●時間をはずした日(The day out of time) 1年の365日めにあたる特定の月や日付、曜日の対応しない特別な1日のこと。現行の暦グレゴリオ暦での7月25日。「時間をはずした日」は、それまでの13か月の時間の枠組から解き放たれる、時間からの解放を体験する日とされている。「緑の日」「プラスワンの日」「銀河の自由の日」などとも呼ばれる。 「時間をはずした日」は、地球が太陽のまわりをひとめぐりする「一年」という大きなサイクルの最後の日。磁気の月に始まり宇宙の月で終わるひとつのウェイブスペルは、「時間をはずした日」によって1年13か月間の時間がまとめあげられ、次の年へとまた新たに運び込まれていくことになる。