動物園・水族館 0
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9月の読了本のなかで☆☆☆☆のお気に入りは死の接吻 ハヤカワ・ミステリ文庫 / アイラ・レヴィン 【文庫】内容二人は学生同士の恋人だった。女は妊娠しており、男は結婚を迫られていた。彼女をなんとかしなければならない。おれには野心があるのだ――冷酷非情のアプレゲール青年の練りあげた戦慄すべき完全犯罪。当時弱冠二十三歳の天才作家の手になる恐るべき傑作! アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀処女長篇賞受賞作(amazonより)設定や展開が今だとありがちに思えるけど、50年以上前の犯罪小説であることを思えば実に斬新な作品といえそうです少々ゆったりとしたペースだけど、最後まで惹き付ける面白さは一級品~ほしじいたけ ほしばあたけ【電子書籍】[ 石川基子 ] 内容タマゴタケやキヌガサダケ……いろいろなきのこが暮らすきのこ村は、いつもにぎやか。そんなみんなから敬愛されているのが、ほしじいたけと、ほしばあたけ。ある日、村の子どもが谷から落ちてしまい、それを聞いたほしじいたけは、体を張って助けようとするのですが……。個性ゆたかに描かれたきのこたちの魅力も満点の、ユーモアと驚きたっぷりの楽しいお話。講談社絵本新人賞を受賞した著者デビュー作(「BOOK」データベースより)生きる希望と勇気をあたえてくれる高齢者必読の絵本ww老人ホームなどの本棚にぜひとも置いて欲しいです(^m^) 水の葬送【電子書籍】[ アン・クリーヴス ]内容シェトランド諸島の地方検察官ローナは、小船にのせられ外海へ出ようとしていた死体の発見者となる。被害者は地元出身の若い新聞記者だった。本土から派遣された女性警部がサンディ刑事たちと進める捜査に、病気休暇中のペレス警部も参加し、島特有の人間関係とエネルギー産業問題が絡む難事件に挑む。“シェトランド四重奏”を経て著者が到達した、現代英国ミステリの新たな高み。(「BOOK」データベースより)【中古】 大鴉の啼く冬 創元推理文庫/アンクリーヴス【著】,玉木亨【訳】 【中古】afb内容新年を迎えたシェトランド島。孤独な老人を夜に訪れた黒髪の少女は、四日後の朝、雪原で死んでいた。真っ赤なマフラーで首を絞められて。顔見知りばかりの小さな町で、誰が、なぜ彼女を殺したのか。ペレス警部の捜査で浮かびあがる、八年前の少女失踪事件との奇妙な共通項とは?現代英国本格派の旗手が緻密な伏線と大胆なトリックで読者に挑戦する、CWA最優秀長篇賞受賞作。(「BOOK」データベースより)最近は北欧作家のミステリーや仏作家ピエールルメートルの一連の作品など、陰惨かつ読者を驚かす展開の作品がもてはやされてますが、この作家の作品は一昔前の懐かしい英国ミステリーを思わせます奇抜なサスペンスを望む人には物足りないだろうけど、よく練った話運びと丁寧な人物造形が私の好み~ペレス警部シリーズ、読破しなくちゃ
2016.10.31
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なんとなんと10月も今日で終わりですね!?今月は風邪のため寝込んでた期間が長すぎたせいか、一段と月日の経つのが早い~(涙)パートを辞めて以来、ここ数年は気候のいい時期に大掃除の前倒しとして掃除&片付けをしていたのに、今月は全くやれないままでした(-_-;)本格的な寒さの前に外回りだけでも、やっておきたかったんですけどね~いまさらの9月の読書メモですww9月の読了本は18冊でした久々に大量~2016年9月の読書メーター読んだ本の数:18冊読んだページ数:4484ページナイス数:193ナイス60分DVD付き 高津文美子の美顔ヨガ―1日3分の自力整形で、なりたい顔になる!の感想間々田佳子さんの「顔ヨガ」本に引き続き、こちらも図書館で借りました。付録のDVDが添付されてなかったのが実に残念~(ノД`) でも基本の美顔ヨガが分かりやすくて、即実行できそうです♪読了日:9月29日 著者:高津文美子鼓笛隊の襲来読了日:9月27日 著者:三崎亜記若冲読了日:9月21日 著者:澤田瞳子プラージュ読了日:9月19日 著者:誉田哲也東京屋上散歩の感想昔のデパートの屋上はミニ遊園地があって楽しみにしてたものですが、最近すっかり様変わりして庭園風の所が多いですよね♪ この本、てっきり今風のオシャレ屋上が満載かと思いきや…昭和の残り香漂う屋上画像も多くて、時代の移り変わりをシミジミと感じさせられました。 今後の屋上散歩の指針にしようと思ってたんですが、すでにないものや立ち入り不能の場所も多く、その点がちょっと残念^^;読了日:9月18日 著者:鷹野晃大鴉の啼く冬 (創元推理文庫)読了日:9月17日 著者:アンクリーヴスほしじいたけ ほしばあたけ (講談社の創作絵本)の感想読メ仲間さんのレビューを見て、即座にとびついた(笑)この絵本、最高にホッコリできました(〃∇〃)すでに「じいさまばあさま世代」の私、干ししいたけ夫妻の活躍を見て、ちょっと勇気付けられたような気も~ww たとえシワシワでも心の瑞々しさを失いたくな~い☆なんちゃって(´艸`) 続編を熱烈希望~!読了日:9月13日 著者:石川基子金原瑞人YAセレクション みじかい眠りにつく前に 2 昼下がりに読みたい10の話 (ピュアフル文庫 ん 1-12)の感想山尾悠子さんの作品めあてで借りた図書館本。「みじかい眠りにつく前に」というタイトルにしては不穏な雰囲気が満ち満ちてる作品が多いのでは?就寝前に読んでたんですが、だんだん目がさえて寝れなくなり~^^; どの作品も印象的だけど一番心に残ったのは壇一雄氏の「花筐」壇さんの作品は初読みだけど独特の世界観ですね~!普通だと絶対に読まないだろう作品にめぐり合えるのがアンソロジーの嬉しいところ☆この作品、大林宣彦監督が映画化する予定だとか!?? どんな映像にするのか楽しみです♪読了日:9月13日 著者:あさのあつこ,芦原すなお,石井睦美,大島真寿美,加納朋子,川島誠,檀一雄,松村栄子,森絵都,山尾悠子ミステリアス・ショーケース (ハヤカワ・ミステリ)読了日:9月13日 著者:デイヴィッド・ゴードン,ニック・ピゾラット,トム・フランクリン,スティーヴ・ハミルトン,ダグ・アリン,トマス・H・クック,デイヴィッド・ベニオフ,ベス・アン・フェンリイ家事のニホヘトの感想数ヶ月前から伊藤まさこさんの本にハマってます♪「オシャレ主婦」のイメージだけど、家事もバッチリとこなされてるのがスゴイですね☆ 伊藤さんのいう「もやり」だらけの我が家(爆)なんとかしなきゃ~(×へ×)この本一冊あれば、家事全般を効率よくこなすようになれそう! 主婦業スタート時(40年ほど前ww)に読みたかったです^^;読了日:9月13日 著者:伊藤まさこ短歌ください 君の抜け殻篇読了日:9月12日 著者:穂村弘私の好きなもの―暮しのヒント101 (とんぼの本)の感想各人こだわりの品々や場所など、「ほうほう」「ふーん」とページをめくるたびに感心しきり☆ 「天抜き」に到っては目が点にww 各人各様のこだわりチョイスがとても刺激的だし、眺めてるだけで心豊かになれそうな気がしますww 巻末の地図もとても親切だし…図書館本なので、もう一度再貸し出ししたい本です(^0-)読了日:9月11日 著者:岡尾美代子,東野翠れん,福田里香,高橋みどり水の葬送 (創元推理文庫)読了日:9月10日 著者:アン・クリーヴス東京23話 (一般書)の感想ここ数年、都内散策が趣味なので東京23区にまつわるお話、どれも非常に興味深かったです☆ そつなくまとめられてて好感度大~☆ お散歩好きな人には強力おススメの一冊!楽しい語り口だから実際に歩かなくとも散策気分も味わえるし、ちょっとしたプチ薀蓄も高感度大でした(´▽`*) 歌川広重の「東海道五十三次」の絵にスカイツリーが!という都市伝説は全く知らなかったので驚愕~w(゚ロ゚)w 読了日:9月9日 著者:山内マリコ上野公園へ行こう―歴史&アート探検 (岩波ジュニア新書)読了日:9月6日 著者:浦井正明横綱読了日:9月4日 著者:武田葉月スープと煮込み ―心と体をあたためる、一生モノのレシピが見つかる。 (主婦の友実用No.1シリーズ)の感想図書館本。ササっと写真を眺めただけで返却日に(涙) どれも美味しそうだけど、なにしろ暑すぎて見てるだけで汗だく~(笑)借りる時期が悪すぎましたww 寒くなったら再読して、あたたかスープに大チャレンジする予定♪^^読了日:9月4日 著者:渡辺麻紀死の接吻 (ハヤカワ・ミステリ文庫 20-1)読了日:9月3日 著者:アイラ・レヴィン読書メーター読書評は、かろうじてメモってた分だけ 最近、一段と記憶力低下のため、「面白かった~」と思った本ですら、内容をほとんど覚えてないという体たらくあ~情けなや~とりあえず面白かったという余韻(笑)が強かった本をpart2にて
2016.10.31
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またまた大型台風が近づいてますね!九州に接近&上陸のおそれが大きいとか週末は西日本~関東地区まで影響が出そうな雲行きですね。おまけに関東地域の来週の天気予報を見ると、来週はほぼ一週間全部雨マーク風邪も全快したことだし、来週は久々にお出掛けしようと思ってたのに~(涙)と、それはともかく、このところ大きな自然災害が続いてるので心配です。どうか大きな被害がでませんように~(-人-)8月の読了本は10冊でした2016年8月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2728ページナイス数:81ナイス間々田佳子の顔ヨガでアンチエイジング (ぴあMOOK)の感想還暦すぎてお肌の老化はいかんともしがたし(涙) とはいえ、努力は怠りたくなし☆ 具体的なやりかたを大きめ図案で見れるのがいいですね♪ もっとも図書館本なので、そのままお風呂に持ち込めず^^; コピーして永久保存~! 豊かな顔の表情があればマイナス年齢は可能…と信じて(笑)入浴タイムに顔ヨガ頑張りたいですp(*^-^*)q 読了日:8月25日 著者:間々田佳子輪廻の蛇 (ハヤカワ文庫SF)の感想先日観たDVD「プリディスティネーション」の原作が「輪廻の蛇」 少ないページながら、タイムパラドックスの面白さは秀逸☆ 映画のほうは、少々蛇足が多すぎましたけどね^^; ハインラインは昔、「夏への扉」など読んで以来!「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」も面白かったし、これを機会にまた他の作品も読んでみたくなりました♪読了日:8月22日 著者:ロバート・A.ハインライン永い言い訳読了日:8月18日 著者:西川美和にょにょにょっ記の感想久しぶりのホムホムワールド♪ あいかわらずのマッタリさに、顔の筋肉が緩みっぱなしww 読了日:8月17日 著者:穂村弘,フジモトマサルわらの女 【新版】 (創元推理文庫)の感想アルレー、初読み☆ まるでハーレクインロマンスばりの設定と成り行きで一気に読了! いかにも通俗的なお話で、話の成り行きも安直(ごめんなさい)で予想がつくけど、語り口のうまさは抜群☆ ミステリー史上の傑作といわれるだけのことはありますね! さっそく他のアルレー作品を2冊貸し出し中~♪ 読了日:8月11日 著者:カトリーヌ・アルレー宮脇檀 旅の手帖の感想近代建築や数寄屋造り鑑賞目的の散策が趣味なので、「見取り図を描く」という素敵なアイデアに衝撃を受けました☆これまで撮影禁止の施設も多くて悔しい思いをしてきただけに「その手があったかぁ~!??」と驚愕ww さっそく、これからの散策時にはスケッチブックを持参たいです♪「見ようという目を持って旅をすると、普段見えないものが見えてくる」←心に響きました(〃∇〃)読了日:8月8日 著者:鏡の国のアリス (角川文庫)の感想学生時代から何度も読んだ愛読書♪先日、「アリス殺し」小林泰三著を読んで、久しぶりに手にとってみました。チェスに絡ませてるせいか少々「理詰め」臭さもあるけど、懐かしいワンダーランドの世界に浸れて楽しい読書タイムを過ごせました☆ 私にとっては「不思議の国のアリス」と共に、幾つになっても、何度読んでも楽しめる一冊です(*???*)読了日:8月8日 著者:ルイス・キャロル日本人の坐り方 (集英社新書)の感想ごくごく当たり前に思ってた「正座」が、明治大正時代から、とは驚愕(゚Д゚)ガーン 日本人の体型や暮らしのなかから変わっていった「座る」という動作。まさに、久々の「目からウロコ本」☆ ただいま同じ著者の「からだのメソッド」を読書中ですが、こちらもウロコぼろぼろww 「座り方」だけじゃなく「姿勢」「歩き方」など生活全般を見直す意味で、名著だと思われます(^0-)読了日:8月5日 著者:矢田部英正ナオミとカナコの感想図書館予約したものの、あまりにも時間がかかりすぎて今頃の到着^^; 前半は奥田さん特有の読みやすさでサクサクとページが進んでいったんですが…安直な成り行きとお粗末な犯行にビックリw(゚ロ゚)w 結末も安易だし少々ガッカリでした。ファンのかたゴメンナサ~イ(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ読了日:8月5日 著者:奥田英朗モナドの領域読了日:8月3日 著者:筒井康隆読書メーター8月のお気に入り☆4の本は「旅の手帖」(宮脇壇)と「日本人の座り方」(矢田部英正)どちらの本も、これまでのモノの見方&感じ方をガラリと変えてくれる本でしたではでは、皆様いい週末をお過ごしください(^^)/
2016.09.02
