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あっさり最終日。空港まではリニアに乗って高速走行体験をします。<旅行記Top>はこちら中国東方で上海Expo - その6<Part2 上海>(マグレブ)あっ!という間に帰国日。上海をもう少し見たいのは山々ですが、帰国の途につきます。ホテルから空港へは、途中の竜陽路駅(リニアの始発駅)までは送迎バスで、そこからは上海マグレブ(リニアモーターカー)で空港に向かいます『竜陽路駅のマグレブのホーム - 上海の郊外にある』『マグレブのホームに海宝が - 上海万博をアピール』『マグレブの車内 - 座席は通勤電車並に狭い』『最高速度で走行中 - 景色が早送りに見える』『上海浦東空港に到着 - あっという間の乗車時間』【動画】時速431km/hの車窓はコチラ乗車からわずか7分半、あっという間に約30km先の上海浦東空港に到着です。いや~早かった。時速430km/h…殆どプロペラ機の速度。乗車時間が短いだけに、座席はショボイの一言ですが、1回は体験する価値があります(今のところ、郊外にある竜陽路駅からですが、将来的には市内のほうまで延びるとか?)『中国東方航空のチェックインカウンター』『上海浦東空港の内部 - 槍みたいのが天井から無数に…苦手』とまぁ、あっさりと空港に着いたらサクッとチェックイン。往路と同じくグループチェックインですが、復路の座席は通路側になり、ガッツポーズ(笑)天井から出てる無数の槍に狙われているようで、落ち着かない(むしろ苦手)出発フロアを搭乗口に向かって歩きます--- <Part3 MU523>(去東京)へ続く --- ~雑談~ 上海マグレブ(リニア)、凄かったです。 昔の新幹線の最高速度210km/hに到達してから、更にこれから速度が倍になるなんて… 景色が新幹線の車窓を早送りしているように見えて、面白かったです。 それにしても、最高速度430km/h…短距離(東京⇔大阪とか)のジェット機の表定速度に 近いものがあるんじゃ(汗)Prev旅行記TopNext
2011.08.26
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鉄道とあらばとりあえず乗っとけ~、それが信条です(笑)この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちらCathayでニュージー瞬観旅行 - その22<Part5 Auckland>(Trains)街歩きの途中で中央駅(Britomart駅)に辿り着いたところで、数駅だけ鉄道に乗ってみます。とりあえず「多分大きな駅だろう」と期待のもと、次の乗換がある駅までの乗車券を購入。『Britomart駅の外観 - ホームが地下なので最初は駅と思わず…』『ホームに下りて撮影 - 機関車が引くタイプの列車』ホームのある地階に下がって、目的の方面の列車に乗り込みます(列車は南方面と北方面に行くのがあります。)で、たどり着いた「Otahuhu」という駅は…『Otahuhu駅の様子 - 周りに人の気配なし』何にもない、何にもない、誰も居ない♪ジャンクション駅だからと大丈夫だろう、と思ったのが間違い駅前にスーパーなんかあったりして地元の生活を見れるかな~なんて甘かったですよって、写真だけ撮って速攻で引き返し。『気動車タイプの列車1 - Otahuhu駅まで乗った列車』『気動車タイプの列車2 - Britomart駅に戻る列車』Britomart駅に戻って、じゃあ今度は北方面に向かってみようと時刻表を見ていると…発見してしまったのです、1日に1本しか列車が行かない駅があることを。もう、興味津々(阿呆)時間的にも戻ってこれるので、街歩きよりコイツを取りました『気動車タイプの列車3 - 1日1本のHelensville行き』『Helensville行きの乗車案内 - 途中の駅までは多くの乗客あり』『気動車の車内 - 終点付近で誰も居ない状態で撮影』ということで、夕闇に包まれつつあるオークランドから出発!今度は北方面に向かっていきます。『外国っぽい踏切 - 反対車線に遮断機がないのがポイント?』『沿線の景色 - 生活が豊かそうな地域かな』この路線、最後の2駅だけが1日1本で、その手前は1時間に数本の列車が走っているのですが、流石にその最後の区間になると貸切状態です。『Helensville駅の様子 - 周りは駅舎と道路と売店のみ』で、Helensville駅に着くと予想通りの光景。もう暗いので、駅の周辺は想像ですが、光がないところを考えると、大自然の中にポツンとあるんでしょう。ここでは、安全を取って駅だけをみて、列車で来た道を延々と帰ります。(もし乗り遅れたら次は24時間後なので、帰国できなくなるし…)--- <Part6 CX108>(Check in)へ続く --- ~雑談~『Wellington行きのOverlander号』 こうやってオークランド周辺で列車小旅行をしましたが、本当に乗りたかったのはコイツ。オークランドから首都のウェリントンまで行く列車です。コイツも1日に1本で、しかも朝から夜までかけて走ります。今回はスケジュール的に断念したものの、次回はぜひチャレンジしたいと思っております。Overlander号のHP(英語)Prev旅行記TopNext
2011.07.12
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列車での食事も、また格別なものです。<旅行記Top>はこちらA380で超弾丸Xmas欧州の旅 - その13<Part4 Eurostar>(to London)ホーム端の写真を撮った後、ビュッフェ車の写真もゲットしつつ自分の座席に戻ります『食事サービスを用意するビュッフェ車両 - 個人的に大好きな雰囲気』今回の座席はスタンダードプレミア(standard premier)というクラス座席はビジネスクラス(1等)と同じ横3列のゆったりシートで、食事も付きます最初の予約(振替前の列車)では2等との差は6千円程度でしたが、2等座席の狭さは厳しい(らしい)のと、ブログネタ的にも食事があった方が絵になるということでの決断です(笑)(※列車ごとに料金が違うため、良い時間の列車は2等の料金も2等との値段差も違うので、要チェック!)なお、ラウンジや専用ゲートが使えてお酒も振舞われるビジネスクラスもございますが、こちらは2等との差は数万円。さすがに2時間半の乗車でその追加料金は…ムリ!ということもあり、スタンダードプレミアはお勧めのクラスです『ユーロスターのスタンダードプレミア座席 - 1等ビジネスクラスと同じ』『シートピッチチェック - 十分だけど1等座席にしては狭め』さて、振替えた9007列車は雪の影響なのか、定刻より15分程遅れてパリ北駅を出発。普段は最高時速300km/hで走るTGV線も、速度を抑えて走っているようですそして、出発して20分後くらいから食事サービスの開始。『パンとリンゴとコーヒー - コーヒーはお替り自由』コーヒーは食事時間の間はお替り自由なようなのが素敵次に2種類からチョイスできるメインが出てまいります。(列車での食事なのでコールドミールで終わりかな?と思っていたので感動)『私が頼んだオムレツ - ホットミールで美味』『同行者が頼んだサーモン - こちらはコールド』気付けは午前8時も回り、外が徐々に明るくなってきました。『雪が積もる線路を走る - これでも午前8時過ぎの景色』やっぱり、夜の間に雪が積もったからダイヤが乱れているのね…【動画】ユーロスターが走る雪のフランス北部の車窓はコチラ列車は、リールを通過しユーロトンネルを通りイギリスへと進みますが、やっぱり雪景色。速度制限による遅れを引きずって、1時間遅れでロンドン・セントパンクラス駅に到着です。『セントパンクラス駅に到着 - ユーロスターのためにホームは近代的に?』『セントパンクラス駅に停車中のユーロスター - 一番右の列車に乗ってきた』『セントパンクラス駅の外観 - もはや駅というよりお城!』まぁ、遅れはしましたが無事にイギリスに到着できたこと、そして「安い」という理由で暗闇を走る1番列車にしましたが、振替え&遅延のお陰で景色を楽しむことができたので、結果として超ラッキーな列車旅となりました--- <Part5 London>(British Museum)へ続く --- ~雑談~ 食事まで付くスタンダードプレミア、冬+早朝の安い便ということもありますが、 そのお値段は124ユーロ(当時のレートで約14,500円程)でした。 パリ⇒ロンドンと距離が近い「横浜⇒京都」を新幹線のぞみ号の指定席をを利用すると 約13,500円…グリーン車利用なら約17,500円。 やっぱり、せめてグリーン車にはドリンクサービスくらいあってもいーんじゃないの? と、つい新幹線に対するサービス改善要求が頭を巡るのでした(笑)Prev旅行記TopNext
2011.02.24
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早朝から、まさかのトラブル! いやー焦りました。<旅行記Top>はこちらA380で超弾丸Xmas欧州の旅 - その12<Part4 Eurostar>(Gare du Nord)【日付】 2010/12/23【区間】 Paris(Gare du Nord) → London(St Pancras) 【距離】 492 km【便名】 Eurostar 9007【座席】 Standard Premier Class翌朝、時差ボケの助けもあり早朝にスッキリお目覚め午前5時過ぎにホテルをチェックアウトして、ユーロスターが出発するパリ北駅に向かいます『早朝のパリ北駅 - 東側端っこの部分』『パリ北駅 Gare Du Nord - 欧州のターミナル駅はとても立派』早朝のパリ北駅の外観を軽く撮影したところで、いざ改札へ!人も疎らな駅構内の階段を登ると…『パリ北駅にあるユーロスターの改札階にあがる階段』「(予約の列車番号)9005 Checkin Closed」の文字が!出発時間に余裕を持ってきたはずなのに…な、何故ん?(ま、まさか腕時計が狂っているのか?いや、駅の時計と同じだし…)駅の案内板を見ると、どうやらキャンセルになった模様(理由は不明)
2011.02.23
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マレー鉄道の急行列車、延々とジャングルの中を走ります。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら夢幻を求めてボルネオ島 - その9<Part2 Malaysia>(Malay Rail 後半)クアラルンプール市街地を抜け、一旦ジャングルの中に入ると、後は延々と熱帯雨林の中。晴天の中を走っていると思ったら、突然の雷雨に遭遇するのが熱帯っぽい『マレー鉄道の車窓 - 突然雲行きが怪しくなる』『途中駅の風景 - ホーム以外何もない駅もある』途中、ホーム以外何もないような駅に停まりつつ、列車は時速60~80km位で走行。景色の変化も乏しいので、単調なレールのジョイント音に誘われて、途中で眠くなってきますそして、爆睡してしまってはモッタイナイという思いと戦い始めるわけです(笑)さて、クアラルンプールを出発してから約6時間、国境の街、ジョホールバルに到着。『ジョホールバル駅に到着 - 車内で出国審査が行われる』マレーシア国内はこの駅まで。この先はシンガポールに入ります。なので、シンガポールに向かう時、この駅では(1) このまで乗る人が降りる(2) 国境の審査官が乗り込んできて扉が閉まる(3) シンガポールまで行く人は座席で出国審査をするというイベントが行われます(笑)なお、パスポートには係官のサインらしきものが残ります。出国スタンプもなければ、本当に出国カードをコンピュータ処理してくれるのか若干の心配もありますが、面白い越境方法が体験できます(次回も普通に入国できたので、ちゃんと処理してくれてます。念のため。)さて、列車は長らく停まったジョホールバル駅を出発。『ジョホール水道を渡りシンガポール国内へ』ジョホール水道を越えたら、そこはシンガポール。そして待ち受けているのは、シンガポールへの入国審査(笑)ウッドランド駅で、今度は車両から降りて入国審査を行います。う~ん、どうせならジョホール駅で一気にやってくれれば楽なのですが…まぁ国が違いますから仕方ないのかな?7時間のうち1時間強を出入国審査に費やし、列車はほぼ定刻に終点のシンガポール駅に到着。『シンガポール駅に到着』『乗ってきた客車(左)とこれから出発する列車(右)』『シンガポール駅のコンコース - こちらも天井高し』『シンガポール駅の外観 - 歴史的な建物?』念願のマレー鉄道に乗れて満足という思いと共に、列車を下車します--- <Part3 Singapore>(観光)へ続く --- ~雑談~ いやー約7時間の長旅、なかなかでした。食事(食堂車)がないのがチト辛い。 ふと思うと、7時間って「成田→クアラルンプール」と殆ど同じ時間! そりゃ、疲れます。 それでも、約2400円の運賃でかなり楽しめました♪Prev旅行記TopNext
2010.12.05
