秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2022.08.18
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カテゴリ: 映画 Cinema
今更ですが、カメラを止めるな!を観ました。カオスというかリアリティにあふれる演技と、ミニシアターで上演する映画の制作過程の内側が興味深く描かれていて、俳優さんと監督さんの力関係とか面白かったです。どの俳優さんもキャラが濃くて、一度観たら忘れられない方ばかりでした。

主人公の娘役の真魚(まお)さんは、ムーミンというかペコちゃんというかふっくらした顔が自分は嫌いじゃないので観ていて楽しかったです。
主人公の奥さん役のしゅはまはるみさんは、最初観たときはただのおばさんと思ってましたが、映画が進むにつれて魅力度が増しました。一番艶っぽくて輝いていたように思います。

プロデューサー役の竹原芳子さんは、出てきただけで圧倒的な存在感があり、しゃべればパワーアップして、一体この方はなんなんだと思っていましたが、Wikipediaを見て異色の経歴にびっくり。増々のご活躍をお祈りします。宮藤官九郎さんのドラマで観たいです。

今思うと、主人公日暮隆之を演じた濱津隆之さんは、目立ちませんでしたが、みんなの魅力をまんべんなく引き出したアシスト役だった気がします。





Wikipedia:日暮真央演 - 真魚
映画『カメラを止めるな!』のヒットで注目を浴びるまで、約4年間の下積み時代を経験している。映画のヒットでフリーの状態から複数の芸能事務所からスカウトがあった際に、自惚れてもおかしくない状況ではあったが「これもいつかは過ぎ去る祭り、次の準備に移らなければ」と気持ちを緩めずにいる[6]。日刊SPA!の取材では、「4年程の売れない下積み時代も経験しているので、人生はそこまで甘くないぞ!といまだに思います。チャンスや夢をファーストで掴むのは難しい。色々と経験した結果たどり着くもの。回り道が夢を実現させる一番の近道なのかもしれません」とコメントしている[17]。
Wikipedia:日暮晴美演 - しゅはまはるみ
愛嬌のあるおばちゃんタイプの見た目で、シリアスからコメディまで多彩な役柄をリアルに演じられる演技力を持つ[43]。映画『カメラを止めるな!』はワークショップから始まった映画であるため演技経験の浅いキャストが多い中で、映画の出演経験は浅いものの舞台やCMなどの出演経験が豊富だった主浜は、役同様にチームの母的な存在だったという。他のキャストへのアドバイスのみならず、映画の宣伝も自らが先導することもあった[40]。舞台で共演した福田愛依からは表情の変化が繊細であると称され、また、演出の指示に呼応してすぐに対応できる姿も福田から尊敬されている[44]。


Wikipedia:笹原芳子演 - 竹原芳子[注 7]
経歴
短期大学卒業後の[6]20歳のときに証券会社に入社[7]。21歳のときに1982年に創立したばかりの吉本総合芸能学院(NSC)大阪校1期生の募集を見て応募しようとしたが周囲の反対があって会社を辞められずに断念[7][8][9]。証券会社では営業職として働いたのち、40歳のときからは裁判所の臨時の事務官として働いて人生を送った[6][8][10]。