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7月の読了本は17冊でしたこのところ月10冊前後だったから、久々に大量~☆しかも大当りの本が多くて楽しい読書タイムを過ごせましたもちろん、ほぼ全て(マンガ「花びら日記」を除いて)図書館本です図書館さまさま、でございますわ(^人^) 2016年7月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:4219ページナイス数:174ナイス日本近代随筆選1 出会いの時 (岩波文庫)の感想冒頭の森鴎外「サフラン」をはじめ滋味豊かな掌編が詰まった随筆短編集☆若い頃だったら「退屈~(-_-;)」と読むのを諦めたかもww でも、たった数枚の随筆から各人各様の人となりがジンワリと伝わる作品ばかりで、とても楽しめました♪ 年齢を重ねて初めて味わえる「美酒」といえるかも(´艸`)クスッ 小出楢重(洋画家)や宮城道雄(作曲家・箏曲家)など、文学者以外の作品も味わい深くて印象的☆読了日:7月1日 著者:花びら日記 (フラワーコミックス・デラックス)の感想懐かしい~~~ぃ(〃∇〃)若かりし頃、胸ときめかせて読みふけった西谷祥子ワールド☆50年(!)近い月日を経てもハッキリと覚えてることに我ながらビックリです。当時は気づかなかったけど「女性の自立」ということを真剣に模索する内容だったんですね。思いっきり肩に力の入ったセリフに感銘を受けましたww 読了日:7月6日 著者:西谷祥子ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集読了日:7月7日 著者:村上春樹粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫)読了日:7月8日 著者:城山三郎伊藤まさこの雑食よみ 日々、読書好日。読了日:7月9日 著者:伊藤まさこあの家に暮らす四人の女読了日:7月14日 著者:三浦しをん猟犬 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)読了日:7月15日 著者:ヨルンリーエルホルスト,JørnLierHorstあたまからつま先まで ザ・まさこスタイルの感想最近、なにかと気になる存在の伊藤まさこさん♪ 「暮らしまわりのスタイリスト」という肩書き(?)だそうですが、衣食住すべてにハイセンスな暮らしぶりが光ってますね。彼女のワードローブを紹介したこの本もキラキラとしたオーラ満載ww 当然のことながら、全てに「上質」でオシャレ~☆ 目の保養をさせていただきました(︶。︶♪読了日:7月15日 著者:伊藤まさこ長嶺輝明の「かわいい」写真術―誰も教えてくれなかった「被写体探し」と「空気感」のつかみ方! (MARBLE BOOKS)の感想写真を撮るのは、いつもスマホ。基本的にカメラ技術などチンプンカンプンです^^; でも自分で「いいな」と思える写真が撮れると、とっても嬉し~い☆そんな自己満派の私にとって、被写体選びなどは参考になりました!自分の感性を大切にして、気軽にドンドン写真を撮ろ~っと♪読了日:7月18日 著者:長嶺輝明悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)読了日:7月18日 著者:不思議で美しい石の図鑑の感想横浜で開催のミネラルショーに行く前に予習(笑)のつもりで借りた図書館本ですが…なんと瑪瑙ばかりw(゚ロ゚)w 確かに綺麗だけど鉱物系も期待してたけに、ちょっとガッカリでした。でも、ホントに不思議ですね、石の世界って☆人間の想像を超えてえるような?^^;読了日:7月20日 著者:山田英春プリズンの満月 (新潮文庫)読了日:7月22日 著者:吉村昭石の卵 (たくさんのふしぎ傑作集)の感想今週末開かれるミネラルショーへ行くための予習本ww ただの石の塊かと思いきや…明けてビックリ玉手箱ならぬ、ミラクルな模様が出現~☆自然の力で出来たとは到底思えぬほどの素晴らしさに圧倒されました!ほとんどアートの世界♪「ドラゴンの卵」や「雷の卵」を探しての『ロックハウンド(石追い)』…憧れます(〃∇〃)読了日:7月22日 著者:山田英春アリス殺し (創元クライム・クラブ)の感想アリスは幼い頃から繰り返し読んで熱中した本。特に「鏡の国のアリス」は魅惑の世界♪そんなアリスの世界を下敷きにしてるので、登場人物(?)達のネジの切れたような会話は楽しめましたが…途中で少々ウンザリ(コラ)で、流し読みで読了!ちょっとしたどんでん返しもあったし、最終的にはかなり楽しめました(´艸`)、アリスを読んだことない人には全くおススメできませんが^^;読了日:7月27日 著者:小林泰三へんな生きもの へんな生きざまの感想いや~、見事にヘンテコな生き物ばかり!! 思わず「見て見て、これ~☆」と家族に見せて回って嫌がられました(爆)写真の素晴らしさもだけど、解説文の軽妙さにも惚れ惚れ(〃∇〃)読了日:7月28日 著者:早川いくをごはんよければ すべてよしの感想美味しいものへの貪欲さには圧倒されました! 食いしん坊パワー全開ですね(´艸`) ただ、そこまで食にこだわりを持てない私としては、読むほどに少々「ついていけない感」アップだったかも~^^; 掲載のレシピは美味しそうで試してみたくなるものも多かったです☆もっとも「さば寿司」は、あまりにもハードル高し~ww 読了日:7月29日 著者:宮脇彩東京湧水せせらぎ散歩の感想涼やかな湧き水散策、今の季節にピッタリと思って借りた図書館本です。でも、猛暑の中では目的地に行き着く前にダウンしてしまいそう^^; 秋風吹いてから「せせらぎ散歩」してみたいです。ただ、国分寺崖線と区部南部はすでに半分以上、散策済み。他の地域の湧き水にも挑戦しなくちゃ♪読了日:7月31日 著者:高村弘毅読書メーター珍しく頑張って(笑)読後メモを書いたつもりだけど・・・全部は無理~読むのは簡単なれど、自分の言葉で綴ることのなんと難しいことよ7月の☆☆☆☆お気に入り本は「へんな生き物、へんな生きざま」「プリズンの満月」「粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 」「日本近代随筆選1 出会いの時 」「悲しみのイレーヌ 」
2016.08.05
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午前中の更新は珍しくショートバージョンだったので(笑)、珍しついでに本日2度目の更新~ww関東甲信越も、やっと梅雨明け宣言が出たようですね「平年よりも7日遅く、昨年よりも18日遅い梅雨明け」だとかここしばらく過ごしやすい気温だったので、我が家ではエアコンもほとんど使わないままでしたこのまま「涼しい夏」だったらいいのにな~、と思うものの、作物や生態系のためには普段どおりの暑さがこないと困るかも?どうか、ほどほどの(笑)暑い夏でありますように~(・人・)6月読了本は11冊でした2016年6月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2775ページナイス数:72ナイス抱く女の感想70年代…ジャズ喫茶や雀荘などなど学生運動終盤期のけだるさ満載のこの小説、桐野さんと同世代のワタクシメ、実に懐かしい思いで楽しめました。おそらく桐野さんご自身の体験が基盤となっているのかも? ただ、不穏な時代感は伝わってくるものの、お若いかたにはイマヒトツ伝わらないのでは?とも思えました^^; 最近の桐野作品からは以前のような毒オーラが薄いですね。もっとヒリヒリさせて欲しいのに~ww読了日:6月30日 著者:桐野夏生武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)の感想ワクワクの読書体験をありがとう♪と作者磯田さんに伝えたいです(*˘︶˘*) 江戸時代の武士の家計と暮らしをこんなにもわかりやすく興味ぶかく紡いでくれるとはありがたい~☆ 日本近代史の見直しを余儀なくされるほどの第一級歴史資料を一般人にも分かりやすく楽しめる書物にした磯田氏の力量は素晴らしいですねヽ(^ ∇^)ノ 映画「殿、利息でござる」の原作本「無私の日本人」も読まなくっちゃ♪ ちなみに映画「武士の家計簿」も面白かったです!読了日:6月30日 著者:磯田道史あの人の食器棚の感想本棚にも、その人の個性が出るとは思うけど、食器棚も然り~☆各人各様、日々の暮らしぶりが伺えて、とても興味深かったです。もちろん、どのお宅の食器棚も素敵(〃∇〃)キチンと自分の暮らしを楽しんでることが伝わってくる佇まいが感動的でした。それにひきかえ我が家は・・・(-_-;)ドヨヨーン 合間に紹介されるお食事も美味しそうで二倍楽しめた気分です♪読了日:6月29日 著者:伊藤まさこ怪奇小説傑作集 3 【新版】 (創元推理文庫)読了日:6月23日 著者:ラヴクラフト奴隷小説読了日:6月20日 著者:桐野夏生株分け・さし木・とり木・つぎ木―好きな植物が、自分でどんどん殖やせる (ブティック・ムック (No.256))読了日:6月20日 著者:早川満生,高橋章ナイルパーチの女子会の感想「アッコちゃんシリーズ」はともかく、柚木さんの作品は読後感の悪さがイヤミス並みの作品が多いような?(ファンのかたスミマセン )読後に本を投げつけたくなった(笑)「けむたい後輩」や「伊藤くんAtoE」ほどじゃないけど、やっぱり後味悪いですね~、こちらも(-_-;) とか言いながら、なぜか柚木さんの作品を何冊も読んでる私って・・・怖いもの見たさ、ってヤツでしょうか^^;読了日:6月16日 著者:柚木麻子花桃実桃 (中公文庫)の感想デビュー直後の『FUTON』や『イトウの恋』をこよなく愛する私から見ると「中島さんてば、こんなに上手になって」(  ̄ - ̄) 遠い目~☆と感慨深かったです! 全くそつのない文章とストレスフリーのストーリー作り、熟練と言ってもいい出来栄えですね!でも、そのぶん、初期の頃の魅力が薄れてしまったような? ないものねだりだとは分かってますが、初期作品の破天荒といえるほどの破綻を加味したストーリーが懐かしくなってしまいましたヾ(^^;)ォィォィ読了日:6月11日 著者:中島京子異能の画家 伊藤若冲 (とんぼの本)の感想5月に3時間ほど並んで鑑賞した若冲展☆ 展覧会前に読みたかったんですが間に合わず、鑑賞後の「復習」(笑)となってしまいました^^; 若冲の生涯、画業など広く過不足ない内容で、バランスの良さが秀逸! 若冲入門書として最適だと思われます♪読了日:6月8日 著者:狩野博幸,森村泰昌怪奇小説傑作集〈2〉英米編2 (創元推理文庫)読了日:6月5日 著者:ジョンコリアーならいごとノート読了日:6月1日 著者:伊藤まさこ読書メーター6月も充実の読書タイムを過ごせました日々の暮らしに彩りを加えてくれそうな「伊藤まさこ」さんの本が気に入ったので、今後も彼女の本をまとめて読む予定~それと、6月一番の☆☆☆☆は【中古】 武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新 新潮新書/磯田道史(著者) 【中古】afb「武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 」(新潮新書)学術的なものの多い新書とは思えぬほど読みやすい内容で、知られざる江戸時代武士の経済事情を楽しく読むことが出来ました歴史嫌いの人も、こういう題材&柔らかい語り口だとスラスラ読めること間違いなし!今月イチオシのおススメです(^^)/
2016.07.28
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5月の読了本は12冊でした2016年5月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2949ページナイス数:72ナイス声の感想『湿地』や『緑衣の女』同様、暗めの話であるものの、シリーズ中一番の面白さでは?「天使の歌声を持った少年」という掴みはOK☆ ぐいぐいと引き寄せられる話展開で楽しめました。前二作に比べると、スマートな話運びなせいで吸引力アップしてますね! ただ、相変わらずアイルランド人の名前に馴染みがなさすぎて、人物を追うのに苦労しました^^;犯罪捜査官エーレンデュルのプライベートも進展がありそうで、今後も大注目~♪読了日:5月31日 著者:アーナルデュル・インドリダソン車谷長吉の人生相談 人生の救い (朝日文庫)の感想悩み事相談の答えとは思えないメッタ切り(笑)状態の回答の数々!コレ、本当に新聞欄に載せたの~?と危ぶむくらいの激烈回答も多くて圧倒されました^^; 車谷さんの生き様そのものの名セリフも多く車谷ファン必見の書では? 「私は死の日が来るのが楽しみです」と語りながらも奥様のために「私は死ぬまでお金を稼がなければなりません」と何度も繰り返される車谷さん。奥様に寄せる深い愛を感じます☆o(T^T)o ご冥福をお祈りします!!読了日:5月30日 著者:車谷長吉日々のくらし、日々のはな―贈る花と飾る花のアイディアブックの感想華やか過ぎず、かといって地味過ぎず、ほどよいサジ加減の花ブック☆部屋に飾ったりプレゼントに贈ったりと、日々の暮らしの中でアクセントになるアイデア満載なのも嬉しいポイントでした。我が家の庭は猫の額ほどの狭さなので栽培するお花も種類が限られますが、それでも毎朝コーヒーを飲みながら季節の花を愛でるのは至福の楽しみ♪花からパワーをもらえますね(*˘︶˘*)読了日:5月25日 著者:並木容子江戸が息づく古典落語50席 (PHP文庫)読了日:5月24日 著者:柳家権太楼M・R・ジェイムズ怪談全集〈2〉 (創元推理文庫)読了日:5月23日 著者:M.R.ジェイムズスタープレイヤー (単行本)読了日:5月22日 著者:恒川光太郎怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫)の感想まさに古色蒼然の佇まい!←あくまでもいい意味で(^0-)格調高い文体に、ややもすると読みづらさも感じましたが、そこがまた浪漫な雰囲気を盛り上げて快い読後感でした。怪奇幻想小説古典の入門書として好適な一冊だと思われます。読了日:5月20日 著者:アルジャーノン・ブラックウッド,ブルワー・リットン,ヘンリー・ジェイムズ,M・R・ジェイムズ,W・W・ジェイコブズ,アーサー・マッケン,E・F・ベンスン,W・F・ハーヴィー,J・S・レ・ファニュ若冲の衝撃 (和樂ムック)の感想ただいま開催中の「生誕300年記念展」の予習のため、図書館で借りてきました。