○●雪月花●○

○●雪月花●○

LOVE words



校門のところで大輔を待っていた。

足音がした。

・・・大輔ヵな?

顔をあげてみる。

まわりにいたのは、知らない人。

・・・なーんだ。

また下を向こうとしたそのとき。

<なぁ。となりの女子校の山城さんでしょ?>

『そうですが。』

・・・なんで名前知ってるんだろ?

<明日交流会あんじゃん? 俺らと一緒の班にならなーい?>

『。。。イや』

<なんでー?仲良くしよーよ>

そのとき、誰かに包まれた。

大好きなぬくもりだった。

・・・大輔・・・?

「コイツは俺の女なんだ。手ェだすんじゃねェ」

大輔だった。

まわりにいた男子はしぶしぶ帰っていった。

大輔の声をきいたら一気に安心して泣いた。

そのあと、交流会の作戦をねった。

最初ヵら近くにいることにして、合図が鳴ったら一斉にはしる。

家まで送ってもらい、気合をいれて眠った。

~次の日~

晴れてグラウンドでやることに・・・。。

長い先生の話を聞きながら、後ろにさがった。

横をみたら、大輔たちも移動をはじめていた。

そして、すぐそばまできた。

そこで合図がなって、すぐにくっついて座った。

決まったら座るのだ。

「やったなッ!」

『うん♪』

ほかの女子には悪いヶど、大輔は渡さない。

冬歌もうれしそうで、よかった・・・うん。

結局。メンバーはこうなった。

雪栞、冬歌、由梨、綺羅李、大輔、健人、翔、駿

どこをまわるとかはまだ決めてないヶど。

とても楽しみw


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