やまのみちの通った道

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やまのみち

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2010年05月13日
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先日ではありますが、 ETC割引 を使って遠出して参りました。
基本的に 日祝日 ¥1,000 というこの割引ですが、
平日でも 平日昼間割引、深夜割引、通勤割引 というのも存在し
30%~50%OFFのそれでもだいぶ安く乗れます。

非番の夜、中々寝付けなかった為に夜遅くに出発。
長者原SA
で仮眠を取り、 行く当てもなく 進んでいきます。

AM7:00。そろそろサービスエリア内の食堂が開く時間と
なりましたので 菅生PA で朝飯。


■朝の東北道をひたすら南下

先程休憩した時にガイドブックを立ち読みしてきました所、
福島県になかなかよろしい温泉を見つけました。

秋田中央IC から約310Km、 福島飯坂IC で下車。
福島駅前から東西に延びる福島吾妻裏磐梯線



■今回のターゲットは福島県、 高湯温泉 なる処です。

そして高湯温泉、安達屋旅館には
高速を下りてから40分程で到着しました。


■霧の中の安達屋旅館 標高750Mにあります。

高湯温泉観光協会

先ずは温泉、今日は日帰り入浴と言う事で700円を払う。
日帰り入浴にしては割と高額な方だと思う。しかも
1時間以内の入浴が絶対条件 という時間制限制!!

キャバクラか!!

ここ安達屋の日帰り入浴は1時間以内の入浴で
平日 午前10時~午後5時までの受付
土・日・祝 午前10時~ 午後1時 までの受付 (休日は要注意)
大人1人700円でタオルはご準備下さいとの事。

さて、最初は内湯へ

■内湯
シャワー水道はここ内湯にしかありません。

続いて「薬師の湯」へ


■薬師の湯、高湯温泉の湯は非常に美しい澄んだ乳白色です。

北東北の乳白色の温泉は数ありますが、どこも硫黄臭が
キッツイ温泉ばかりですが、ここはそうでもありません。
浸かっていても体にしみこむことなく、また低刺激で
いつまで浸かっていても良さそうな当たりの優しい湯です。


最後は「大気の湯」ここ安達屋でも一番大きい大露天風呂で
高湯温泉といえばこの露天風呂だろ!並の有名な露天風呂です。
内湯の所から渡り廊下で外へと繋がっております。








■大気の湯 傘は内湯の近くに貸し出してありました。

縦長に広く存在し、この霧のせいもあって
風呂の奥まで見えない程広い露天風呂です。
2枚目の写真はその中盤くらいにある
洞窟風呂とやら。中に入れます。因みに
大気の湯は18時から21時までは女性専用となります。
男性諸君あしからず。

あっという間に1時間が経とうとしていたので
時間ばっちりに上がりました。


■囲炉裏 ラウンジで

安達屋旅館の温泉は慶長十二年に開湯したそうで
大変歴史のある温泉宿です。初代当主の菅野三四郎が
仙台城に赴く途中、夢枕に一人の行者が現れ
「武門を解き西の山に温泉を探し諸人のために尽くせ」 との
お告げがあったそうな。我に課せられた天命と信じ、
山中を幾日も探し歩いた所、大きな岩がある荒涼とした所に
たどり着き、そしてその上に一人の高僧が存し 「万来、
万来お前が来るのを一千年も待っていた」
と告げた。
三四郎は 「正にこの光景は夢枕に現れたものと同じであり、
今こそ所願達成のとき」
と経を唱えながら岩を取り除こうと
したところ不思議と金剛力が出て岩は砕け散り温泉が湧き出たのが
始まりと言う。どんな病気でも三日入れば治ると言われた
名湯だそうな。

さて、温泉に浸かって運転の疲れも取れた所で
さらに先へと進む事にした。
高湯温泉より先に進むと 磐梯吾妻スカイライン という
有料道路になります。



■絶景ポイントである不動沢橋なのだが…
 因みに晴れている時の不動沢橋→
霧の欄干の下はというと…
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル


なんか危険な看板が現れました。

■毒ガスとな それにしても天気が悪い。視界も最悪です。

スカイライン高湯料金所のおじさんが
浄土平まで行けば視界が晴れてるよとの
事だったので期待。


■一切経山(いっさいきょうざん)1948.8m 噴煙が…


■噴煙口ズーム これは危険だ

ここは標高1,500メートルの浄土平と言う所。ちょうど
福島市と猪苗代市の境に位置するこの一切経山は
吾妻連峰を構成する山の一つ。今も火山活動を続けている
活火山である。登山も可能だがごらんの通り火山ガスが
充満しており入山時には最新情報を!


少しずつ天気が回復して参りました。


■湖見峠 磐梯山とそこをめぐる4つの湖
(猪苗代湖、小野川湖、秋元湖、桧原湖)が遠望できる。

そうして土湯峠を過ぎ、土湯料金所を通ってから
またも温泉地を発見してしまった。。。

野地温泉へGO!

向かった先は 新野地温泉 相模屋旅館

土湯峠には鷲倉、赤湯など名湯が数多く存在し、
中でも有名なのがここ新野地温泉。標高約1200Mに
位置する温泉地だ。


■旅館本館から階段を下り、趣ある廊下を行くと
 露天風呂にありつけます。


■露天風呂 噴煙が目の前で絶えず上がっております!






■露天風呂&脱衣所です。 思い切り野外ですw

天気も割と回復し、太陽が時折顔を出す様になりました。
ここ新野地温泉 相模屋旅館は泉質も雰囲気もGOOD!
この露天風呂は夜に酒でも飲みながら入りたいです。

はしご風呂もして腹も減った所、旅館の人に聞いた所
北方まではここから約1時間程度との事でしたので、
今は未だ昼ですが夕飯は喜多方で食う事に。


■国道459号線 道の駅裏磐梯


■岩魚の塩焼


■磐梯山

喜多方版へと続く





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最終更新日  2010年05月13日 18時42分29秒
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