プライスさんのパッションとゴージャスな邸宅に感動~ww で、昨日上野へ行ってきましたが…なんと朝から200分待ち(×へ×)ヘトヘトになったものの、精緻な超絶技満載の「動植綵絵」の素晴らしさには圧倒されました(〃∇〃)まさに法悦のひととき~☆読了日:5月13日 著者:カラー版 大人のための東京散歩案内 増補改訂版 (COLOR新書y)読了日:5月6日 著者:三浦展タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)読了日:5月5日 著者:近藤史恵絶叫委員会 (ちくま文庫)読了日:5月3日 著者:穂村弘広岡浅子の生涯 (別冊宝島 2387)読了日:5月2日 著者:読書メーター5月の☆4つのお気に入り本はこちら車谷長吉の人生相談 人生の救い 車谷 長吉 /出版社:朝日新聞出版車谷さんの作品を始めて読んだのは直木賞受賞作である「赤目四十八瀧心中未遂」です。いや~、実に衝撃的でした作品からタダ事ではないオーラが立ち昇り、読了後はしばしボーっとするくらい打ちのめされましたww【メール便送料無料、通常24時間以内発送、午後1時までは当日発送】【中古】 赤目四十八滝心中未遂 / 車谷 長吉 / 文藝春秋 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】著者略歴車谷/長吉昭和20(1945)年7月、兵庫県飾磨市(現・姫路市)に生れる。昭和43年春、慶応義塾大学独文科卒。広告代理店などに勤務しながら小説を書く。その後、東京を離れ、関西で下足番、料理人となって働く。平成4年に出版された初めての作品集「鹽壺の匙」(新潮社)で芸術選奨文部大臣新人賞、三島由紀夫賞を受賞。平成10年、「赤目四十八滝心中未遂」で第119回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より)車谷さんの作品は「赤目」をはじめ、どれもいわゆる社会の底辺で長く過ごしてこられた生き様をストレートに原稿に吐き出したかのような作風だったように思います。そんな車谷さんの人生相談って・・そもそも、彼を回答者に選んだ人がスゴイのでは?(爆)『車谷長吉の人生相談 人生の救い』の内容は新聞連載時より話題沸騰!“最後の文士”にして“反時代的毒虫”たる著者が、老若男女からの投稿による身の上相談に答える。妻子ある教師の「教え子の女子高生が恋しい」、主婦の「義父母を看取るのが苦しい」…これら切実な問いに著者が突きつける回答とは。(「BOOK」データベースより)感想欄にも書きましたが、一筋縄ではいかない痛烈な回答の数々はすさまじい迫力ww教え子の女子生徒に思いを寄せる高校教師には「好きになった女生徒と出来てしまえばよいのです」と明快なお答えだし「破綻して、職業も名誉も家庭も失った時、はじめて人間とはなにかということが見えるのです」と、まさに一刀両断ですよww本のタイトルは「人生の救い」だけど、「人生に救いはない。その救いのない人生を、救いを求めて生きるのが人の一生です」と長吉氏はキッパリと言い切っておられます。まさに名言~悩みを抱えてる人に、ぜひとも読んでいただきたい一冊です。ただし「劇薬」なのでお気をつけて~www
2016.06.23
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4月読了本の中でもっとも感銘を受けた本、どちらも作者はフェルディナント・フォン・シーラッハですフェルディナント・フォン・シーラッハ1964年生まれ、ドイツの小説家、弁護士。祖父はナチ党全国青少年指導者バルドゥール・フォン・シーラッハ。ボンの大学で学び、ケルンでの研修を経て1994年よりベルリンで刑事事件弁護士として活動。ドイツでも屈指の弁護士と見なされている。2009年、自身の事務所が扱った事件をベースにした物語集『犯罪』を刊行し、45万部を越えるベストセラーとなった。(ウキィペディアより)彼の作品は他にも「犯罪」「罪悪」「コリーニ事件」を読んでますが、今回の「禁忌」「カールの降誕祭」は、これまでと趣きがガラリと違うように感じましたこれまでは、淡々とした作風のせいか、まるで取り調べ調書を読んでるような(笑)「そっけなさ」を感じることが多かったんですが、この二冊はグッと文学的~【楽天ブックスならいつでも送料無料】禁忌 [ フェルディナント・フォン・シーラッハ ]内容ドイツ名家の御曹司ゼバスティアン・フォン・エッシュブルク。彼は万物に人が知覚する以上の色彩を認識し、文字のひとつひとつにも色を感じる共感覚の持ち主だった。ベルリンにアトリエを構え写真家として大成功をおさめるが、ある日、若い女性を誘拐したとして緊急逮捕されてしまう。被害者の居場所を吐かせようとする捜査官に強要され、彼は殺害を自供する。殺人容疑で起訴されたエッシュブルクを弁護するため、敏腕弁護士ビーグラーが法廷に立つ。はたして、彼は有罪か無罪か―。刑事事件専門の弁護士として活躍する著者が暴きだした、芸術と人間の本質、そして法律の陥穽。ドイツのみならずヨーロッパ読書界に衝撃をもたらした新たなる傑作(「BOOK」データベースより)毎回、そっけないほどの乾いた文体と、理論整然とした構成でカッチリと作りこまれた作品が多かっただけに、「禁忌」の不穏さを秘めた揺らぎのあるストーリー運びに魅了されましたただ「結局、真実は?」とはぐらかされたような気分も巻末の「日本の読者のみなさんへ」と題した寄稿文の中には、良寛の「うらを見せおもてを見せて散るもみぢ」という俳句が記されているんですが・・・・(´・ε・`)ムー して、そのココロは?wwいっぽう、もう一冊の「カールの降臨祭」のほうは、なんともブラックなスパイスが効いた楽しい(?)短編集でした【楽天ブックスならいつでも送料無料】カールの降誕祭 [ フェルディナント・フォン・シーラッハ ]内容ドイツでは、クリスマスに最も殺人が多い。十世紀から続く貴族トーアベルク家のクリスマスの惨劇を描いた表題作と、日本人の女子留学生に恋をしたパン職人の物語「パン屋の主人」、公明正大だった裁判官の退職後の数奇な運命を描く「ザイボルト」を収録。本屋大賞翻訳小説部門第1位『犯罪』のシーラッハによる珠玉の短編を、気鋭の版画家タダジュンの謎めいたイラストが彩る。ふたりの天才が贈るブラックなクリスマス・プレゼント。(「BOOK」データベースより)人間の奥裏に潜む「ネジレたモノ」を、これだけ簡潔に哀しみとユーモアをにじませた短編に出来るのはさすがシーラッハの力技思わず感服の一冊でした『パン屋の主人』の主人公が「日本人はケーキ好き」だから「東京でケーキ屋を開くのが夢」と語るところには思わずクスリ(´艸`)確かに間違ってないけど~wwwシーラッハ以外では【楽天ブックスならいつでも送料無料】欧米に寝たきり老人はいない [ 宮本顕二 ] - 【楽天ブックスならいつでも送料無料】アリスのままで [ リサ・ジェノヴァ ]どちらも共に認知症関連本。身につまされました(‾∇‾;)そうそう、こちらも!【中古】 砂漠の惑星 ハヤカワ文庫SF/スタニスワフレム【著】,飯田規和【訳】 【中古】afb昔、SF小説に凝った時期があって、スタニスワフ・レムの「惑星ソラリス」には感銘を受けたものですが、彼の作品はサイバネティクス、量子力学、進化論、言語学などなど最先端の理論が満載で、科学オンチには歯が立たないものが多くて敬遠しがちでしたが・・この「砂漠の惑星」は読みやすくてビックリ!久しぶりにSFワールドに浸れました
2016.05.31
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5月も今日で終了だというのに、いまさらの4月メモです最近、月末ギリギリが定番になってますね~(涙)もともとズボラな性格ですが、このごろ特に「面倒なことは後回し」体質になってきたような気がしますお出掛けや手芸など好きなことには頑張れるのに、苦手分野(家事や読書評など)に取り掛かるには大きなエネルギーが必要困ったもんですわ「今日できることを明日に延ばすな」というのはベンジャミン・フランクリンの言葉だとか。明日何が起こるか一段と不鮮明な昨今、とても重たい言葉ですよねう~ん、わかっちゃいるけど、行うは難し~( ;´д`)トホホ…4月読了本は12冊でした2016年4月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2670ページナイス数:86ナイス豆の上で眠るの感想「あら、外しかも?」と思いながらも結末が気になって、ついついページをめくる手が止まりませんでした^^; 過去と現在の齟齬感を使って読者の興味をグイグイとひきつける湊さんの筆力はさすが☆ただ、ラストに関しては少々腑に落ちない点もあり。ちょっとはぐらかされた感は拭えませんでした(-_-;) 読了日:4月24日 著者:湊かなえとれたてがおいしい!おうち菜園―初めてでも小さいスペースのベランダでカンタンにできる! (別冊エッセ)の感想オシャレな写真が多くてテンションアップ~☆妙にガチガチの栽培本じゃないので見て楽しむだけでもOKかも♪夏野菜の植え付け準備、そろそろスタートしなくっちゃ 。読了日:4月23日 著者:たなかやすこ禁忌読了日:4月20日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハなめくじ艦隊―志ん生半生記 (ちくま文庫)読了日:4月16日 著者:古今亭志ん生欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療読了日:4月11日 著者:宮本顕二カールの降誕祭読了日:4月10日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ謎多き惑星地球 下読了日:4月9日 著者:浅川嘉富中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇読了日:4月7日 著者:中野京子岸辺のヤービ (福音館創作童話シリーズ)読了日:4月5日 著者:梨木香歩アリスのままで読了日:4月4日 著者:リサジェノヴァ砂漠の惑星 (ハヤカワ文庫 SF1566)読了日:4月3日 著者:スタニスワフレム沖で待つ (文春文庫)読了日:4月2日 著者:絲山秋子読書メーター4月の圧倒的お気に本はフェルディナント・フォン・シーラッハの2冊文字数オーバーになりそうなので、詳細はpart2で
2016.05.31
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またもや月末ギリギリになっての読書メモです(^^;)ゞ3月の読了本は10冊でしたまずまずの冊数で一安心wwですが、いま振り返ると、強力に印象に残る本は少なかったかも一番、パンチのあった本は「新・観光立国論」著:デービッド・アトキンソン【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】デービッド・アトキンソン 新・観光立国論イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」【電子書籍】[ デービッドアトキンソン ]↓の感想にも書きましたが、「海外観光客急増」「爆買い」「おもてなし」などなどの自己満足的な観光立国楽観主義が吹き飛ぶ内容東京五輪を目前にして観光業の方々にとっては必読の書だと思われます2016年3月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2999ページナイス数:178ナイス東京帝大叡古教授の感想図書館本。半分まで読んで返却日になってしまい読了を断念(×へ×)どうも枝葉が多すぎて、話の盛り上がりに欠けるところが気になって読み進めるペースが落ちたのが敗因かも^^; 読了日:3月31日 著者:門井慶喜袋小路の男 (講談社文庫)の感想絲山さん初読みです。前半ニ作は切ない片思いの話なのに、なぜかサラリとした不思議な「手触り」を感じました☆「アーリオオーリオ」もリリカルな感触のなかに冷めた目線も感じて、とても心惹かれました(〃∇〃)他の作品も探して読まなくっちゃ♪読了日:3月26日 著者:絲山秋子ハンガー・ゲーム 下 (MF文庫 ダ・ヴィンチ す 5-2)読了日:3月20日 著者:スーザン・コリンズ驚愕の曠野―自選ホラー傑作集〈2〉 (新潮文庫)読了日:3月19日 著者:筒井康隆すべて真夜中の恋人たち読了日:3月17日 著者:川上未映子ねこと国芳読了日:3月13日 著者:金子信久謎多き惑星地球 上の感想図書館本。この手の話は大好物(笑)一時期、デニケンやハンコックの本や「オーパーツ」にハマってましたww なので、とても懐かしい(?)思いで読み進めました。前半のペルー編は「相変わらずだな」(コラ)という既視感ある説が多かったですが、後半のエジプト編はこれまで見聞きしたことのない説が多くて惹きこまれました☆ピラミッドの謎も論理的だし・・・後半を借りてこなくっちゃ♪読了日:3月11日 著者:浅川嘉富エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする読了日:3月9日 著者:グレッグ・マキューンハンガー・ゲーム 上 (文庫ダ・ヴィンチ)の感想映画が面白かったので原作を手にとってみました。原作でもカットニスのキャラクターが魅力的ですね♪ あらすじは分かってるのでドンドンとページが進み、あっという間に読了☆ 映画同様、本のほうも最後まで楽しめそうです(´▽`*)読了日:3月7日 著者:スーザン・コリンズデービッド・アトキンソン 新・観光立国論の感想TVなどを賑わせてる「爆買い」報道などで、いよいよ日本も観光立国?とノンビリかまえてる日本人には「目からウロコ」の指摘ばかり!「島国根性」が根付いた日本人には衝撃大きい内容ですが、作者からの愛ある叱咤激励と受け止めて、新たに観光戦略を立てるべきなのかもしれませんね(-_-;)次作の「国宝消滅」もぜひ読んでみたいです。読了日:3月3日 著者:デービッドアトキンソン読書メーター
2016.04.27
