BORN TO SKIP

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Aug 14, 2010
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カテゴリ: トリニータ
前回の更新からちょっと時間が空いてしまいましたが、その間にトリニータには少し動きがありました。




まずは、前節のホーム・カターレ富山戦。




高松のゴールで12試合振りの勝利を手にしました。




まあ、完璧な内容というわけではありませんでしたが、まずは勝つことが何よりも重要だと思っていたので、一安心と言ったところ。




さらに、富山戦から今節の栃木SC戦の間に、選手の入れ替わりがありました。




I N:河原和寿(アルビレックス新潟より)


    益山司 (ジェフユナイテッド千葉より)




OUT:前田俊介(FC東京へ)




いずれもレンタル移籍です。









結局、この移籍期間中、4人補強(土岐田、河原、益山、為田(2種登録))し、2人放出(前俊、住田)となりました。




厳しい経営状況の中、こんなに補強して大丈夫なのかなあと思っていたら、今朝の大分合同新聞に こんな記事 が出ていました。




住田の年俸はそんなに高くないでしょうから、前俊の年俸が高かったということなのでしょうか?




限られた強化予算の中でよく頑張っているとは思いますが、これで結果が出なければ当然現場の責任(=監督の責任)が問われてしかるべきでしょうね。




さて、そんなこんなで本日の栃木SC戦です。




前回の対戦では、ホームで1-4と大敗を喫している相手だけに、リベンジを果たしてもらいたいところでしたが・・・




0-2で敗戦。




まあ、完敗ですね。




不可解なオフサイドの判定がなければ0-3ですし。




前半、ポゼッションはややトリニータに分がありましたし、シュートも打ってはいましたが、如何せんシュートが枠に飛びません。









後半9分に土岐田がイエローカード2枚で退場になって、ジ・エンドでした。




この試合を見て思ったのは、「11試合勝ち星がなかったのは偶然ではなく、1回勝ったからといって内容が伴っていなければ勝ち続けることはできない」ということでした。




前節の富山戦の勝利後、選手や監督が「この勝利で流れが変わる」みたいなことを言ってましたが、ちょっと違和感を持っていました。




富山戦では相変わらず連係の悪さは解消されず、個人技以外ゴールの生まれる気配のしないオフェンス、2列目からの飛び出しやラインの裏をカバーしきれないディフェンスと問題点も、解する糸口すらないように見えました。




それは栃木戦でも同様でしたし、このままシーズンが進んでも解決できるようには正直思えません。









本当にJ1復帰を諦めていないのなら、選手の補強より先にすることがあったはずです。




今回の選手補強が、J1昇格圏内に入れなかった時のエクスキューズに使われなければいいのですが。





「3位以内には入れなかったけど、途中で選手も補強した結果だし、しょうがないよね」とか。




まあ、そんなこと言われても誰も納得しないでしょうけど。




ちなみに、ヤロミール3310としては、皇甫官という人はこれからもトリニータには必要な人材だと思っています。




やはり韓国への影響力は捨てがたいものがあると思いますので。




ただ、監督としての力量はと言うと、首を傾げざるを得ませんが。





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最終更新日  Aug 14, 2010 09:21:00 PM
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