僕のお気に入り

僕のお気に入り

小田和正2008.7.26テアトロン


KAZUMASA ODA TOUR 2008
今日もどこかで
2008.7.26さぬき市テアトロン

1.こころ
2.正義は勝つ
3.愛を止めないで
4.伝えたいことがあるんだ
5.Re
6.僕等の街で
7.いつかどこかで
8.たしかなこと
9.夏の日
10.僕の贈りもの
11.地球は狭くなりました
12.倖せなんて
13.愛の唄
14.Today
15.さよなら
16.my home town
17.言葉にできない
18.今日もどこかで
19.NEXTのテーマ-僕等がいた-
20.Yes-No
21.ラブ・ストーリーは突然に
22.キラキラ
23.そのままの君が好き
24.時に愛は
25.風のようにうたが流れていた
26.東京の空
27.ダイジョウブ
EC
28.思い出がうたになった(withスターダスト・レビュー)
29.またたく星に願いを
30.真夏の恋
31.君住む街へ
EC
32.YES-YES-YES
33.今日もどこかで
34.生まれ来る子供たちのために

今回のツアーは僕にとって今までではありえない回数、ライブに参加しましたが、いよいよラストの公演です。
ラストにふさわしい素晴らしい公演でした。
さあ、いよいよ開演です。

1.こころ
ライブスタート時にはとても過ごしやすい気候になっていました。
西日が差すこともなく、いい感じです。

2.正義は勝つ

3.愛を止めないで
この日は早くもこの曲で”客席歌わせ攻撃”開始(笑)。

4.伝えたいことがあるんだ
小田さん自身、この日のライブをとても楽しみにしていたようです。
それが伝わってくるようなMCでした。

5.Re
6.僕等の街で
7.いつかどこかで
海の見える最高のロケーション、この曲は海がとても似合います。
小田さんもこの場所で、この曲が歌えてとても気持ちよかったとおっしゃってました。

8.たしかなこと
この曲が終わりにさしかかった時、信じられないハプニングが!
”すぐ戻りますから、皆さん歌っててください!”といって、何と舞台の袖に引っ込んでしまったのです。
バンドはリフレインを1回多く繰り返しましたが、曲が終わっても小田さんが戻ってきません。
バンドのメンバーが”困ったちゃん”状態になったその時、客席からはまるでアンコールを求めるかのような手拍子が飛び始めました。
その時、ようやく小田さんが帰ってきました。
わけを説明し始めます。
小田さんは白のズボンをはいていたわけですが、下に履いているパンツの色が透けてきたので履き替えてきたとの事(笑)。
いやービックリ!

9.夏の日
夏限定のスペシャルメニューです。
テアトロンではもう恒例の曲かも?
この時のMCで先ほど僕らが通ってきた”小田”という地名について小田さんが触れました。
”この近くに小田ってところがあるんでしょ?小田町って言うの?小田郡? えっ、ただの小田?(笑)”

10.僕の贈りもの
野外での大合唱、とても気持ち良かったです。

11.地球は狭くなりました
このコーナーでは昔のことについてのMCが多いのですが、この日は井上陽水について言及。
陽水は最初からあの「お元気デスカ?」の声という強力なアイデンティティーを持っていたけど、俺なんか単に声が高いってだけしかなかったからなんておっしゃってました

が、いや十分強力ですよと突っ込みたくなりました(笑)。

12.倖せなんて
13.愛の唄
14.Today
この日だけかどうかは未確認ですが、レアな1曲です。
といってもほんのさわりだけですが。

15.さよなら
耳タコだったこの曲が、この間の広島以降、ちょっとせつなくひびいてきています。
それはサビの”さよなら”を3回繰り返す部分。
演奏から少し遅れて歌う歌い方になってることに気づき、いまだにこの高い部分をオリジナルキーで歌えているのは凄いことだけど、ちょっと悲壮感ただよって聴こえてくる

ようになったのです。骨身をけずってこの声を維持していると思うと、涙がでそうになります。

「このクソ暑いのに”さよなら”かよ(笑)」前回のテアトロンでも同じ事を言ってました(笑)。
ここで小田さんが客席にリサーチ。
「県外から来た人はどれくらい?」
何と半数以上の人が手を挙げました。僕らも県外組ですからね。

16.my home town
さらに特別な1曲。
地元横浜ぐらいでしか聴けないかもしれないこの曲を聴けるとは・・・
最後の大サビのないショートヴァージョンではありましたが、このロケーションで聴くこの曲は格別です。

