読書日記blog

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2006.01.06
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カテゴリ: 趣味


宣伝会議

ありがとうと、思っていないわけではない。ためているのだ。

Heart Line Project が年に一度出す万年筆の本の二冊目。前作よりも濃い内容。

いわゆる泣ける本ではないが、結構泣ける本でもある。多くの応募作品の中から選ばれた優秀なメッセージやポストカード、フォトが掲載されるのだが、どれも作者の想いが伝わってくる。思わず泣きそうになる傑作も多数。「活字よりも手書きの方が想いが伝わる」というのは本当だ。作家でも有名人でもない見ず知らずの人が、見ず知らずの人に宛てたメッセージ。しかし手書きの文字を見ていると、その人の姿まで見えてくる気がするのだから不思議だ。手書きの素晴らしさ、万年筆の魅力を再確認させてくれたこの本に「ありがとう」と言いたい。

前作は万年筆ブランドの紹介に結構なページ数を占めていた。この本を買うような人にはすでに当たり前の情報も少なくなかったのではないだろうか。でも、Heart Line Projectを運営しているのが国内外の筆記具メーカーの集まりであることを考えると仕方がないことだとも言える。
しかし今回はストレートなブランド紹介のかわりに、万年筆に関する洒落た物語が載っていた。このお話の中でブランドを紹介している。すでに知っている情報でも物語の形にすれば楽しめる。ただ、残念なのは話で紹介される万年筆と、横に掲載されている万年筆の写真がリンクしていないこと。面白い企画だっただけに惜しい。

「手書きでものを書く楽しさ、万年筆の魅力を広く伝える」Heart Line Project。今年は優秀作品を読むだけではなく、私もなにか応募してみようかな。





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Last updated  2006.01.06 13:00:06
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