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2022年11月16日
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カテゴリ: スポーツほか
ライト層 のW杯認知度がこれまでになく低いのを感じる。

その理由はいくつかある。
☆…11月開催。これまでのW杯は6、7月に行われていたため。暑いカタールでの開催のために時期がずれたが、ピンときていない。

☆…予選のテレビ中継が一部なかった。アウェーの試合は DAZN が独占していた。コアなファンは契約して見るが、ライト層はそこまでしない。日本が出場を決めた実感がないのだ。

☆…スター不在。三浦カズやゴン中山、中田英寿、本田圭佑といったライト層にも知られる選手がいない。せいぜい平愛梨が奥さんだから知られている長友ぐらいか。サッカーを知っている人でも注目の久保や過去に出場のある吉田、川島、酒井ぐらいだろう。海外でプレーしている選手が多くなじみが薄い。

☆…日本代表の出場が当たり前になった。98年フランス大会以降、毎回出場しているため、W杯のありがたみが薄れ、新鮮味がなくなったということ。

☆…コスパが悪い。サッカーは90分見ていても点が入らないことも多く、時間の無駄と感じる若者が増えている。見逃し配信を早回しで見る人たちである。得点シーンのダイジェストを見れば十分ということだろう。ライト層には戦術うんぬんは分かりづらいし、分かろうとも思っていない。



これまで、東京五輪など始まってしまえば大盛り上がりになっているから、杞憂にすぎないかもしれない。しかし、ドイツ、スペインに惨敗した場合、サッカー人気の低迷に直結しかねない。協会は危機を持ってほしい。





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最終更新日  2022年11月16日 12時54分35秒
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