2011年3月11日の14時46分頃、三陸沖で超巨大地震が発生し、東日本全域にわたって被災。 今日現在、大きな余震が続いています。
地震発生当時は、会社のデスクで校正作業をしていましたが、あまりに大きな揺れであったため、揺れが静まったと同時に、社員全員で近くの広場に避難しました。少し落ち着いてから会社に戻ると、デスクの上はめちゃくちゃで、原稿や校正中のゲラも飛び散っていました。 また、窓ガラスが割れたり、ビルの壁にも一部ひびが入っているような状況でした。
固定電話・携帯電話とも繋がりにくく、カミさんや両親、大学・大学院時代の友人ともしばらく連絡がとれなかったのですが、インターネットの方は比較的安定していたこともあって、mail や twitter、skype を使っての安否確認の方がうまく行きました。
その日は社員のほとんどが会社で一晩を過ごし、翌12日(土)の午前中に、駅間を歩いたり電車を乗り継ぎながら、自宅に戻りました。 幸い、自宅は棚の荷物が乱れたぐらいで特に大きな損傷もなくホッとしました。 水は以前からペットボトルを備蓄していましたが、食料は震災後に買い溜めをしました (これは反省すべき点でした)。
この度の地震で甚大な被害を受けた東北地方にお住まいの著者の方々の安否確認がまだとれていないので、週明けも継続することになると思います。
付記
Google Crisis Response
の Person Finder で、著者の安否確認ができました。
久しぶりのパソコンショップ巡りで 2011.05.11
情報に振り回されないように 2011.04.18