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せっかく開花した桜も縮こまるような寒さが続いた東京ですが、今日は少しだけ春に前進?日中は強い陽射しもあったから桜もホッとしたことでしょうね桜の満開予想日は29日辺りということですが、今の感じではもう少しかかりそうな?満開の便りが待ち遠しいですわ4月まで、あと数日となってしまいましたが・・今更の2月の読書メモ~2月の読了本は11冊でした2016年2月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3134ページナイス数:73ナイス植物はすごい - 生き残りをかけたしくみと工夫 (中公新書)の感想田中氏の本は2冊目。さすが長年ラジオの「子供電話相談」を担当されている田中氏、とても読みやすく分かりやすい内容で眼からウロコの事例ばかり☆「植物はすごい」のタイトルどおり、改めて植物の「賢さ」に感動しました。読了日:2月25日 著者:田中修阿蘭陀西鶴読了日:2月17日 著者:朝井まかて布のある暮らし心温かな。―懐かしくて新しい。 (別冊美しい部屋)の感想裁縫は苦手だけど布の手触りは大好き☆たまに無性に針と糸でチクチクしたくなります(´▽`*)そんな手仕事好きには、たまらない本ですね~♪読んで眺めているだけで心豊かになれそうな気がします(^0-)巻末の「布と道具の専門店」を見て、日暮里の「繊維街」に行きたくなりました。読了日:2月13日 著者:模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)読了日:2月12日 著者:M・ヨート,H・ローセンフェルト旅のラゴス (新潮文庫)の感想昔愛読してた筒井さんの本を手に取ったのは本当に久しぶり!初期のSFやスラップスティック物など、ともすれば一癖ある作品が多かったように記憶してますが、本作はサラリと語られる旅ファンタジー(?)誰にでも読みやすい淡白な持ち味ではあるけど、奥深い余韻の残る良質な物語ですね。さすが大御所!長く読まなかった筒井ワールドを改めて大注目です♪読了日:2月11日 著者:筒井康隆骨董屋からくさ主人 (角川ソフィア文庫)の感想TVお宝鑑定団でお馴染みの中島さん、TVでは軽妙なトークなので本のほうもと期待したんですが…独特の文体で読みづらく、なかなかページが進みませんでした(涙)おまけに、せっかくのお宝話も文章だけで実物画像はいっさい無し!せめて磁器だけでも写真を掲載して欲しかったぁ~ (≧へ≦)でも中島氏のお人柄がヒシヒシと伝わってきて楽しめました♪読了日:2月8日 著者:中島誠之助レベッカ〈上〉 (新潮文庫)読了日:2月6日 著者:ダフネ・デュ・モーリアコリーニ事件読了日:2月4日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)の感想最近のミステリー物では情けない刑事が多数出てくるけど…こりゃまた桁外れにしょーもないヤツですねセバスチャン (≧▽≦)「いいかげんにしろ」と、ついつい眼が放せなくなるのは作者の術中にはまったということかもww 後半ははたして?読了日:2月3日 著者:M・ヨート,H・ローセンフェルト冬の犬 (新潮クレスト・ブックス)読了日:2月2日 著者:アリステア・マクラウド霧に橋を架ける (創元海外SF叢書)の感想初読みの作家さん。女性らしい繊細な感性と知的なセンス溢れる作風に深く感銘を受けました。短いながらもユーモラスかつ洒脱な「26モンキーズ」が一番完成度が高いかも?でも、一番心に残ったのは表題作の「霧に橋を架ける」! 幻想的でありながら、しっかりと映像が眼に浮かぶ細やかな描写が素晴らしく、霧の河の不穏な雰囲気が心に突き刺さりました☆読了日:2月1日 著者:キジ・ジョンスン読書メーター2月は手ごたえのある本が多く、楽しい読書タイムを味わえましたお気に入り度☆4つは「霧に橋を架ける」「模倣犯 (犯罪心理捜査官セバスチャン)」と、皆様へおススメ度☆4つの「コリーニ事件」【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】コリーニ事件【電子書籍】[ フェルディナント・フォン・シーラッハ ]内容新米弁護士のライネンは大金持ちの実業家を殺した男の国選弁護人を買ってでた。だが、被疑者はどうしても動機を話そうとしない。さらにライネンは被害者が少年時代の親友の祖父だと知る。──公職と私情の狭間で苦悩するライネンと、被害者遺族の依頼で裁判に臨む辣腕弁護士が法廷で繰り広げる緊迫の攻防戦。犯人を凶行に駆り立てた秘めた想い。そして、ドイツで本当にあった驚くべき“法律の落とし穴”とは。刑事事件弁護士が研ぎ澄まされた筆で描く圧巻の法廷劇。*第4位『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』海外編*第8位『ミステリが読みたい!2014年版』海外編*第16位『このミステリーがすごい!2014年版』海外編 いつも淡々としたタッチが持ち味の「フェルディナント・フォン・シーラッハ」すでに 『犯罪』『罪悪』など既出の作品で高い評価を得ていますが、私の中では今回の「コリーニ事件」がダントツ~決して声高に訴えるような文章じゃないだけに、読後に残る感動は超弩級でした第二次大戦で同じ敗戦国となったドイツと日本。。。。戦争と向かい合う目線の強さの違いを感じるのは私だけでしょうか?ドイツでは、この小説がきっかけとなって、法律の再検討が始まったとか。それだけの「強い重さ」を持った本だと感じました
2016.03.27
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昨日は底冷えのする一日でしたが、今日は寒さも和らいできたような?来週はもっと春めいた陽気になるという嬉しい予報も出てますねなんといっても、もうすぐ3月~ん? となると、今年ももう2ヶ月過ぎたということですか「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うけど、正月過ぎると本当にあっという間!ここらで気を引き締めねば~今日は1月の読書メモをばコメント欄は穴あき(笑)だけど、とりあえず~1月読了本は10冊でした2016年1月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2676ページナイス数:128ナイス中国人の頭の中 (新潮新書)の感想もう少し突っ込んだ内容かと思ったんですが…ネットの掲示板などをリサーチすれば分かるような話が多く少々がっかりでした。20年間にわたり中国とかかわった筆者ならではの、もっと個人的かつ具体的な裏話が書かれていると期待したんですが…。最相葉月さんのような緻密なノンフィクションを望む私がいけないのかも?^^;読了日:1月26日 著者:青樹明子ふしぎの植物学―身近な緑の知恵と仕事 (中公新書)読了日:1月24日 著者:田中修ゲルマニア (集英社文庫)読了日:1月24日 著者:ハラルトギルバースシニア夫婦のかんたん健康ごはん読了日:1月20日 著者:岩崎啓子特捜部Q―カルテ番号64―(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想最初の数ページ読んで「ん?」2013年にポケット・ミステリバージョンで既読でした(涙)最近、こういうことが多くて嫌になります^^;それにしても、このシリーズ、女性にとっては辛い設定が多いですよね~★それと対比する特捜部Qの面々のユニークさ(おもろさ)が際立ってるので救いがあるのかも~ww読了日:1月17日 著者:ユッシエーズラ・オールスン山川 詳説日本史図録の感想最近マイブームの狛犬&神社巡りの副読本(笑)として購入しました。年代がわかっても、その時代背景などを知りたくて。学生時代、日本史は専攻しなかったので、いまさらですが少しずつお勉強~ww まだパラパラとめくっただけの状態ですがビジュアル的にも楽しめるので、毎日のように開いてみようと思ってます♪^^読了日:1月15日 著者:家の写真集 東京ノスタルジックの感想懐かしさを覚える古き昭和時代の家々のフォト…九州の実家近くにはいまだに現存する家並み(笑)ではありますが、今現在の東京にも残っているというのが驚きです。築地や神保町あたりは実際に歩いて自分の目でみた建物も掲載されていました♪ただ、写真だけで個々の説明や感想は皆無なのが、ちょっと寂しかったかも^^;読了日:1月11日 著者:崎山健一郎サムライ 評伝 三船敏郎 (文春文庫)読了日:1月9日 著者:松田美智子スタッキング可能読了日:1月7日 著者:松田青子死のドレスを花婿に (文春文庫)の感想「アレックス」には驚かされたので、今度も?と身構えて(笑)読んだんですが…意外や意外、衝撃度は少なめ(´艸`)フランツが周到に積み重ねる陰湿な細工の数々には呆れるばかりでしたが、最後のソフィーのお父さんの対処には胸がすく思い☆思いのほか、読後感は爽やかでしたww読了日:1月4日 著者:ピエールルメートル読書メーター残念ながら、1月のお気に入り度☆4つの本は皆無かろうじて☆3は「サムライ 評伝 三船敏郎」 松田美智子著【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】サムライ 評伝 三船敏郎【電子書籍】[ 松田美智子 ] 内容紹介戦後の日本人を鼓舞したスター「世界のミフネ」の栄光と晩年の孤独を描く。『羅生門』『七人の侍』『用心棒』など日本映画界が誇る名作の数々に主演し、スティーブン・スピルバーグらハリウッドの巨匠も憧れた“世界のミフネ”。一方、私生活では酒乱や不倫騒動でスキャンダルにまみれ、自ら経営する三船プロダクションは、腹心の裏切りによって窮地に立たされた。盟友・黒澤明監督との不仲の真相、そして、初めて明かされる最晩年の出来事まで。不器用にしか生きられなかった昭和のサムライの波乱万丈の人生に迫る。(「BOOK」データベースより)私の世代にとっては破格の大スターである三船敏郎さんスケールの大きな存在感あるスターでしたが、その晩年に関しては皆さん、案外と知らないままじゃないでしょうか?かく言う私も、ぜんぜん知らなかったことばかりでビックリでした前半部では三船さんの活躍時代を中心に彼の人間的魅力をたっぷりと堪能できますそして後半部では、これまで光があたることのなかった晩年期がプロダクション仲間の裏切りや離婚問題など、ともすれば興味本位のゴシップ話にながれがちですが、作者の誠意あふれる丁寧な描写にはとても共感を覚えましたずば抜けた才能の持ち主であると同時に、極端な破天荒ぶりもうかがえる三船氏。栄光に輝く人生だからこそ、抱える「孤独」もさぞかし大きかったでしょうね~改めて彼の昔の作品を再度観たくなりました黒澤監督と組んだ「7人の侍」「用心棒」「赤ひげ」等や「「無法松の一生」などなど、印象的な作品が多数異色作(笑)ですが、当時好きだったアランドロンと共演した「レッドサン」も楽しかった覚えがありますwwも一度観たいな~【2500円以上お買い上げで送料無料】【DVD】【10%OFF】[DABA-4152]レッド・サン [ 三船敏郎/チャールズ・ブロンソン/アラン… ]
2016.02.27
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今日の東京は久しぶりの雨乾ききってた庭がしっとりと潤ってますでも気温は上がらないままで寒い一日となりそうですプロフのほうへ風邪見舞い&激励ありがとうございましたおかげさまで、やっとコーヒーも飲めるようになりました大好きなコーヒーが美味しく飲めるかどうかが、私にとっての健康バロメーターかも(^m^)今日は先月の読書メモをば2015年最後の月は10冊読了でした2015年12月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:1999ページナイス数:87ナイス本屋さんのダイアナ読了日:12月26日 著者:柚木麻子離陸の感想絲山秋子さん初読み。 日本人作家らしからぬ(?)作風にビックリでした!パラレルワールドを思わせる展開なのに、物語の設定やディテールはキッチリとリアルな描写、という対比に不思議な読後感を味わえました。『離陸』というキーワードも印象的☆ 精緻な文体がとても好みなので、今後追いかけたい作家さんになりそうです♪読了日:12月24日 著者:絲山秋子日本の神様と日本人のしきたりの感想最近スタートした神社巡り!お目当ては狛犬ですが、神社の祀り神のことも気になり、手に取った本です。が、ほんの数ページ読むたびに睡魔に襲われ(笑)読了まで時間がかかりました(涙)なにげなく過ごす日常の中に神代の時代(?)から続くしきたりに根付いたものもあるとはビックリ☆ バイバイと手を振る動作にも神の加護を願う意味があったとは!? 日本人の心のありようを探る意味でも、とても興味深く読めました♪読了日:12月21日 著者:戸部民夫神も仏もありませぬ (ちくま文庫)の感想佐野さんのエッセーはどれもテンポがよく、彼女のサバサバとした性格が全面に出ているので大好きです。今作はたぶん私と同年代時に書かれているせいか、「そうそう!そのと~り!!」と深く頷くことばかり!「いつ死んでもいい、でも今日でなくていい」←まさに至言ですね(´艸`)クスッ読了日:12月17日 著者:佐野洋子春の庭の感想柴崎友香さん初読みです♪ 芥川賞で話題になったので、もっとエキセントリックな展開になるのかと思いきや…日常から逸脱しそうなスレスレの線で、不穏さを感じさせない描き方。作品全体から上品な佇まいが感じ取れました。ただ、「もっと彼女の他の作品を読んでみたい!」と思わせるところが薄いのが残念かも^^;読了日:12月13日 著者:柴崎友香江戸学講座 (新潮文庫)読了日:12月11日 著者:山本博文,宮部みゆき,逢坂剛顔 (ナショナル・ギャラリー・ポケット・ガイド)読了日:12月9日 著者:アレグザンダースタージス観光コースでない東京―「江戸」と「明治」と「戦争」との感想「観光コースではない」と銘打ってるだけあって、少々地味目の東京案内かも。でも、そのホトンドを既に回ってしまってる私です^^; 戦争という観点から巡る東京は生臭いものもあるけど、しっかりと目を向けることは我々に課せられた責務だと感じました。読了日:12月6日 著者:轡田隆史,福井理文たけしの大英博物館見聞録 (とんぼの本)の感想大英博物館を閉館後とはいえ貸切で観て回るとは、さすが世界のたけしさん!?豪勢ですね~(〃∇〃)悠久の歴史を感じる素晴らしい展示品の数々、カラー写真がふんだんに掲載されててタップリと楽しめました♪読了日:12月5日 著者:ビートたけし東京の和菓子―おみやげにも喜ばれる、手作りの名店の感想江戸を感じる和菓子屋の銘菓紹介だけでなく、和菓子の歴史や材料に関しての薀蓄などもあって、なかなか興味深かったです♪ 地図を参考に和菓子巡りをしてみたいものですわ(´Q`*)読了日:12月4日 著者:読書メーターお気に入り度☆4つ。。。。「離陸」絲山秋子 著 「神も仏もありませぬ」佐野洋子 著ついでに2015年の読了本は131冊でした。2015年の読書メーター読んだ本の数:131冊読んだページ数:34985ページナイス数:1424ナイス読書グラフを見てみると4月がダントツの16冊4月の日記を振り返ってみると、風邪で寝込んでた間にページが進んだようです(´艸`)今回の風邪ひき中も、せめて読書のほうでも進めようかと思ってたんですが、頭が朦朧として本に集中できず、ホトンド読めないまま溜まった本を消化するのに、いいチャンスだと思ったんですけどね~今年は何事も欲張らず、ボチボチのペースで行くつもりなので、読書のほうも月10冊前後で推移させようと思ってます
