つむじやのlightful HAUS  *帰国後篇*

つむじやのlightful HAUS  *帰国後篇*

こんな本を読んでます



まずは今、図書館で借りている本。

★2009年3月下旬~
キラー・プレゼンテーション
「未来の学び」をデザインする
百姓仕事で世界は変わる
スティグ・リンドベリ作品集
学力と階層
STUDY HACKS!
すっぴん野菜レシピ
よくわかる食と農のはなし
レポート・論文の書き方上級

★2009年2月~3月中旬まで
教えることの復権→とっても良い本だったのでつむじや文庫いり。未購入。 ちくま新書、大村 はま, 苅谷 夏子, 苅谷 剛彦

地元学をはじめよう
オランダの教育
地球環境キーワード事典
社会園芸学のすすめ
野生を呼び戻すビオガーデン入門
週末起業
利益が上がる!NPOの経済学
A4・1枚究極の企画書
さよなら、消費社会
野菜のバスケット栽培
儲かれば、それでいいのか
マルチチュード
帝国
たのしい不便
水石をめぐって
「里」という思想
市民参加のまちづくり コミュニティ・ビジネス編
余暇学を学ぶ人のために
いのちの秩序農の力


この人が読みたい!著者リスト

野田知子:実証 食農体験という場の力食意識と生命認識の形成
佐々木正剛:生涯学習社会と農業教育
瀬沼克彰:余暇学
山下一仁:農協の大罪
末松広行:食料自給率の「なぜ?」
徳野貞雄:農村社会学、都市農村交流
堤マサエ:農村社会学
北村 和夫: 環境教育と学校の変革―ひとりの教師として...
武内和彦:ランドスケープエコロジー、景観生態学
鷲谷いづみ
大村はま
苅谷剛彦
津村俊充
松岡正剛
松永安光
バーバラ・ロゴフ
イザベラ・バード
平松洋子
内山 節
一條裕子
永田佳之
星川淳
三砂ちづる
本山義郎
本野一郎
山下惣一
古田睦美
ロナルド・ドーア
加藤周一
マリア・ミース
鬼頭秀一
美馬 のゆり
中原淳
Three Trumpets Sound - Kagawa, Gandhi, Schweizer
和栗百恵


このキーワードで読む!リスト
コモンズ
文化地理学
文化生態学
都市社会学
景観生態学(ランドスケープ・エコロジー)
余暇学
時間学/論
アグリツーリズモ
change agent
アレクサンダー・テクニーク
環境心理学
環境人類学
ポートフォリオ評価
Agrodiversity
Millenium Ecosystem Assessment
Well-being
Suffering
ワークプレイスラーニング
インストラクショナルデザイン
ダイアローグ
状況論
暗黙知
アフォーダンス
サブシステンス
トランスパーソナル心理学
環境倫理
Ecological Economics
change agent
システム思考




以下は、以前に書いた好きな本のレビュー。



*掌ブンコ*
 わたしが出会った素敵ブックス、ぼちぼち更新中
 botamの『 てのひらブンコ 』ブクログWEB本棚バージョンも見てみてね~

  1.『Bring Me the Ocean』  
  2.『地球は売り物じゃない!』
  3.『バックミンスター・フラーの宇宙学校』



*アートと野生動物と環境教育*

『Bring Me the Ocean』 Rebecca. E. Reynolds
邦題「空の匂い、海の息吹き」(翔泳社刊)

"I like to remember during the daylight hours
that the stars are still shining above me."

ほんとうは、昼にもまたたいている
星たちをどうか忘れないでいられますように
              -Rebecca E. Reynolds

bmto


私が環境教育にたずさわるきっかけを作ってくれた本。
「人間と自然の関係をつなぎなおす」活動を続けるアメリカのNPOの活動を紹介。
このNPOの名前は、Animals As Intermediaries.
自然へのアクセスが限られた人たちの施設をおとずれ、
野生動物とのふれあいを通じて、自然、動物、アートに接する機会をつくっている。

自分が子どもの頃から好きだったこと、すこしずつ学んできたこと、
大切にしていきたいものと、それを伝える言葉。
それらは全部バラバラじゃなかった!
そして「環境教育」という分野でなら、
そんな私をいきいきと自分を発揮できるんちゃう!?
そんな気分にさせてくれた、大事な一冊です。

Animals As Intermediariesホームページ(英語)
http://www.aai-nature.org/







*食と農、農業文化*

『地球は売り物じゃない!』ジャンクフードと闘う農民たち
ジョゼ・ボウ゛ェ&フランソワ・デュフール 聞き手:ジル・リュノー (新谷淳一訳) 
原題「LE MONDE N'EST PAS UNE MARCHANDISE」

"グローバルなレベルを考えながら日常を改革することが、未来につながる"
         -ジョゼ・ボウ゛ェ

"どんな農業が行われているかを見れば、どんな社会か分かるのだよ"
         -フランソワ・デュフール
antijunkfood



おいしくて、安心で、続けられる「食」って?を考えはじめて、めぐりあった「農的農業」推進ブック。
ノーブルな農民!ボウ゛ェ兄貴とムッシュー・デュフールに、ジャーナリスト・リュノーがインタビューをしたもの。

1999年4月、南仏の小さな町ミヨで、農民たち・消費者たちがマクドナルドを「解体」した。同じ年の11月、アメリカのシアトルでWTOをボイコットする大規模なデモが行われた。
農民が自分の土地で収穫したものを自分で食べることができない社会にNO!GMO技術でアフリカが救われるなんてウソ!
自由貿易は、世界を牛耳る多国籍企業による陰謀!生産性至上主義が狂牛病をひきおこした!

フランスで農業を30年以上営みながら、こつこつと「農的農業」の基盤をつくってきた二人の、農業にとどまらない社会行動の歴史と深い洞察が小気味よく語られます。
日本にもこんな農民がゾクゾク登場してほしい!いやもういるのかも!?

ATTAC(市民援助のための金融取引課税アソシエーション)ホームページ(英語ほか)
http://www.attac.org/









*建築・思想・宇宙・教育*

『バックミンスター・フラーの宇宙学校』
バックミンスター・フラー著 (金坂留美子訳) 
原題「R.Buckminster Fuller on Education」

"人間はあらかじめその知的な能力を完全に内包して生まれてくるものだ"
         -バックミンスター・フラー
fuller



ワタリウムのバックミンスター・フラー展で魅了されてから、
もうずっとこのおじいさんが私の頭のかたすみに住んでいる。
どうしたらもっとよい世界をつくることができるだろうか。

あとがきで訳者が言うように「いまはじめなければならない。いまならまだ間に合う」とフラーが警告を発してから、
ほぼ20年たって日本語訳が刊行され、そこから16年たってから、
やっといま私の手元にこの本がある。

こんなにも具体的に、こんなにも力強く、地球を美しくする方法を
示してくれるフラーの存在は、それだけ時を経たいまでもやっぱり希望だ。
『教育』ということが、希望であるために、フラーの哲学を学びとりたい。


fullerドームハウスホームページ
http://www.erecta.co.jp/dome/d02-Contents/dome2-contents.html










2005年。
読みたい本、読んだ本をメモしておくためのページ。


読んだ本
・セックスボランティア/河合香織 著/新潮社
  きっかけ:Iちゃんに借りて。
  読み終えた日:2005/1/16
  関連日記: 2005/1/16の日記


読みたい本
・2歳から5歳まで/チュコフスキー 著
・ウォーターランド
・フラーがぼくたちに話したこと
・ミュージアムが都市を再生する

いま読んでいる本
・麻ことの話


botamのブクログ
http://booklog.jp/tana.php?ac=botam


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