ACT.2 シーバスの居るエリアの偵察と・・

シーバス初心者には、いきなり広いサーフ(砂浜)をおすすめしない。ベテランに云わせると シーバスはどこにでも居るというが、 シーバス初心者はエリアを絞るべき。港湾部と河口および河川が シーバス初心者の登竜門と思う。

友人に シーバス釣りの先輩諸氏が居る方は大変恵まれているが、σ(^_^)のように孤独な シーバスアングラーは、誠に心細い。しかし、 シーバス先輩諸氏がいつも懇切丁寧に教えてくれるわけではないし、いくら シーバスの先輩といえども、毎回必ず シーバスが釣れるということはない。 シーバス問わず、釣りは自己開拓が基本なのである。ボーズ(1匹も釣れない事)の中からヒントを見出し、次の釣りにつなげていく過程を楽しむ姿勢が大切なのである。

もちろん、その シーバスポイントを目で見る事も必要だが、σ(^_^)の場合、釣具屋さんから シーバスは今どこで釣れているのか情報収集した。それも1店舗だけではなく、複数店舗の情報をミックスさせるとよい。その中で、自宅から通いやすい シーバスポイントを選定し、 通い込む のである。

また、地形偵察は地道だが シーバス釣りの前提条件である。条件が悪く シーバスが釣れない場合は、 舐めるように地形を頭に叩き込む 。他の シーバスアングラー諸氏と釣りの話になったとき、「○○の対岸に杭が数本あるが、あの付近?」とか具体的な話になった時に非常に強い。



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