17.言葉にできない
キーボードが汗でぬれたのか自分できれいに拭き取る小田さんでした。

18.今日もどこかで

<ご当地紀行>
今回のツアーは商店街、ショッピングモール、遊園地が必ず入っています。
商店街を捨ててイオンの中に入った地元のプロモーターの”デューク”(CD屋も経営)ものすごい悪者にされていました(笑)。
デュークと長年のつきあいがあるからでしょうけど。
驚いたのは金比羅神社のあの長い階段を上りきって一番奥までいったこと!
いやー、元気です。

19.NEXTのテーマ-僕等がいた-
20.Yes-No
21.ラブ・ストーリーは突然に
22.キラキラ
今回の僕の席は後ろの列ながらセンターステージのほぼ正面というベストなボジションでした。
予想通り、客席乱入があったわけですが、今回は会場をほぼ1周することに成功しました。
ちょうど僕の席の真後ろぐらいを小田さんが通るときに、少しフライングして近づいてみました。
ほんの一瞬でしたが、半径1m以内の小田さんを見ることが出来ました。

23.そのままの君が好き
最後のラララ、僕の周りで複数の女性の綺麗な大合唱が聴こえてきました。
こんなことは今までなかったし、この曲好きなので嬉しかったです。
木村万作さんもいつも以上に豪快なフィルインを決めてくれました。

24.時に愛は
この曲の頃には完全に夜の闇になっていて、照明がとてもきれかったです。

25.風のようにうたが流れていた
いつも以上に、高音がきれいに決まっていました。
野外だから本当に”風のようにうたが流れていた”ですよ。

26.東京の空
今回のツアー、何度聴いてもこの曲はいいですね。

27.ダイジョウブ
出だしは会場全員でアカペラで歌うのが定着したようです。
これを歌うのは本当に気持ちいいです。

EC
翌日に同所でスターダストレビューがライブを行うということで、予想はされていましたが、スベシャルゲストで彼らが登場しました。
要さんがしゃべりだした瞬間、「誰だ、要にマイク渡したのは!」だって(笑)。

すぐ演奏が始まるのかと思いきや、小田さんが「記念写真を撮ろう!」と。
出演者だけで撮るのかと思ったら、何と客席すべてを入れて撮るとの事。
当然1枚のフレームで収まるわけもなく、7分割して撮影しました。
若干段取りが悪く、少し間延びした感じになりましたが、これは後にも先にもこの会場だけのプレミアムでしょう!
どこでお披露目されるのか、楽しみです。

28.思い出がうたになった(withスターダスト・レビュー)
これは2年前のスタレビのイベントのために作られた曲で、話には聞いていました曲を聴くのは初めてでした。
今日はプレミアづくしですね!
スタレビならではの重厚なハーモニーがとても曲にマッチしていました。
この1曲だけでスタレビの出番は終わり。
どうせならもう1曲ぐらいは聴きたかったですが、これ以上は贅沢すぎるでしょう。
(例えば「今夜だけきっと」とか「木蓮の涙」とか)

29.またたく星に願いを
30.真夏の恋
またまた夏限定曲の登場です。
生で聴くのは僕自身初めてだと思います。
いいですね。

31.君住む街へ
何度聴いてもジーンとしますね。

EC
32.YES-YES-YES
個人的にはライブで必ず聴きたい曲のNO.1がこの曲です。
この曲のサビを聴くとどうしようもなく気分が高揚してくるのです。

33.今日もどこかで
”最後にこの歌を皆でうたいましょう”といってからはじまりました。

34.生まれ来る子供たちのために
間髪いれず、この曲がはじまりました。
始まった瞬間、大きな拍手がおこりました。
本能的に皆が小田さんからのスペシャルな1曲であることを察知したのでしょう。
極限まで落とした照明が3年前の「僕ら」を彷彿とさせます。
さすがにもう声が限界に近づいていた感じに聴こえましたが、それでもその分、最高の「生まれ来る子供たちのために」が聴けたと思います。

曲が終わった直後、花火が上がりました。
間違いなく、前回のテアトロンより量も回数も多く、ヴァリエーションも豊富で、とても綺麗で迫力満点でした。
改めて売れているってことは重要だと思いました。

今回の小田さんツアー、僕にとってはこれでラスト、こんな素晴らしい内容で締めくくれて本当に良かったです。


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