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念願のマレー鉄道に乗ります。KUL→SINの所要時間は約7時間 orzこの旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪文章中のRMはマレーシア通貨単位、KTMはマレー鉄道のことです。<旅行記Top>はこちら夢幻を求めてボルネオ島 - その8<Part2 Malaysia>(Malay Rail 前半)【区間】 Central Kuala Lumpur → Singapore【距離】 395 km【便名】 Exspres SINARAN PAGI(Exp5)本日はクアラルンプールからシンガポールまでマレー鉄道に乗ります。KLセントラル駅出発は午前8時15分。駅直結のホテルのためギリギリにチェックアウトをして、駅に向かいます。(「途中の交通機関が!」とかの心配が不要なのが最大のメリットです)『KTMのチケット窓口 - 日本語表記はあるが日本語は通じない』『KTMのクアラからシンガへの1等チケット - 私の分で68RM』なお、チケットは前日にKLセントラル駅で購入済み。この時、係りのお姉さんが父親の顔を見て「ひょっとして60歳以上ですか? パスポートの年齢確認でシニア用の割引チケットになります。」と親切にも教えてくれました。結果、シンガポールまでの1等乗車券で、私が68RM、父親が38RMとなりました。(大体2,400円と1,300円位です。破格!)外国人に対しても、ちゃんと割引してくれる、優しい国ですさて、その昨日買ったチケットを持って、いざKTM Inter Cityのホームへ向かいます。『KLセントラル駅のコンコース - 天井がとても高い!』『長距離列車用のホーム - 奥に停まっている客車に乗車』ホームに降りると、マレー鉄道の客車とご対面♪出発まで時間がるので、折角だからと1等、2等、機関車と写真を撮っていきます『KTMディーゼル機関車 - ホームは少し薄暗い』『1等客車の車内 - 3列シートで全席進行方向を向いている』『2等客車の車内 - 4列シートで回転しない』撮影に満足したところで、ほぼ定刻にクアラルンプールを出発。しばらくすると1等車のサービスと思われる水とパンケーキ(甘い)が配られますちょっと手を出しづらいパンケーキですが…食堂車が廃止されていたので貴重な食料になりました(爆)『1等サービス - 水とパンケーキをくれる』『ジャングルの中を走るマレー鉄道』列車はKL出発後しばらくは街の中を走った後、あとは延々とジャングルの中。シンガポールは(心理的に)意外と遠いです(笑)--- <Part2 Malaysia>(Malay Rail 後半)へ続く --- ~雑談~ この列車に、日本人の初老の夫婦が乗り合わせておりました。 彼らは日本の旅行代理店でチケットを手配しらしいのですが、片道あたり手数料込みで 1名1万円近かったようです。 現地で買えばシニア割りありの破格…でも当日には満席になっているリスクもある。 一種の賭けですね(笑)Prev旅行記TopNext
2010.12.03
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そう言えば、海外で本格的に温泉に行くのは初でした。<旅行記Top>はこちら週末海外!ふらっとソウル - その9<Part3 Korea>(温陽温泉)再び義王駅に戻り、電鉄線で更に南下。水原駅で国鉄線に乗り替えて、ヌリロ号(急行電車)で温陽温泉に向かいます『仁川空港(ソウル)と温陽温泉との位置関係』『温陽温泉駅を出発するヌリロ号 - 日本の特急電車をモデルにしたとか』『意外と立派な温陽温泉駅 - ハングル発音は「オニャン温泉」』水原駅から約1時間、ソウルより南に100km程の場所にある温陽温泉(牙山市)に到着。いよいよ海外で温泉…実は初めての事なので、マナーに違いはないか等、少しドキドキです目指すは、駅から徒歩10分弱のグランドホテル。『立寄り湯もある温陽温泉のグランドホテル』…マナー等で特に困る事もなく、普通に温まって参りました♪ついでに、3000ウォンで靴磨きもしてもらい、中も外も完全リフレッシュさーて、ソウルに帰るべくテクテク駅に向かいホームに上がろうとすると、乗る予定のセマウル号(特急)について電光掲示板に「Delay 255min」と出ているまーじーで!4時間遅れはありえんだろう!慌てて窓口で1時間後のヌリロ号の予約をします。チケットをゲットしたところで安心してホームを見上げると…乗る予定だったセマウル号、定刻にご出発~♪電光掲示板のバグだったのね…と悔やむも時遅し。時間つぶしに、駅近くを散策します。『温陽温泉駅に程近いアーケード - 地元の香りたっぷり』街並み散策&ロッテリア履修で寒さを凌いだという思い出を作って、1時間後のソウル行きのヌリロ号に乗車。『夜の温陽温泉駅に到着するヌリロ号』『LOTTEの缶飲料 - ヌリロ号の車内にて』帰路、駅で見つけた「韓国でしか飲めないであろう飲物 by LOTTE」を履修しつつ、仁川空港に程近い宿まで戻ります。--- <Part4 ICN>(Check in)へ続く --- ~雑談~ 255分遅れ…その写真を撮っておけば良かったと軽く後悔。 冷静に考えると、1バイトの最大数が255だから電子的なバグかもと、疑うべきでした。 韓国の鉄道で激しい遅れに遭遇したことがまだナイので、今度から電光掲示を疑います(笑)Prev旅行記TopNext
2010.11.08
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今回は鉄道の写真のみ(笑)<旅行記Top>はこちら週末海外!ふらっとソウル - その7<Part3 Korea>(韓国鉄道)日曜日の早朝、仁川空港にやってまいりました。…といっても、飛行機に乗るのではなく仁川⇔金浦を無停車で走るA'REX(特急タイプ)に乗りたいが為です(爆)『早朝の仁川空港 - 出発階道路の端から』もちろん、空港に来たからには、一応の記念撮影を(笑)さて、仁川空港から金浦空港まではA'REX(特急タイプ)にて移動。『A’REX特急タイプ - 金浦空港行き』『特急タイプは各駅タイプより車内が豪華』やはり、座席が進行方向を向いていると快適です♪金浦空港駅からは地下鉄を乗り継いで新吉駅へ。ここから電鉄線で郊外に向かいますが、待ち時間の間に通過する列車を軽く撮影『新吉駅にて撮影タイム - 通過するKTX』『新吉駅にて撮影タイム - 通過するセマウル号』『新吉駅にて撮影タイム - 電鉄線で移動』氷点下の気温のため、完全に身体が冷え切った状態で、電鉄線に乗り込みます。--- <Part3 Korea>(鉄道博物館)へ続く --- ~雑談~ 韓国は鉄道だけ左側通行(国鉄じゃないのは右側通行)です。 歴史的なものもによりますが、左側通行の方が落ち着きます(笑) ところで、左右側通行混在だと、混乱しないのかな?Prev旅行記TopNext
2010.11.06
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プラハ以後、どうもハプニングが付いて回ります…この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その29<Part7 Austria>(to Wien part2)【区間】 Lindau → Bregenz → Bludenz(バス代行)Landeck-Zams → Wien WestBF【距離】 641km(10km,58km,バス代行64km,573km)【便名】 RB(普通)、OEC569(特急:バス代行後も同じ)リンダウのプチ観光を終え、いよいよオーストリアに突撃♪この旅行で訪れる最後の欧州国、6ヶ国目の国境線を鉄道で通過しますさて、ボーデン湖のオーストリア側の駅・Bergenzに到着。ここからは、オーストリア国鉄の特急で一路、ウィーンへ向かいます。…何気に距離は700km近くあります 意外と広いのね、オーストリア。『オーストリア国鉄の機関車 - モータ音が面白い』『OEC(オーストリア特急)の客車』『OECの1等客車内 - オープンタイプ』(この機関車の発車する時のモータ音は、少し面白いです。) ※ご参考1:こんな感じ(ウィーン南駅で撮影。遂にYouTubeに手をだしてしまった…) ※ご参考2:こんな感じ(他の方の動画です。コチラの方が分かり易いかも)さて、列車は定刻に出発。…ウィーンまで何と8時間もかかるのに少し凹みつつ、あとはボーっと車窓を楽しみますところが、出発してしばらく、車掌さんから「途中で線路プロブレムがあって、バスに乗り換えてね」的なアナウンスがありました。しかも、バスに乗る駅名が聞き取れず…結果、ボーっとすることは許されず、絶えず周りの動向をチェックする羽目になりましたう~ん、プラハの宿事件以来、どうもツイてない気がしますまぁ、ちゃんとバス代行の駅で下車できたのでヨシとしますが、代行バスでは、ゆったり1等車から路線バスの座席に格下げになり、軽く凹みます。(でも、最前列の座席を確保でき、オーストリアの自然風景を満喫できたのは不幸中の幸い?)『途中から代行バスに乗車』『1等から狭い座席に転落…』『一般道も駆使して線路に沿って走る』『バスの最前列座席から見るオーストリアの景色も素敵と思う』1時間後、多分、本来なら一生使うことが無かったであろうLandeck-Zams駅に到着空気も美味しい山の中の駅、山小屋風の駅舎もいい感じですが、時間に追われダッシュで乗換え。もう少し、周辺を見たい気もしましたが、残念!『Landeck-Zams駅の駅舎 - イメージ通りのオーストリア山間部の駅』『再度同じタイプの客車に乗り込む - 周りもダッシュで座席確保』さて、車両は代われど、また同じタイプの客車に乗車。今度も1等車の「4人掛けゆったり個室(OBB Business)」が空いていたので、そこに座ります。『OBB Businessの個室 - 4人掛けで肘掛周辺に電源設備もある』『OBB Businessの座席 - 頑張ればフルフラットにして爆睡可能』『サービスのドリンク1杯』バス代行前の最初に乗っていたときも、実はこのタイプの個室を利用していました。検札時に何も言われなかったので「オーストリア国鉄の個室万歳!」と思っていたら、どうやら本来は15ユーロの追加料金が必要らしい(最初のは、バス代行までしか乗れないから免除してくれたのね。)まぁ、この時点でも乗車時間があと5時間以上あり、この個室が気に入ったので、15ユーロ×2名、お買い上げです(笑)『インスブリュック手前の山あいの車窓』『ザルツブルク手前に一瞬だけドイツに入り景色も変わる』さて、列車は山あいの線路を、インスブリュック、ザルツブルクと快調に走って行きます。ザルツブルクからは速度の出せる線路を快走し、リンツを通ってウィーン西駅に到着。『夜のウィーン西駅に到着 - バス代行の影響は殆どナシ』『夜の到着につき夕食はマック - やっちまった』時刻は9時前ですが、ルクセンブルクに比べると、かなり東に移動したので既に暗いです。で、夕食は目に付いたマクドナルドとなりました(爆)長い鉄道の旅を終え、後は予約したホテルにチェックインして寝る…ハズでした。--- <Part7 Austria>(Wien)へ続く --- ~雑談~ この旅行中の鉄道の旅は、今回でラストです。 後は、ウィーンを観光してチャイナエアで日本に帰るだけ。 …それにしても、本当によく鉄道に乗って移動したものです。 6日間の総距離は、だいたい日本⇔香港の往復くらい。ビックリ! p.s.本日の鉄道移動距離:1,658km 総鉄道移動距離:5,675km(6日間)Prev旅行記TopNext
2010.08.17
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今回は寝台列車も使って、最後の目的地、ウィーンを目指します。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その28<Part7 Austria>(to Wien part1)【区間】 Dresden HBF → Offenburg → Radolfzell → Lindau【距離】 1,017km(704km,230km,83km)【便名】 CNL458(寝台列車)、RE(快速)、RB(普通)ドレスデンからは、CNL(City Night Line)で南ドイツを目指します。この寝台列車に乗るため、かなりの遠回りを敢行『欧州鉄道紀行の全行程 - よく乗ったものだ…』私の希望は個室寝台だったのですが、ハイシーズンにつき残念ながら満室。日本で予約が出来たのは簡易寝台(クシェット)のみでした。う~ん、クシェット。3段寝台なら遠回りする必要もなかった?『CNLの個室寝台客車 - あ~こっちに乗りたかった』『CNLの簡易寝台客車 - 見た目は座席車と変わらず:号車番号は265号車…』『クシェットの最上段 - 3段目は上がるのがキツイ』『クシェットで寝る時の感じ - 上半身を起こすのがやっとの狭さ』このクシェットは3段寝台、中段と上段はかなり狭いです。で、我々の寝台は、最上段の3段目の並び。ハシゴを使って最上段に行くのに、結構な体力を要します。まるでアスレチック(笑)(大きな荷物を最上段の荷物置に上げるのが一苦労。反面、セキュリティは一番安心ですが。)1日の最後に、持っている体力の全てを使ってベッドによじ登ったため、即爆睡あれだけ乗りたかった寝台列車の車内探検とか出来なかったことが悔やまれますさて翌朝。レールパスの都合上、スイスに入ると追加料金が必要なので、ドイツのオッフェンブルクで下車。(スイスだと正規料金の支払い、ドイツだと特急1等車までパスで乗れるので、当然ドイツです。)ドイツとスイスの国境沿いドイツ側を移動します。『オッフェンブルクから乗車した快速列車 - 下車駅で撮影』『快速列車の1等に乗車 - 久しぶりの1等車(2階席)』『シュヴァルツヴァルト(黒い森)を快走』途中のRadolfzell駅で快速から各駅に乗り換え、リンダウを目指します。『リンダウ方面に向かう各駅 - 側面にZugBus(レールバス)と書いてある』『ZugBusの車内 - 右側だけに座席がある珍しい配置』『ボーデン湖の湖岸を快走』寝台列車を降りて300km程移動したら、リンダウに到着。なんだか、4日前にも来た気がします…あまりのハードスケジュールにつき、4日前が遠い昔のように思いました。なお、今回は前回より少し時間があるので、町を軽く観光します。『ボーデン湖 - 4日前は夕日の景色も今日は曇り』『リンダウの町並み - かなりコンパクトな町』この旅行中2度目のリンダウ観光(2回の合計時間は約2時間!)を終え、オーストリアの国境へ向かいます。--- <Part7 Austria>(to Wien part2)へ続く --- ~雑談~ 寝台列車の旅、どうせなら個室でゆったりと旅をしたいなーと、今でも チャンスを狙っています。 問題は…ハイシーズンの夏場は取れにくく、シーズンオフの冬場は夜明けも 遅いので、夜行列車では景色が全く見えない可能性があること…かな。Prev旅行記TopNext
2010.08.14
