Chapter2




宇宙平和の為の冒険はまだ始まったばかりだった。
神からもらった宇宙船の中の様子は?

ピーター:いや~なんだか修学旅行以来だな~宇宙に行くのは。

ジャック:たしか惑星ハリストだったっけ?

ピーター:そぉそぉそれそれ。あそこの料理マジんまかったよなぁ♪

ジャック:たしかに~。見たことねぇ食いモンばっかだったけど(笑)

ピーター:地球じゃ考えられねぇモンばっかだもんな(笑)

ジャック:んな事ばっか言ってるから腹減った(笑)

ピーター:んじゃハリストでも行って食料集めでもすっか☆

ジャック:そぉしよ!マジ朝から何も食ってねぇし(笑)

そんなアホな会話をしながら二人はまず食料集めのため、惑星ハリストへ向かった。

ピーター:ん?たしかあの星じゃねーか?

ジャック:座標的には合ってんだけど・・・あんな星だったっけ?

ピーター:とりあえず着陸しよっか。

そう言いながら着陸した。しかしそこでピーターとジャックが見たものは・・・

ピーター:さてさて降りますか。

ジャック:そだね。・・・・・ん??

ピーター:どったの?

ジャック:なんかおかしくない?

ピーター:たしかに・・・宇宙人がどこにも見あたらねぇ・・・。

ジャック:ここって商業がさかんな惑星だったよな?

ピーター:だよなぁ。星間違えたか?

するとどこからか謎の声が・・。

謎の声:間違いなんかじゃありません・・・ゴホッゴホ・・

ジャック:ん?誰かいるんですか~?いたら返事してくださぁ~い。

謎の声:ここです・・ゴホッ・


すると、何やら崩れ落ちてボロボロになっている建物の中から宇宙人が現れた。

ピーター:あぁぁああああああっぁ!おめぇ見たことあっぞ!やっぱここハリストだよ!

ジャック:ほんとだ!こんなのがうじゃうじゃいた!てか大丈夫ですか?

謎の声:なんとか大丈夫ですが・・・私以外にも負傷者や死者が多数います・・ゴホッ!!

ピーター:一体何があったんですか?

謎の声:数日前・・謎の異性人にこの惑星は襲撃されました・・・権力の強いものは皆殺し・・・
そして私のような商業者は重度の外傷をおわされ生き地獄にされたままです・・・
申し送れました・・私の名はコッコロイです・・・

ジャック:コッコロイさん・・。それはどんな異星人だったか覚えてますか?

コッコロイ:たしか・・・ヴィーグ星人とか・・なんとか・・・

ピーター:やっぱりな。ここもあいつらの仕業か。

コッコロイ:たしかそいつらのボスが・・・ヴィジー・ダース・・・って名乗っていたような・・・

ジャック:ヴィジー・ダースか・・。これはいい手がかりだな。

ピーター:おぅ。この星の店はほとんど襲われてるのですか?

コッコロイ:わかりません・・・たしかここから西に7コーク離れた場所は・・あまり被害を受けていないかも
しれません・・・。

ジャック:7コークは・・・地球で言うと700キロ先の意味だったかな。わかりました。

ピーター:てかコッコロイさんも連れて行ったほうがよくね?

ジャック:そうだな、まずは傷の手当てと、役に立つものも集めないと。それにヴィジー・ダースの情報も。

コッコロイ:西の領域にはたしか優秀なロボットが売られているはずです・・・きっと役にたつでしょう・・

ジャック:なるほどな。この旅には優秀なロボットの一体ぐらいは必要かもな。

ピーター:んじゃ皆はやく宇宙船乗って乗って!西の領域へ向かうぜ。

3人は宇宙船に乗り。そのまま西の領域へと向かった。その宇宙船の中での会話では。

コッコロイ:すばらしい宇宙船だぁ・・・この星にも売ってないですよこれは。

ピーター:まぁインチキ神様の特価品だからね(笑)

神:これ!おぬしまだ言よるか!

ピーター:えぇぇえええぇ?なんで神様の声がすんの!?

神:こりゃわしがやった宇宙船じゃそ。わしの声が届くようにしとるのじゃ。

ピーター:そんな余計な機能ついてたっけ?(笑)

神:余計とはなんじゃクソガキめが!天罰をくらわすぞ!

