新・さすらいのもの書きブログ

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2005年09月22日

法人化は損か得か？

(5)

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19619)

カテゴリ：セミナー

今日行ったセミナーは、前半が「起業奮戦記」後半が「資本政策」だった。

システム開発の会社の方なのだが、法人化して、５年の実績が重ねられたこと、個人としてではおつきあいできなかった会社と取引できるようになったことなどがメリットだったとか。

ただ、デメリットとして、決算処理がややこしいこと、そして赤字でも年に７万円ほど法人住民税を払わなければならないこと、などをあげていた。

現在、法人化をいつ、どのタイミングでしようか迷っているところだけに、非常にタイムリーなセミナーだった。

ライターとして活躍するのは、個人としての力量なのでよほど儲かって節税対策とかでなければ法人化する必要はないとのこと、しかし出版社となれば、株式会社をいきなりつくるくらいのことは必要らしい。

資本政策といえば、先日のライブドアＶＳフジテレビでの話で、一躍一般の人も関心を持つようになったことだが、本来ＶＣか監査法人か上場をめざす企業だけが注意を払っていたことである。

しかし、上場をめざす企業でなくても、資本政策に注意しなければならない会社があるらしい。
つづきは、明日の日記で・・・？

※ヒント：「おたくの会社、株価高くなりすぎでっせ」

両国の隠居さんの大阪出版勉強会、締切まもなくです。
この方ほど、このテーマにふさわしい人はいないと思います。

日時　　２００５年１０月１日（土）18:30～20:55
会場　　中之島中央公会堂
定員　　２０名
申込み締切　９月３０日　２３時

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