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最後の対話---------------。
今回はついに家康様が・・・と思うと、本当に最終回が近いんだなぁというのが分かるお話で。
影の主役だった家康様。
最後までさすがでございました。
竹千代は何故化粧などしたのか?
問われても、答えられない竹千代。
しかも、たびたびやっていたお遊びという福の訴え。
ますます不興買うだけなのに・・・!!
江はいとこや叔母が亡くなったというばかりなのにと責める。
だが、竹千代は叔母上たちを殺したのは父上だといい、
「戦などやめればよかったのです」
とまで言ってしまったのだ。
福はそれでも心配は世継ぎのことばかり。
羅山は兄弟にも守る順があると言って、跡継ぎにはこの化粧の件は関係するのかとか・・・あぁ、イラっとするぅぅぅ
流石に世継ぎの事は自分で決めると言い出す秀忠。
福、でしゃばりすぎだよなぁ。
国松は父と剣をかわし利発さを見せる。
それを見ているしか出来ない竹千代は、完全に根暗タイプだよなぁ
年があけても、千はまだ秀忠と口を利かぬよう。
相変わらず秀忠を許さないというのだ。
一方、家康は・・・。
鷹狩りを楽しみ、徳川の世に、悠々自適の毎日。
だが、ついに時がやってきたよう。
倒れたと知らせが入り、今回はすでに大事無いとのこと。
でも、もしもの事があるかもしれないと、江に今すぐ見舞いに行けと尻を叩かれる勢いで、駿府へ向かうことになる秀忠。
そこで久しぶりに親子の対面をするふたり。
語り合えと誰も彼もが言うけれど・・・語ることなどないという秀忠。
で、 そのまま秀忠は1ヶ月たっても戻ってこないし、連絡もよこさない。
じれた江は、自ら駿府へ!!
やっぱ江だもんね。
こうこなくちゃ(わはは)
ってか、 来ると思ったよ。
家康を憎んだこともあったと語る江。
だが、今の江は徳川へ嫁いで後悔はないだろう。
答えに詰まったその時、突然胸の痛みを訴える家康。
枕元に駆けつける秀忠。
そして、家康と秀忠だけにして、皆退室。
江だけは障子の向こうでふたりの話を聞いていたよう。
・・・最後までデバガメ大好きなのね(^^;)
「乱世は酷な定めを与えた」
家康は戦のせいで妻と嫡男を殺されたのだ。
だからこそ、太平な世にするため天下を取ってやると思った家康。
「戦のない世がほしいなら、この手で掴むしかない」
兄と秀忠を養子に出したのも、天下泰平のため。
では、 何故秀忠を将軍にしたのか?
家康の意志通りに使えるコマではない。
それは、秀忠が自分は戦に向かず、泰平の世を望むから。
世継ぎなど、将軍などクソくらえ。
志が同じだからこそ、秀忠になら徳川を託すことが出来ると思ったからだという家康。
これからは徳川の世を継ぐ事が、秀忠のなすべきこと。
秀忠にはそれが出来ると見込んだのだ。
だかたあの時、将軍として淀や秀頼を殺し、覚悟を決めさせたと・・・。
では、
「父としてはどうなのですか」
将軍としてではなく、ひとりの父として息子の秀忠をどう思ったか?
家康の答えは------。
「可愛いのよ」
かわいくてかわいくて仕方なかった。
だからゆえ迷った。
このようなことを押し付けなければならないこと。
「ようやく言えたがや。
死ぬ前に」
大きな荷物を下ろすように域を吐き、告白する家康。
父が死ねばいい。
そう何度も思った。
だが、今は父を失うのが怖い。
ひとりの子として・・・。
「父上を失いたくないと------。
私もようやくいえました」
堪えきれない涙を浮かべるふたりの親子。
「互いに不器用よのう」
「親子ですゆえ」
ふたりの会話を聞いていた江もまた、静かに涙を流すのだった----------。
ここはキレイな涙だったなぁ。
樹里ちゃん本領発揮でございました。
親子の会話もいい感じで纏めてくれたのではないかしら。
今までの課程があるから、多少きれいに持って生き過ぎな感は否めませんけどね(^^;)
そして、家康と秀忠、江で一緒に薬を作っていた午後。
とっておきの薬草を採ってくるという家康。
ひとりで大丈夫だと、庭に薬草を摘みに出た家康は、そこでまた胸の痛みを感じる。
なんとか岩に座り、そこで仲睦まじい秀忠と江の会話を耳にする。
見上げた空は・・・美しい夕焼け雲。
「ありがたき一生でござった。
秀忠、江。
徳川を・・・・日の本の国を頼んだぞ----------」
夫婦で楽しそうに薬を作る姿を眺めた家康は、そうつぶやき、静かに目を閉じるのだった・・・。
家康の穏やかな死。
よき最後にござりました(^^)
大河内さん、本当に今までお疲れ様でございました!!
そして、竹千代を呼び出した秀忠。
その席で、世継ぎは国松にと、自ら言い出す竹千代。
自分は弱く、戦も好きではないから。
でも、徳川の納める、戦のない世の中は、母の望む世だと。
そう話す千代に、何かを感じる江。
そして、福は言う。
竹千代が化粧をするのは、母を思ってのこと。
母の紅。
それは母の香。
「母上に似ておらぬか?」
江に会えない寂しさから、化粧をした自分の顔を母に見立て、心を慰めていたというのだ。
母の紅をお守りにしていた竹千代。
竹千代の寝室へ行き、竹千代の想いを知った江は、竹千代を抱きしめ。 「赦せ」と涙を流す。
竹千代もまたそんな母にすがりつき「母上、母上」と何度も名を呼び、涙するのだった・・・。
ようやく親子で和解できた江と竹千代。
それを感じ、福もまた、竹千代のしあわせを願い、静かに涙を流すのだった・・・。
いや~イイハナシで纏めにかかってきましたねえ(^^)
でもね、そもそも子供時代に江が何度も竹千代に会いたいと言ったのに、福が会わせなかったわけでしょ?
なのに今更・・・って感じは拭えないよ?
それに福のやり方は相変わらず小ざかしいというか、鼻についたし。
江を全然敬ってない態度とか、本当こんな乳母でいいのかって話。
まぁ、今回だけ見てたら、親子関係の対比が良くできてて、いい話ではあったってことですが。
で、次回はついに最終回と。
このまま綺麗にまとめて終わらせましょう!!
多少の無茶には目を閉じて・・・って感じで、終わりよければ・・・にしちゃいそうなんだよなぁ。
それはそれか・・・「江」だし(^^;)
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