50代になった2010年に、「ここから第二の人生だと思ってやりたかったことをもう1回やろう」という動機で[10][12]、約30年前に断念していたNSC大阪校に33期生として入所[5](同期はコロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星など[7])。どんぐりという芸名でピン芸人として活動[9][5]。しかし、次第に芸人活動からは離れていき、落語家を志して落語教室を通っていたときの講師だった桂文華に弟子入りを志願するが、年齢を理由に断られる[10]。
55歳になった頃に芝居の勉強をしたいと考えワークショップに通い始め[10]、2016年からは間寛平が座長を務める「劇団間座」の公演に参加し、女優活動を開始[13]。ここでは葵樹泉の名義を使用し、旗上げ公演『恋の虫』に出演[14]。以降、同劇団の『発明王』『クリスマスコメディ』に出演。
2017年、ENBUゼミナールのシネマプロジェクト第6弾で製作された『退屈な日々にさようならを』の舞台挨拶を観たことをきっかけに、本名の竹原芳子名義で同プロジェクト第7弾に参加[6]。そこで制作された『カメラを止めるな!』にて長編映画初出演を果たし、メインキャストの中でも登場シーンは少なめだったものの特徴的な見た目と耳に残る大阪弁で観客に強い印象を与える[15]。2018年9月13日、8年間所属したよしもとクリエイティブ・エージェンシーを離れ、映画24区に所属する[2][15][16]。映画24区所属を機に、「子供からお年寄りまで覚えてもらいやすい名前に」という理由で[17]芸名を再びどんぐりに戻している[10][15]。その際「竹原どんぐり」にしようかと考えたが、竹原ピストルと被るのではと懸念し断念した。
50代になってから芸能活動を始めて活躍を見せたことから注目を集め、2019年6月8日には、かつて自身も受講していたNHK文化センター梅田教室にて講演会「どんぐりの挑戦 〜落語から始まった、遅咲きの人生〜」を開催[18]。


Wikipedia:松本逢花演 - 秋山ゆずき
人物
ジュニアアイドルとしてのグラビア活動に始まり、モデル、舞台役者、グループアイドルと多様な遍歴を持つ。ただし褒められた経験が薄く、唯一褒められたのが役者としてだった[6]。「カメラを止めるな!」でのヒロイン役で注目を浴び、10年間全方向で行ってきた経験が生きたという。



Wikipedia:カメラを止めるな!
『カメラを止めるな!』(カメラをとめるな!)は、2017年製作、公開の日本映画。監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。監督・上田慎一郎にとっては初の劇場長編作品[13]。全編96分。
略称は「カメ止め」。海外タイトルは『One Cut of the Dead』[14][15][16][17]。2018年公開時のキャッチフレーズは「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」「無名の新人監督と俳優達が創ったウルトラ娯楽作」。
予算300万円のインディーズ映画ながら、SNSの口コミ効果で全国公開へと拡大し、国内及び海外の映画賞を数々受賞[18]。2018年の邦画興行収入ランキング7位(31.2億円)[12]というヒット作品となった[注 2]。
のちにフランス版リメイク『キャメラを止めるな!』(原題:Coupez !、英題:Final Cut)がミシェル・アザナヴィシウス監督で製作され、日本では2022年7月に公開された[20][21]。
概要

監督・上田慎一郎が2段構えの変わった構造の小演劇[注 3]を見た際に着想を得て企画、プロットの執筆を開始[23][24]。ENBUゼミナールに参加し、12人の役者が集まりワークショップした際に、設定を当て書きに変えクランクイン。冒頭の37分ワンカットのシーンは本当のトラブルと脚本としてのトラブルを混在させている[24]。メインとなる廃墟の撮影は、水戸市フィルムコミッションが提供する芦山浄水場で6日間行われた[25]。
2017年11月にシネマプロジェクトの中の一作として『きみはなにも悪くないよ』とともに新宿K's cinemaにて6日間限定でイベント上映。2018年6月から新宿K's cinemaおよび池袋シネマ・ロサの2館で単独劇場公開を開始[26]。初日舞台挨拶にはフジテレビアナウンサー・笠井信輔が鑑賞に来ており、映画宣伝担当者の声を受け、飛び入りで司会を担当した[27]。
公開当初は製作元のENBUゼミナールが配給を行っていた[注 4]が、SNS上の口コミで評判が広がり、7月25日にアスミック・エースとの共同配給になることが発表された[29][30]。8月以降、順次100館以上での上映拡大が行われ[31][32]、全国累計上映館数は8月下旬時点で200館以上[33][34]、10月上旬時点では300館以上[35][36]となっている。最終的には353館で222万人を動員した[37]。
2018年の新語・流行語大賞の30の候補の中に「カメ止め」がノミネートされ、年末の第69回NHK紅白歌合戦では郷ひろみが本作をイメージしたワンカット撮りで「GOLDFINGER '99」を歌った[38]。





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Last updated  2022.08.20 22:16:20


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