バリ島旅行


昨年プーケットにいっしょにいった友人と二人旅。
ヌサドゥア地区のグランド・ハイアット・バリにとまった。
寝室と風呂の間が観音開きであき放たれるので、恋人、夫婦がお勧め。
ただ、私達の部屋は、オーシャンビューではなかった。
ホテルの部屋からは、バリ風のプールが見える。
だれも泳いでいないので、朝から友人は、シャワー代わりにつかっていた。
バリニーズプール
2日目は、ホテルのアトラクションで、水中エアロビクスでのりのり。
プール
ホテル内で巨大なトカゲに遭遇。鳥も良く来る。
オープンエアで朝食をとっていると、果物をついばみにやってきた。
とかげ
小鳥
ウブドは、日本人が多いところだとか。バリのダンスや自然にほれ込んで
移住してくる人が多いらしい。
スケッチ
なんだか分からんお祭りに出会った。もっとも、バリは、祭りが多いらしい。
(しかし、何となくやる気なさそうな顔に注目)
祭り
平和な猿とのひとときだったが、わたしが、猿をからかったために、
友人が猿に襲われる。「おれじゃやない。」友人は、猿に必死にいうが、
猿たちが、彼の足からかけあがっていった。
猿
去年の訪れたプーケット島より、観光化が進んでいるようすで、タイ人
より、インドネシア人の方がでかい。愛想がない。という印象である。
さらに、毎朝供え物をする信心深さはいいのだが、その供え物を川や道に
どんどん捨ててしまうところ。捨てられた山のような供え物にはえが
ぶんぶんまっている。うんざりしてしまう。
現地の日本語ガイドを雇う。彼女は、日本人から日本語習うために高い
レッスン料を払っているらしいが、と、キンタマーニ高原を紹介するのに
「キンタマじゃないよ。」なんて親父ギャグをかます。
ガイドの人と
ケチャックダンス、バロンダンスでは、蚊にさされまくり。
でも、本当はもっと大規模でやるらしいが、観光用にまいにち公演している
ので、これでいいのかも。チケットは、7万8千ルピア(約1000円)
ざっと1公演2、300人。思わず一人あたりの収入を考えてしまう。
ケチャック
バリハイツアーは、シュノーケリングと、ロンボク島にモーターボートで
わたって観光するもの。水着を忘れた友人は、短パンのまま水に潜る。
島の子
水深3、4メートルほど、水はきれいだが、緑の海草が生えているので、
海が緑色に見える。
さんまのまねをする真っ黒に日焼けしたスタッフに、ダイビングを薦められるが
私はライセンスがないので断る。 「なんでやねん。」
英語、日本語、他その相手によって(バリ語、インドネシア語はもちろん)
などなどとりまぜて、その男は、次から次へと観光客をダイビングにさそっている。
英語を習っている友人は、その彼が、学校で習ってもいないのに、
たくさんの言葉を駆使していることに感動していた。












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