オランダ ベルギーの旅



1日目、アムステルダムスキポール空港に到着
初めて母をつれての旅行。目的は、スペインから車でキャンプしながら旅行している弟の家族に会うこと。そして、フェルメールの絵。
1週間前に連絡をしてデンハーグのホテルの場所をつたえてあるだけで無事あえるのだろうか。
バスがホテルに到着するとき、ロビーに弟の姿。よかった。

スキポール空港

2日目、早朝、同じ階にホテルの部屋をとった弟の部屋にて、めいっ子たちは、まだ夢の中

姪っ子たち

高速道路で一路、デルフトへ

デルフト焼きの工房の中庭。シーボルトが持ってきたという日本のあじさいが満開。絵付けに姪っ子は、興味津々。このあとノートに花の絵をたくさん書いていた。

デルフト工房の中庭

デルフト焼きで作ったレンブラントの「夜警」。便器ももちろんデルフト焼きでした。

デルフトの夜警

オランダといえば、風車。記念写真を撮るが、ベビーカーでお昼寝中。

キンデルダイク

スペインのコンスエグラの風車もオランダから届いたという、こちらが本家本元。

デンハーグのビネンホフ(市庁舎)前、ホフフェイファの池。

キューケンホフ

一番左端にマウリッツハイツ美術館。フェルメールにご対面。「デルフト眺望」や「青いターバンの少女」、本物はすごい。

夜は、つかれたので、ホテルの部屋で夕食。ジャガイモは冷凍。まずかった。日本から持ってきたレトルトのカレーに、弟家族は、感激!

3日目、ホテル前の市立美術館前の彫刻と記念写真。犬がやってきて、次女は喜ぶが、長女はおびえる。

犬といっしょ

アントワープのブラボー(古代ローマの兵士)の像からふき上げる噴水の下で写真。

アントワープにて

「フランダースの犬」のネロ少年が見た「キリストの降架」(ルーベンス)

キリストの降架

世界で一番美しい広場と言われるグランプラス(ブリュッセル)見ると小さくてがっかりだから、小便小僧の写真はのせない。
食事中にどこからともなくスペイン語が、さっそく弟家族と意気投合。請われて記念写真、その横から私がパチり。

スペイン旅行者と

4日目、水の都ブルージュで運河クルーズ。階段状の屋根が、フランドル地方の特徴。

水の都ブルージュ

橋によっては、船から手が届くほど低いものも、手を振ってくれたので応えました。

運河クルーズ

ブルージュの町を周回する馬車。女性の御者がクール。

馬車

ホテルは、冷房はないが、赤ちゃんのために蚊帳つきのベッドがあった。6時に閉まってしまうスーパーで弟はビール(100円ぐらい)を大量に買い込む

ブルージュのスーパーにて

夜は、日本料理屋「たぬき」にて、中庭には、たしかにたぬきがいるが、池には鮫のような魚がいた。

5日目、カール5世やメーテルリンクの生まれたゲントへ
ゲント市庁舎で、結婚式に遭遇(こどもがもつ白いテディベァに注目)

ゲントの結婚式

午後は、チーズで有名なゴーダへ、ハウステンボスのモデルになった15世紀のゴシック建築の市庁舎もありました。
市場でチーズを量り売りしていた。(味見すればよかった)

6日目、日曜のためほとんど店が閉まっていた
ゴッホ美術館、オランダ名物の跳ね橋、ご存じレンブラントの「夜警」など、いろいろ見るものはあるが、アムステルパークにあるレンブラントの像がよかです。

レンブラントの像

そばにリーカーの風車があり、レンブラントがよくスケッチしていたというアムステル川が時を止めているかのように、ゆっくり流れていた。そこを、写真休憩のため10分ほどで移動していく私達って何?

7日目の朝、弟家族は、さらにドイツ、チェコ、スイス、イタリアと移動していくためお別れ。いっしょにツアーをしていた、バスの中にいるおば様たちは、嫁さんが流した涙にもらい泣きしていた。元気で、アディオス。

追伸、24日ごろ弟家族はスペインに無事帰ってきたようです。
早速メールの中に、写真が入っていたので紹介します。
ピサの斜塔と
水道橋

弟のメールのタイトルは
『こんな世界遺産はうらやましい』
メールには、
「これ、ローマの遺跡の下を水が流れていて
 誰でも川遊びができるようになっているんです。
 水はきれいだし深さも様々おまけに広く、
 駐車場はディズニーランドのようでした。」
とありました。うーーん、イタリアにいきたい。


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