柳居子徒然

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2024.05.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨夜は、久し振りのカラオケのお誘いが有り 二時間程唄いまくった。御一緒した人は 柳居子より少し上 ほぼ同年代。 古いド演歌が良かろうと、何を唄うか頭巡らせている内 作曲家船村徹の作品リストのサイトを見て、柳居子が唄えそうな曲 十曲余りを準備した。

 選び出した曲を披露 唄いながら 歌詞内容が今の時代と余りに掛け離れている事に気付くと同時に これ等の曲を作詞した人の事も考えた。

 歌は世に連れ 世は歌につれと言うが 歌詞内容その意味も 今の若い人には絶対判らないだろうなと思う曲も幾つか有った。

 高野公男作詞『別れの一本杉』歌唱春日八郎  相愛同士 別れのシーンとその後 泣けた 泣けた 堪えきれずに泣けたと唄い出し 山のカケスも泣いている。  東京に着いたら必ず便りをおくれと泣いた別離の相手の頬が赤かった ひたすら自分が帰るのを待ち続けている彼女 幾つになったかな? とうに二十歳は過ぎているだろうという 歌詞内容・


スマホはおろか 携帯も無かった時代 東京へ行くのは集団就職か 田舎に居ても仕事は無く 東京に出掛ける事が必須とされていて時代 三十振袖とか 結婚適齢期という言葉が罷り通っていた時代の歌詞 


作詞作曲家は、曲が売れての評価 聴き手に迎合するのではないが 大勢の人の心情を汲み取る事は大事  こういう曲がヒット 唄い継がれていく事に意味が有る  其々の時代の空気雰囲気の 伝道者として。






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Last updated  2024.05.25 09:19:10
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