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ドイツからチェコへ。慌しい旅は続きます。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その24<Part5 Germany>(to Praha)【区間】 Leipzig HBF → Dresden HBF → Praha Holesovice【距離】 308 km(120km,188km)【便名】 ICE1559、EC371ライプチヒ中央駅に到着しました。約1時間半の乗継時間で、駅の周辺だけ軽く観光します。(といっても、聖トーマス教会以外は、特にあてもなく街歩き。)『聖トーマス教会 - 中央駅から歩ける距離にある』『バッハはこの教会の音楽監督だった』『左の上着のポケットが外に出てる』このバッハの像、上着の左側ポケットの中が外に出ているのですが、これは「金がない!」ことのアピールだそうで…笑ってしまいましたピンチな時は、私もジャケットのポケットを外に出してみようかな(笑)とまぁ、市内観光はサクッと終了。中央駅に戻って、今度はICE1559列車でドレスデンへ向かいます。『ライプチヒ中央駅の外観』『ライプチヒ中央駅のコンコース - 天井が凄く高い』『やや遅れて到着したICE1559列車』『ドレスデン中央駅に到着』ライプチヒから約1時間でドレスデン中央駅に到着。持っているユーレイルパスは「ベネルクス・ドイツ・オーストリア」のため、国境駅からプラハまでのEC2等チケットを、ここで購入します。ちょい面倒…チケットをゲットしたところで、プラハ行きの国際特急(チェコ国鉄の客車)に乗り込んでプラハに向かいます。チェコは初めて行く国なので、心なしか緊張(笑)『チェコ国鉄の電気機関車 - プラハにて』『2等車の通路 - 個室タイプ』『2等車でもユッタリの座席配置』『食堂車も連結 - 但し営業していなかった…』ドレスデン中央駅を出発して暫くすると、列車はエルベ川沿いに走ります。この線路をチェコに向かっていると、漫画「モンスター」が頭をよぎります(笑)(主人公がドイツからプラハに鉄道で向かうシーンがあって、エルベ川周辺の景色が描写されています。漫画では、国境警備隊から逃げたりするのですが。)『ドイツ・チェコの国境付近 - エルベ川沿いの景色』『断崖絶壁のエルベ川の景色 - 漫画モンスターを思い出す』『国境の駅に到着 - 駅名表記がチェコ語に変わった』チェコ国内に入ると、列車も混雑し始め、車内の会話もチェコ語が中心になります。本当に数10kmの違いで言葉がガラッと変わることに、改めてビックリボヘミア高原を順調に快走し、列車は19時過ぎに、プラハ・ホレショビチェ駅に到着します。--- <Part6 Czech>(Hotel)へ続く --- ~雑談~ 夜行列車で距離を稼いだとはいえ、いやはや、本当によく移動した1日でした。 殆ど在来線の特急でも、この距離を移動できてしまうところに、ヨーロッパの鉄道の 速さを感じます。 …在来線を時速200kmとかで通過する列車、ホームの人は怖くないのだろうか??? p.s.本日の鉄道移動距離:1,777km 総鉄道移動距離:3,829km(4日間)Prev旅行記TopNext
2010.08.05
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本日のお宿は列車の座席♪ 高速車両の夜行列車で移動します。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その22<Part5 Germany>(to Berlin)【区間】 Muenchen HBF → Hamburg HBF → Berlin HBF【距離】 1,241 km(949km,292km)【便名】 ICE990、ICE1607ミュンヘンでの友人再会とバイエルン料理に満足したところで、次の目的地に向かいます。ここで、昼間にヴィルツブルクへ行った同行者1名と合流(もう片方の同行者はヴィルツブルクの後にフランクフルトから日本に帰国。)ここからは、2名で動き回ることになります。次に乗るのはICE990。ミュンヘンを20:39に出発して、翌日の05:43にハンブルク中央駅に到着する夜行列車です。(普段は途中のフランクフルト止まり。日付によって夜行列車としてハンブルク行きになるようで。)『ICE990(ミュンヘン発ハンブルク行) - ハンブルクHBFにて』中央駅のホームで、ミュンヘン在住の友人と別れ、我々の列車は夜のドイツを走り出しますさて、このICE990。一番古いICE1タイプでの運行ですが、このタイプの良いところは「1等に個室があること」。丁度、予約が入っていない個室があったので2人で占拠(個室の数はわずか。ダメならオープンタイプの座席で寝る覚悟はしていた。)『ICE1の1等車通路』『個室・6人掛のタイプが本日の寝床♪』『ICE990の停車駅 - 直行に比べるかなりの迂回』「宿代と移動時間をセーブする」という理由で選んだのですが、個室に2名なら快適♪アームレストを上げれば、立派なベッドになります(少し硬いけど…)。なお、ICEの1等車では「おてふき」と「スナック」がサーブされます。もちろん、夜行で走るICE990でも、ミュンヘン出発直後に貰えました。但し、配るタイミングは様々のため、場合によっては貰えないこともあるようです…『ICE1等車のサービス - どのタイミングで配るかは不明』さて、9時間ほどの旅を意外と熟睡できて終え、早朝のハンブルク中央駅に到着ここから、ベルリンに向かうICE1607列車に乗り換えます。『早朝05:50のハンブルク中央駅の様子 - ビジネスマンもチラホラ』『ICE-T(振り子)タイプのICE1607 - ベルリンHBFにて』実は、ここから乗るICE-Tというタイプの列車も楽しみの一つ特徴は…最高時速230km/hで走る振子列車(カーブで車体が傾く列車)、もちろん展望席アリ。何というか、「外観、在来線を走る、振り子式」…JR九州の特急「かもめ」の欧州版です(ICE-Tは高速列車のICE3に似ていますが、先頭部分が短いとか、側面に「ICE」と描かれていないとかの微妙な差があります。)『在来線でも200km/h以上の速度につき凄く速い!』『車内販売のCoffee - 有料です』『展望席に座った証』ICE1607はハンブルク中央駅を出発すると、ベルリンに向かって在来線を爆走。ちゃんと整備されている高速新線での300km/hよりも在来線での200km/hの方が速く感じます。出発して暫くすると、コーヒーの車内販売。1等車でも有料でした(笑)眠さを紛らわすのもあり購入。モーニングコーヒーを堪能しながらの全展望、もう最高です。なお、右上写真のコーヒーの隣にあるのは、各列車に配置されている時刻表。「Ihr Reiseplan(あなたの旅行計画?)」とあり、中身は列車の到着時刻と各駅での乗換案内。これが、各列車に合わせて違うものがキチンと用意されているのが凄い!さすがドイツです。『ICE-Tの展望席 - 他の座席より騒音があるため人気薄?』『ベルリンと朝日に向かって在来線を爆走』『振り子式のためカーブに差し掛かると車体が傾く』様々感動しつつ、眠さとも格闘すれば、あっという間にベルリンに到着。真新しい中央駅の地下ホームに到着です。--- <Part5 Germany>(Potsdam)へ続く --- ~雑談~ ハンブルクHBFを06:00に出発してベルリンHBFに07:47に到着するICE1607列車。 月曜日の早朝から、パリッとしたスーツを着たビジネスマンが多く乗車していました。 ドイツ人のビジネスマン、早朝の列車からビジネス紙や資料を読んで、とても真面目です。 ドイツがEUの中でも経済的に安定している理由が、とても納得できた瞬間でした。Prev旅行記TopNext
2010.07.31
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とにかく移動しまくりの一日、ようやっとミュンヘンに着いて2日目が終わります。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その19<Part5 Germany>(via Lindau)【区間】 Sinsheim Museum → Heidelberg → Stuttgart → Ulm → Muenchen HBF【距離】 567 km(34km,92km,94km,127km,220km)【便名】 RB(普通)、IC2113(特急)、IC2265(特急)、IRE4213(快速)、EC197(国際特急)ジンスハイム博物館を限界まで堪能し、小走りでジンスハイム博物館駅(徒歩数分)に戻ります。ところで、この博物館駅、とってものどかなローカル駅です。(ホームは1本、単線で非電化路線、もちろん無人駅。)『博物館駅の左手側』『博物館駅の右手側』トーマスクック(欧州鉄道時刻表)に載っていない程の小さな駅。(少し大きい1.8km隣のSinsheim Elsenz駅なら載っている。)それが故に狂いが生じました。某同行者が列車の時刻を調べてくれていたのですが、予定の列車が近づいてくるも減速の気配なし!そう、隣駅を参考に時刻を計算したものの、その列車はRE(快速)で博物館駅は通過!!!『全力で博物館駅を通過していく列車 - まさか快速とは…』ボーゼンと通過列車を眺める我々全員、大いに焦るどうやら、次の列車は20分後。この先で観光する場所の滞在時間を削れば、何とか元の予定に戻れそうと安堵。そして…「列車に向かって慌てて博物館から走ったのに…」と脱力まぁ、タイトなスケジュールの旅ですから、そんなこともありますよということで、グッタリ疲れて20分後の普通列車でハイデルベルグへ。ハイデルベルグではIC2113列車が遅れていたため、本来は乗り継げない特急に運良く乗車。(当初の予定は、このIC2113列車の更に1本前なので、運が良いかは謎ですが。)『Heidelberg → Stuttgart の車窓 - 高速新線より』このICは途中から高速新線を通り、シュトゥットガルトに少し早めに到着できたので、駅の周りだけ軽く観光。既に16時半なのですが、真昼のように明るいのに、まだ慣れません。『シュトゥットガルト中央駅 - なぜかベンツのマーク』『パリ行きのTGVも乗り入れている - Stuttgart HBFにて』結局、駅とホームで写真を撮ったら終了(笑)約30分後のIC2265列車で、今度はウルム(Ulm HBF)に向かい、そこでローカル線に乗換え。『今度は非冷房の客車 orz』『自転車専用客車がある』待っていたのは1等も2等も非冷房の客車。こちらの快速列車(IRE4213列車)で、リンダウという町に向かいます。時刻は18時過ぎですが、まだ明るい。そして…暑い!列車が動き出せば、風が心地よいのですが、個室で非冷房は空気が流れないという欠点を学習しました(爆)『Ulm → Friedrichshafen の景色 - 午後7時頃』『ボーデン湖と夕日の車窓 - 午後8時頃にリンダウに到着』途中、フリードリヒスハーフェンを通り、終点のリンダウには19:52の到着。本来は、ここでゆっくり観光する予定でしたが、ジンスハイムの悲劇により、ダッシュで観光ピンポイントで写真を撮ります毎度の小走りですが、夕日に映える街並みと湖が、とても綺麗でした(前向き発言)『リンダウ駅 - ヨーロッパの田舎っぽい駅舎』『リンダウの街並み - この右側にボーデン湖が広がる』『ボーデン湖 - 本来は余暇を楽しむ避暑地』リンダウの町に触れたところで、本日最後となるEC197列車に乗りますチューリッヒ発のミュンヘン行き国際特急。車両はスイス国鉄のものでした。『スイス(左)とオーストリア(右)の車両 - Lindauは3国の国境付近』『スイス国鉄1等客車の内部 - もれなく対面式』リンダウ出発が20:16、流石の夏のヨーロッパでも日が落ちて景色も見えなくなりました。そうなれば、列車旅のお楽しみ「食堂車で夕食」です『スイス国鉄の食堂車 - メニューはスイスフランとユーロで記載』『Calandaというスイスのビールで乾杯』『3人分の夕食 - 取り分けて食べました』オーダーしたのは・Indian Vegetables Curry・Bamigoreng・Basil Chickenで、お値段はいずれも16ユーロ(23スイスフラン)前後。スイスの客車でインドやインドネシアの料理というのも面白いところ。そんなこんなで、鉄道旅をトコトン満喫したところで、22:45にミュンヘン中央駅に到着。長い長い鉄道旅の一日が終わりました。--- <Part5 Germany>(DB Museum)へ続く --- ~雑談~ 鉄道に乗りまくった1日でした。 途中に寄った街の滞在時間は全て僅か。 やはり「鉄道パス」を手にすると、限界まで乗ってみたくなるのが病気です(笑) もっとも、鉄道に乗って景色を見て食事をするのが、旅行目的なんで狙い通りですが。 p.s.本日の鉄道移動距離:1,115km 総鉄道移動距離:1,710km(2日間)Prev旅行記TopNext
2010.07.24
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時速300km/hの前展望は圧巻でした。日本の新幹線でもサービス希望。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その17<Part5 Germany>(to Sinsheim)【区間】 Koeln HBF → Mannheim → Heidelberg → Sinsheim Museum【距離】 292 km(241km,17km,34km)【便名】 ICE515(新幹線)、IC119(特急)、RB(普通)ライン川の畔ドイツのケルンにやって参りました。が、ケルンでのイベントは列車乗換えだけでも、ありがたいことに、観光名所のケルン大聖堂はケルン中央駅前にあるため、乗換時間の十数分を利用して外見だけ観光。『ケルン大聖堂 - 次回はちゃんと見物したい』一瞬の観光を済ませると、次に乗る列車・ICE515のホームに急いで戻ります。何とこの列車、鉄道なのにルフトハンザLH6811便とコードシェアをしているみたいです(下の写真の出発時刻の下辺りに薄く「ICE/LH515」とあります。)『ICE515列車の案内 - 何とLH6811便とコードシェア』高速鉄道と飛行機って競合のイメージ(JAL・ANAと新幹線)ですが、ドイツのICEはLHと、フランスのTGVはAFとのコードシェアがありますので、欧州では両者は協力関係なんですね。むしろ両者の敵はアウトバーンとかの高速道路だから協力せざるを得ないのか?(日本でもコードシェアで新幹線に乗ってマイルが貯まれば嬉しい限りですが、それは難しいんだろうなー。競合関係だから。)ところで、このICE515、これは今回の旅行でぜひ乗りたかったICE3です(ドイツの高速列車でイー・ツェー・エー(又はアイ・シー・イー)と発音。Inter City Expressの略で、アイスではありません(笑))なお、ICEは在来線と高速新線を走る新幹線といった感じで、ICE1やICE2もあります。『ドイツ高速列車ICE3 - アムスで撮影したのを転用』で、このICE3に「ぜひ」乗りたかった理由がこれ。・最高時速300km/hで走る(ICE1やICE2は250km/h)・展望座席がある(ICE1やICE2にはナシ)『ICE3の運転席・展望席を側面から - マンハイム駅で撮影』『ICE3の展望席(1等車) - 運がよければ予約ナシで座れる』この展望座席は列車の両側にあり、片方が1等座席、もう片方が2等座席です。つまり、1等用のパスを持っていれば、進行方向の展望席に座れる可能性が高くなります。