2016.01.12
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師走も残り10日あまりですね。我が家の年越し準備も後半戦に突入しました今日はリビング&廊下の照明の掃除をまだ腕が半分しか上がらないので、息子に手伝ってもらったけど・・・「お母さん、あとは僕がやっとくから休んでていいよ」な~~んてセリフは聞けないまま(-_-;)言えば手伝ってくれるだけ、まだマシでしょうけど^^;今日は11月の読書メモをば(遅っ)先月分は読後のひと言が、ほとんど空白のままですもともと学生時代から読後感想文ってヤツが大の苦手だった私ほんの数行とはいえ、面倒くささが先に立って先延ばしにしたあげく、「あれ?これってどんな内容だっけ?」と覚えてないことが増えつつあります^^;来年こそ「読んだら即一言」を徹底しなくっちゃ2015年11月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3395ページナイス数:77ナイス狛犬の佐助 迷子の巻 (ノベルズ・エクスプレス)の感想最近、都内の狛犬巡りが楽しみな狛犬ハンターの私(笑)狛犬関連の解説本を読破中!今作は「たまにはフィクションも♪」と思い選んだ作品ですが…面白かった~(´▽`*)分類的には児童書なんでしょうが、ホノボノとした読後感がクセになりそうです☆もしかしたらシリーズモノ?他の作品も読んでみたいです!読了日:11月30日 著者:伊藤遊嫁入り道具の花ふきんの感想素晴らしい刺し子の数々に、ひたすらタメイキをつくばかり~(〃∇〃)簡単な刺し子の布巾は作ったことありますが、それでも完成までは地道な努力が必要だのに…ここまで精密なものは芸術作品と言って差し支えないのでは?たぶん素人がトライするのは全く無理そうですが、せめてチラっとでいいから作る工程を見てみたかったです! 久々にチクチク仕事をしたくなりましたo(*' '*)o読了日:11月29日 著者:近藤陽絽子大江戸魔方陣―徳川三百年を護った風水の謎 (河出文庫―文芸COLLECTION)読了日:11月29日 著者:加門七海夏の沈黙の感想「大型新人」だの「驚異のデビュー作」だのという煽り文句についつい釣られてしまったんですが…以前読んだ「ゴーンガール」に似た徒労感溢れる読後感でした(涙)ま、「ゴーンガール」みたいに上下巻じゃなかったのが救いですが^^;読了日:11月24日 著者:ルネ・ナイト優しい鬼読了日:11月24日 著者:レアード・ハント甘いお菓子は食べません読了日:11月23日 著者:田中兆子とうへんぼくで、ばかったれ読了日:11月18日 著者:朝倉かすみリテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選 (ちくま文庫)読了日:11月16日 著者:思い出は満たされないまま読了日:11月12日 著者:乾緑郎火花読了日:11月10日 著者:又吉直樹狛犬学事始読了日:11月9日 著者:ねずてつやドンナ・マサヨの悪魔読了日:11月7日 著者:村田喜代子私の息子はサルだった読了日:11月6日 著者:佐野洋子老師と少年 (新潮文庫)読了日:11月5日 著者:南直哉読書メーター
2015.12.19
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今日の東京は朝からドンヨリの曇り空洗濯物は乾きそうにないですわ(-_-;)我が家の大掃除前哨戦、本日は玄関ドアを磨き上げました埃をはらって綺麗になったのに気をよくして、ドアにクリスマスリースを~ちょっと早すぎたかしら?そういえば、今朝の新聞には「雛人形」の折り込み広告が入ってましたよいくらなんでも、それはフライングでは~?www10月読書メモの続きをばポケットアンソロジー この愛のゆくえ (岩波文庫)読了日:10月16日 著者:ペコロスの母に会いに行くの感想3年前に亡くなった父や九州の施設で過ごす義母のことを思い、身につまされました。段々会話もなりたたなくなっていく親の姿を見るのは辛いことだけど…「ボケることも悪か事ばかりじゃなかかもしれん」という言葉にしんみり。ほのぼのと温かみ感じる絵柄に救われる思いでした♪読了日:10月14日 著者:岡野雄一グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)の感想てっきり未読だとばかり思って借りてきたんですが…なんと再読でした^^;下巻はまだ未読!レオの抑圧された生活、まだまだ壮絶度が増しそうな?急いで予約しなくちゃ~。読了日:10月13日 著者:トム・ロブスミス英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)読了日:10月10日 著者:マイケル・ブース人生がときめく片づけの魔法2読了日:10月8日 著者:近藤麻理恵読書メーター読書日記はとりあえず毎月アップしてるつもりだけど・・・ふと気づいたら、映画メモのほうは、しばらく更新してなかったですね7月分以来オサボリしてたようで大焦り~今年中にまとめてアップしなくちゃ~今日のモニプラ応募はこちら11月8日は【いい歯の日】♪薬用オーラパール+音波電動歯ブラシセット30名様に! ←参加中11月8日は「いい歯の日」だとか「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせだそうです今回の応募は投稿条件付で、投稿のテーマは・・・「毎日の習慣の歯磨き♪あなたの歯磨きのコダワリは何ですか?」私は昔から歯磨きに力を入れすぎるせいで歯茎をいためることが度々優しくしなきゃと思っても、ついつい力をいれちゃうんですよね(-_-;)おまけに大雑把な性格だから、「四角い部屋を丸く掃く」(笑)みたいな雑な磨き方になりがち~なので、最近は「やさ~しくやさ~しく」と念じながら「右上、右下、左上、左下、真ん中・・」と歯の位置を確認しながら磨いてますなんたって歯の健康は身体の健康に直結してますもんね!オーラパール ハミガキ剤歯周炎(歯槽膿漏)、歯肉炎、むし歯の予防に最適!歯石の沈着も防いで歯を白くする。オーラパール音波電動歯ブラシ毎分約22,000振動で歯と歯ぐきを磨き、高速振動により音波を発生させて、ブラシが接していない歯周ポケットの歯垢まで落とす。両方を使えば、普通の歯ブラシで磨き落としてるところまで磨いてくれて、ピッカピカの歯になれそうですね
2015.11.12
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あっという間に、11月ももう10日過ぎちゃいましたねボケボケしてると、すぐにクリスマス&暮れがきちゃいそう(涙)ということで、昨日は恒例の年末風呂掃除!といってもハウスクリーニングの業者さんにやってもらったんですが(´艸`)長年やってもらってる業者さんですが、年々繁盛してるみたいで会社規模も大きくなり、以前の顔なじみスタッフさんが来なくなったのが少々寂しいです。今回の若いスタッフに話を聞いたところ、人手が足りなくて従業員数もドーンと増やしたとか介護系はもちろんのこと、お掃除系の会社もまだまだ伸びしろがありそうですね私もノンビリしてられないと、今日は雨戸の拭き掃除をやりましたよ寒くならないうちに大掃除前哨戦ですわ10月読了本は11冊でしたレビューが出来てない本もあるけど、とりあえずアップしときますヾ(^^;)ォィォィ10月は狛犬ハンター本がメインだったかも実に奥の深い狛犬ワールド先人の知恵&経験を拝借して、今後の狛犬巡りの参考にしたいです2015年10月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2646ページナイス数:77ナイスグラーグ57〈下〉 (新潮文庫)読了日:10月31日 著者:トム・ロブスミス日本全国 獅子・狛犬ものがたりの感想狛犬とは?歴史は?などなど狛犬の基本中の基本から辿って読めて、初心者には嬉しい本でした。これまで都内の狛犬はかなり回ってみてますが、ただ漠然と見てただけww今後は狛犬の深い歴史を考えながら観察しなくっちゃ!下呂温泉の狛犬博物館にも一度行ってみたいですわ♪読了日:10月25日 著者:上杉千郷変愛小説集 日本作家編の感想吉田知子さんの短編が読みたくて手に取った本。そうそうたる作家陣各人各様の「変愛」ぶりが見事のひと言でした(^m^)編者である岸本佐知子さんの「変愛」ぶりが漲った素晴らしい一冊ですね☆ カオスな世界を存分に楽しめました~♪読了日:10月23日 著者:川上弘美,多和田葉子,本谷有希子,村田沙耶香,木下古栗,小池昌代,星野智幸,津島佑子,吉田知子,深堀骨,安藤桃子,吉田篤弘狛犬かがみ A Complete Guide to Komainu (Japanesque)の感想これまでも狛犬には興味あったものの、一気に狛犬熱をアップさせるキッカケとなった一冊!分類など統一性がいまいちなので、少々読みづらさもあるけど、狛犬初心者にとっては多種多様な狛犬をクリアな画像で見れるのが一番の嬉しさでした!作者たくき氏の熱愛する石工の話など、狛犬愛に満ち満ちた一冊☆ 図書館で借りて読んだあと、今後の狛犬巡りのバイブルとしてネット購入しました(^m^)今後もおおいに参考にしながら狛犬ハンターしなくちゃ♪^^読了日:10月20日 著者:たくきよしみつ拝啓、狛犬様 ―東京の狛犬めぐりの感想今後の狛犬巡りの参考にさせていただきます♪全体的に写真のピントが甘いような気がしますが…わざとでしょうか?^^;読了日:10月17日 著者:鈴木利雄石はきれい、石は不思議―津軽・石の旅 (INAX BOOKLET)の感想青森が名石の宝庫だとは知りませんでした!お城も素敵だし、近代建築が多いことでも注目の弘前には再度行きたいと思ってたところだったので、よりいっそう心惹かれました☆石拾いの楽しみもプラス~ww 石集め達人の方々の話も味わい深く他のコラムも秀逸☆もちろん石の写真にはタメイキものでした(〃∇〃)図書館から借りてきた本ですが…購入して手元に置き、日々眺めていたいかも~♪読了日:10月17日 著者:堀秀道,中沢新一,奥泉光,中里和人文字数制限にひっかかったので2つに分割~今日のモニプラ応募はこちら【モニプラ復帰】麻とコットンのふんわりハンドケア手袋私の冬の悩みは「手のしもやけ」どんなに寒さ対策を万全にしても、手だけ毎年ぷっくりと膨れてしまいます血行障害だと思うんですが・・赤く腫れあがった手は人前に出せないほど皮膚科の医師には「夜寝るときに手袋してください」と言われてるんですが、就寝時につけっぱなしにしてると無意識に脱いでしまうんですよね。たぶん、つけ心地の悪さが原因かと思われますそのてん、この「麻福ヘンプ おやすみ手袋」はコットン混紡の細い糸を使用してるから薄くて軽くやわらかいの三拍子しかも抗菌(いつも清潔)、消臭(ニオわない)、吸汗速乾(ムレない)、保湿、UVカットなど優れた天然機能あるヘンプだから安心!手首まですっぽり覆ってくれる形だから、脱げる心配もなさそうだし・・・こんな手袋を探してました~今年の冬はシモヤケのない綺麗な手で過ごしたいですわ~
2015.11.10
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最近、マイブームの村田喜代子さん9月に読んだのは「偏愛ムラタ美術館」「この世ランドの眺め」「縦横無尽の文章レッスン」の三冊どれも楽しく読めました村田喜代子1945年福岡県北九州市八幡生まれ。1985年自身のタイプ印刷による個人文芸誌「発表」を創刊。1987年『鍋の中』で芥川賞を受賞。2010年『故郷のわが家』で野間文芸賞。他に『白い山』で女流文学賞(90年)、『真夜中の自転車』で平林たい子賞(92年)、『望潮』で川端康成賞(98年)、『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞(99年)受賞。著書は他に『蕨野行』、『あなたと共に逝きましょう』、『ドンナ・マサヨの悪魔』など(「BOOK」データベースより)【楽天ブックスならいつでも送料無料】偏愛ムラタ美術館 [ 村田喜代子 ]内容暁斎、ルドン、作兵衛、槐多、ナイーブ・アート…日常と非日常をまたぐ作家が交感した絵の数々(「BOOK」データベースより)以前読んだ「発掘編」も面白かったので、こちらも借りてみました発掘編でも感じたけど、村田さんは「奇想性に富んだ」絵がお好みの様子(^m^)村山槐多・山本作兵衛・河鍋暁斎・小林古径・野見山暁治・ゴッホ・ブールデル・ルドンなどなどまさしく「偏愛」を冠するに相応しい画家さんがズラリと並んで、見ごたえタップリ&刺激的でした河鍋暁斎の「地獄極楽巡り図」は、ぜひとも一度実物を見てみたいものです【楽天ブックスならいつでも送料無料】この世ランドの眺め [ 村田喜代子 ]内容怖ろしさと懐かしさ。ああ。そこに伏せて、立つもならず、座るもならず、風にふかれるときの気持ちはどんなものか。独特の語り口で「人間」を描く作家の眼に世界はどう広がっているのだろう…待望のエッセイ集(「BOOK」データベースより)これまで読んだ村田作品に共通する「野太さ」の根っこは、村田さんの生い立ちから来るものでもあることを再認識させられました。「八幡炎炎記」はほとんど自伝ともいえるんでしょうね!鉄の町八幡で育ち培った逞しさ&凛とした生きる姿勢を感じましたと、読めば読むほど村田ワールドに心地よく浸れるんですが・・「縦横無尽の文章レッスン」を読んで以来、ブログを書くモチベーションが一気にダウンしたのには参りました【楽天ブックスならいつでも送料無料】縦横無尽の文章レッスン [ 村田喜代子 ]内容小学校2、3年の名作文、魂ふるえる童話『ねずみ女房』、世界の学者たちがインターネットで闘わす、愉快で過激な文明論等…、縦横無尽にテキストを駆使する!文章はどのように書くか。大学で開く実践的な文章講座。学生たちの名文、迷文、実作例付き。(「BOOK」データベースより)読み進めるにつれ、自分の文章のひどさに思い当たりガックリ~_| ̄|○それにひきかえ「文章作法」講座の学生さん達のなんと巧みなこと!参考例として出てくる小学生の作文の素晴らしさも驚きでした村田先生に個人レッスンをしていただければ・・いやいや、たぶん「箸にも棒にも」状態でしょうね、私が生徒だったら^^;講義といってもかた苦しさヒトツない自由な発想&指導の的確さも素晴らしいただひたすら尊敬です講義内容の合間に挟まれる日常生活の描写からは、村田さんのキリリとしたハンサムぶり(笑)も伺えたし、読後感爽快~再度、手に取りたい本です(読んでも文章が上手くなりそうもないところが辛いところ)ところで、一気に寒くなってきましたね~!一昨日、ヘアカット&カラーのため新宿まで行ってきたんですが、もうダウンコートを着こんでる人もいましたよいくらなんでも早いと思うんですが~wwwでも、温かな上着が恋しい季節、今日のモニプラ応募はこちらダウンをしのぐ暖かさ!!お好きなタイプを選べる『マックヒートアウター』8名様最新技術から生まれた高機能素材「オプトマックス・エコ」を使った軽くてなおかつ暖かいヒートアウター、いいですね~☆ダウンに負けない保温&保湿力あれば、本格的な寒さが来ても怖くないかも!?私はベストタイプをセレクトしましたこれで真冬もヌクヌク~~
