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2024.01.13
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カテゴリ: 映画 Cinema
昨年観たゴジラが面白かったので、久々に山崎貴監督の作品を探して観ました。アルキメデスの大戦は戦艦大和の建造をめぐる漫画が原作で、航空母艦が戦争の中心となると考えた山本五十六中将が、「西の湯川、東の櫂」と、秀才で名前が知れた元東大の数学科学生の櫂を雇い、巨大な戦艦建造を阻止しようと図る物語です。

山崎監督は、ALWAYS三丁目の夕日をはじめ、脚本も自ら手掛けることが多く、ストーリーの主張がしっかりしているように思い、大和の太平洋戦争で持つ意味も伝わってきました。VFXを使った大和の重々しさも十分感じました。

昔の東宝では、戦争映画の将校役といえば、三船敏郎さん、平田明彦さん、丹波哲郎さん、神山繁さんがぱっと思い浮かびますが、すっかり顔ぶれが変わったのも、当たり前ですが時代の変化でしょうか。

一見奇抜なお話ですが、発想が斬新で面白いと思います。主人公の菅田将暉さん、脇役の小日向文世さん、國村隼さんがきらっと光っていました。



■参考リンク
Wikipedia:アルキメデスの大戦
映画版あらすじ
1945年(昭和20年)4月7日、大日本帝国海軍の巨大戦艦大和は、アメリカ軍の魚雷と爆撃による猛攻を受け、沈没していった。
遡る1933年(昭和8年)、海軍では新造艦をめぐる会議が行われており、永野修身中将と山本五十六少将は、来る航空戦に備え航空母艦の必要性を説く(航空主兵主義)。しかし、平山忠道技術中将が持ちだした巨大戦艦の模型に、大艦巨砲主義派の嶋田繁太郎少将は感嘆し、大角岑生大臣も魅了される。料亭で今後の方針を話し合う永野と山本は、平山案の建造予算が異様に低いことに着目し、それを証明しようとするが途方に暮れる。料亭では、豪遊する学生服姿の若者がおり、山本は彼に芸者を融通するよう説得に行く。その若者:櫂直の数学能力の高さに気付いた山本は、櫂に証明を行わせようとする。櫂は造船業で栄える尾崎財閥家に仕える書生で、「西の湯川、東の櫂」と天才の誉れ高い青年だった。しかし、嶋田と尾崎留吉の眼前で大艦巨砲主義を批判したことに加え、令嬢の鏡子と親密になったことを姦通と曲解され、東京帝国大学理学部数学科を放校になっていた。日本と海軍に幻滅する櫂は、頑なに断り、プリンストン大学へ留学しようとするが、出発の間際、日本が戦争で荒廃する様子を想像し、「国民に幻想を与える戦艦案を廃し、戦争を阻止する」という山本の説得に応じる。





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Last updated  2024.01.29 00:00:25


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