進行方向の展望席に空席があるか、他の予約が入っていないかは運次第ですが、この時は幸運にも、進行方向一番前(1等)の3席横並びで確保!いよいよ、時速300km/hの景色ショーの始まりです♪『ICE3の展望席から運転席を見る - 憧れ?』(鉄道左側通行のフランス他、右側通行のドイツ他で運転できるよう、運転席は中央にあります。)『運転席のスピードメータが気になる』『時速250km/hから300km/hに向けて加速中』『最高速度で高速新線を走行中』スピードが増すと共にテンションもアップ!ボンからフランクフルト空港までの高速新線の間、延々と写真を撮り、景色を堪能し、スピードメータを見てと、本当に落ち着きなく満喫させていただきました。なお、フランクフルト空港から先は在来線の走行となります。もちろん取材対象。『在来線区間でICE1とすれ違う』至福の時間を終え、列車はマンハイムに到着。ここでハイデルベルグに向かうため、インターシティに乗換え。『InterCityの先頭車 - 制御車(一番後ろに機関車がある)』『InterCityの1等車座席 - オープンタイプ(別の機会に撮影)』わずか17km、12分の旅でハイデルベルグに到着。ジンスハイムを目指すため、ここで更に各駅に乗換え。遂にローカル色全開のディーゼルカーに乗ることになりました(笑)ただ、2両編成のこのディーゼルでも半室ほどの1等座席があるのがヨーロッパ流?(日本の吉都線、芸備線、花輪線などのマイナー路線にもグリーン車が確実にある感じ。)『ジンスハイムに向かう気動車 - 2両編成』『1等座席 - 2等と殆ど同じ(爆)』『2等座席 - 1等と殆ど同じ(笑)』1等と2等とで中央の肘掛と色以外に差がなさそうですが、ローカル線で1等運賃を支払う人は殆ど居ないため、ほぼ確実に座れるという利点はあります(笑)さて、気動車はハイデルベルグを出発。ドイツの鉄道は在来幹線でも200km/h近い速いスピードで走りますが、このローカル線は、それとは無縁。ゆっくりとハイデルベルグ郊外の山間を走っていきます『ハイデルベルグとジンスハイムの間の景色』『Sinsheim Museum駅からの景色 - ビックリ仰天』心地よい振動に、まぶたが重くなってきますが、寝過ごしたら大変。何とかこらえて、2つの輝く目標物を確認!憧れのジンスハイム博物館の目の前の駅、その名も「Sinsheim Museum(ジンスハイム・ムゼウム:ジンスハイム博物館駅)」に到着です!--- <Part5 Germany>(Sinsheim Museum)へ続く --- ~雑談~ 高速走行する鉄道の景色は、また一味違って面白かったです。 日本の新幹線もこんな座席を設ければ、確実に争奪戦になると思うのですが… 段々と鼻の長さが長くなっていく新幹線、客室から前を見るのは難しそうですね。 ちなみにICE3の展望席、台車+モータに近いため、普通の客室より相当うるさいです。 そのため予想したほど人気はないみたい。やっぱりマニア向けの席?Prev旅行記TopNext
2010.07.20
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今回は「世界の車窓から」のテーマソングと共にお楽しみ下さい。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その16<Part5 Germany>(to Koeln)【区間】 Luxembourg → Koeln HBF (via Koblenz)【距離】 256 km【便名】 IC431(InterCity)久しぶりの横になっての就寝、出来れば、ゆっくり寝ていたかった。けども、今回の最大の目的といっても過言ではない「ジンスハイム博物館」に行くためには、早朝の列車に乗る必要アリ。故に5:30起床、AM6:20の特急列車に乗ります。乗るのはIC431列車、ドイツの客車でした。『DBの1等車個室』『DB個室車の通路』『頑張ればフルフラットになる - この使い方をして良いかは謎』列車は、早朝のルクセンブルクを定刻に出発。朝もや立ち込める丘陵を快調に進みます。6人用個室を我々3人で占有できたため、爆睡すれば良いものの、乗った客車が一番後ろの車両だったため、後展望の景色に釘付け(客車には電車みたいに運転席はないため、最後尾の車両からは後ろに流れる景色が、扉1枚隔てて良く見えます。)『ルクセンブルク郊外の朝もやの車窓 - 座席より』『小さな駅は通過 - ルクセンブルクの普通列車とすれ違う』幾つかの駅に停車して、朝日が昇り始める頃、ルクセンブルクとドイツの国境を通過。この辺りから、列車はモーゼル川沿いに走ります。(モーゼル川(Die Mosel):コブレンツという街でライン川と合流します。)『朝日が昇る頃にモーゼル川を渡る - 座席より』『対岸の小さな町 - おとぎ話の町をイメージした』対岸の小さな町が、低く立ち込める霧と合わさって、とてもメルヘンチックに見えますさて、欧州列車の旅の醍醐味の一つといえば、そう、ビュッフェや食堂車ヨーロッパでは、多くの優等列車に食事ができる車両があるのが嬉しい。(日本では、北斗星やトワイライトなど一部の寝台特急のみしかありません。)『ビュッフェのカウンター』『ビュッフェの座席』今回は、雰囲気を味わうということで、ペプシコーラ500mlのみ注文。お値段は約3ユーロ。当時のレートで¥500なので、激高です物価の高さに軽く凹みつつビュッフェ車両を堪能したら、自分の座席に戻り。でも、やっぱり、一番後ろの景色を見に行ってしまうのがマニア魂です。『ヨーロッパの鉄道っぽい写真を1枚』『モーゼル川周辺ではブドウ(ワイン)が作られている』『モーゼル川沿いを快走 - ドイツの電車とすれ違い』ルクセンブルクから約2時間、モーゼル川とライン川が合流する街、コブレンツ(Koblenz)に到着。列車は、ここから進行方向が変わり、我々の車両が一番前となります。デッキに出ても、電気機関車しか見えなくなったのが、少し残念『コブレンツ駅で電気機関車の付け替え進行方向は逆に』『乗ったのはドイツのDB客車 - ケルン中央駅にて』コブレンツからはライン川沿いに列車は進み、更に1時間後に、ケルン中央駅に到着です。--- <Part5 Germany>(to Sinsheim)へ続く --- ~雑談~ やはり鉄道の旅はいいです♪ ついアップ写真が倍増(笑) ヨーロッパの街を散策するのも好きですが、鉄道に乗って景色を延々堪能するだけで十分。 ところで、鉄道で移動して国境を越えると、言葉も変わるのが未だに不思議。 感覚的には、東京から大阪に移動して、日本語からハングル語になる感じ? 日本人には持ち合わせていない感覚、そりゃ現地の人は必要に迫られるから、マルチリンガルに なるのも頷けますね。Prev旅行記TopNext
2010.07.15
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ルクセンブルク、初めていく国にワクワク感が増します。この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その15<Part4 BENELUX>(Luxembourg)【区間】 Brussels Central → Luxembourg【距離】 227 km【便名】 EC295(EuroCity:国際長距離特急)小便小僧から中央駅までのダッシュにより、息も絶え絶え、汗だくだくでホームに到着何とか、ルクセンブルクに向かう特急列車に間に合いました『EC295列車:愛称JEAN MONNET - ルクセンブルク駅にて』『EC295列車の1等客車 - SNCFフランス国鉄の車両』『1等客車(フランス国鉄) - 何となくお上品』乗車するのはEC295列車でフランス国鉄の車両でした。愛称「ジャン・モネ」は流石!(EC295列車は、ブリュッセル発、ルクセンブルク、ストラスブール経由のバーゼル(スイス)行き。EUの活動拠点のブリュッセル(欧州委員会)、ルクセンブルク(欧州司法裁判所など)、ストラスブール(欧州議会)を通るから、欧州統合の父と言われるジャン・モネが愛称と思われます。画家の方はクロード・モネ(Claude Monet)ね。)なお、こちらの乗客はお上品な方(=服装がしっかりした年配の方)ばかりで、我々は軽い違和感を発してみました(笑)さて、列車がブリュッセルの市街地を抜けると、後は延々とベルギーの田舎を走行。景色を眺めているだけで癒されるのは、乗物旅が好きだからか?『夕日に映えるベルギーの田舎の風景 - 癒される気がする』ブリュッセルから約3時間で本日の宿泊地・ルクセンブルクに到着。午後8時半ですが、まだ明るいのが夏のヨーロッパですね。『ルクセンブルク駅 - 到着時の午後8:34に撮影』『宿泊先のHotel Cityは駅から徒歩1分の場所 - 翌朝撮影』まずは、駅前にあるホテルにチェックインして荷物を置いてから、街を散策。…予想通り午後9時も近づくと、殆どのお店が閉まっているため、本当に風景のみを堪能です。『ルクセンブルクの街並みを1枚』『午後9時でも明るいが街は閑散としている』『ルクセンブルク市内と満月 - 谷があるのが凄く意外』『夜のルクセンブルク駅 - とても綺麗♪』ところで、ホテルに戻ったのが午後9時半。困ったことに、食事関連の店はマックしか開いておりません 結果…『ヨーロッパ旅行現地初日の夕食 - チーン orz』非常食と称して持ってきた「ぺやんぐ(超大盛)」+「マックのハンバーガー」が夕食なーにーやっちまったなー!感がありますが、まぁ、機内食で食べまくったのでヨシとします。(ペヤングの超大盛は1200kcalほどあるため、食べ続けるとメタボまっしぐらです。味は好きなので、普通盛はたまに食べます。なお、西日本では発売されていない模様。)満腹になったところで、お休みチャイナエアのファーストクラス以来、数十時間ぶりに横になります。--- <Part5 Germany>(to Koeln)へ続く --- ~雑談~ さすがヨーロッパ、夕方以後に街に着くときは食料の確保が最重要課題です! で、移動にお金をかけて現地生活は極貧というのが、ご理解いただけたかと思います(爆) ところで、Jean Monettですが、欧米では偉人(?)の名前が列車名や空港名に付きますよね。 JFKとか。これを日本で考えたら…例えば上越新幹線の「とき号」は「角栄号」に? うーん、やっぱり日本で人名の愛称は微妙ですね。(って高知竜馬空港があるけど) p.s.本日の鉄道移動距離:595kmPrev旅行記TopNext
2010.07.13
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世界三大ガッカリ名物なのに大混雑でした(笑)この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その14<Part4 BENELUX>(Belgium)【区間】 Amsterdam CS → Brussels Central【距離】 227 km【便名】 IC9244(InterCity:特急)アムステルダム中央駅で待つこと十数分、当時イギリスに留学している親友1、日本からANA直行便で欧州入りした親友2と合流です。こんな時、海外携帯があれば、「何時にアムス中央駅でね~」と国内感覚で待ち合わせしても、不安がないのが嬉しい『アムステルダム中央駅の外観 - 東京駅丸の内口と似ている』『同行者を乗せたケルンからのICE3(ドイツの車両) - カッコいい』さて、アムステルダムの観光は駅の撮影のみで、今日の宿泊地・ルクセンブルクを目指します最初に乗るのは、ブリュッセル行きの9244列車です。定刻よりやや遅れて、ベルギー国鉄の機関車+客車が入線。ダイヤから遅れると、どのタイミングで出発するのか分からないので、軽く焦っての乗車です。『定刻より少しの遅れで9244列車入線 - アムステルダム中央駅にて』『1等客車は前の方 - 出発時間が読めないため急ぐ』『1等客車(ベルギー国鉄) - 2+1でゆったり配置』1等だけあって、車内はゆったりの座席配置。写真を撮ったら、3人が無事合流できたことを祝して、ソフトドリンクで乾杯(笑)列車は、Amsterdam中央駅を出発して、Schiphol空港駅、Den Haag HS駅、Rotterdam CS駅と一部、午前中のリプレイの如く平坦なオランダの土地を快走します『起伏のないオランダの風景を車内から - アントワープ付近』さて、アントワープを過ぎてベルギー国内に入った頃、こんな提案が出ました。「ブリュッセルは乗継だけの予定だけど、手前の中央駅で降りれば小便小僧が見えるんじゃ?」はい、決行です 乗換予定だった終点(Midi/Zuid:南駅)の一つ手前・Central駅で下車。で、距離が大してないので余裕かと思い決断したけど、実際に行ってみると、街全体が大混雑重たい荷物を転がしてガッカリ名物を見るのは、もう大変な強行軍でした『Brussels Grand-Place - 人が多すぎて身動きとれず』『小便小僧 - 大きさ的にはガッカリも大人気』予定より時間がかかり、至る所で全荷物を抱えてダッシュしたので、汗だくでルクセンブルグ行きの列車にお乗換えです--- <Part4 BENELUX>(Luxembourg)へ続く --- ~雑談~ ブリュッセル、本当に混んでいました。街全体が通勤電車みたい… そんな中、大きな荷物を持っているのに、名物だからとワッフルを購入した同行者。 でも、列車の出発時刻が迫っているため、駅まで猛ダッシュ! その結果、チョコやらクリームがポタポタと同行者のカバンに直撃! そして、その状況を見て(なぜか)大笑いがとまらず、周りの注目を浴びる同行者。 ベルギーワッフル事件として、仲間内では、今でも笑いの種です。『ベルギーワッフル事件の真犯人の共犯(笑)』 教訓:ダッシュするときは食べ物を手に持つな(爆)Prev旅行記TopNext
2010.07.10
