音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2025年05月15日
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世界進出の足がかり 


 ヴァンデンバーグ(Vandenberg)は、オランダのギタリスト、エイドリアン・ヴァンデンバーグ(Adriaan van den Berg,オランダ語だとアドリアーン・ファン・デン・ベルグと読むのだろうか)が中心となったハード・ロック・バンド。もともと1970年代から地元で活動していたティーザーなるバンドが元になっており、ヴァンデンバーグとしては、1982年の本セルフタイトル盤(邦題は『ネザーランドの神話』)を皮切りに、米国や世界マーケットに向けて1985年までに3枚のアルバムを残した。

 アルバム前半から収録曲を見渡していきたい。1.「ラヴ・イズ・イン・ヴェイン」は、演奏の重厚さととっつきやすいメロディのバランスがよく、このバンドらしさをよく表した楽曲だと言える。ややスピード感を強めた2.「バック・オン・マイ・フィート」は、個人的に好みの1曲。4.「バーニング・ハート」はシングルとして発売されて好評を得たいわゆるパワーバラード調のナンバーで、大ヒットとはいかなかったものの、この時代を表現する好曲だと感じる。

 アルバムの後半では、スピード感のある5.「レディ・フォー・ユー」、6.「トゥー・レイト」とたたみかけてくるが、もう一ひねりあるとなおよかったようにも思う。筆者の好みとしては、勢いとキレがいい7.「ナッシング・トゥ・ルーズ」、ドライヴ感を伴った8.「ロスト・イン・ザ・シティ」あたりがいい。締め括りの9.「アウト・イン・ザ・ストリーツ」は勢いで押すナンバー。総じて“期待できるデビュー盤”という仕上がりだったと言えるように思う。


[収録曲]

1. Your Love Is in Vain
2. Back on My Feet
3. Wait
4. Burning Heart

6. Too Late
7. Nothing to Lose
8. Lost in a City
9. Out in the Streets

1982年リリース。



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Last updated  2025年05月15日 22時50分39秒
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