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今回、コペンのタイヤ交換で用意したタイヤは、最近、人気が出てきているアジアンタイヤ
NANKANG(ナンカン)NS-2 です
タイヤ交換する前に、タイヤパターンなど写真を撮ってみました
ナンカンの中でも、スポーツタイヤを選択
と言っても...わたくしサーキット走行をするわけではありません
峠をちょこちょこドライブする程度ですが、コペンにコンフォートを求めていないので、ULTRA SPORTの選択
タイヤパターンはこんな感じ
ここにもULTRA SPORTの文字が
このタイヤパターンはセンターの2本の溝が排水性を高め...
などなど詳しいことは素人のわたしにはわかりませんが
見た目はスポーティーでカッコイイです
口コミによると、サーキット走行には横方向のグリップがちょっと甘いが、縦方向はなかなかとのこと。
ウェット性能、寿命もまずまずですが、乗り心地や静粛性に関してはあまり良いコメントがありません
(詳しい性能やタイヤパターンのことは専門的に書かれているサイトがありますので、そちらを御覧ください)
ユーザーレビューの他に、タイヤ表面にはUTQGというアメリカで法的に義務付けられた試験の結果をタイヤに刻印しています
NANKAN NS-2は・・・
1.TREADWEAR: 摩耗寿命(100が基準で数値が大きいほど長寿命)➔ NANKAN NS-2:480
2.TRACTION: ウエットにおける制動能力(AA、A、B、Cの4段階)➔ NANKAN NS-2:A
3.TEMPERATURE: 発熱(A、B、Cの3段階)➔ NANKAN NS-2:A
摩耗寿命が480と数値が高く、長寿命が期待できます
一昔前までは、「タイヤは国産に限る」という方が大多数だったようです。
しかし、アジアンタイヤもインターネットの口コミが多くなり、「結構使えそうだな」とチャレンジする方が増えてきたようです
何を隠そう、わたしもその一人なのですが・・・(笑)
そして、やはりアジアンタイヤの一番の魅力は 低価格
国産タイヤの半額以下で購入できる商品があったりします
これはかなり惹かれるポイントです(笑)
わたしは AUTOWAY 楽天市場店 で購入しましたが...
なんとお値段 9,160円
これは1本のお値段じゃないんですよ~1本 2,290円 の4本セットで9,160円
なんだかテレビショッピングみたいになってしまいましたが
1万円でお釣りがくるという国産タイヤではありえない破格です
商品のタイヤがこれだけ安いと、送料が高く思えてしまいます
おまけにタイヤバルブキャップもついていました
高いお金を払うほど高性能なタイヤが買えるかと思いますが、いくら高性能なタイヤでも寿命があります。
また、高価なタイヤが長寿命というわけでもありません。
高価で高性能なタイヤにつぎつぎ交換できればいいのですが・・・
高性能で溝がないタイヤか、性能はそこそこでも新品のタイヤか...と言われるとわたしは後者を選びます。
単純にタイヤの価格が半額以下であれば、性能はそこそこであっても、劣化していない新品タイヤに倍のペースで交換できる。(工賃なんかもかかってきますが...)
人それぞれ考え方は違うと思いますが、わたしはそんな風に考えます
※全ての国産タイヤ=高性能。アジアンタイヤ=そこそこの性能。というわけではありません。
(ナンカン NS-2は幅広いタイヤサイズが用意されています。ロープロファイルタイヤと呼ばれる扁平率の低いタイヤを作る技術力があることを証明しています。)
ちなみに、タイヤの溝が 半分ほど摩耗 すると、ぐんと 制動距離が長くなるそうです
タイヤの溝が60%摩耗すると、制動距離が20%も伸びてしまう ようです
これを考慮しますと、安全性を向上させるには、1.6ミリを待たずにもっと早い段階で交換するべきですね(溝が1.6ミリを切ると違法になります)
実際のナンカン NS-2の履き心地も、今後レビューできればと思います
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