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ようやく本題の欧州鉄道旅が始まります!この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪<旅行記Top>はこちら'08 欧州鉄道紀行 - その13<Part4 BENELUX>(Nederland)【区間】 Schiphol → Den Haag → Utrecht → Amsterdam【距離】 141 km(42km,60km,39km)【便名】 オランダ国鉄(Sneltrein:急行, InterCity:特急)24時間以上の長旅の末、やって参りましたアムステルダム・スキポール空港!いよいよ、憧れのヨーロッパ鉄道旅行の始まりです『まずはスキポール空港+駅の写真を一枚』今回はユーレイルパス(1等車用:ベネルクス+ドイツ+オーストリア)を使用。まずは、スキポール空港駅でヴァリデート(使用開始の押印)をして貰います。昼過ぎに友人2名とアムステルダム中央駅で待ち合わせていますが、それまでの時間で一度は行ってみたいと思っていた「スケベニンゲン」を単独履修まずは、Sneltrein(急行)で Den Haag へ。『スキポール空港到着ロビー直結の駅 - ホームが近く便利』『スキポール空港駅から乗ったSneltrein(右) - Den Haag CS駅にて』『2階の1等座席 - 広い』『1階の1等座席 - 線路が近い』やってきたのは2階建ての電車。オランダの電車の座席は、平均身長の高いオランダ人に向けて、総じて、ゆったり設計となっているので快適。1等車の2階席に陣取ります。久しぶりの海外鉄道旅に、なぜか顔の筋肉が緩み全力の笑顔約30分後に Den Haag CS(Centraal Station:中央駅)に到着。目指すスケベニンゲンに行くには、ここからトラム(9番)にお乗換え。駅構内にある売店で2ユーロ弱の片道チケットを買って乗り込みます。『芝生の線路をトラムが走る - ヨーロッパっぽい』『Den Haag のトラム - 終点にて』で、憧れの(?)スケベニンゲンに到着…綺麗な港町でした 日本語のイメージだとオトナの街っぽいですが(爆)『Den Haag の案内図 - スヘフェニンゲン地区』『スヘフェニンゲンより北海を臨む - 彼方の対岸はイギリス』『スヘフェニンゲンの街並み』なお、綴りは「Scheveningen」でオランダ語発音は「スヘフェニンゲン」を、ドイツ語読みで「スケベニンゲン」。その結果、日本人の一部の観光客に目をつけられたと(笑)(スヘフェニンゲンの説明はコチラ)さて、珍名所訪問で満足したところで、待ち合わせのためアムステルダム中央駅に向かいます。ただ、少し時間があるため、直行ではなくユトリヒト経由。(ハーグからアムスを見ると、三角形の2辺を回って行く感じです。)『ユトリヒトに向かうInterCity』『1等車両に突撃~!』『個室・6人掛のタイプ』日本国鉄の寝台特急583系に似ている気がする電車で、平坦なオランダの景色を堪能こちらの電車の1等車は6人用個室(最後まで占有)のため、快適に写真が撮れます(笑)ユトリヒトで列車を乗り換え、アムステルダムへ。平坦なオランダの景色が、アムステルダムに近づくにつれ、車窓には運河の景色が登場!「ああ、オランダ!」『アムステルダムが近づくと運河の景色が車窓に広がる』オランダまでの長旅の疲れは微塵も感じずに、写真を撮りまくって、アムステルダムに到着です。--- <Part4 BENELUX>(Belgium)へ続く --- ~雑談~ 現地の人には申し訳ないけど、笑える地名なので行きたかった「スケベニンゲン」。 決して、私のことではありません♪ …って、満面の笑みとピースサインで、案内図の前で記念撮影はしたけど。 なお、自分を表現したいなら、アルゼンチンの「マルデアホ」の方がピッタリです(爆)Prev旅行記TopNext
2010.07.08
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超簡易レポの第二弾。今回はシンガポールからクアラルンプールに向かいます。…とは言いつつも、チャンギ空港に到着したのが23:36(定刻23:50)なので、まずは宿泊。市内のホテルに向かうのも何なので、チャンギ空港内のトランジットホテルに潜伏します(シンガポール・チャンギ空港内のアンバサダートランジットホテル)『ターミナル3のトランジットホテル - 真新しい』『トリプルのお部屋 - ツインやシングルもある模様』なかなか良いホテルでした。ツインの予定が、トリプルにUPされたみたいですし(お値段は、ミニマムが6時間利用で約5千円、以後1時間毎に約1千円がプラス)なお、予約は http://athmg.com/reservation.htm からできます。以下、手順。1 このフォームに必要事項(名前、到着便、出発便、部屋タイプなど)記入して送信。 ↓2 予約が取れたらコンファームのメールが来ます。 ↓3 それをプリントしておいて、空港ホテルへGo!なお、これは乗継以外に到着時も使えます。(その場合は出発便はNoneとか適当に書く。)注意点:ホテルは入国審査より手前にあります。つまり、成田で荷物を預けると、その荷物は翌朝まで延々とターンテーブル(→所持人不在で別室へ?)…ということになるので、預け荷物厳禁!さて、翌朝。眠い目を擦りながら5時起床。シャワー後に6時にイミグレ通過。入国審査官が、まさか鉄道でクアラルンプールに行くと思わず、「7時半に出発だと入国しても何もできないよ。」と若干もめましたが(汗)ともあれ、タクシーを飛ばして、マレー鉄道のシンガポール駅へ。そこから、無駄に(?)8時間の旅に出発です。『マレー鉄道のディーゼル機関車+客車』『熱帯雨林の中をカタンカタンと走行』途中の感想とかは詳細レポに委ね、1時間遅れでKLセントラル駅に到着。駅直結のメリディアンにチェックインして、同行者の友人と会食して、本日は終了です。
2010.05.23
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ある意味、ユナイテッド航空からいただいた追加滞在(2日目)。空港から市内への移動手段で最も安いと思われる一般バス(片道35バーツ=約100円)で市内まで行ってみます。バス、安いのですが慣れれば簡単(但し、渋滞に遭遇と降りる場所に迷うのは必須)。さて、この日は、新しいことにチャレンジデーと決め、今度は近距離のタイ国鉄に乗ります。昔の国際空港(ドンムアン)を見たいというのもあり、中央駅(ホアランポーン)からドンムアンまで、普通列車に乗車。20km程度、1時間ほどかかりますが、お値段は5バーツ(約15円)!(損益大丈夫?タイ国鉄さん)『旧JR四国の客車(12系)にゆられて』ここでは、JR四国の客車やらJR西日本の寝台車でタイに送られたものが走っていて、昭和の香りを満喫できる(と言えば大袈裟ですが)ので、乗っていて楽しいですこの後、ドンムアン空港(国内線のNOKエアのみが就航)を見学してスワンナプームに一般バスで戻ります。(※この鉄道の移動中に「今日のTGが取れたから乗って」とUAからホテルにメッセージを貰うも、受け取ったときには手遅れで、翌朝に大いに焦ることになるのですが…)ありがとうございました
2010.04.02
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こんばんは、iNocciです。今日は、Korail(韓国国鉄)の新型車両ヌリロ号に乗って、遠出してきました。このヌリロ号、日本の特急「サンダーバード」と似ているとかいないとか?(感覚的には、セントレアへの名鉄特急のミュースカイによく似ている…)『ヌリロ号の先頭車』行き先は、温陽温泉。意外と街の中にある温泉。ホテルによっては日帰り湯もあるようです。韓国にも、公衆浴場みたいな文化があるんだなぁ、と感心した日でした。p.s.時間的に、コメントの返信は帰国後になると思います m(_ _)m
2009.12.06
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大混乱を前にして選択できる行動は「撤退!」のみでした orz …思わず長文。文章中のCRH(和諧号)は、200km/h以上で走る中国の高速特急です。<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その28- 香港旅行編 -<Part9 Guangzhou>(CRH)【区間】 広州東 -> 深セン【距離】 139 km【種別】 D779次(准高速) CRH1(和諧号)「さーて広州に着いたし、短い時間で街を見物するぞぉ~」勇んで駅を出た私を出迎えた光景は…物凄い数の人の山『取り敢えず広州東駅に来た記念に1枚 - まだ余裕あり』「な、何が起こっているんだ?」と頭が多少混乱しつつも情報をまとめると、「歴史的寒波」とやらで普段、雪が降らないところで雪や霜の影響が出たため、長距離列車他全部ストップ!折りしも春節直前の日曜日、故郷に帰ろうという人が溢れ返って、大パニックです。(日本のお盆に飛行機と新幹線と特急と高速バスが全てストップした状況のイメージ)マジッスか?(1回目)確かに、暖かいイメージのある広州なのにコートを着ても寒く、吐く息も白い…(気温7℃?)これはヤバイ! 幸い、まだ深セン方面の路線(広深鉄道)は動いているみたいだからと、早めの撤退を決めます。そうと決めれば、帰りのチケットを買うべく、CRH専用窓口で深センまでのチケット購入を試みます。で、片言の中国語を使って分かったこと↓ ・中国語以外殆ど通じない ・人民元でないと買えない ・クレジットカードは中国銀行系以外不可マジッスか?(2回目)自分の認識の甘さがでた所ですが、香港で日本円を人民元に両替すると、手数料を2度取られるからと香港で行わなかったのです。国際駅だから両替くらい出来るだろうと広州東駅を見回すと…それが出来ない結果、外国の紙幣は持っているものの実質無一文なしの外国人の出来上がり。単なる紙が価値を持つ通貨の信用力について学習した瞬間ですが、そんなこと言ってられません。まずは両替をすべく、街を彷徨います。とりあえず、駅の係員やら警官やら営業している銀行窓口やら一流ホテルのフロントに聞きますが、答えは「中国銀行へ行け」。(中国では特定の銀行でしか合法的な両替はできない。ホテルは宿泊者のみ両替可能?)で、駅前の中国銀行に行くと、日曜日で休み。マジッスか?(3回目)途方にくれつつも、地図を頼りに広州で一番大きそうな中国銀行まで数キロ歩きます。結果は、両替可能! 「やったぁ~」と喜ぶのもつかの間。待ち時間が2時間近く。(並んでいても休憩中と思われる行員はヘルプに来ない)しかも、複写式にすれば1回で済む書類に何度も記入させられ、キレそうになりますしかし、明日の朝にはキャセイで東京に向かっているハズの私、グッとこらえて待ち惚け。忍耐の結果、手にした5,000円相当の人民元を握り締め、再度、広州東駅へ向かいます。つ、ついに念願の深セン行きのチケットをゲットぉ! あ、涙が(笑)『広州東⇒深センへのチケット - IC式でタッチ&ゴーでOK』『CRH(和諧号)の待合室 - 心からホッとした瞬間』この待合室に入る瞬間を、どれだけ待ち望んだことか。しかも、他の長距離列車は全滅も、深セン行きCRHだけは動いているとのこと。最悪、キャセイに電話して日付変更を願い出る悪夢までよぎったので喜びも一押し。「もう二度と中国には来ない!」と捨て台詞を頭の中で吐きながら、CRH(和諧号)に乗り込みます。(…広州滞在5時間でやったことは、両替してジュース買って、帰りの乗車券を買っただけ)ということで、難題クリア! ここから通常の乗車記。『CRH(和諧号) - 深セン駅にて(CRH1タイプ)』『CRH1の一等座席 - リクライニングはしない』『CRH1の一等客室 - ゆったりしている』こちらのCRHは8両編成。一等軟座と二等軟座のみで、食堂車も模様。広州~深センは1時間弱なのに食堂車の連結は謎です。なお軟座は日本のグリーンのイメージなので、要はデラックスグリーンとグリーンしかない高級列車(新幹線)というところです。(なお、二等軟座は2+3の5列。一等は2+2の4列です。)ちなみに、広州東~深センは、一等で95元(約1,400円)、二等で70元ですが、いずれにしても現地の物価水準を考えると破格の金額です。さて、列車はほぼ定刻に広州東を出発。最高速度200km/hで歴史的寒波の広東省を失踪します。『最高速度で走行中 - 外気温も低い!』出発後、約50分で深セン駅に到着。もう、ここまでくれば香港に確実に帰れるので、一気に力が抜けました。ふぅ~で、下車してみてビックリ、ここでも長距離列車が動かない影響で、駅周辺全てが東京の満員電車クラスの混雑。「よく広州から帰ってこれたなぁ~」と運のよさ(?)に感謝しつつ、香港への入国審査に向かいます。『深セン駅コンコースには数万人が滞留』『駅の外にも故郷に帰る人々で溢れかえる』ちなみに、広州東駅で購入した中国系新聞によると、「歴史的寒波で広州駅に10万人が滞留」だそうでした。ギリギリのラインをすり抜けて、無事に香港に戻れたことを感謝! ホテルに帰ると、グッタリして即、睡眠に入るのでした。--- <Part10 HKG>(Check in)へ続く --- ~雑談~ 「もう二度と来ない!」と心に誓ったハズの広州(中国)ですが、この事件から1年以内に 2回も広州に行っているんです。不思議。 正または負どちらも関係なく、強い想いがある場所には引き付けられるんでしょうね… そして、多分また中国に行くことになるんでしょう(笑) なお、香港から中国へ行く人は、香港で人民元に両替した方が無難です。(某氏体験談)Prev旅行記TopNext
2009.09.03
