世間は犬に甘い

世間は犬に甘い

わんこと楽しく海外旅行





わんこと一緒に旅をしよう!



といっても海外となるとそれなりの準備をしておかないとね♪



ここではドイツに渡欧する時を例に 必要書類を紹介するよ!



海外へ行く時の準備



何よりもまずは わんこにマイクロチップをいれるんだけど

獣医の先生と相談して 出発日程から逆算してマイクロチップをいれたら

一回目の狂犬病ワクチンを接種してもらいます。

一ヶ月後に2回目のワクチンを接種してもらって 両方の血清サンプルを

財団法人 畜産生物化学安全研究所というところに獣医さんから送ってもらい

その名前がちょっと長たらしい研究所からの結果により 抗体証明書が発行されます。



抗体証明書
抗体証明書 posted by (C)USAGI



この抗体証明書をもらうと同時に



独国申請書
独国申請書 posted by (C)USAGI



訪問先の国の大使館のHPから いわゆる検疫証明書をダウンロードして獣医さんに必要事項を記入してもらいます。

独国申請2
独国申請2 posted by (C)USAGI

もちろん 公式な証明書になるので 担当獣医さんの署名は絶対必要!!



ガーデン大好き
ガーデン大好き posted by (C)USAGI



レオンがお世話になったガーデン動物病院の院長先生 頼まなくても

ちゃんと英語でこんな健康状態の保証書やいろんな書類を用意して下さいました!!!

こんなのがあるとやっぱり印象が違うもんね!



さあ これでそろったぜと思ったら 最後の難関が成田での申請書です。



輸出検疫証明書
輸出検疫証明書 posted by (C)USAGI

これはダウンロードもできるので 出発よりも前に必要事項を記入してファックスをしておくと

出発日の流れがスムーズになるよ♪

詳しくは 動物の輸出に関するここをクリック

ちなみに成田では第一ターミナルと第二ターミナルそれぞれに検疫所があるから 事前に調べておく必要があるね。

検疫所で獣医さんの健康診断と申請所に正式な認定印をもらってないと、フライトのチェックインもできないよ!

それと私はたまたまルフトハンザだけど 他の航空会社に関しては全くわからないから それもチェックしないとね・・・

無事に申請書にはんこもらって、検疫所の獣医さんに診てもらってチェックインする時に

ルフトハンザでは 「機内でケースから出さない」とか「ものを壊さない」とか簡単な誓約書にサインして

手荷物代を払うと LIVING DOG というタグをもらってわんこのケースにつけて いよいよGOGO!

すでに紹介した通り、到着までず~っとお膝で快適な空の旅♪となるわけです。





入国の時は 書類さへちゃんとそろってれば 全く問題なく通れるよ♪

それに一度これらの書類をとってしまえば2年間は行ったり来たりできるんだって♪

ただし狂犬病のワクチンは一年に一回は接種してもらわないとだけど あたりまえだもんね。







さて ドイツだけなのか ヨーロッパはどこも似たものなのかは定かじゃないけど

ドイツではこんな登録や

tasso
tasso posted by (C)USAGI

わんこ納税の申し込みや

EU passport
EU passport posted by (C)USAGI

こんないっちょまえなパスポートがあったりします♪







日本に戻る時の準備



実はここが難関らしいけど まだ体験してないから詳しくはわからない!!!



多分同じような書類が必要だと思うけど 絶対に忘れてはならないのが

日本に入国する40日以上前に成田の検疫所に申請書をファックスする ということ。

詳しくは 動物の輸入に関するここをクリック





もっといろいろわかったらまた追加アップしま~す♪


それでは 皆わんもわんこと海外旅行にでかけようというか 私のところに遊びに来てね~♪




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