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2005.05.27
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カテゴリ: 映画
この映画はやっぱり外せない。

中国の田舎町に住んでいる父と子供。父:リウ・チェンは子供のチュンがヴァイオリンを弾く姿が好きでチュンにはできるだけヴァイオリンを弾かせていた。チュンは天性のヴァイオリンの才能で人々を幸せにするヴァイオリンの音色を奏でられる。

そんな父子に転機が来て、北京のコンクールにチュンの出場が認められ出場すると結局音楽市場の悲惨さに気づく。しかしそこで悲惨さを教える先生が音楽の素晴らしさをチュンに教えチュンは才能をさらに磨いていく。

チュンの成長はうれしいがチュンが成功しないと父親は話にならないと腐れきった音楽市場に流された決断をする。それによってチュンは違う道を進む。確かにヴァイオリニストとしては成功の道ではあるが、違う意味では失敗の道。チュンが手にするのはいかなるものかを是非見てほしい。

音楽の市場というのは結局金なのです。金が無い音楽家は成功しない。ここでは二人の先生が登場します。バックはないけれど音楽の素晴らしさを教えるチアン先生とバックはあるが心のこもった教育をできないユイ先生。音楽が伝えるのは感情であるという二人の言うことは同じであるが、二人は相対する人間で音楽はやはり金だという事実に結びついてしまう。でも、チュンは金による成功よりも人間として大事なものを手に入れるのです。

こう書いてしまうと内容が寂しいものだがまぁ書き方が悪いのでごめんなさい。音楽映画だけあってクラシックの名曲が素晴らしいです。最後の国際コンクールの曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲第2番の第三楽章です。これは監督、チェンカイコーがここで使うべき曲だったというべきですね。本当にこれだけあるクラシックの中でよくこれを選曲したと思った。本当に素晴らしい選曲です。ぜひご覧あれ。





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Last updated  2005.05.28 02:11:17
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