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前からの希望だった広州日帰りの旅をします。でも、行きは良いヨイ、帰りは…(爆)<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その27- 香港旅行編 -<Part9 Guangzhou>(Ktt)【区間】 九龍(Hung Hom) -> 広州東【距離】 174 km【種別】 T822次 Ktt (九廣通)そろそろ旅も終盤に差し掛かり、疲れも出てきましたが、根性で早起きして九龍駅(ホンハム駅)に向かいます。(ホンハム駅は九龍半島の先端付近にあって、中国本土への直通列車の始発駅です。)『香港⇒広州東へのチケット - アナログ方式』(チケットは前日にホンハム駅まで行って購入。チケットの上に座席番号が予め印字されているシールが貼られます。なお、支払いは香港ドルでクレジットは使えません。)一応、国際列車でパスポートコントロールもあるため、出発の1時間以上前に駅に到着。駅コンコースにあるフードコートで軽い朝食をとってから、パスポートコントロールに向かいます鉄道で越境したことがあるのはパスポートコントロールが殆ど不要のヨーロッパのみなので、鉄道なのに出国審査があることに凄い新鮮味を感じながら、無事に出国(笑)空港なら制限エリアに免税店があるのが当たり前の感覚も、それが駅となると不思議と違和感があります。『ホンハム駅の制限エリア内 - 免税店もある』『国際列車乗客用待合室 - う~ん普通?』待合室で待つこと暫く、出発の30分くらい前になるとホームに行くことができます。今回乗車するのは、Ktt(九廣通)と呼ばれる列車。客車は二階建てで、日本製だそうです。(この列車は、特等と一等しかないため、豪華列車の部類に入る…らしい?)『Kttの機関車(最高速度は160km/h) - 広州東駅で撮影』『各車両に客室乗務員がつく』『1等座席(1階部分)- リクライニングはしない』さて、列車は定刻の8:25に出発。途中の羅湖までは、香港内の電車(通勤電車)も走っていて追い抜きもできないため、眠くなるようなスピードで走ります(笑)しかし、寝ては勿体無い。車内販売のカップ麺を食べて耐えます(爆)『カップ麺は日本円で400円程度だったか? 水は全員にサービス』カップ麺も食べ終え、列車が出発してから約40分後に香港側の境界駅である羅湖駅を通過。鉄橋を渡ったら深セン・中国本土です。(センは「つちへん」に川です。)『香港と中国本土の境界を通過中』『深センからは複々線になりスピードアップ!』中国本土に入り、俄然やる気を出した列車。かなりの高速で走り始めます(笑)香港内はカーブも多く、列車密度も高いためスピードを出せない模様ですが、中国本土に入ると複々線の高速線を疾走します。(※高速走行可能な複線(香港直通が通る)と、低速用の複線が並行している感じです。)『終点の広州東駅に到着』途中、「何両の客車がつながっていたんだ?」と思うぐらい長い列車とすれ違いつつ、中国の凄さ(人口の多さ)に感心していると、あっという間に広州東駅に到着。香港から約2時間の鉄道旅も終了です。専用のホームに着いて、入国審査をクリアしたら、広州見物の始まり!(…の予定でした。)--- <Part9 Guangzhou>(CRH)へ続く --- ~雑談~ いやーそれにしても中国の鉄道は様々な意味で凄いです。 編成が長いのもさることながら、走る時間も距離も長いのがあるのが凄い。 例えば、香港⇔北京。約2,400kmを所要時間24時間だそうで… で、いつかは乗ってみたいと思う自分がここにいるわけです(笑)Prev旅行記TopNext
2009.09.01
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台湾鉄道編のラスト! わずかな滞在期間に1000km以上も鉄道に乗りました…<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その19- 台湾旅行編 -<Part5 Taiwan>(成功)寄り道をするために、高鐵は台中で下車した私。接続している在来線の駅まで歩き、1駅ほど各駅停車に乗ります。(※高鐵台中駅と台中駅(市街の駅)は全くの別物です。高鐵台中との在来線乗換駅は「新烏日」という駅。台中から3つ目、彰化から2つ目の駅です。)で、辿り着いたのが「成功駅」!!! …ある意味の真の目的地です。『各駅停車と成功駅の駅名表示』『成功駅ホーム全貌 - 線路は多いけど田舎の駅』『成功駅舎 - 名前にあやかりたい(マジで)』『成功駅の改札口 - 雰囲気は日本の田舎駅』諸般の事情と名前に惹かれて来た成功駅。成功?って感じの駅舎に、特別に記念入場券を売っている訳ではありませんが、写真を大量に撮って満足ついでに、自動券売機で「成功駅の入場券」をゲット。「これで成功の世界に入れます♪」なんて気持ちになります(笑)(※折角の成功への入場券、感熱紙のため消えないように要注意です!(爆))『各駅に乗って次の駅へ - 成功駅は基本的に各駅のみの停車』さて、満足したところで再度、高雄に向かって移動を開始。一駅戻って高鐵台中から行ってもよいのですが、昨日通ったのに闇夜で景色が見えなかったので、一駅進んだ彰化から自強號に乗ることにします。『自強1011次 - 今度は電車タイプ』『自強1011次の車内』『今回も車販の弁当』『私の台湾での主食(笑)』相変わらず弁当を食べて、昨日は闇夜で見えなかった景色を堪能していると、高雄に到着。長い長い台湾鉄道の旅は終了となりました。--- <Part5 Taiwan>(高雄Hotel)へ続く --- ~雑談~ いや~それにしても、本当に鉄道に乗りまくりました♪ これで懲りた…と思いきや、香港でもこの後に乗るんですよ~(そちらは懲りた経験をしますが) とりあえず、鉄道ネタは一時休止です。Prev旅行記TopNext
2009.07.29
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まだまだ鉄道ネタは続きます。空ちゃんブログから鉄ちゃんブログへ変化中(汗)<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その18- 台湾旅行編 -<Part5 Taiwan>(高鐵)前日、あれだけ台湾鉄道を味わい尽くして胃モタレしたのに、今日も鉄道で移動(爆)つくづく懲りないヤツですさて、今日は次の宿泊地である高雄に向かいます。利用するのは高鐵(台湾新幹線)です。ただし、寄り道をするため、途中の台中まで。…昨日の17:00、自分が何処にいたか考えると(今日の目的地の高雄駅です)、計画性に問題があったと凹みますが、まぁ、気のせいでしょう(笑) 台湾新幹線にも乗りたかったし。さて、途中寄り道をする関係で、朝早めの高鐵を予約済み。台北駅に向かいます。(ホテルが駅前だと、時間が確実に読めるので、こういう時も便利。)『台湾高鐵700T型(日本の700系新幹線とほぼ同じ) - 台北駅にて』『乗車券 - クレジット利用可能』余裕を持って駅に到着したら、やっぱり撮影ターイム!700T型、日本の東海道山陽新幹線で走っている700系と殆ど同じ外観のため、何となく日本にいるような気分になる…とか、ならないとか(笑)先頭の写真を撮ったら、今度は車内へ。予約済みの3号車に乗り込みます。『普通車の座席 - 日本の新幹線そのまま』『普通車の車内 - 本当に新幹線の雰囲気』『車内の案内まで新幹線ソックリ』う~ん、やっぱり日本の新幹線。写真だけ見せて、「横浜から広島に向かってます」って言っても疑われなさそうです(笑)なお、座席によっては、脱出用のハンマーが備え付けられていたり、新幹線といえど自由席には「博愛座」なる優先席があるあたりが台湾っぽいかもしれません。さて、乗った列車(403次)は定刻の7:30に台北を出発。途中、板橋、桃園、新竹と停まり台中まで57分の旅。…あっという間です。車内を見て、朝食を食べたら到着。(在来特急だと約2時間半)『最高時速は300km/h - 300km/hの瞬間は撮れず…』『台中駅に到着 - 明るく近代的な駅』『もう一度前方から撮影』明るく近代的な台中駅についたら、今度は在来線に乗換えて、寄り道たる目的地に向かいます。--- <Part5 Taiwan>(成功)へ続く --- ~雑談~ 台湾高鐵…本当に日本で新幹線旅行をしているような錯覚に陥ります。 そして、12両も繋いでいて、運転頻度も低くないのに、乗車率はかなり高めです。 16両の新幹線が満席になるほど狂ったように移動するのは日本人だけかと思っていましたが、 台湾人も移動するのが好きなのかもしれません。Prev旅行記TopNext
2009.07.25
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一周旅行のラスト! …既に外は闇夜のため、車窓を楽しむことは。。。<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その17- 台湾旅行編 -<Part5 Taiwan>(Circle Trip West)グッタリで高雄に到着。30分の乗換えで、今度は松山行きの「自強1156次」に乗換えです。…もちろん、乗換時間は写真撮影ターイム!写真撮影をする元気はあったようです。改札を出る元気はなかった模様(笑)『プッシュプルタイプの自強號 - 先頭の機関車は南アフリカ製』『高雄駅を出発! - 既に4分の遅延』比較的ダイヤがマトモな印象のある台湾ですが、列車は始発駅から遅延。(まぁ、十分以内の遅延は通常です。イタ○アみたいに遅延180分とかは稀?)ということで、高雄駅を出発。次の台南に到着する頃には、既に外は闇夜。あとは、残りの4時間程の時間をどう使うか…とりあえず弁当を食べて考えます(この日の食事は全て車内弁当。台湾の駅弁は基本同じ内容なので、飽きます(爆))『この日の食事は全て弁当』『この内容で200円程度はお得!』『自強號の車内の様子』『トイレの壁紙 - なぜか日本の旧国鉄』って、やっぱり最初に考えるのは車内探索。といっても、特に代わり映えするわけではないので、即終了(笑)そういえば、トイレの壁紙が、何故か「日本の旧国鉄車両&風景」なのが印象的でした。この列車、先頭の電気機関車は南アフリカ製、客車は韓国製なので、日本の風景が壁紙として使われているのは、親日的なのか、日本の鉄道マニアが職員にいるのか?。。。(なお、台湾の書店では「青春18切符で乗る日本の鉄道」みたいな台湾語の本があります)結局、闇夜の車窓を眺める続けるのもなんなんで、持参の本を読んで終了。『ようやく台北駅に到着!』『12時間40分ぶりのシャバの世界(笑)』9時25分に出発・22時05分に到着の12時間40分にわたる台湾一周の旅は終了です。久しぶりの改札外の空気が美味しく感じられました(笑)--- <Part5 Taiwan>(高鐵)へ続く --- ~雑談~ 1日で12時間以上鉄道に乗り続けたのは、かなり久しぶりです。 (学生時代には広島~横浜で何度もしていますが…) これで、かなり懲りたハズなんですが、、、翌日も鉄道に乗ります(笑)Prev旅行記TopNext
2009.07.22
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4時間半の乗車の後、20分の休憩を置いて今度は3時間半の乗車です orz文章中の「キョ光號」(キョはくさかんむりに呂)は台鉄の急行に相当する列車です。<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その16- 台湾旅行編 -<Part5 Taiwan>(Circle Trip South)ようやっと台東に到着。22分の乗換えで、今度は高雄行きの「キョ光94次」に乗換えです。…もちろん、乗換時間は写真撮影ターイム!『乗ってきた自強號(左)とキョ光號のディーゼル機関車(右)』『台東駅ホームの様子とキョ光號の客車 - 数十年前の日本?』本心的には、駅前にコンビニ(台湾にもセブンイレブンやファミリーマートが多数)があれば、食料などを買おうと思っていましたが…何もなさそうな様子。あきらめて、次の列車に乗り込みます。で、人が少ない間に車内の取材(笑)『キョ光號客車の座席』『キョ光號客車の車内 - 日本の旧国鉄っぽい』座席は日本の旧国鉄のグリーン席みたいな感じで、ちゃんと足乗せもあります。比較的ゆったりしているので、長時間の乗車でも耐えられる…かもしれない(笑)車内も何となく昔の国鉄の雰囲気なので、一瞬タイムスリップした感じを味わえます。(そもそも指定券他の切符が台湾暦(西暦2008年は台湾暦97年)なのも、そんな感覚の一因)なお、キョ光號客車のドアは手動のため、走行中も開いていることがあり、少し怖いです。さて、取材やら何やらで22分間の乗換時間はあっという間に終了。定刻の14:05に台東駅を出発します。…3時間半、約160kmの旅の開始です『台東を出発後しばらくは海岸線を走る』『たいまり駅 - 何か危険なものを栽培してそう(笑)』『後半は山の中を走行 - 渓谷を埋め立てた畑?』台東から先は線形が悪いらしく、非常にゆったりしたスピード(平均50km/h弱)眠たくなってきますが、爆睡したら意味がないので、歯を食いしばって車窓鑑賞(爆)(実際には変化に富んだ景色に飽きることはなかったです)ある意味耐えた3時間半、17:00に終点の高雄に到着。第2回目の乗換えポイントです。--- <Part5 Taiwan>(Circle Trip West)へ続く --- ~雑談~ 台湾の駅名、日本にもあるものが結構あります。例えば… 板橋(日本:東京、台湾:台北の周辺) 松山(日本:愛媛、台湾:台北の隣駅) 岡山(日本:岡山、台湾:高雄の北) 池上(日本:東京、台湾:台東の北) など。 (※池上は東京都大田区にある駅ですが、東京都に台東区があるがややこしい(笑)) 田中や大林みたいな、日本人の姓っぽいのもあり、意外と楽しめますよ(?)Prev旅行記TopNext
2009.07.18
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故宮博物館と鉄道旅を天秤にかけた結果、鉄道旅が勝った末の小旅行です(笑)文章中の「自強號/自強」は台鉄の特急に相当する列車です。<旅行記Top>はこちらCathayで香港&Dragonで台湾 - その15- 台湾旅行編 -<Part5 Taiwan>(Circle Trip East)台北2日目。行ったことがない故宮博物館も魅力的でしたが、「折角なら鉄道で台湾を1週してみるべきだ」という阿呆魂の持ち主なのが私。環島週遊票という切符を利用して、在来線のみで台湾を日帰りで1週します。 …はい、ひたすら列車に乗るだけで、駅から出ない旅です(笑)『環島週遊表の表紙』『乗車区間は7回まで分割可能』※この環島周遊票は、在来線(特急・急行を含む)のみの利用で、出発駅から時計回り又は反時計回りで旅行することになります。お値段は日本円で約5,500円~6,000円程度でした。なお、私は台北駅で購入しました(購入窓口は通常の予約窓口とは違い、特殊乗車券の販売窓口(34番?)での購入となる点に注意が必要です。なお、クレジットカード使用可能でした。)ということで、日帰り台湾一周の旅の始まりです!(…イメージは九州一周と同じ感じ。距離も800km位だったか。ただし日帰り(爆))まずは、台北を9:25分に出発する「自強1079次」で台東に向かいます。(1079次は1079号と読み替えて下さい。)『自強1079次・知本行きディーゼルカー - 花蓮・玉里・台東に停車』『実は東急車輛が製造した模様』なお、この列車は東側路線の速達列車で、1~2時間(100km~200km)に1度しか停車しません。台北の次は約200km先の花蓮まで停まらず、車内放送でも必死に(?)それをアピールしていました。乗り間違えは洒落になりませんしね(笑)さて、速達列車のためか、車内は満席+無座(立席)の乗客で混み合った状態で台北を出発。窓側ではなく、更に生憎の天候ではありますが、車窓を楽しむ旅の始まりです。『渓谷の車窓 - 平渓線(十分へ向かう路線)との分岐駅付近』『海が見える車窓 - 宜蘭付近で太平洋が拝める』台北を出発してから約2時間20分後、花蓮に到着。ここでかなりの乗客が降りましたが、同時に後ろ3両の臨時増結車も切り離されたため、またも満席+無座の人で混み合います。(ちなみに、台北から花蓮までは12両編成でした。。。)『再び渓谷の車窓 - そろそろ台東』あまりの混雑に車内を取材するのが難しい状況(下手に席を暫く離れると、無座の人が座ってしまいそうな雰囲気)なので、大人しく自分の座席で車窓鑑賞(笑)台北を出発して4時間半後に台東に到着。ようやっと第1回目の乗換えポイントです(汗)車窓満喫もそろそろ飽きが…--- <Part5 Taiwan>(Circle Trip South)へ続く --- ~雑談~ この列車、マサカの混雑に驚きです。 実は前日に座席指定をしたときは、満席で無座(立席)でした。 ダメモトで当日の朝に再度の確認をしたら、キャンセルが出たらしく座席ゲット。 座席指定がない状態で乗ると、4時間半(結構揺れる)の立ち。。。厳しいです。Prev旅行記TopNext