2015.10.18
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もう10月も半ばだというのに、いまさらの読書メモです^^;9月読了本は13冊でした先月の鉱物つながりで鉱物関連本を数冊読んだんですが・・・「鉱物倶楽部」「美しい鉱物図鑑」あたりで挫折~こんまりさん風に言うと、どうも「鉱物」にはあまり「ときめかない」自分を発見ただし、今月読んだ「石はきれい、石は不思議―津軽・石の旅 」には大ときめきでした結局、私の好みは鉱物ではなく、そのへんに転がってる「石」のほうだったのかも?最近のテーマである狛犬も「石」ですしね(^m^)2015年9月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:2651ページナイス数:125ナイス歴史をどう見るか 〔名編集者が語る日本近現代史〕の感想「日本の近代史を考えるには幕末維新~明治~大正~昭和と一連の歴史を考えないといけない」という観点から、維新や日露戦争あたりまで翻る考察には目からウロコでした。平易な言葉で維新から今日までを語っているので歴史音痴の私でも、なんとか最後まで読み通せました。もっとも本全体の4分の一近くをしめる巻末の注釈部分は未読です^^;読了日:9月27日 著者:粕谷一希楽しい鉱物図鑑読了日:9月26日 著者:堀秀道テルマエ・ロマエ公式オフロ本 ウチ風呂の作法の感想「テルマエ・ロマエ」は漫画も映画も楽しかったので表紙の挿絵につられて借りてしまいましたが…どの薀蓄もすでに知ってるものが多く「おぉ~!?」とのけぞるような衝撃はなかったですww でも風呂好きにとっては読んでるだけでも癒される本でした♪読了日:9月20日 著者:箱の夫の感想読み友さんの読了本欄で始めて見知った作家さんです。芥川作家だそうですが…いや~、これまで未読だったことが、こんなにも悔やまれる作家さんに出会えるなんて嬉しいです (≧▽≦)どの作品も、ごくごく静かな筆致なのに読んでるうちに、いつのまにか不穏な世界へ~★奇妙な味わいにスッカリ魅了されました(〃∇〃)今後、吉田ワールドにはまり込んでしまいそうな予感~♪図書館で大人借りする(笑)予定ですww読了日:9月20日 著者:吉田知子鉱石倶楽部 (文春文庫)の感想先日読了の「鉱物アソビ」の中で紹介されていた「長野まゆみ」さん本、初読みです。鉱物女子にとっては「教祖」的な存在なんでしょうか?男性マニア陣がほとんどを占めそうな鉱物ワールドを、女子にとっても親しみやすい切り口で紹介してくれてて嬉しいです(´▽`*)美しい写真にはうっとり~☆ ただし、挿入されてるメルヘンチックなショートストーリーには少々ついていけなかったかもwwヾ(^^;)コラコラ 読了日:9月19日 著者:長野まゆみ名古屋 (タビハナ)の感想名古屋旅行に備えて借りてきたものの、発行年数がちょい古過ぎて中には既に閉店の店もあり^^;でも名古屋名物「ひつまぶし」「鶏手羽先」など堪能してきました☆ 一泊しただけなので駆け足だったのが残念(涙)「タビハナ」は美味しい店が充実掲載なので大好きです(^0-)読了日:9月19日 著者:恐怖コレクション (新潮文庫)の感想旅行のお供に♪車中で読むにはピッタリでした! 短いページの中に多彩な恐怖エッセンスが散りばめられていて楽しめました。「職人芸」という言葉が思い浮かぶエッセイ集かも^^; 文中に出てくる引用作品が巻末に記載されているのがいいですね☆気になる作品を少しずつ読んでみるつもりです。 読了日:9月17日 著者:阿刀田高この世ランドの眺め読了日:9月16日 著者:村田喜代子長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい (健康プレミアムシリーズ)の感想この手の健康本って、体験談などが麗々しく語られ肝心なところはほんのチョッピリということも多くて、胡散臭さが先にたつけど…この本は巻頭からマッサージ方法が載ってて好感度大でした!!四の五の言わず、まずは実践あるのみ♪毎日お風呂で揉んでます(^0-)読了日:9月12日 著者:槙孝子縦横無尽の文章レッスン読了日:9月6日 著者:村田喜代子水声読了日:9月6日 著者:川上弘美偏愛ムラタ美術館読了日:9月2日 著者:村田喜代子鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方 (スペースシャワーブックス) (SPACE SHOWER BOOks)読了日:9月1日 著者:フジイキョウコ読書メーター敬愛する村田喜代子さんの本についてはpart2にて
2015.10.17
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8月読了は13冊でした最近にしてはページが進んだかも8月前半は猛暑だったのでお出かけもままならず、読書時間が取れたせいかもしれません^^;が、読了本の半数以下しかコメントかけておらず~ついつい面倒くさくて、後にまとめてかけばいいかと放置したのが間違いのもと今となっては読後感が薄まって、あらためて書くのはますます面倒ですヾ(゚Д゚ )ォィォィ明後日からライブ遠征ということもあって、気もそぞろだし~wwというわけで、とりあえずこのままでm(-_-)m2015年8月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3628ページナイス数:122ナイス白蓮れんれん (中公文庫)読了日:8月27日 著者:林真理子光線読了日:8月25日 著者:村田喜代子思い出トランプ (新潮文庫)読了日:8月21日 著者:向田邦子だから荒野読了日:8月21日 著者:桐野夏生秘密 下読了日:8月20日 著者:ケイト・モートン力士はなぜ四股を踏むのか?読了日:8月18日 著者:工藤隆一サラバ! 下読了日:8月17日 著者:西加奈子北京から来た男 下読了日:8月15日 著者:ヘニング・マンケル透明な迷宮の感想デビュー作の「日蝕」は新鮮な思いで読んだものですが…その後の作品はトント縁なしでした^^; 短編集巻頭の「消えた蜜蜂」の面白さに「やや!?こんな作風になってたとは」と驚いたんですが…他の作品はどうも食い足りない印象でした^^; 「消えた蜜蜂」が煌き感じる秀作だっただけに失速度大だったのかも★読了日:8月12日 著者:平野啓一郎ナグネ――中国朝鮮族の友と日本 (岩波新書)の感想「星新一 一〇〇一話をつくった人」を読んで最相さんの決め細やかな筆力に感嘆しました。今作も必要以上にウエットにならず、それでいて温かな眼差しを感じて「いい本を読んだ」という満足感大でした。中国を中心とする今のアジア情勢をよりよく理解するためにも、お互いの歴史をもっと知る必要がありますよね。昔、中国朝鮮民族の女子高生と文通してたことを懐かしく思い出しました。手紙は絶えてしまったけど…今頃彼女はどうしてるかな~?読了日:8月8日 著者:最相葉月日本庭園・鑑賞ガイド―庭がよくわかる本 庭に隠された約束ごと (あるすぶっくす)の感想これまで漠然と見ていた庭園ですが、こんなにも深い歴史や決まりごとがあるとは知りませんでした。日本人独特の美意識がそこここに隠された庭園、今後の庭園巡りに新たな楽しさが加わりそうです♪薄い本だけど、とてもわかりやすい解説で日本庭園入門書としてハナマル~☆読了日:8月4日 著者:野村勘治いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(2) (モーニング KC)の感想(1)同様、気負うことなく原発作業の実態をサラリと描写してるところがいいですね!先の見え辛い復興に携わる作業員や現地の方々の本音も垣間見え、改めて今後の困難な道のりを思わされました(-_-;) 今後も変わらぬペースで描き続けて欲しいです!「酪王カフェオレ」飲んでみたいわ~ww読了日:8月4日 著者:竜田一人ゆうじょこうの感想村田さんの作品は初期の頃から「力強さ」を感じてましたが、近年の作品は一段と「逞しさ」を感じますね! イチの綴る日記から放たれる、ひたむきな眼差しに胸踊りました☆明治期の廓という暗い題材も村田さんの手にかかると伸びやかな女性史のようでワクワク~(´▽`*)読了日:8月2日 著者:村田喜代子読書メーター
2015.09.13
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今朝は一瞬「ちょっと涼しいかも?」と期待したけど・・昼前にはいつもどおりの猛暑に~今週いっぱいは赤い猛暑マーク、消えそうにないですね~( ;´д`)トホホでも、最近の私は快調今朝もキッチンの換気扇掃除したり、エアコンのフィルター洗ったりとフル回転掃除の後は近場のアウトレットに行って、バーゲンの「落穂ひろい」(笑)してきました。お気に入りブランドNOLLEY'S(ノーリーズ)のノースリーブシャツをゲットできて大満足~我ながら、なかなか快調なフットワークかもいつもだと夏バテで一度はダウンするのに、いまだにバテ症状は出てないしどうしちゃっただろ~?このまま、体調維持を心がけたいですわ先月7月の読了本は7冊でした少なぁぁ~~7月は遠出もしなかったし、わりあい緩いスケジュールだったわりに、この冊数とはやはり、暑さのせいですかね?2015年7月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2001ページナイス数:137ナイスあしあとの感想勝目梓氏、初読みです。「官能×文学、作家生活四十年の到達点」という新聞の書評を見て図書館で借りてきたんですが…う~ん、官能らしき設定はあるものの、どうも隔靴掻痒(コラ)でいまひとつ(-_-;) でも過ぎ去りし昭和の香りと確かな筆力には敬服です。就寝前、眠りを誘うナイトキャップには最適かも^^;読了日:7月29日 著者:勝目梓サラバ! 上の感想西さんは短編アンソロジーに入ってた作品を何編か読んだことあるものの、長編は初読み! 一風変わった家族とイランでの生活がサッパリとした語り口で綴られてますが、話がどこへ行くものやら、まだ不明~。後編に期待します。乾いた文体がとても好みなので他の作品も読んでみたくなりました♪読了日:7月25日 著者:西加奈子パノララの感想柴崎さん初読みです!いや~、久しぶりに小説の世界にどっぷりと浸り、至福の時を過ごせました♪緩やかだけど、どこかしら緊張感が潜む世界観がステキ!少々既視感あるスジ運びではあるけど、柴崎さん独特の感性を煌きを感じました。さ~て、今後は彼女の本をまとめ読みしなくっちゃ。まずは「春の庭」かな??読了日:7月19日 著者:柴崎友香恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。 (新潮文庫)読了日:7月14日 著者:原田マハ,千早茜,窪美澄,三浦しをん,柴門ふみ,大沼紀子,瀧羽麻子満願の感想米澤さんの作品は数冊しか読んでませんが少々苦手(-_-;)でも今作は直木賞候補になった時点で図書館予約、やっと手元に届きました。どの作品も作りこんだ展開でさすがの安定感ですが…どうも読後感悪し~。毎回違った作風を繰り出したりと器用で上手い作家さんだとは思いますが、私の肌に合わないのはいかんともしがたし^^;読了日:7月12日 著者:米澤穂信もっと知りたい歌川国芳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)読了日:7月11日 著者:悳俊彦ボラード病読了日:7月5日 著者:吉村萬壱読書メーター7月は初読みの西加奈子さん&柴崎友香さんの本が大収穫でした!両作とも、とても新鮮な読後感西さんはイラン生まれの大阪育ち。柴崎さんは大阪生まれの大阪育ち。共に1970年代生まれということで、なにかしら共通の新しい息吹を感じましたお二方の作品、今後も読み進めてみたいです7月は読みかけて途中で期限切れになった本も多かったです「江戸の人になってみる」 岸本葉子 著コレ、面白そうだったから再度、リクエストしなくちゃ~江戸の人になってみる
2015.08.03
