」
「いえ。分かります。ボクがまた絵を描けたのは、美紀さんと由紀子のおかげですから。・・・美紀さん、今、幸せですか?」
美紀は、しばし考えるふうに窓の外を見て、
「幸せかなぁ。だって、こうして生きてて、窓の外の空を見ることが出来るようになったんだもん。私ね。ずっと病室からの空しか見れなかったの。それが窮屈でね。窓から見る空って、四角いのよ。それが今は、かなたまで見えるようになったんだもの」
「良かった。ボクも幸せです。美紀さんに出会えて」
啓二は、少しとまどうように美紀に向かって、
「あの・・・。抱きしめてもいいですか?」
「え!・・・別にいいけど」
少しぎくしゃくしながら啓二は美紀の側へとやってきて、空気を抱くように優しく美紀を抱きしめた。
「もっともっと幸せになってください。たくさん笑って、恋なんかもして」
「恋かぁ。してみたいな。こんな風に抱きしめてもらったら、もっと幸せになれる気がする」
美紀は啓二にもたれかかるようにして、そう言うと、自分の方から啓二の胸から離れた。
「啓二君も、恋、しなね。こんな風に抱きしめる女性、作りなさいよ」
「美紀さんに言われると、ちょっと切ないですね」
「何言ってるの。私は美紀で、由紀子ちゃんじゃないのよ。ずっと由紀子ちゃんの一部を愛してるわけにはいかないのよ。だから約束して。啓二君も幸せになるって」
啓二は少し泣きそうな顔をして、顔をしかめるように、
「はい・・・」
と、小さく返事を返した。
~10~
「よし。公園に行こう!」
美紀は急に立ち上がって、スケッチブックを持った。
「今なら、きっとそのままを描けると思うよ」
「そうですね・・・」
啓二は、ちょっととまどいがちにうなづいて、立ち上がった。
二人が出会った公園。
今日も、子ども達は、川で水遊びをしている。
美紀は、いつも自分が座ってる岩に腰を下ろすと、スケッチブックを啓二に渡した。
「ほら。最初に座った場所で、もう一度描いてみて」
「はい・・・」
啓二はまだとまどっていたが、美紀に言われたとおりに、スケッチブックを持って、美紀から離れた場所に腰を下ろした。
美紀は、また眩しそうに空を見上げている。
啓二は、黙々と絵を描き続けている。
しばらくの間、二人しかいないような空気が流れる。
美紀は、子ども達を眺めたり、また空を見上げたりしながら、小さく微笑んでいた。
「あの・・・」
いつの間にか、啓二が美紀の側に来ていた。
「描けました」
スケッチブックを美紀に手渡す。
そこには、美紀はもちろん、子ども達も笑顔で遊んでいる風景が広がっていた。
「やったじゃん!もう大丈夫だね」
「はい」
啓二は力強くうなづいて、美紀を見つめ返した。
美紀も啓二を見て、
「じゃ、もう私の出番はおしまい。もうきっと、迷うことなく、進んでいけるよ」
「・・・え?」
「こんな風に会えたのは、由紀子ちゃんの導きがあったからだよ。啓二君に前に進んでもらうために。で、啓二君は、みごと克服した。だからもう大丈夫。ね」
美紀は立ち上がって、サンダルをはくと、啓二にスケッチブックを返した。
「いつまでも由紀子ちゃんに心配かけちゃダメでしょ。もう啓二君は一人で歩いていける。だから、私の出番もおしまい」
「もう・・・会ってはくれませんか?」
「その方がいいよ。ずるずる会うのは、由紀子ちゃんも望んでないって思うんだぁ。私がそう思うんだから、きっとそう」
美紀はうんうんとうなづいて、手を差し出した。
「頑張ったね。・・・元気で」
「そうですね。・・・美紀さんも元気で・・・」
二人は、何かを振り切るように固い握手を交わした。
啓二も、最初に出会った時のような重い雰囲気はなく、何かを吹っ切ったような清々しい顔を見せた。
満足そうに美紀は微笑むと、手を離して、
「良い恋、しようね。これ最後の約束。ね?」
「はい」
啓二もやっと微笑むことが出来、美紀と視線を交わした。
「ありがとうございました」
啓二は一礼して、美紀に背中を向け、去って行った。
美紀は、その背中を見て、涙がこみ上げる気がしたけれど、空を仰いで、その気持ちを押し込めた。
きっとその涙は、美紀のものではないのだから。
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