2009.07.15
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プラハ観光の後は、旅の最終地、オーストリアの首都ウィーンを目指します。でも、直行はしません(爆)まずは、ドレスデンに戻ってCNL(City Night Line)を利用してドイツ南部へ。この寝台特急に乗りたくてわざわざ遠回りしました(笑)希望としてはシャワー付き個室でしたが、あいにく満席。結果、狭い3段クシェット(簡易寝台)の上段での移動となりました(汗)『CNLのクシェットの上段 - かなり狭いです』CNLを降りたら、リンダウという街を経由して、オーストリアに入ります。ウィーン行きの直行OEC(特急)に乗りましたが、途中の線路が工事か何かで不通になっていて60kmほど代行バスでの移動となりました。鉄道での移動が一部寸断されて残念ですが、景色が良かったのが救いです…『代行バスで移動中 - 景色は綺麗』で、途中の駅から再度OECに乗車。素晴らしく広い1等個室があったので、利用してみました。この個室、1等料金に15ユーロの追加料金が必要でした。知らないで利用…(笑)ワンドリンクも付いているし、乗車時間も6時間を超えるので、そのままステイ。お陰で、この記事を書くことができました(笑)(※新幹線車両くらいの幅に横2列の座席配置。本当に、ありえない広さです。)『オーストリア国鉄のBusiness個室 - 定員4名』移動耐久レースをまっとうして、午後8時にウィーン西駅に到着。この後、U-Bahn(地下鉄)とトラムを使ってホテルに向かいます。※予約していたホテルが何かのトラブルで使える部屋がなく、ベンツのタクシー でホテル側が手配した宿に向かうハプニングあり。まぁ、記憶には残りました(笑)ありがとうございました
2008.08.20
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宿代をセーブするというのが大きな理由で(笑)、夜行列車(座席)を駆使してベルリンへ。ICEの個室タイプを占有することができ、横になれたので、快適で意外と寝ることが出来ました。『ICE1の個室タイプの1等座席』寝れたとはいえ、当然ヘロヘロの状態でベルリンに到着。でも、根性を振り絞って、ポツダム観光に出かけます。(ベルリン中心部は過去に観光したことがあるので、観光は省略)『Sanssouci(サンスーシー)城 - ポツダム』旧東ドイツ(共産圏)の雰囲気が少し感じられる街を散策して、本目的のサンスーシー城を見学。非常に広大な敷地で、一通り見るだけで足が棒になる程でした(自分がひ弱なのも原因・笑)『ポツダム中央駅構内で食事 - 野菜たっぷりアジアカレー』最後は駅構内のアジアフードの店で野菜カレーの昼食。久しぶりに沢山の野菜を食べることが出来、非常に満足です。流石に…肉が続くとつらい(若くないし・笑)昼食後は、ベルリン、ライプツィッヒ、ドレスデンと経由して今日はチェコの首都・プラハに泊まります。p.s.ユーレイルパス(セレクトパス)は2008年8月現在、チェコは訪問国として選択できません。 その場合は、ドレスデンなどで国境駅からの切符を買うことになります。 ドレスデンでプラハまでの切符を買った場合は、国境ポイントのSchoenaからPrahaまで 15ユーロ(特急2等)です。ありがとうございました
2008.08.18
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僅か10時間の滞在でルクセンブルグを後にして、欧州2日目はドイツを目指します。少し遠回りになりますが、まずはIC(特急)でケルンへ。そこでICE(高速特急)に乗り換えてマンハイムへ。はい。この遠回りの理由、それはこのICE3に乗りたかったからです(笑)このICE3、先頭車には展望デッキがついています。高速新線を最高速度300km/hで走る景色を前展望で見るというのは、面白い体験でした。『ICE3の先頭車側面 - 運転席と前展望客室』『ICE3の1等車前展望席より前を見る』マンハイムで下車したら、ハイデルベルグを経由してジンスハイムに行きます。ジンスハイムのメイン駅の次、Museum駅で下車すると…『ジンスハイム博物館のコンコルド - 内部見学可能』はい、コンコルドが見えます。今回の旅の主目的の一つ、ジンスハイム博物館に到着。(Museum駅から徒歩5分程度)このコンコルド、機内の見学もできます。そして、コンコルドの他にTu-144(ロシア製のコンコルド)もあって、こちらも機内の見学が可能。天候にも恵まれた状態で見学できて、非常に満足。見学後は、ハイデルベルグまで戻り、本日の宿泊地、ミュンヘンを目指します。ありがとうございました
2008.08.16
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次の日は、韓国の東海岸を目指します。<旅行記Top>はこちら'05 韓国鉄道紀行 - その4<Part2 Korea>(江陵往復-前編)【区間】 Seoul(清凉里) -> Gangneung (中央線・太白線、嶺東線)【距離】 360.1 Km【種別】 ムグンファ号前日の釜山往復の疲れが微妙に残っていますが、根性で早起きして、今度は清凉里(ソウル駅とは違うターミナル駅)に向かいます。本日向かうのは、東海岸にある江陵。距離もありますが、時間も凄くかかります…出発案内板の「到着時刻」の欄を見るだけで、十分にお腹イッパイになります(笑)(上から2番目が乗車するムグンファ号・江陵行。3番目が臨時のセマウル号・江陵行)『清凉里駅の出発案内 - 江陵行きだけ凄く時間がかかる』さて、駅構内の食堂で、大好きなチャジャン麺(ジャージャー麺)を食べたら、ホームに向かいます。今日は、ムグンファ号(急行に相当)での旅となります。所要時間は何と片道6時間45分…『江陵行きのムグンファ号(1665列車)』『江陵行きムグンファ号のサボ』このムグンファ号も定刻に出発。100Km近くも郊外を走る京釜線とは違って、こちらの中央線はソウルから僅か10Km程度で山の中に突撃していきます。この列車が通る路線は、そんな山の中を走る路線だからこそ面白い(?)線形があって、実は今回の旅行の目的がこれなんです『中央線のループ線(原州の少し先) - 下にさっき通った線路がある』ソウルから100Km位の場所、原州の少し先にあるのがループ線。これは山を越えるのに勾配の関係から、α のような形の線形のことです。(日本にも、上越線や北陸線、土佐くろしお鉄道、肥薩線にあります。)写真でも分かる様に、窓の下にさっき通ってきた線路が見えます。(その線路の左には、旧線と思われるトンネルもあります。)「だから?」って言われたらそれまでなんですけどね(笑)--- <Part2 Korea(江陵往復-後編)>へ続く --- ~雑談~ 韓国の数ある料理の中でもチャジャン麺は本当に大好きで、韓国に行ったら必ず食べます。 ところで、韓国では4月14日にはブラックデーなるものがあるそうです。 これは、2月14日にも3月14日にもご縁がなかった人が、黒い服を着てチャジャン麺を食す日 だそうな… これと、私がチャジャン麺が好きなのとは何ら関係性はないことを、念のため付記しておき ます(笑)Prev旅行記TopNext
2008.07.25
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海雲台を少し観光したら、慌しくソウルに帰ります。<旅行記Top>はこちら'05 韓国鉄道紀行 - その3<Part2 Korea>(釜山往復-後編)【区間】 Haeundae -> Seoul(京釜線・京釜高速線)【距離】 418.7 Km【種別】 セマウル号(海雲台~東大邱)、KTX(東大邱~ソウル)約5時間の長旅を終えて、やって参りました釜山。本来であれば、ここでゆっくりと観光をするところですが、今回は(も?)違います(笑)ただ、単純にソウルに戻るのは避けたかったので、海雲台(釜山から東へ20Km位の場所)という場所だけ観光します。『KTX開業で近代的になったプサン駅』地下鉄に乗ること30分程度、海雲台に到着です。ここは韓国を代表するビーチリゾートだそうです。(カジノがあるホテルもここにはあります。)ということで、ビーチから見た景色↓『海雲台の景色 - その1』『海雲台の景色 - その2』ビーチを少し堪能して街並みを散策したら、帰りの列車に乗るべく、海雲台駅に向かいます。(海雲台は、KORAILの駅と釜山地下鉄の駅の両方があります。)『海雲台駅で出発を待つソウル行きのセマウル号』『ソウル行きセマウル号のサボ』海雲台からはセマウル号に乗ります。素直に乗っていればソウルに着きますが、時間短縮のために東大邱でKTXに乗り換えます。(KTXの車内などについてはコチラの「番外編」を参照下さい。)『東大邱から乗ったKTX - ソウル駅にて』約1時間半の時間短縮で、夜のソウルに着いたら、翌日に備えて素直に宿に直行します。--- <Part2 Korea(江陵往復-前編)>へ続く --- ~雑談~ わずか1日で約850Kmの鉄道の旅でした。(だいたい横浜~広島の距離) KRパス(3日用)は¥8,000程度なので、鉄道旅には非常にお得な切符です。 コレがなければ、わざわざ釜山(海雲台)往復はしませんね(笑)Prev旅行記TopNext
2008.07.21
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まずはセマウル号(特急)で釜山を目指します。…単純に車窓を楽しみたいという理由で。文章中のKORAILは韓国鉄道公社、KTXは韓国高速鉄道のことです。KRパスはKORAIL(KTX含む)のフリー切符のことです。<旅行記Top>はこちら'05 韓国鉄道紀行 - その2<Part2 Korea>(釜山往復-前編)【区間】 Seoul -> Busan (京釜線)【距離】 441.7 Km【種別】 セマウル号(1003列車)韓国初日、いよいよ鉄道旅行の開始です。まずは、近代的なソウル駅で、日本で手に入れたKRパスのバウチャーと交換に、KRパスを発券してもらいます。(このKRパスのバウチャーは、JR九州のジョイロードで発行してもらいました。)KRパスを発券してもらったら、早速、釜山までのセマウル号のチケット(特室)を取ります。『KR-Pass(左)とセマウル号特室指定券(右)』『KTX開業で近代的になったソウル駅』チケットを手に階段を下りてホームに行くと、目的のセマウル号は既に入線していました。発車まで時間があることをいいことに、わざわざ最後尾まで行って写真を撮ったりします(笑)『釜山行きのセマウル号(1003列車)』『釜山行きセマウル号のサボ』『釜山行きセマウル号の出発案内』セマウル号は定刻にソウル駅を出発。途中、永登浦、水原、天安と停まって行きます。天安までは複々線で通勤電車も走っている(それでも、ソウルから100Km近くある)ので風景は街並みが中心ですが、天安を過ぎると田舎の風景が広がってきます。『京釜線(在来線)の景色 - 高速新線と交差』さて、このセマウル号、出発は9時20分ですが、釜山到着は14時過ぎ。実は、わざわざ食堂車が連結されているセマウル号を選んだくらいのなので、お昼は当然に食堂車に行きます。メニューは豊富ではありませんが、キムチが必ず付いてくるのが韓国っぽいです。なお、カレー自体の味は普通でした(笑)『セマウル号の食堂車で食べたカレー』『セマウル号の特室車内』食事が済んだら、自分の座席に戻ります。ゆったりした特室の座席に座って、しばし休息です。(なお、セマウル号は特室に限らず、一般室の座席も非常にゆったりしています。日本のグリーン車みたいな座席です。)--- <Part2 Korea(釜山往復-後編)>へ続く --- ~雑談~ 長距離列車に食堂車が付いていて、そこで食事が出来るというのは、旅情があって大好きです。 列車が高速化するにつれて、どこの国でも段々となくなる傾向にあるのが、残念です。。。 Prev旅行記TopNext
2008.07.16
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台湾の鉄道(在来線)は、一昔前の日本の雰囲気がありました。<旅行記Top>はこちらNW-World商務艙で行く台北 - その8<Part3 Taipei>(鉄道旅行-復路)遥々やってきました、集集線の終点駅「車●(●は、つちへんに呈)」。予想はしていましたが、、、何もありません…列車の先にはダムがあるのみ。「日本統治時代に水力発電所の建設資材輸送のために敷設された路線」なだけあります。『集集線の終点駅 - 意外と人気のスポット?』『終点(車止め)の先にはダムがあるのみ!』こんな終点なのに、途中までは1両に4~5人ほどしか乗っていなかったものの、終点に近づくにつれ大混雑。終点に着く頃には、乗車率100%を超えていた感じでした。(ローカル線でこの状況は、日本では考えられないことです。観光PRの成果なんでしょうか?)現地では、意外と人気の観光スポットなのかもしれませんさて、そんな場所の終点なので、特にすることも無く、乗ってきた列車で直ぐに折り返すという愚行をおかします。…完全に列車に乗って景色を見るだけになってしまいました(汗)帰りは、列車の行き先の関係で、本線(西部幹線)との合流駅「二水」で一度下車します。この駅は、なんだか(現在もある)日本の田舎の駅っぽい気がします。『二水駅構内 - 左奥に停車中は「復興号(長距離の各駅)」』さて、ここから彰化までは区間車(各駅)に乗り、そこで自強號に乗り換えます。『区間車(近距離の各駅) - 韓国のDaewoo製』自強號に乗ってしばらくすると、お弁当を売りにきたので試しに買ってみます。お値段はNTD80(約¥300)で、とてもお得に思えてしまいます『お弁当の表紙』『お弁当の中身 - 排骨と味付け玉子ほか』お腹がいっぱいになったところで意識がとび、気がつくと台北の少し手前の「板橋」。(日本っぽい駅名なお、台北周辺の特急停車駅は「板橋-台北-松山」となります(笑))慌てて降りる支度をして台北で無事に下車すると、迎えてくれたのは、またしても大きなクリスマスツリーでした『台北車站のコンコースにあった巨大なツリー』--- <Part4 TPE>(Check In)へ続く --- ~雑談~ 我々が宿泊したシーザーパークの隣にある建物の中に、鉄道模型ショップがありました。 よくよくみると、売っているのは日本のメーカ(TOMIXとかKATO)でした。 それでも、台湾限定の「台湾高鐵(新幹線)」があったりと… 台湾は鉄道が趣味になり得るところなのですね。ちょっと平和な雰囲気。 (まぁ平和かどうかは中国との関係しだいですが、平和でないところは「鉄道=軍事施設」 なので、撮影や模型化なんてNGでしょう。)『台北駅前のビルに入っている鉄道模型ショップ』Prev旅行記TopNext