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お暑ぅございます長雨を嘆いてたら、一気に晴れて夏モードになりましたね~いきなりの猛暑で早くもバテバテです(涙)今後、数日はこの暑さが続きそうな予報なので、皆様も熱中症対策、万全にお過ごしくださいませ~(^^)/6月の読了本は10冊でした2015年6月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2684ページナイス数:136ナイス秘密 上の感想「忘れられた花園」の面白さにぞっこんだったので、こちらも(^0-)「花園」同様、レトロ感が漂う描写がいいですね~♪昔読みふけった乙女仕様のコバルト文庫風?ww 下巻が楽しみ~!読了日:6月29日 著者:ケイト・モートン21世紀の世界文学30冊を読むの感想先日読んだ「生き延びるための~」の熱気につられて再度トライした都甲本、今回も「話の要約するのがお上手~(〃∇〃)」と感心しました☆ 紹介されてる本を以前数冊読んだことがあるものの、どれも手ごわくて最後まで読めなかったものが多かったように思います。都甲氏の記述を読むといかにも興味深く感じるのに…同じ本を前にしても、結局は各人の感受性と知性がものをいうということでしょうか^^; ただ普段手に取ることの少ないアメリカ人以外のアメリカ文学という分野、とても刺激的でした☆読了日:6月25日 著者:都甲幸治55歳からのハローライフの感想村上龍氏の小説は「限りなく~」以来かも^^;あれれ?こんな作風だっけ?とキツネにつままれたような読後感でした(爆)思えば村上氏は私と同い年。いつまでも「透明に近いブルー」てなわけにも行きませんよねww とても読みやすい文体かつ身につまされる内容でシミジミと読みふけりました。「老い」を目前にした「実も蓋もない」実態は身に染みて分かるだけに、少々うら寂しい読後感でしたわ~(-_-;)読了日:6月25日 著者:村上龍八幡炎炎記の感想いや~、やっぱり村田さん、いいですね~骨太で☆八幡出身の彼女の自伝的な作品のようですが、戦後の焼跡の中で逞しく成長するヒナ子にグイグイと惹きこまれました!ヒナ子の周りの大人たちの一癖ある人物群も旧世代&九州育ちである私には親近感大。でも、ここで終わりなの~?もっともっと先を読みた~い!!続編プリーズです(^^)/読了日:6月21日 著者:村田喜代子ゴーン・ガール 下 (小学館文庫)の感想上巻でうっすらと「もしかしたら」感があったんですが……う~ん、これはどうも「やられた」というか「あんまりな」というか(-_-;)読後一番に思ったことは「映画を観にいかなくて正解だった」でした(ォィォィ)読了日:6月17日 著者:ギリアンフリンクラスメイツ 〈前期〉の感想懐かしいあの頃……とはいえ、もう40年近く昔のことですが(笑)今思えば、どうってことないことも、いちいちパニックになった思春期の日々。。。。読んでて甘酸っぱく思い出しました♪自分を変えようとする気持ち、いくつになっても失いたくないものです(^0-)読了日:6月14日 著者:森絵都終わりの感覚 (新潮クレスト・ブックス)読了日:6月12日 著者:ジュリアンバーンズ時の罠 (文春文庫)読了日:6月9日 著者:辻村深月,湊かなえ,米澤穂信,万城目学ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)読了日:6月2日 著者:ギリアンフリン作っておくと、便利なおかず読了日:6月2日 著者:ベターホーム協会読書メーターキッチン工事の間、家事ができないぶんを読書に時間が回せるかと思いきや・・・工事にまつわる雑事が案外と多くてバタバタでしたで、結局いつもどおりの冊数^^;6月のお気に入り本は村田喜代子さんの「八幡炎炎記」です【日時指定不可】【銀行振込不可】【2500円以上購入で送料無料】【新品】【本】八幡炎炎記 村田喜代子/著内容敗戦の年に生を享けたヒナ子は、複雑な家庭事情のなかで祖父母のもと、焼け跡に逞しく、土筆のように育ってゆく。炎々と天を焦がす製鉄の町・北九州八幡で繰り広げられる少女の物語(「BOOK」デーベースより)自伝的な要素が強そうな作品です。村田さんの作品から漂う「骨太&オトコマエ」ぶりは、製鉄の街八幡で培われてきたのだなと深~く納得今後も村田さんの作品から目が離せませんわところで!読書メモでお世話になってる読書メーターで、読友さんが紹介してた「出身地鑑定、方言チャート」面白そうなのでトライしてみると・・・・なぜか「福岡」出身ということにちなみに私は隣の「大分」出身で、「福岡」出身は夫です。「福岡」と「大分」って、わりあい似た方言が多いので我が家の会話は九州弁まるだしww鑑定結果が「福岡」になってしまったということは、夫に感化&洗脳されてしまったということかしら~???
2015.07.12
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このところ梅雨らしいお天気が続いてますね梅雨といえばアジサイ!ということで、今日はこれから紫陽花散歩してきますときおり小雨がぱらつくお天気だけど紫陽花にはピッタリかも^^;皆様のところへは帰宅後お邪魔するつもりです。お許しを~ 5月の読了本は11冊でした読みやすい本が多くて楽しい読書タイムを過ごせました特に「かわいいシリーズ」カップ&小鳥は素晴らしい画像も楽しめて目の保養に小鳥の囀りを聴きながらビンテージカップでお茶タイムしたいですわ(^m^)2015年5月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2742ページナイス数:122ナイス世界のかわいい小鳥の感想いや~、ただひたすらに可愛いぃぃ~ (≧▽≦)どの小鳥も魅力たっぷり!どんな声でさえずるのかな?と自然と顔の筋肉が緩んできそうなほど魅了されました☆背景の緑も綺麗で見とれてしまいますね!最近、小鳥好きの友人に感化されて小鳥の可愛さに目覚めてきたせいかも?「小鳥カフェ」も楽しかったし…小鳥ラブに深くはまり込んでしまいそ~♪^^読了日:5月31日 著者:ものぐさガーデニングのススメ―失敗続きのガーデナーが最後に開く本の感想引っ越して庭仕事を始めた頃は一年草を植えて失敗続き(×へ×)でも、だんだん手の抜き方がわかってきたところです。球根ものと宿根草で楽楽~(´▽`*)本書の「庭いじりの黄金比率、やると見るが2対8」という言葉に大納得です♪なにごとも楽しむことを優先したほうがモチベーションあがりますもんね!朝のコーヒー飲みながら庭の花を眺める時間が私にとって一番の至福の時~(^0-)とてもいい本と巡り合えました!!読了日:5月31日 著者:斉藤吉一人生がときめく片づけの魔法の感想いまさら、ですが世界の100人に選ばれたコンマリさんの本を読了!いや~、さすが☆キッパリとした合理的な考え方に大共感です!ただし、全部実行に移すのは至難の業かも~^^;特に書類関連と「畳んで仕舞う」が大難関ww 図書館本だったけど、自らを叱咤激励するためにも購入して座右の書とするべきかも、ですね~(・∀・)読了日:5月26日 著者:近藤麻理恵世界のかわいいカップ&ソーサー―アンティーク、ヴィンテージと暮らす 特徴と見方がひと目でわかるの感想マニア垂涎のヴィンテージカップがズラリ~♪眺めてるだけでもワクワクする本でした。ただ、掲載のブランドがかなり偏ってるような? 私としてはオールドノリタケのカップをたくさん見れただけで大満足でした☆読了日:5月22日 著者:明石和美生き延びるための世界文学: 21世紀の24冊の感想移民系作家の綴るアメリカ文学という括り、しかも翻訳されてないものも多いせいか、とりあげられてる作品は馴染みないものが多かったです。でも、実に読みやすい紹介文のせいで、ちゃんと読んでみたいと思わせる作品もチラホラ~。世界文学に思い入れある都甲氏の熱い思いが伝わる自叙伝コラム(?)が秀逸で、とても感動しちゃいました☆ ただし、以前チャレンジした都甲氏翻訳のディアス「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」はとても読みづらく途中でギブでしたけど(涙) 読了日:5月17日 著者:都甲幸治フタさえあれば!すごくおいしい フライパンで簡単蒸し料理読了日:5月17日 著者:浜内千波親鸞(下) (講談社文庫)読了日:5月16日 著者:五木寛之こんなにあった!タダで楽しむ東京ライフ 改訂版の感想これまで行ったところも多数でしたが、知らなかったところも多し☆「タダ」というだけでも充分魅力的だけど、都心でこれだけ多彩に遊べるというのは嬉しいことです♪ただし、情報が少々古くてなくなってるところもあるので、行く前には最新情報をチェックすることをお忘れなく~(^^)/読了日:5月8日 著者:前田波留代週刊新潮 2015年 2/5号 [雑誌]読了日:5月8日 著者:堀部安兵衛〈下〉 (新潮文庫)の感想軽快な青春小説っぽかった上巻と違い、有名な高田の馬場の決闘、そして浅野家へ士官~打ち入りと忠臣蔵へまっしぐら~☆ まさに手に汗握る展開でした。まっすぐな性格の堀部安兵衛の突っ走り具合にグイグイ読ませられました^^;さすが池波さん、読者の心掴む技が光ってますね。赤穂浪士の結末もわりあい淡々としてて爽やかでした♪読了日:5月8日 著者:池波正太郎堀部安兵衛〈上〉 (新潮文庫)の感想池波氏は父の書棚にあった「鬼兵犯科帳」を数冊読んだことありますが、ちょっと癖のある人物造形が少々苦手で、以後手に取ることなしでした^^;ところが!今作のなんと癖のないことよww実にストレートな痛快エンタメにページを繰る手が止まりませんでした。忠臣蔵で名前だけは知ってた堀部安兵衛の青春譚、実に面白いです♪いまだ堀部の姓を名のってないのが気がかりですが…下巻へ~三┏( ^o^)┛読了日:5月2日 著者:池波正太郎読書メーター
2015.06.17
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続きです人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法の感想猫大好き&格言大好きな私には、たまらない本でした☆ 各名言にピッタリの写真にはクラクラ~(〃∇〃)見てるだけで和めますね~♪読了日:4月7日 著者:水野敬也,長沼直樹syunkonカフェごはん (e-MOOK)の感想サッパリとした和食を好む夫にはノーサンキューな(笑)メニューが多かったんですが、コッテリ系大好きである私や子供達には嬉しい本でした(^m^) 総じて手軽に出来るのがいいですね☆読了日:4月7日 著者:山本ゆり穴読了日:4月4日 著者:小山田浩子鳩の撃退法 下の感想アレレ?結局、あの家族は??と、はまらないピースがひっかかって中途半端な読後感でした^^; ただ、佐藤氏らしいこだわりの文体を存分に読めて楽しかったです♪きっと読者の好みによって評価はかなり割れちゃいそうですね(^m^)読了日:4月2日 著者:佐藤正午鳩の撃退法 上の感想いや~、前半部は読みづらくて往生しましたが…デリヘル嬢達の昭和な女優名にバカ受けしてるまに、まんまとハマってしまいました(^m^)でも、この懐かしい女優名の数々、お若い世代にはピンと来ないのでは?^^; いったい着地点はどこに?と気になりつつ後半へ~☆読了日:4月1日 著者:佐藤正午読書メーター読書メーターの感想・レビュー欄も書き込み文字数制限があるので、端折った感想しか書けませんま、感想文が苦手の私にはちょうどいいスペースですけどその狭い書き込みスペースにすら書き込めてない感想もあるので、ここで少しばかり4月は、これまで苦手としてた宮部さん&角田さんの本を無事読了できたのが大きな収穫です人気&実力ともに貫禄のお二人ですが、どうも私は苦手なんですよねお二人の筆力は確かなものですが、私の感性とは大きな隔たりがあるのかも?一応手にはとってみるんですが、最後まで読めずに途中で投げ出すことが度々です(涙)今回読んだ両作品はどちらも映画化されてるから皆さんもよくご存知の作品では?とても読みやすいというのが共通の特徴だと思われます^^;横領という魔の領域に踏み込んでいく女性が主人公の「紙の月」 【中古】文庫 紙の月 / 角田光代【画】内容わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が約1億円を横領した。梨花は発覚する前に、海外へ逃亡する。梨花は果たして逃げ切れるのか?―--自分にあまり興味を抱かない会社員の夫と安定した生活を送っていた、正義感の強い平凡な主婦。年下の大学生・光太と出会ったことから、金銭感覚と日常が少しずつ少しずつ歪んでいき、「私には、ほしいものは、みな手に入る」と思いはじめる。夫とつましい生活をしながら、一方光太とはホテルのスイートに連泊し、高級寿司店で食事をし、高価な買い物をし・・・・・・。そしてついには顧客のお金に手をつけてゆく(「BOOK」データベースより)あまりにも安易に人様のお金に手をつける主人公のキャラクターにはまったく共感できないんですが・・・現代社会で鬱屈する女性の「心の乾き」はとてもよく理解できますたぶん、多くの女性読者がそこに共鳴したのでは?主人公の心理状態が実に丁寧に描き出されてるので、引き込まれるようにのめりこんで最後まで一気に読んでしまいました。映画で演じた宮澤りえさんの演技、見てみたいですわ「ペテロの葬列」のほうは、「こんな男性、ほんとにいるかね?」wwと思えるような「純正いい人」が主人公 【中古】【書籍 ハードカバー】宮部 みゆき ペテロの葬列【中古】【05P06May15】内容今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたのだが―。しかし、そこからが本当の謎の始まりだった!事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!あの杉村三郎が巻き込まれる最凶最悪の事件!?息もつけない緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ!『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ待望の第3弾。(「BOOK」データベースより)お話自体は昔、世間を騒がせた「ねずみ講事件」を題材に書かれてるんですが、宮部さんの他のシリーズに比べると、かなりライトな作品そのせいか、いつもは苦手とするところの宮部さんの生真面目さ(こら)が気にならずに読み進めることができました^^;4月のお気に入り度高い本はダントツでこちら~ウッツ男爵 ある蒐集家の物語 白水uブックス / ブルース・チャトウィン 【新書】ひねりのきいた文章がとても好みですこの本を原作とした『マイセン幻影』という映画があるのだとか!??ぜひとも観てみたいですわ~ドゥーオーガニック 新商品【ウォッシングムース(洗顔料)】モニター20名大募集!
