STB139ライヴ2002
GORO SUPER LIVE “COLORFUL ENERGY”VOL.2六本木スウィートベイジルSTB139(2002.4.29-5.6)
《PROGRAM》
NO NO BOY
FLIGHT BOARD
～THE MEN OF THE GUITAR～
ラリー・カールトン
エリック・ゲイル
リー・リトナー
ジョージ・ハリソン
カルロス・サンタナ
寺内 タケシ
エリック・クラプトン
ステッペンウルフ
GOOD NIGHT
パラダイス
ラスト・ジョーク
指
ドライフラワー
ALL BY MYSELF
～アンコール～
VICTORY TO WIN
愛がメラメラ
OYE COMO VA
《GORO SUPER BAND》
ボーカル & ギター：野口 五郎
キーボード：醍醐 弘美
ギター：清水 一雄
ベース：斉藤 まこと
ドラムス：長澤 悟
サックス：Hal 斉藤
パーカッション：萱谷 亮一
パーカッション＆キーボード：里村 美和
コーラス：星 奈々、常世田 祐美子、林 みゆき
5/3に家族４人で行ってきました。
いつもライヴには、私一人か友達と一緒に行くのですが、
子供が一度ライヴ観てみたいというので、夫も無理矢理一緒に連れていっちゃいました。
愛する家族と、大好きなGOROさんのライヴに行けて、幸せ者ですね。
16:45にFC整理券番号順に並び、17:00入場。今回は運良く整理番号１～４だったので、一番先頭でした。
一番前の真ん中の席を陣取り、ドリンクを注文。
夫はビール、子供達はジンジャーエール、私はGOROオリジナルカクテル「G・Energy2002」を飲みました。お料理は、シーザーズサラダ、ピザ、ラザニア、ポテトフライ、カレー味のころころコロッケetc.次々と注文し、６時には食べ終わってしまい、デザートにシャーベット「青いリンゴ」を注文。最後の２個だったそうで、ラッキー！！大きな角皿にシャーベット２個とハート形ラズベリーソースが添えられ、子供と私と３人でおいしくいただきました。最後にコーヒーを飲み、スクリーンに映し出されるシングルのジャケット写真を見ながら、開演の７時を待っていました。
子供達は始まるまでに待ちくたびれて、「あと何分？」と５分おきに聞いてました。
JUST19:00、ドアをノックする音で始まる、GOROさんが自宅スタジオで作った曲でオープニング。
バンドメンバーが次々と登場。最後にGOROさん登場。今年は３人の女性コーラスも加わり、華やかなステージに。
GOROさんの衣装も毎日日替わり。今日は、赤系の細いストライプ模様のTシャツに袖を折った紺の格子柄シャツ、チノパンに白のソックス、黒の靴。Gマークのペンダント、金のブレス。（指輪はしてませんでした。）
GOROさんの挨拶が始まったと思ったら、長男が「オシッコ～！」。
始まるまでの２時間に４，５杯も水物飲んでたからなあ。（その後、ライヴ中になんと３回もトイレに立ってしまいました。）
曲目は、N.Yやロスで録音したアルバムから「パラダイス」、「指」、「ドライフラワー」等私の好きな曲ばかり。
そしてGOROさんが尊敬するギタリスト、ラリー・カールトン、エリック・クラプトン、サンタナの「ブラックマジックウーマン」、寺内タケシの「津軽じょんがら節」などのカバー曲を演奏しました。オリジナル曲では、GOROスタジオで作った「Good Night」も披露してくれました。GORO-NETにも後ほどUPされるそうです。
ギターの方も新しく新調し、黄色いエレキギターには、ネックにGOROさんの誕生石アメジストが入ってました。
ギターだけでなく、ドラム、ベースも演奏。ドラムではスティックを投げたり、いつもでは見られないGOROさんが見られました。ヘッドギアをつけて、マイケルジャクソン風ダンスもちょっと披露。
ヘッドギアを取るとき、おへそが見えちゃった。
GOROさんは、汗びっしょり。何度もタオルで顔や頭を拭いてました。髪を振り乱して、ギターを演奏するGOROさん、汗の滴が長男の所に２度も飛んできたらしいです。
子供が二人、一番前に座っていたので、GOROさん、次男の方を見つめて歌ってくれたり、ステージから乗り出して熱唱してくれたり、もう５０ｃｍ位の距離でドキドキしちゃいました。
でも、長男は、パパと一緒で３０分で飽きてたみたい。
次男は、赤ちゃんの頃からTVの前で踊ってたり、普段は音楽に合わせて身体が自然と動くのですが、初めてのライヴにビックリしたのか、あまりにGOROさんが間近で緊張したのか、学校の授業のようにじっと姿勢を正し、口をぽかーんと開けて聞いていました。
アンコールの最後の挨拶代わりに即興で語る歌では、
「♪さっきから 一番前で カワイイ坊やが二人 口を”ボー”っと開けて 聞いてたよ♪」
と笑いのネタにして頂き、母は大感激！！
当の本人は自分たちのことを歌っていることも、下の子はわかってなかったみたい。
上の子は、照れ屋なので、恥ずかしくて下向いてました。
GOROさんと子供の反応を見てるだけでも、楽しめました。
でも、上の子は音楽にはあまり興味ないみたい。パパ似でノリが悪い。もう連れて行かないぞー。
下の子は「楽しかった」って言うから、また連れてってあげようかな。
音楽好きに育ってくれればいいな。
ライヴは、「普段の生活を忘れて独身時代に帰って楽しみたい」という気もしますが、
そういう時は、家に帰ると急に現実に引き戻され、いつもガッカリします。
今回のＧＯＲＯさんのライヴは、私も現実逃避して昔に戻るのではなくて、
家族をもった今の私が、今のＧＯＲＯさんの音楽を楽しむことが出来たって感じです。
家族４人で行くのも、これが最初で最後になるかもしれませんけどね。
今回のライヴ、今までにないエネルギーを感じました。このまま倒れちゃうんじゃないかと思う位。
８日間連続こんなに汗かいて、痩せちゃうんじゃないかしら。ちょっと心配。
でも、そんなGOROさん、かっこいいです。ますます好きになっちゃいました。
ギターを弾くGOROさんの指の動きに目が釘付け、あ～ギターになりたーい。
だてに３２年歌手生活送ってませんよね。
４６才GORO、全然若いわ。４０才から初老なんてとんでもない。
好きなことをやってるGOROさん、今、まさに青春時代って感じです。
入り口に飾られていたお花、「さくら」の出演者一同から、ep放送からの他、氷川きよしさん、山川豊さんからも来てました。GOROさんとの関係は？
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