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2011.04.28

Widows UpdateでWindows 7 Service Pack 1がエラー

カテゴリ：ＰＣソフト

ひさしぶりにデスクトップＰＣでWindows Updateをしてみました。

Windows 7 Service Pack1 があったので選んでインストールしようとすると、しばらくダウンロードしているようですが…

インストールは正常に完了しませんでした。

不明なエラーが発生しました。（詳細）

と表示されました。

そういえば以前もエラーが発生して急いでいたのでそのままにしていたことを、思い出しました。

詳細を押すとエラーコードが表示されます。

エラー：0x800f0a12

オンラインでこの問題の詳細を表示

インストーラーがファイルを更新するのに、コンピュータのハードディスクのシステムパーティションにアクセスできないことを意味します。

と書かれています。

？

普段使えているのに、なんでアクセスできないのだろうとしばらく悩んで、ようやく思い出しました。

このＰＣには複数のＯＳをインストールしてマルチブートしています。
きっとそれがいけないんだろうとデュアルブートに使っている「LB Partition Works」を起動してみます。

Windowsの入っているＣドライブを確認してみると、なんとパーティションがアクティブではありません。
ブートマネージャが入っているパーティションだけアクティブにしてあり、そのためインストーラがエラーで終了してしまったようです。

さっそくＣドライブのあるパーティションをアクティブにすると…

インストールが先に進むようになりました。

ということでマルチブート環境の人は、パーティションのアクティブ設定に注意しないと、Windows Updateで更新に失敗することがあるようです。