浜名湖花図鑑！　春夏秋冬！

今日はちかずいた浜松まつりのご紹介



今年も浜松っ子のアッ～イ3日間が始まります。


このときばかりと浜松市民の老若男女が、誰もがキリリッと鉢巻締めて、


粋なはっぴ姿で競演。


昼間は花火の合図で大凧が舞う【凧あげ合戦】


夜はきらびやかな御殿屋台と迫力満点の激練り。


４３０年余の伝統を誇るお祭りです。


凧揚げ合戦に１７０町


御殿屋台の引き回しに１０７町


もうすぐです。










子供の誕生を祝う【初凧】の伝統


４３０年前当時浜松を治めていた引馬城主の


長男誕生を祝って城中高く凧をあげたことが


凧揚げの起源であるとか。


遠州の空っ風と呼ばれる強い風が吹くこの地は、


気候的にも凧揚げに好条件です。


初子の名前を入れた凧が揚がり


勇壮な凧揚げ合戦が始まります。


太い凧の糸と糸を絡ませ相手の糸を切ります。


この時糸が焼け焦げ白煙が立ち上がり


興奮が興奮を呼び


大観衆はどよめきが起こります。

１０７台の御殿屋台が絢爛豪華を競い、幻想的に彩る


【御殿屋台の引き回し】


その昔、凧揚げから帰る若衆を迎えるため、


底抜け屋台を造って練り歩いたのが始まりといわれてます。


その後、お囃子が屋台にのり、見事な彫刻が


ほどこされた御殿屋台に変わりました。


ベテランの弾きてがつまびく三味線


おめかしした子供たちの笛、太鼓のお囃子



また、リズミカルなラッパにのって練りが始まります。


城下町は優雅なときの流れに包まれます。



御殿屋台はこちらを クリック してみてください。





いい画像がなくてスキャナで読み取ったのできれいでなくてすみません。


雰囲気がわかっていただければと思いまして。