僕のお気に入り

僕のお気に入り

宮城伸一郎2008.5.25大阪


2008.5.25大阪・南堀江knave(ネイヴ)

1.青春(新オケ+AG)
2.青い空はいらない(新オケ+AG)
3.めぐりあいは思い出(AG弾き語り)
4.Dove(オケ+AG)
5.スズラン(オケ+AG)
6.with(オケ+AG)
7.桜色の涙(オケ+AG)
8.さよなら道化者(オケ+AG)
9.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(オケ+EG)
~夏色のおもいで~(安部俊幸のリードギターをソックリモノマネ!)
※次回のライブシリーズで安部さんの持ち歌を歌うことを予告?
10.ちょっとまって(オケ+EG)
11.風になった日(オケ+EG)
12.渡る風に(オケ+AG)
13.夜明けのbaycity(オケ+EG)
14.Crossing(オケ+EG)
15.エジプトの風(オケ+EG)
~夏色のおもいで~(もう一度!安部俊幸のリードギターをソックリモノマネ!)
16.オレンジの花火(オケ+EG)
EC
17.Route134(オケ+EG)
EC
18.サボテンの花(AG弾き語り)
19.銀の指輪(AG弾き語り)

セットをみてもらえばわかる通り、新曲がかなりのウェイトを占めていましたね。
去年から今回までで自主制作の2曲入りシングルを3枚、チューリップの「run」収録の「スズラン」を含めると7曲もの新曲が出来ました。
今回はそれをすべて聴くことができました。
それぞれ特色あっていい曲ですが、今回発表されたライブタイトル曲の「桜色の涙」が本人も言ってるように和風っぽいメロディの曲でとても新鮮でした。
昔、宮城さんの声は村下孝蔵さんに似ていると思っていたのですが、久々にそれを思い出しました。
今度は宮城さんの歌う「初恋」を聴いてみたいなんて思いました。

一番受けたのが安部さんのリードギターを音色までソックリにコピーした「夏色のおもいで」。
サビと間奏のリードギター部分だけでしたが、これは度肝を抜かれたと同時に本当に盛り上って楽しかったです。
しかし、これだけ上手く弾かれると、安部さんの立場は・・・

新曲が増えた分、相対的にチューリップ時代のレパートリーが減ってしまいましたが、前回弾き語りだった「Crossing」がオケ演奏になったり、「めぐりあいは思い出」が緊張感たっぷりの弾き語りだったりと趣向をこらして用意してくれているので、まだまだ十分な鮮度たっぷりでした。

もはや定番となった「エジプトの風」「オレンジの花火」「Route134」は安心して盛り上れたり、聴けたりしました。

そして他のメンバーのレパートリーを宮城さんの声で何曲か聴けました。
「さよなら道化者」アレンジもスタジオ版を忠実にコピーしていて、宮城さんの声にピッタリ合ってるし、とても聴いてて気持ち良かったです。

2度目のアンコールはリクエストコーナーでした。
といっても、「銀の指輪」「ぼくがつくった愛のうた」「心の旅」「サボテンの花」の4曲から拍手の多かったものを演奏するという趣向でした。
面白かったのは「心の旅」のとき、ほんのパラパラしか拍手が無かったこと(笑)。

やはりこれはあくまで宮城さんの歌で一番聴きたい曲はなにか?というものなので「心の旅」は誰も聴きたくなかったんでしょう(笑)。

一番拍手の多かった「サボテンの花」は絶品でした。
宮城さん自身も確か最も好きな曲だと言っていただけのことはあります。

「銀の指輪」は姫野さんの”ボーカル間に合わない”パフォーマンス付きの楽しい演奏でライブは終了しました。
次回は安部さんの持ち歌も歌ってくれる?らしいし、ますます楽しみですね。



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