その7



おはようございます。

今日も私が感じた沼澤拓也さんについてお話させていただきます。
いつもお付合いいただき、ありがとうございます。

今日は沼澤さんの講演会がなぜ凄いと感じるのか?
という点についてお話させてください。

9月6日 大井町のホテルで、13時から沼澤さんの講演会が
スタートしました。

ニコッと笑って出てきた沼澤さんは、ぼそぼそって感じで
話をはじめ出しました。

沼澤さんは、自分の講演会の時、最初に大きく頭を3回下げます。
まず、これで私は度肝を抜かれました。
こんな講師、今までみたことないって・・・・

頭の下げ方は半端じゃありません。深深と下げられます。

そして、講演会は続いていくのです。
私は沼澤さんの一挙手一投足に吸い込まれてしまいました。
会場には約30名くらいの方がいましたが、同様でした。

なぜ?
今になって考えると、沼澤さんはその場の雰囲気というものを
とても大切にされます。

講演会の為の、自分の下書きは一切作られません。
その時来て頂いた方々の、顔色や様子をよ~く観察しながら
講演会を進めていきます。

だから聞いている側としてのストレスがまったく感じられないの
です。

沼澤さんの講演会を聞いてから、他の人の講演会に何回か
参加させていただきましたが、とてもストレスがかかるように
なっている自分を感じ、正直困ってます。
もちろん、先日ご紹介した高塚さんの講演会や沼澤さんの紹介で
参加した田中真澄先生の講演会のように、すばらしい講演会は
たくさんありますが・・・・・

それほど私にはインパクトがある講演会でした。

もちろん中味はすばらしいの一言です。
だって、自分たちが聞きたいことを、沼澤さんが引っ張りだしながらお話してくださるので、満足しないわけがありません。

そして、講演会が終了しました。

私が一番びっくりしたのはその後です。

沼澤さんの背広の下のシャツが、汗でびっしょりで、
帰り際に着替えてから、次の場所に移動になられたということを
主催者の方から聞いた時です。

だって、沼澤さんは講演会中、飛び跳ねたり、うろついたり
一切していません。
どちらかというと、我々の反応をじっと確かめながら
訥々とお話されたという感じです。

お付合いが始まって、解かったことですが
沼澤さんは、講演会の時に、全身全霊を打ち込んで
その場に来て頂いている方々全員に
本気で「良くなってもらいてぇ」と考えながら話をしてるんです。

その内面からほとばしり出るエネルギーで汗だくになるのです。

とにかくみなさんに一度でいいから実感していただきたい。
その思いで一杯です。


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