ハラハラ日記

ハラハラ日記

1段階3



5日ぶりの教習ですーーー。(一応働いている身なので)

前回前輪ブレーキしか使わないまさかの急停車で落ち込み、本日はちゃんと後輪ブレーキも使いましたよ。

ちょっとは前進したのですが・・・

低速での発進&停止をとことんやりましょう!

「渋滞の時、これができないと困りますよね!」

ハイ!

前回、教官の運転する二輪の後部座席に乗せてもらいました。

これが・・・その・・・・

教官ですから、法規運転です。めちゃくちゃジェントルです。

なのに、とても、こわかったんですーーーー。



これで私相当ビビっちゃったんですね・・・・


今日の私は配車を待ってる間から、ビビりまくりで・・・服の上からでも心臓のバクバクがわかるほど、時に「おえーーー」ってなるほど緊張してましたーー。




そこに登場した年配の教官。
昭和の女にはぴったりな怖そうな教官。

そしてこまごまと私を観察してますーー。余計にビビるじゃん・・・
(後に一番打ち解けることになるのです)


「あのねーーさっきから見てるとねーーー。」といきなり
クラッチを切り、アクセルブンブン開けてます。

きゃー、それって、教習所でしちゃいけないんじゃ?????
それじゃまるで、ぼーそー族のお兄さんじゃありませんか???と心の声。


「車と違ってバイクはね、エンジン音が直に聞こえるの。いちいちビビってアクセル戻しちゃダメ。ほら!聞いて!」

ひぃー。

「でね、クラッチ握ってる限りは、どんなにアクセル開けても大丈夫だから、ホラ!」

ブォンブォンブォン!


ひー。

で、また少しやったら、今度は


「かなーり良くなったけど」

「赤信号で発進するとき4~5秒以内が理想ですよね。だって後ろが待ってるでしょ?」

はい・・・・

「もうちょっとスパッと発進しないと・・・」

確かに^^;

「さらに言うと、交差点で右折するとき、対向車がいなくなって発信しますけど・・・もたもたしてるとまた次の対向車が来ますよね?今の状態だと???」


私「いつまで経っても右折できません!」
教官「その通り!」


教官「なんとな~く資格が取りたいな~と、ここに来るのを決めたのは誰?」
「私でっす」
教官「実際に体使うのは誰?」
「私でっす!」
教官「それいつやるの?」
「今でぇーっす!」

教官「わかっているならよろしい!」


ひぃ~~~。

奥様風にやっててはダメなんだわ~~~。

日ごろ「良識ある主婦として」どうふるまったらいいのかばかり考えている生活なので、教習所なんかではモタモタのもさっこになってしまうーーー。


そして、また一時間延長が確定。


いやぁ・・・確かに・・・発進は3秒くらいでできないと、公道では皆様のお邪魔になるもの・・・・とほほ・・・・

と納得の一時間でした!



© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: