おとぼけ香港生活から脱皮

おとぼけ香港生活から脱皮

中国交通事情


中国を去るまで慣れないことがあった。

それは 大通りの横断 である。

中国は日本と違い人が優先ではない。車が優先になる。
それに、その大通りには歩行者用の信号がない。今や、シンセン辺りに
行くと歩行者用の信号がよく見当たるようになったが、最近まではシンセン
にさえ、それがあまりなかった。

この大通りの横断であるが、最初のうちは躊躇してなかなか渡る事が
できない。なにせ、人がいようが車が勢いよく突っ込んでくるからだ。


「怖い~」なんて口にしては横にいる人たちの後に続いて渡っていた。
                  ↑情けない!!!

が、ついに私も一人で渡らなくてはならない時がきた。

いつものように自転車で買い物に行く途中、この大通りを通らなくては
ならないのだが、横には誰も渡る人がいない。

そこで、bebeは一か八かの勝負に出るかのごとく、車の途切れるのを
待っていた。左、右、左。(中国は右交通)

「今だ!!!」 と半分まで渡ったはいいが、反対車線からはスピードを
上げている車が走ってくる。と、同時に私は見事にセンターラインで
挟まれてしまった。

この時、自転車は斜めに横切らなくてはならない。
道に対して垂直に走ると通りに対する自転車の長さの割り合いが長くなるからだ。
そうすると暴走してきた車と接触なんてことがあるので危険度が増す。

時にはセンターラインで挟まれずに横切れる時はとても気分がいい。
しかも、私に続いて渡る人もおり、挟まれずに渡れたのは私のお陰よ♪と
少々鼻高々にもなってしまう。


中国の運転手はセンターラインなんてお構いなしだ。
平気で反対車線へ出て、逆走をする。強引ぐマイウェイだ。
なので、しょっちゅう交通事故で渋滞をも引き起こしていた。

私は買い物をする時にはほとんど自転車ではあったが、豊と2人で出掛ける
時にはバイタク(バイクタクシー)を使っていた。タクシーでもいいのだが
バイタクの方がが安い。ミニバスでもいいのだが、ミニバスはなかなか
来ないし、すし詰め状態にあう。
なので、必然的に住宅敷地の外で待ち構えているバイタクになって
しまうのだ。
バイクには運転手、巨漢の豊、そして、最後尾には今にもお尻が
ズリ落ちそうなのを堪えながら半ケツで私が腰掛ける。

このバイタクは会社の人が事故を起こした事があるので会社からは
乗ってはならないと通達が出ていたが、私達は内緒で乗っていた。
↑(はい。悪者です、私達)


近所の奥様方は少しの距離でもバイタクなんぞ乗らずに白タクを使って
優雅に移動をしている。そして、私は3元のバイタクに乗って半ケツに
堪えながら乗るのだ・・・






© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: