『BELIEVE』倶楽部

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「Rシステム」トレード  2005年



±で売買を決定するPP値での売買を一歩進化させたシステムトレードです。これまでは天底を取ることはまったくできませんでしたが、PP値の±だけではなく変化に着目して売買を決定し、時には天底のすぐそばで途転できるようになりました。

売買のサインは終値で決定します。ゴムはザラバの影響なのか、一日でいったりきたりということも多く、3時前後まで待った方がいいようです。大豆は一日に4回の取引しかありませんので、サインが変化する値段が出たときは、前場でも途転した方が効率がいいようです。また、どちらの銘柄も前日より安い値段での売りサイン、高い値段での買いサインの場合は落ち玉のみにして、建ち玉は翌日にした方がいいケースが多くありました。ただし、そのまま下げてしまったり上げてしまったりすることもありますので、落ち玉だけはサイン通りにお願いします。実際には様々なケースがあります。システムのサインはあくまでも終値での数値だけですので、そこから先は個々人の手腕にお任せします。


「R2システム」

Rシステムを若干修正したシステムです。東京ガソリンのみこのR2システムを使用しています。とにかく大きな値動きになりますので、ご注意ください。利も損も1枚当たり10万くらいあっという間です。
どうしてもとおっしゃる方は、このサインの変化に合わせて中部ガソリンを取引されると参加しやすくなりそうです。

≪東京ガソリン11月限「R2システム」試験運転≫開始 2005年05月22日
ガソリンはこれまで「Gシステム」で運用してきました。そして、少ない回数でまずまずの利益を上げています。ところが、今月に入りあまりにもエントリーが減ってしまいました。
そこで以前からなんとか「Rシステム」で、つまりスイングトレードできないものか検証を続けてきましたが、「Rシステム」そのものでは黒字にはなるものの満足のいく結果は出せませんでした。
そのような中、ようやく「R2システム」ということで、「Rシステム」の理論で係数を修正することで、これならというものにいきつくことができました。
2005年2月からの成績は下記の通りです。(2005年5月22日現在)

   損益合計    925000円
   トレード回数      15回
   利益トレード数      8回
   損失トレード数      7回
   最大利益    409000円
   最大損失   -187000円
    (取引枚数1枚、手数料は含まれていません。)
わずか4ヶ月間の成績ですので大きなことは言えませんが、短期間で10~20万円ほどの赤字を出してしまう可能性は十分ありますが、1~2ヶ月の期間があればトータルで黒字にはなりそうです。
順張り系の指標である当倶楽部のオリジナル「PP値」を利用していますので、海外の大きな動きによって朝からいきなりのS高・S安の場合には一気に大きな損失が出てしまいます。そこであえて4月からの成績はたまたまで実際はその半分くらいしか期待できないといわせていただきます。また、この「R2システム」は「ハイリスク・ハイリターン」を目的とします。『ハイリスク』であることを重ねて申し上げます。資金に余裕のある方のみ参加してみてください。
資金が十分でないが、ガソリンのダイナミックな動きが好きで・・・。とおっしゃる方は、東京市場の動きを見ながらそのサインの変化を利用して中部ガソリンで運用されることをお勧めします。当限に関しましてはそれぞれの市場の内部要因が影響していますが、先限に関してはほぼ同じ動きとなっています。値幅の関係で若干のずれが生じることもありますが、長い目で見れば問題ないようです。
それでも、オイル関係の商品は最大の注意が必要だと思われます。私も過去S安で注文が通らずに3日間で数十万の損失を出したことがあります。そこで、例えば「買い玉」を持った場合は大引け後必ず成り行き落ち注文を出しておくことをお願いします。そうすれば、翌日NYが大幅に動いてもはずすことができると思います。落ち注文は、翌日NYの値段の変化を見ながら、「R2システム」による指値に変更してください。
最後に、このシステムもこれまで同様、100%利益が出ることを保障するシステムではありません。予期せぬ大きな損失が出ましても当倶楽部では保障はいたしません。そのことをしっかりと理解したうえでご利用ください。
試験運転ということで7月いっぱいはHP上で公開していく予定です。


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