My Diary

彼のお母さん

ココでこんな事書いていいのか判らないけど、旦那のお母さんの事を書きます。

彼は兄弟が3人居ます。

一人は去年かな?おととしかな?薬でなくなりました。
薬中です。

お母さんも、兄弟も、お薬大好きなんだって。

みんな何度か捕まってるけど、止めれないらしい。

私達が入籍しても、相変わらず旦那は電話でのやり取りだけで、電話をかけるたびにガッカリすることが多いらしくて、悲しんだりします。

旦那はおじいちゃんおばあちゃんに育てられたみたい。
家族での写真はあるけど、お父さんはわからないって言ってます。
名前は知ってるみたいだけど、お母さんは3回~4回離婚してるので、色んな父親が居たらしい。

結局お母さんは親に旦那を託して、新しい男達と結婚生活をすごしたんだって。

おじいちゃん達も裕福な家庭ではなかったらしくて、毎年お兄ちゃんのお下がりをクリスマスに貰ってたらしい。

高校生の時、ホテルで住み込みしながら学校に通ってたとか、色々聞くと悲しくなりました。

卒業と同時に旦那は軍に入隊して、自分で生きていく事をきめたらしい。

いままで、お金に困ってた分、給料はとにかく欲しいものを片っ端から買う浪費家。
私と出会った当初も旦那の買い物癖はすごかったっけ。。。

それが、今じゃ私の手のひらで踊らされてる。
いい子になりました。

話しはずれましたが、旦那のお母さんがクリスマスに電話してきて、私達2人にプレゼントを贈るのだと言ってくれました。

年が明けて、旦那はお母さんの相変わらずの事に、『期待はねしないほうがいいんだ。。。』って、がっかりしてたっけ。

でも、来たんです!!!
旦那のコレクションしてるショットグラス数個と、私にはブレスレットとアンクレット。
小さい紙切れに、メールアドレスも書いてありました。

それから私は旦那にお願いしてメールを書かせてたんですけど、自分が酔ってる時に、直接メールをしちゃって。。。。

今ではとても仲良くメールのやり取りをしています。

私がアル中だってこと。
旦那がいつも色々と私の面倒を見てくれてること。
本当に色々な些細な事を書いてます。
アメリカの何が欲しいって言ったら、わがまま言っていいのよ。
私の大事な娘よ。。。
って。
いつも最後に、『幸せになることを恐れては駄目よ。』
とか、『旦那を見てると、あなたがどれだけすばらしい女性なのかわかるのよ。』
とか、アメリカ人ならでわの、ストレートな表現で褒めてくれたり、励ましてくれたりします。
まだ1度も会った事は無いけど、会ったら最初に飛びついて、『ママ、会いたかった!』って言ってハグしたいです。
それまで、お母さんとのやり取りを、意味の判らない私の英語で一生懸命続けれたらな♪って思います。

人には色々な境遇や、人生があって、私と旦那も巡り合ったんだけど、その出会いや別れを経験した私達。
ずっと支えあって、生きていけたらいいなぁ。





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