おとぼけ香港生活から脱皮

おとぼけ香港生活から脱皮

「見事なマジック」


義母の誕生日に
ビアガーデンに行くから
「bebeさん、足になってくれないか?」
ということで
義母、義父、義兄、姪っ子を車に乗せて
ビアガーデンへと連れて行った。

私はあくまでも
皆のアッシー、
バーバーパパのように
自由自在に早変わりする
皆を守るドライバーという使命の元
絶対に飲むつもりはなかったのだが
壁から恨めしそうに眺める
私に気を使ってか
はたまた、私のつぶらな瞳が物語っていたのか
気を利かせた義母に
「少しどう?」と甘い言葉をかけられ
ついつい飲んでしまったことがあった。


調子付いてきた私は
注がれるままにビールを飲み干し
まるでサラリーマンのオヤジのように
頭にネクタイを巻きつけるごとく
皆にくだを巻いていた。
ほろ酔い加減でいい気持ち♪となら可愛いが
皆そろって飲みすぎて
ほぼ泥酔といっていいくらい
皆お酒に酔っていた。←(あ、姪っ子は飲んでませんが・・・)

そして、義母の誕生日だというのに
まるで私の誕生日か?と思うほど
私が中心に皆にツッコミをいれ
一人でボケをかまし
そして、義兄に説教をし
また、お笑いをとる。
それはまるで
自由自在に自分を操る
ロボコンのようなのだ。←(意味不明)


宴もたけなわ、私達は馬鹿騒ぎをしながら
ホテルのロビーから出口へと向かい
出口付近に停めて置いた車に
乗り込んだ。
そこが私のすごい所。
ハンドルを握っている私の頭の中では
ぐるんぐるんと回っているのだが
ちゃんと平衡感覚が保たれ
まっすぐ走る。
すると、右手に遊園地の名前のような
ラーメン屋を発見し
「お酒の後はラーメンだ!」と
やはりオヤジのような行動をとる
私達なのであった。

こんな私は初めてなのだが
酔っ払うと人とキスしたくなるのか?
私は姪っ子を捕まえて
チュッチュッ♪チュッチュッ♪していた。
姪っ子も姪っ子でまんざらでもなさそうだ。

私は姪っ子とラーメンを半分にし
義母、義父、義兄は各自
自分のラーメンを食した。
皆これほどまでにない
飲みっぷりだったので
どんな味だったのか
全く記憶がないのだが
帰り際には義母がテーブルに
突っ伏している記憶がかすかに残っている。

そして、一番正気だった義父の話によると

なんと










義母は












完食したラーメンを















どんぶりに















そのまままた戻したという
















ポンプ人間を遊園地のような名前のラーメン屋で
繰り広げたのだった。


そして、それから、どうやって帰ってきたのか
全く記憶がないのであった。



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