秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2024.09.01
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カテゴリ: 宗教
あれこれくよくよ迷って何もできないまま長いこと生きてきました。心を決めて速やかに実行してやり切れたら充実した人生になるとわかっていてもできないのがもどかしかったです。

迷わない秘訣は、妙心寺さんにあるように「常に相手の立場になってものごとを考え」るのも大事ですが、以前読んだ斎藤茂太さんの本が参考になり、少しだけ変われたと思います。


令和5年11月のことば(浄土真宗興正派持名山一心寺)
迷っていると何もできずに時間が過ぎ去っていく、空しい。
これと心を一つに定めて、人生を生き切っていきましょう。




■参考リンク
成道会 〜鏡のような心(2012/11) 迷いとは 心が二つになること 悟りとは 心がひとつになること臨済宗大本山 妙心寺
抜粋
心のコントロールを
 お釈迦さまは続けて、「但ダ妄想執着アルヲ云々」と言われ、人間は、煩悩(ぼんのう)や妄念(もうねん)の虜(とりこ)になっているから、仏性に気づかないのだと教えられました。お釈迦さまは、この煩悩や妄念という悪魔を退(しりぞ)け、仏性に目覚められたお方なのです。

 よく、坐禅を組めば、修行をすれば、煩悩をなくし、悪魔を退けられると考えますが、煩悩という悪魔は、私たちが生きている限りなくなるものではありません。逆にいえば、煩悩があるから生きていると言えないこともないのです。
 だから、煩悩を無理に滅ぼそうと間違った努力をすると、逆に苦しい負担(ふたん)がかかり、最後には負けてしまいます。
 私たちは、煩悩をなくすることは出来ません。しかし、それを整理し、調整しながら使いこなすことは出来るのです。
 人間の心は、常に二つの顔が現れたり隠れたりしているのではないでしょうか。一つは、自分にとって都合(つごう)の悪いことや、嫌(きら)いなことは徹底的(てっていてき)に排除(はいじょ)してしまい、「俺が・私は」といった自分中心的な我欲執着(がよくしゅうじゃく)の心。もう一つは、相手の立場になって相手を理解し、それを受け入れて自他ともに、一体となろうとする、我欲執着に捕らわれない心です。
 私たちは、この自分中心的な、我欲執着に支配される煩悩に捕らわれることなく、常に相手の立場になってものごとを考え、行動すればよいのです。

「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本―仕事・人間関係のクヨクヨを晴らす考え方(斎藤茂太著):「Kindle Unlimited読み放題」から





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Last updated  2024.09.01 01:37:10


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