<タイトル>
『THE BLUES BROTHERS』
やっぱり一番最初に紹介したいのがこれ。
ただ「コメディ」っていう枠にはめちゃうのも悩んだんですが(^^ゞ)
今は亡き ジョン・ベルーシ
と
今も活躍中の ダン・エイクロイド
(11月3日公開のエボリューションに出演)
扮するブルース兄弟のコメディ・アクション・ミュージカル映画(笑)です。
元はアメリカの「サタデーナイトライブ」という人気TV番組から
飛びだしたキャラクターで、ついにはレコードデビュー、映画にまでなった
伝説的人気コンビ、それが「ブルースブラザーズ」。
これはレイの店(楽器店)での1シーン。
「シェイク・ア・テイル・フェザー」を歌うレイの声に
『ア・ハァ~』と声を揃えているBBの二人。
この「ア・ハァ~』が可愛いったら♪
コメディなんだけど音楽性はとてもクオリティの高い映画です。
出演しているアーティストもこれまた凄い!
詳しくはBigmama&Chibiのページ
こちら
へどうぞ。
<タイトル>
『スチュアート リトル』
1999年コロンビア映画作品・原題「Stuart little」
主人公のねずみスチュアートの声を マイケル・J・フォックス
が担当!
コメディーですがほのぼのとしたとても素敵な一本です。
リトル家はやさしいパパ(ヒュー・ローリー)ママ(ジーナ・デイビス)、息子のジョージ(ジョナサン・リップニッキー)、猫のスノーベルの四人家族。
幸せな家族だけれど、弟をほしがっているジョージのために、
リトル夫妻は養護施設に養子をもらいに行きます。
養護施設でリトル夫妻は、元気がかわいい子供たちがたくさんいるので、迷っていると下の方から声がする。
「素敵なのはあなたたちの方だよ。お互いがかけがえのない家族なんだから」 と。
声の主を探すと、そこには小さな白いネズミが。
こうしてスチュアートに出会ったリトル夫妻は、賢さと家族に憧れるいじらしさに、心から彼を気に入り、養子にすることに。
最初は弟がねずみ?!とあまり喜ばないジョージだったが模型のヨットレースを境に打ち解け、スチュアートは「リトル家」として幸せを得る・・・
そこへスチュアートの本当の両親と名乗るねずみの夫婦がリトル家を訪れる・・・・
なんとも不思議な映画です。(だってねずみと人間が普通に会話してるんだから・笑)
でもこんなこともあってもいいかな・・って思える映画です。
飼い猫のスノーベルたちとの追いかけっこ(まるでトムとジェリー・笑)も笑えます。
スチュアートは、私から言わせてもらうと親にとっての子供の視点なんだと思います。
小さな体で大きな世界を見、家族への想いを心から表現し、新しい冒険にワクワクしているそんな感じがします。
笑わせて泣かせてくれて。観終わったあとはなんともほのぼのした思いが残りました。
<タイトル>
『大逆転』
1983年/アメリカ/アーロン・ルッソ・プロ制作
原題・TRADING PLACES
ブルースブラザーズでおなじみ(^^)、Mr.ダン・エイクロイドの痛快コメディ。
若かりし頃のエディ・マーフィーとのW主演。
エリート・金持ち・大会社の経営者の一人の青年、ルイス・ウィンソープ (ダン・エイクロイド)
。
サギまがい・貧乏・その日暮らしの黒人青年、ビリー・バレンタイン (エディ・マーフィー)
。
そんな二人がある日立場が大逆転!
ウィンソープの会社の会長2人組が、ある賭けをすることになる。
この2人の立場を入れ換えるとどうなるか?という賭け。
(暇持て余してる金持ちのする事は・・・まったく;)
ウィンソープは2人の罠(これがまた姑息な手を使うんだよねぇ)に
まんまとはまってしまい、無一文で街に放り出され、
またバレンタインは、訳のわからないまま大豪邸(元ウィンソープ邸)で
夢の様な暮らしを始める・・・
ある日、二人は自分たちが会長二人組の賭けの道具に使われていたことを知り、
協力して見返してやろうと決意する・・・。
監督が奇才(笑)・ジョン・ランディス。
ダンさんとは昔からの親友なんだよね。
この人の作品は超面白い作品とえ?って言う作品にはっきり分かれてる。
(「スーザンズ・プラン/殺せないダーリン」なんてなんだかよくわからないうちに
終わっちゃったもん^^; ダンさんも出てるから観たけどさ;
でも以外や以外!あのマイケル・ジャクソンの「スリラー」も手がけてるって聞いてほんとこの人って一筋縄でいかんひとだわ・・さすがダンさんの友達^^;)
でも、この「大逆転」は面白い!
ダンさんとエディ・マーフィーのテンポのいい演技、最高♪
そりゃそうだよね。二人ともSNL(サタデーナイトライブ)の出身者だもん。
ラストはスカッと爽快!!
相変わらずダンさんは早口(笑)だし、こういうひとつの事に秀でてる役をやらせたらピカイチだね★


