○●雪月花●○

○●雪月花●○

夏空5



雪「ココだよ、俺らのテント」

中を見るとみたことのある人が数名。

・・・話したい。。。

ア「もしかして、祥太?」

祥「あれ・・・見たことある人だ」

ア「真吾もいるんぢゃん♪」

真「どうも。」

そのあと、しばらく話していた。

祥太に彼女ができたことも、雪人がモテることも。

ぜんぶ、知った。

ふと時計を見るとkちゃんの競技時間。

ア「ぁ。そろそろいかなきゃだぁ。会えてよかったぁ♪」

雪「おぉ。バイバイ」

ア「メゥおくるねー」

そういって、さよならをし、競技場へ・・・・

ちょうど、跳ぶところだった。

kちゃんを応援し、すべてが終わり閉会式。

・・・・雪人いるかな。

あたりを見渡す。

・・・いない。

そして、かたずけをし、バスにのりこむ。

・・・・終わった。

これで私の夏は終わったとおもっていた。

本当に。


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