ピーター:おぃおぃ神様がクソガキって普通言うか?(笑)

ジャック:言わねぇ(笑)

コッコロイ:あの・・・神様・・・

神:なんじゃ。ハリスト星人か。どうかしたかね?

コッコロイ:この星はどうなってしまうのですか・・?

神:そぅじゃのぉ~・・わしゃ地球担当じゃからこの星についてはよくわからんが・・ピーター達が頑張れば
なんとかすくわれるじゃろ。

ピーター:宇宙を平和にするって約束しちゃったもんねぇぇ。あぁ頭痛が(笑)

ジャック:でも神様。戦うって言っても武器とか何も持ってないよ?

神:そぉ言うと思ったわい。おぬしらが今向かっておる領域は。いわば武器や機械商業がさかんな領域
なのじゃ。じゃから武器はそこで探すがよい。きっとおぬしらに合う武器がみつかることじゃろう。

ジャック:なるほどぉ。そんなに盛んな領域がなぜ襲撃されなかったんだろ・・。

ピーター:それは・・そこを占領してヴィジーってやろうの基地にでもするからじゃね~の?

神:おぉ!おぬしにしてはよくできた答えじゃのぉ!まさにそのとおりじゃ。やつらはこの星を占領しようと
しておる。

コッコロイ:そんなぁ・・・そしたらここは失われた惑星ロストプラネットになってしまう・・あんなやつらのものになんか・・しちゃいけない・・・


ピーター:そうだな。失われた領域も取り戻さなきゃ。

ジャック:それにとらわれたままの地球の議員達もたすけなきゃ。

神:そうじゃの。奴らはまだこの星にとどまっておるぞよ・・いそいで武器を手に入れ・・奴らの計画を食い止めねば!

ピーター:異性人なんか怖くねぇさ。ボコボコにしてやる。

そしてついに西の領域へたどり着いた。そこには武器や機械的な物がおおく売られていた。

ジャック:すげぇぇぇ。これ最新の重力コントローラーじゃん!ここの星の製造だったのかぁ。

ピーター:いろんな物が売ってんなぁ。お!?あそこは武器屋かな?

すると店の店員が声をかけた。

店員:おぉぉお兄ちゃんここらじゃ見かけねぇ顔だなぁ~どっからきた?

ピーター:オレ?地球出身の人間ってやつだ。この店のお勧めの武器とかある?

店員:そぅだなぁ。このレーザーブレイドはどぅだぁ?どんなモンでも切れちまうぜぇ?

ピーター:ほんとかぁ?なんかスターウォーズのライトセーバーみてぇ~だぞ?(笑)

店員:まぁ似たようなもんだ(笑)わざわざ地球からきてくれた兄ちゃんには安くしとくよぉ~?

ピーター:あら!マジ!?んじゃこれ買うぅ(笑)

店員:まいどぉ~☆

そしてジャックは。

ジャック:コッコロイさん、おすすめの優秀なロボットってどれですかねぇ?

コッコロイ:結構たくさんありますねぇ・・。

すると一体のロボットが急にしゃべった。

ロボット:コンニチハ!アナタハ地球出身ノ人間デスネ??

ジャック:お!オレを見て一瞬で人間ってわかったぞこいつ!

コッコロイ:これはすばらしい。

店員:そいつはSP-1です。多くの星の言語を理解しており、今あなたがしゃべった言葉で人間と
判断したのでしょう。そして多くの知識をもっておりとても役に立つロボットかと思われます。

ジャック:じゃぁ~・・・こいつ買います。

店員:この星の通貨で500バースになります。

コッコロイ:どうぞ。これは私を救ってくれた恩返しです。さっき傷も治してくださったし。

いつのまに傷なおしてたの?(笑)

ジャック:あぁ。ありがとう。感謝します。

3人は合流した。

ピーター:おぉ!ロボット買ったのか!んでこいつの名前は?

ロボット:コンニチハ!SP-1デス!

ピーター:ちゃんと挨拶できるじゃ~ん。オレより礼儀いいぞこいつ(笑)

ジャック:ピーターは何か買ったのか?

ピーター:オレはこの武器。レーザーブレイドって言うんだってさ。まぁ役に立つかどうかわかんねぇ~けど。

その時大きな地震が発生した!!!!!

GOGOGOGOGOOOOGOGOGO!!!!!!

コッコロイ:危ない!この前の襲撃と同じ振動だ!

ジャック:なんだって!?

すると後ろから謎の異性人が現れた!!奴らはもしかして・・・・・つづく。


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