ビミョンヌな日々

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2011/03/18

ようやく…

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

阪神大震災のときよりゆれました、怖かった

その夜は臨時休業でおとーも家にいてくれました
が、泣く泣くです
店はわりと大きい道路の交差点にあり、夜に様子を見に戻ったときには歩いて家路に向かう人が列をなしていて、トイレを貸したりできたのではないか、と開けなかったことを悔いていたおとーです

私にはそんな余裕はとてもなく、３人の子達の命を一人で守れるのか？というプレッシャーに押し潰されそうになっていましたから、家にいてほしかったんです
守るものができてからはホントに心配症で臆病になった気がします
地下鉄はなるべく避けたいし(埋もれるんではないか？という不安)飛行機も避けたいし、海も出来れば…
必要以上に子供の行動に干渉してもいるでしょう…きっと…

友人は何時間もかけて、歩いて戻ってきたことを後で知りました
先生は最後の子達の迎えが来るまで、学校、保育園にいたそうです

電話はつながりにくかったんですがメールはなんとか届いたから、様子を見に行って私が連絡をとれる友人の子は家に連れて来れば良かった
おにぎりでも握って持って行けば良かった
と、ようやく考えられようになったのは２日たったときでした

その間は何をしてたって？？
そばに子供をおいて、テレビに釘付け、怯えているだけ
情けない話です
被災したかといえば、比べものにならないくらい極わずか…ないに等しいくらいなのにね

東北の被災者の方々には、本当に胸が痛みます
早くに多くの助けが行き渡ることを祈るばかりです

大阪の母が心配するから「いざとなったら、そっちに逃げるから」と言ったんですか、多分それはしないでしょう…当初はそれも考えましたが

まずは節電！

原発で必死に働いて下さっている皆さん、信じてます

頑張って下さい

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