2008.04.16
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滞在中の観光は鉄道旅行。特急「自強號」で南に向かいます。<旅行記Top>はこちらNW-World商務艙で行く台北 - その7<Part3 Taipei>(鉄道旅行-往路)仲間との協議の結果、観光は手軽に景色を楽しめる鉄道旅行に決まりました(初台湾は私だけだったというのもあり、台北観光は却下されました(爆))さて、まずは自強號(特急)に乗って台中よりやや南に位置する彰化に向かいます。『高雄行きの自強號(特急) - 桃園駅にて』『自強號の車内 - 日本の特急っぽい』台北~彰化の距離は約180Km、所要時間は2時間ほどですが、車窓に広がる初めての景色のお陰であっという間でした。…景色自体はどことなく九州に似ている感じです。『南国の雰囲気ただよう彰化駅』彰化駅に到着したら、乗換列車のチケットを買います。今回の目的は「集集線」という路線。この路線は、日本統治時代に水力発電所の建設資材輸送のために敷設された古い路線らしく、「日本のローカル線以上にノスタルジックな雰囲気を味わえる」というだけで興味を持ってしまい「実際に行く」まで発展した我々です(実際はノスタルジーよりも山間の風景の方に魅力を感じました。)『集集線の気動車 - エアコン付きでロングシート…』彰化駅で待つこと約40分、集集線の3両編成の黄色いディゼルカーが入ってきました。乗り込むと…自強號よりも面白い車内です。真ん中に丸いオブジェが。どうも、床下にあるエンジンの排気ガスを屋根に通す排気管が入っているようですが、台湾の風水を取り入れているのでしょうか、珍しい創りです。『気動車の車体中央にある丸いオブジェ』さて、人が少なくなってきたところで彰化で買ったマックを食べます。台湾マックにはライスバーガーがありました。これも「台湾ぽい」ですかね?昼食(海外まで来てマックですが)を食べている間に、列車は山間に入っていきます。『昼食のマック - ライスバーガーが台湾っぽい?』--- <Part3 Taipei>(鉄道旅行-復路)へ続く --- ~雑談~ なお、座席指定のある列車のチケットは こんな感じです→ (長距離用の切符は磁気券ではありま せん。でも、近距離電車(区間車)用の 切符は磁気タイプのものもあります。) この切符で一番戸惑うのは、何といって も日付。 台湾では独自の元号を使っているため 2007年は96年となります。 (決して1996年を省略した表記では ありません。) 年号の関係で、軽く10年ばかりタイム スリップした気分になります(笑)『自強號の乗車指定券』Prev旅行記TopNext
2008.04.13
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今回は番外編です。クアラルンプールで使った電車の紹介をします。<旅行記Top>はこちらマレーシアGoldenClubの旅 - その16<Part6 Kuala Lumpur>(KL Trains)エントリーNo.1 KLIA Express (マレー語では KLIA Ekspres) この空港特急は、最高時速160Kmで中央駅からKLIA(空港)の48Kmを約28分で結んでいます。 片道35RM(1,400円程度)で、運行間隔も15分~20分なので便利です。 外見は、JR東日本の新幹線「こまち」に通じるところがあるかな? …色合いとか。 ただ、車内は至ってシンプルな造りとなっています。まぁ、30分の乗車ですからね。 『KLIA Express - Bandar Tasik Selatan駅橋梁より』『KLIA Express の車内 - 豪華さはない』エントリーNo.2 PUTRA LRT 市内を移動するときは何かと利用するLRT。STARとPUTRAの2路線があります。 新しい方の PUTRA-LRT は写真をよく見れば分かりますが、運転手がいなく自動運転です。 なかなか最新式ですが、自動改札機を導入しているのに、販売している切符が磁気がない 紙だったり、自動券売機はあるもののコイン限定だったり、、、不思議な最新式でした。『KLの「PUTRA-LRT」 - Pasar Seni駅にて』エントリーNo.3 KL MONORAIL 最後にモノレール。こちらも市内を移動するには便利な乗り物。高架を走るので景色も抜群。 ゆっくり市内見物をするにはもってこいです。但し、車内は狭い上に結構混みます。 なお、個人的にはモノレールよりも、その支柱の方が遊び心があって好きです(笑)『KLのモノレール - KL Sentral駅にて』『KLモノレールの支柱(マッチョの乾電池(笑)) - こういうの大好き!』--- <Part7 KUL>(Check In)へ続く --- ~雑談~ おまけで、KLIA Express の運賃の不思議について。 この路線には、ノンストップの Ekspres と各駅の Transit があります。Transit は30分間隔。 中央駅~空港の運賃はどちらも RM35 ですが、空港の隣の駅「Salak Tinggi」で一度降りると、 合計運賃がなぜか RM15.7 と半額以下になります。不思議でしょ? …でも、これをすると余計に30分かかっちゃいますけどね(笑)Prev旅行記TopNext
2008.01.16
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ここから本編です。まずは国際寝台特急でフィレンツェを目指します。内容は2004年11月に旅行したときのものです。<旅行記Top>はこちらトレンイタリアで巡る古都 - その1<Part1 EN227>【区間】 Paris(Gare de Bercy) -> Firenze SMN【距離】 1,287 km【便名】 EN227(愛称:PALATINO、種別:TrainHotel Artesia Night)パリからフィレンツェへの移動は、日程的な都合から夜行列車・アルテシアナイトを利用します。「アルテシア」とは仏伊間国際特急のことで、昼行はTGV、夜行(アルテシアナイト)は客車寝台を使っています。(なお、EN227の終点はローマです。)さて、このアルテシアナイトはパリのベルシー駅(リヨン駅から1km程離れている)から出発します。パリ観光の際に、リヨン駅のコインロッカーに荷物を預けていたので、それを回収してベルシー駅に向かったのが、列車の出発の30分前。1kmなら徒歩でも余裕だろうという思いに反して、石畳の道がスーツケースを転がす障害になったり、軽く道に迷ったりしたので、最後には半泣きになりつつ走って駅に着いたのは何と出発の5分前。すんなり行かないのがこの旅行のコンセプトになりつつあります(笑)『アルテシアナイトの3人用個室』予約した個室(写真は車掌室用として使っている個室を撮ったものです)に乗り込んだときは、全員息切れ汗噴出し状態でした orzでも、無事乗れたことに感謝です(乗れないことも頭をよぎりましたし…)。列車が19:09定刻にベルシー駅を出発して暫くすると、車内検札があります。この車掌さんがなかなか凄かったです。何がって…車掌さん「ボナセーラ、ボンソワール!(以下理解できず)」 我々「???」車掌さん「何語なら話せますか? フランス、イタリア、英、スペイン?(英語で)」 我々「日本語でお願いします!(英語で)」車掌さん「そりゃ話せないな(笑)。英語なら話せる? じゃ、英語で!(英語で)」ということです。流石ヨーロッパ国際特急乗務。マルチリンガルは当たり前の世界なんですね。環境の違いなんかもありますが、この辺は日本も見習いたいものですね。(なお、この車掌さん、マリオブラザーズのマリオにソックリ。名前も本当にマリオだったりして(笑))『ウェルカムドリンク(シャンパンとナッツ)』さて、この寝台列車ではウェルカムドリンクなるサービスがありシャンパンを頂きました。列車でのこのようなサービスは初めてなので、ちょっと感動。あと、この列車ではアメニティもありました。中身は旅に必要なものが一通り入っていて、友人は旅行の間、重宝していました。(私はもちろん、記念に完全体でお持ち帰り・笑)『アメニティセット・車内で必要なものが一通り入っています』食堂車で夕食をとって個室に帰ると、旅の疲れもありすぐに爆睡。気が付くと、時刻は午前6時過ぎ、列車は間もなくボローニャ中央駅に到着するところでした。寝てる間の国境越え、ヨーロッパの鉄道旅行の醍醐味の1つと言って良いでしょう『アルテシアナイトの客車外観 (withマルチリンガルの車掌さん)』ボローニャから約1時間、列車は定刻の7:29くらいにフィレンツェに到着。ここで下車します。約1,300km、約12時間半の旅(表定100Km/h近いので意外に速い)は終わり。いよいよイタリア観光の始まりです!--- <Part2 Pisa>へ続く --- ~雑談~ 便名のENは「Euro Night」のことで、Thomas Cook 時刻表では「国際優等夜行列車」と 訳されています。 あと、この個室ですが、(男3人で使うと)狭い割にはなかなか機能的でした。 1枚目の写真にある絵の裏に、上段と中段のベッドが格納させています。 2枚目のシャンパンが置いてあるテーブルをどかすと、洗面器があります。 (日本の寝台特急では、A個室(古いシングルデラックス)みたいな感じ)Prev旅行記TopNext
2007.08.26
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今回は、本編を離れて、ソウルにちょっと寄り道です。…でも、観光はせず、KTXに乗っただけ。文章中のKTXは韓国高速鉄道(≒新幹線)のことです。<旅行記Top>はこちら大韓航空(ビジネスクラス)で行くBangkok - 番外編<Extra KTX113>【区間】 Seoul -> Daejeon(大田)【距離】 159.8 km【車両】 KTXバンコクからの帰り、ストップオーバーを利用して1日だけソウルに寄りました。友人に会うためという目的もありましたが、やはり主目的としては、その年(2004年)の4月に開業したばかりのKTX(Korea Train eXpress)試乗をおいて他にありません!ということで、朝、仁川国際空港に着陸してから、まずはソウル駅を目指します。ソウル駅に着くと、自分の記憶とあまりにかけ離れた駅になっていたので、驚きました。東京駅丸の内口みたいなレンガ造りのちょっと古い感じの駅から、超近代的な駅に変身!ついでに、改札口も自動改札になって、切符も磁気券に変更されていました。「すげ~っ」と高速鉄道効果に感心しつつ、ホームへの階段を下りていきます。『ソウル駅で並ぶKTX - スペインの高速鉄道AVEに似ている』『先頭車両に書いてあるKTXのロゴ』 階段をおりていくと、真新しい高速鉄道車両と ご対面! ヨーロッパ(TGV)の技術を導入しただけあっ て、スペインの高速鉄道AVEによく似ています。 ヨーロッパの駅にいるような感覚になりますが、 ハングル語の駅名と、先頭車両に書いてある ロゴ(ハングクコソクチョルド=韓国高速鉄道 と書いてあります。発音すると何となく解る?) で韓国にいることを思い出します。さて、乗り込むのはKTX113列車、東大邸(トンテグ)行きです。目的地は、時間の関係もあって、ソウルから南へ160kmの場所にある「大田(テジョン)」。…単に、ソウル出発後、最初の在来線との乗換駅というだけでの選択です。『特室(グリーン車)入口-赤色』『一般室(普通車)の入口-青緑色』『KTXの特室車内 - 3列シートです』 KTXには特室(日本のグリーン車)と一般室 (普通車)とがあり、1編成20両(機関車2両 +客車18両)。ただ、1両の長さは短いです。 新幹線の半分くらいかな? 折角なので、特室のチケットを買って乗車。 特室車内は3列シートなので、ゆったり。 (一般室は4列シートです。) しかし、窓と座席の位置があっていなく、運が 悪いと、窓際なのに窓がない席になります。 そういえば、KTXの座席は韓国人にもかなり 不評ですね。特に一般室の集団お見合式の 座席が…ソウル駅を出発すると、韓英中日の四ヶ国語で案内放送が入りつつ、しばらくは在来線の線路を走ります。ソウルから20km位のところで、高速新線に入り、そこから時速300kmで疾走します。この頃になると、特室ではドリンクサービス(車内販売の飲み物を無料でくれてる?)があります。(まぁ、特室がKTX一般室運賃の40%増しであることを考えると、これくらいは…)ちなみに、缶コーヒーなのに、ご丁寧にKTXのロゴが入っていました。特注か?160kmの道程を約1時間かけて大田到着。目的達成をして満足!『大田駅に進入するKTX(ソウル行き)』で、友人と会うために、ソウルに速攻で引き返すべく予約のため窓口にGO!行きにKTXを使ったから、帰りは在来線でゆっくりソウルへ、と思いましたが、特急(セマウル号)も急行(ムグンファ号)も当面満席…まぁ、急行なら約1,000円のところ、KTXは約2,000円(時間は1時間の差)。座席はKTXよりも特急や急行の方が良いので、在来線が満席なのも納得できます。しょうがないので、帰りもKTX(ただし自由席)。大田で何もせずソウルに戻ったのでした。--- 本編に戻る --- ~雑談~ 韓国(というか外国)の鉄道の切符を買うときは、極力、希望の列車・座席を書いたメモを 係員に渡しましょう。ミス防止のため! ちなみに、韓国鉄道時刻表は、韓国国鉄の駅売店で売っています。3,000ウォン。 指せば通じる旅のらくらく会話韓国 ハングル語、文字は規則性があって覚えやすいです。 メモもその国の言葉で書くと、好感度upですよ!Prev旅行記TopNext
2007.03.06
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