自転車ダイエット

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ハンディGPS(使う)

ハンディGPS(使う)

ここでは、私がハンディGPS Geko 301をどのように使っているかを紹介します。

使っているモノ

  1. Geko 301
  2. PC接続ケーブル
  3. RS-232C/USB変換ケーブル
  4. 自転車バイク用取付金具Geko用
  5. カシミール3D
  6. PC (EPSON Endeavor OSはWindows XP)

これらをGeko 301 <---> PC接続ケーブル <---> RS-232C/USB変換ケーブル <---> PCと接続して使います。
GPSとPCとのデータのやりとりはカシミール3Dで行います。
RS-232C/USB変換ケーブルはPCとの相性問題があるそうですが、うちのPCでは問題無く使えています。

ログを採る

自分が移動したログ(軌跡)を採っておいて、後でPCで見る事ができます。

↓こんな感じでPC上でログが見られます。GPSログ(2004/12/18)

ログがあることで、

  • 車の少ない道がどこだったか?
  • 景色の良かった道はどこだったか?
  • 死ぬほどキツかった坂はどのくらいの勾配だったのか?

等が地図上ではっきりわかり、次の走行ルートを決める時の参考にできます。

また、道に迷った時でもログをさかのぼって出発点に戻るナビゲーションを行う機能があるので、道に迷っても出発点まで帰る事ができます。

ナビさせる

事前にPCでルートを登録しておけば、ナビゲーションさせる事ができます。

カシミール3Dで家から目的地までのルートをGPSに登録しておけばナビゲーションできます。Geko 301は地図を表示できるわけではないので、カーナビのようにはいきませんが、進むべき方向を矢印で示してくれます。また、曲がる点が近づくと、矢印がペコっと曲がって曲がる地点が近いことを事前に知らせてくれます。

ルートの登録はカシミール3Dの地図画面で順番に点を打っていく感じで登録できます。GPSの機種によって1つのルートに登録できる点の数が決まっているので、長い距離を登録する際には以下のような工夫が必要です。

  • 曲がる必要のある交差点付近は細かく、道なりに進むところは粗く指定する。
  • ルートを分割して複数のルートとして登録する。

また、事前にルートの断面図を見ておけばペース配分も考える事ができます。

注意

  • 走行中にGPSばかりを見ていては危険です。
  • GPSの電池の残量は事前にチェックしましょう。(予備の電池をサドルバッグに入れておく)

カシミール3Dについて

カシミール3Dはフリーソフトなので使用するのにお金はかかりません。
しかし、地図データを自分でダウンロードしてきてインストールするのはちょっと難しそうです。なので地図データの付属した解説本を使うのが便利です。私も解説本からインストールして使っています。
カシミール3D図解実例集(初級編)に付属の1/2.5万地形図があると実用的です。(2005/06/01追記)



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