推薦・おみやげ！

ブルガリアから買ってきたお気に入りのおみやげたちです。
初めてブルガリアに行った１０年前と比べると
ずいぶん品数が増えました。

「バラの香水入り木の人形（ペア）」

何年か前にはこんな物もらっても困る！
部類に入るお土産だったと思いますが、
今はなんかレトロな物がいいようで、
これなんかぴったり！
隠れ家的に流行ってる、「ロシア、東欧系」の雑貨でも置いてそう。
顔なんかもちろん手描き！
男の方が背が低いし顔の顔料が薄い！
そこが気になるけど、そこが良い。
しかも足の部分をキュキュッとまわすと
極小のバラの香水が入ってる！
あんまり日常的に香水を使用しない日本人には
これぐらいでちょうど良い。
ノスタルジックで良いでしょう？
あ、購入の際には、１本１本香水が入ってるか
ちゃんとチェックしましょう。
しなかった私は１０本程買って、
勝率５割でした....
ガクッ...........

「くるみ割り機）」

日本ではクルミを家庭で割る事は
あまり無くなったとは思いますが、
なんかこの訳の分からない形状に惹かれてしまいます。
穴の空いている部分にクルミを入れてから
上のつまみをギュギュッとまわして行くと
バッキッとクルミが割れる仕組みです。
一個一個やって行くとしたら
本当に気が長い話だなー。
でも目の前に山積みされたクルミを
コツコツと割って行く自分の姿を想像しただけで
なにやら「ほんわか」した気分になりました。
ニスとかも塗ってない
荒削りなところも気に入ってます。

「木製・砂糖入れ」

かわいいでしょう？？？これ、手彫りなんですよ！
この丸っこくてなんともやさしい手触りがあなたのコーヒータイムに和みを
与えてくれること間違いなし！なんちゃって・・・。
でもこの素朴さがなんとも言えず、なでなでしちゃうんです。
ふたは木彫りのくせにきっちり閉まるようになってる優れものですよ。
砂糖が湿ることもありません。
しかもこの作品はガブロヴォ近郊の野外博物館「エタル」にて
水力を用いて丸い形にされたものなんです！
え、よく分からない？
つまり水車を回転さすように丸太を回転部分につないで、
ぐるぐる回っているところにナイフを当てて木を削いでいくのです！
これでも分からない人は見に行くべし！

ちなみに１つ、日本円で８００円ぐらいの驚きの価格です！

「キリル文字のキリム」

キリムと言うのはじゅうたんのことですが、
これはお土産と言うか、見つけたときはかなり感動しました。
最近日本でも子供部屋などに流行っている
ふかふかした素材のじゅうたんパーツです。
でもこれには「ひらがな」でもなく、キリル文字がっ！
これはぜひうちの子供部屋にっと思い、早速購入。
でも結局、アンディ怪獣にめちゃめちゃにされ、
今では原型をとどめていませんが・・・。