2015.05.05
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今日の東京は朝からどんより~せっかくの子供の日なのに~と思いきや、天気予報どおり午後からはいいお天気になってよかった良かったさっそく羽毛布団を陰干しして仕舞う作業や、夏物衣料を出して衣替え作業も湿度も低くカラリとした空気で気持ちのいいですね~きっと行楽地も賑わったことと思います明日はいよいよGW最終日ですね。明後日からの平常モードを控えてクールダウンに入る方も多いかも?でも、私は明日はお出かけ予定です楽しみ楽しみ~~4月の読了本は16冊でした3月はたったの6冊とガタ減りだったので、ちょっと頑張りましたww後半は風邪で寝込んだため、布団の中でページが進んだし・・・まずまず充実の内容だったかも~2015年4月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4787ページナイス数:213ナイス親鸞(上) (講談社文庫)の感想あまりにも著名人の五木さんですが…彼の小説は初読みです(・m・ )ゞ「大河の一滴」は既読なんですけどね~ww いや~、実に楽しく読めました!ちょっと隆慶一郎を思わせる痛快エンタメ小説♪ 親鸞といえば 「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」←この難解な言葉を果たしてどう読み解けばいいのか?下巻が楽しみです読了日:4月29日 著者:五木寛之ペテロの葬列読了日:4月29日 著者:宮部みゆき村山槐多耽美怪奇全集―伝奇ノ匣〈4〉 (学研M文庫)の感想読み友さんのレビューで「悪魔の舌」を知り、さっそく図書館で借りてきました。不覚にも村山槐多初読みです。でも「悪魔の舌」は以前どこかで読んだような気もチラリ。芥川的な鋭利なまなざしを感じる作品ですね。私としては「魔童子伝」「魔猿伝」に強く心惹かれ~☆まさに「伝奇と怪異」というにふさわしい大傑作では?泥臭さの中にもスピード感溢れ圧倒的な語りに胸轟かせられました(〃∇〃)読了日:4月27日 著者:村山槐多ウッツ男爵: ある蒐集家の物語 (白水uブックス―海外小説永遠の本棚)の感想厚さは薄い本ですが、たっぷりと堪能できて満足感大でした!プラハの春を挟む冷戦下の陰鬱なチェコ事情など、ともすれば暗くなりがちな時代背景なのに暗さを微塵も感じないウィットに溢れた文体にシビレました☆「鑑定団」を欠かさず見ている骨董好き(笑)には思わずニヤリとさせられる場面多数(^m^)蒐集家魂たくましいウッツ男爵とマルタ、そしてハエに一家言ある学者オルリーク博士など、どのキャラクターも一癖も二癖もあって愉快~♪彼らの軽妙なやりとりを楽しんでいる間にスルリと読了。チャトウィン作品、他のも読んでみたいです。読了日:4月26日 著者:ブルースチャトウィン小説・新島八重 新島襄とその妻 (新潮文庫)の感想大河ドラマは見てなかったのですが、ついついドラマの役者さん達の顔を思い浮かべながら読み進めました(^m^)歴史の荒波に揉まれながらも常に凛々しくまっすぐに生きた八重さんには喝采を送りたいですね!今ならハンサムウーマンと憧れの的になりそうですが、保守的な時代の中ではどれだけの苦労があったことか!?新島襄氏の存在感の偉大さにも胸を打たれました☆実はこの本、町内のお祭りの古本市でゲットww 思わぬ拾い物でしたわ(´▽`*)読了日:4月24日 著者:福本武久連城三紀彦 レジェンド 傑作ミステリー集 (講談社文庫)読了日:4月23日 著者:連城三紀彦世界のかわいい刺繍の感想素晴らしい刺繍の数々にただただタメ息~☆普段、あまり目にすることのないアジアの刺繍に特に目が釘づけになりました!素晴らしい~! インドのフルカリやカンタ刺繍、ブルキナファッソの刺し子など心惹かれるものばかり☆実物をぜひとも一度見てみたいな~♪ 読了日:4月21日 著者:世界のかわいいキッチン雑貨 (エクスナレッジムック)の感想キッチンリフォーム予定があるので参考になるかも?と思い図書館で借りてきました(^0-)世界各国の可愛いキッチンが大集合してて見てるだけでタメ息もの☆ イタリアのキッチュで派手派手のキッチンは料理作りのテンションあがりそ~♪バルト海の島のブルーなキッチンも素敵だし、オーストリアのクラシックなキッチンも魅力的! 総じて、どのキッチンも独自の感性溢れてて、小物一つ一つにもこだわりを感じますね(´▽`*)ゴム製のリアルなニワトリには爆笑~!一番お気に入りはNYのシンプル&すっきりのキッチンかも^^読了日:4月18日 著者:出版禁止読了日:4月15日 著者:長江俊和紙の月読了日:4月12日 著者:角田光代首折り男のための協奏曲読了日:4月11日 著者:伊坂幸太郎字数オーバーのため、part2へ続く~春はアイクリーム代わりにも!シンリーボーテモイストリッチクリーム本品10名
2015.05.05
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ただいま我が地域は雪が降っております4月の雪は何年ぶりだろ~??? いやはや寒いったらありませんま、でも雪かきしなきゃいけないほどには積もりそうにないだけでも、ありがたいことかも^^;今日は先月の読書メモをば先月の読了本はたったの6冊近来まれに見る少なさですよ先月は特別に時間をとられるイベントがあったわけではないのに、この読書量の少なさはいったいなぜ??先日も書いたとおり集中力の低下のなせるわざなのかも?最近は図書館から借りた本を一ページも読まないまま、返却することすらあるんですよね私は「本運搬人」かぃ?と、自分で自分に突っ込みをいれたい心境ですたぶん体力的に以前のような流し読みは出来なくなったということですかね。今後は少ない量をジックリ読むというスタイルに変えたほうがいいのかも?あ~、情けなや2015年3月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1557ページナイス数:73ナイス天皇家の財布 (新潮新書)の感想「天皇家の財布」というはタイトルは秀逸ですね☆「家政婦は見た」的な覗き見心を刺激されましたヾ(^^;)宮中晩餐会のお菓子(プチケーキ)が一人一個120円だったこともあるとは驚愕wwそんな瑣末なことはさておき、皇族の財政面の仕分けの細かさにもビックリ!「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である天皇家」の財政を、非常に興味深く書きあげた名著だと感じました。読了日:3月29日 著者:森暢平老いの味わい (中公新書)の感想某新聞の掲載コラム。いつも楽しみに読んでましたが、こうやってまとめて読むと、また一段と滋味深い内容ですね♪ リアルタイムで読んだ時より、よりいっそう我が身に染み渡るのは私自身も老いが深まってきたせいかも?ww だれもが辿る老いの道、黒井氏をお手本に臆することなく淡々と楽しもうと思います(^0-)読了日:3月27日 著者:黒井千次サイバラの部屋 (新潮文庫)の感想「この世で一番大事なカネの話」では泣かされたけど…今回は対談形式ということでサイバラさんの強烈パワーも少々オブラートに包み気味ww 生涯に3人すごく会いたくない人を呼んで対談する「この人に会いたくない」コーナー、という企画に大爆笑!(*_ _)ノ彡 ぜひとも実現させて欲しいです(^m^)読了日:3月27日 著者:西原理恵子北京から来た男 上の感想てっきり「ヴァランダーシリーズ」かと勘違いして読み進み、半分くらいで間違いに気づきました^^; でも、もうしっかりと話に飲み込まれページを繰る手が止まりませんでした!いや~、「ヴァランダーシリーズ」とは全く違ったカラー☆ 骨太のストーリーに惹きこまれますね!下巻を早く読みたいですわ♪読了日:3月8日 著者:ヘニング・マンケル屋根屋の感想村田さんは「人が見たら蛙に化れ」以来のファンです♪独特の感覚が癖になりますね(^m^)今作も村田さんらしいフンワリとした味わい深い作品☆あらすじだけ見たらファンタジーぽいけど、ところがどっこいシッカリと生活感盛り込まれて一筋縄ではいかないところが魅力ですね(^0-)昔の観た映画「紫のカイロのバラ」を少し思い出しちゃいました。表紙のシャガールの絵もピッタンコ☆これまで読んだ彼女の作品の中では一番好きかも~!ぜひまた再読したいです♪読了日:3月6日 著者:村田喜代子大銀杏を結いながら読了日:3月1日 著者:武田葉月,床寿読書メーター3月の私のお気に入り本は・・・「屋根屋」 村田喜代子著【楽天ブックスならいつでも送料無料】屋根屋 [ 村田喜代子 ]上記にも書きましたが、これまで読んだ村田さんの作品の中ではダントツお気に入り~内容雨漏りのする屋根の修理にやってきた屋根屋。自在に夢を見られると語る彼の誘いに乗って、「私」は、夢のなかの旅へ一緒に出かける。九州訛りの木訥な屋根屋と、中年主婦の夢の邂逅は、不思議な官能をたたえながら、ファンタジーの世界へと飛翔する。 (「BOOK」データベースより)これまで読んだ村田作品はどちらかというと「泥臭い」というか生活臭が漂う作品が多かったように思いますが、今作は表紙からしてシャガールというオシャレさ内容も「夢の中で法隆寺やフランスの大聖堂に出かけたり」とファンタジーもどきで少々驚かされました^^;村田 喜代子1945年、福岡県北九州市生まれ。87年、「鍋の中」で第95回芥川賞を受賞。90年、『白い山』で女流文学賞、92年、『真夜中の自転車』で平林たい子文学賞、97年、『蟹女』で紫式部文学賞、98年、「望潮」で川端康成文学賞、99年、『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞、2010年、『故郷のわが家』で野間文芸賞を受賞。 同じ九州生まれということで、初読みのときからなにかしら心惹かれる作家さんです初読みだった「【中古】 人が見たら蛙に化れ /村田喜代子(著者) 【中古】afb」も九州がメイン舞台。盗掘や贋作などもお手の物(?)の骨董世界に生きる人間模様が描かれてて、実に面白い作品でした今作は夢の中を中年男女が一緒に旅行する物語私自身は、最近夢をほとんどみない…というか、たぶん覚えてないだけかも夢を自在に操れるようになったら、さぞかし面白いでしょうね~
2015.04.08
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昨日、わが地区は豪雨警報が出たほどの雨でしたでも今日はスッキリと晴れて家事日和~午後、久々にダンナと一緒に隣町までウォーキングしたんですが、帰宅する頃には汗ばむほどでしたよ!着実に春に近づいてますね~もっとも、花粉もすごくて大変ベランダの手すりには、うっすらと花粉が積もってましたなにせ我が地域は花粉の聖地()に近いので花粉量がハンパじゃないんですよ。風の強い日には洗濯物を外に出すのをためらわれるほどですこれから外出が楽しい時期なのに・・・憂鬱ですわ~ところで、新しいノーパソ、まずまず好調ですただ、キーボード操作がいまだ不慣れなことと、指の痛みで思うように打てないというのがネックですけどねとりあえず懸案だったe-Taxに取り組み中~数年前からネット申告にしようと思いながらズルズルしてたので、今年は心機一転初トライ最初、古いパソで登録しようとしたらカードリーダーを認識しなかったため、急遽、新しいパソに買い換えたわけですが・・登録作業はスイスイできたものの、細かい計算はやっぱり自分でやるしかないことが判明う~ん、当て外れだわ~なんとか、今週中には申告すませねば~と、前ふりが長くなりましたが・・・2月の読書本は10冊でした2月は父の三回忌&味噌仕込み&確定申告準備など色々と多忙だったため、読書量が伸び悩みおまけに本の感想もほとんど書けてないし~税金関連が終わって余力があったら追記したいと思ってます2015年2月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3020ページナイス数:106ナイス悪医読了日:2月2日 著者:久坂部羊現代短篇の名手たち7 やさしい小さな手(ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:2月3日 著者:ローレンス・ブロック新顔野菜の天然レシピ読了日:2月7日 著者:chef’sV三四郎 (新潮文庫)読了日:2月10日 著者:夏目漱石仕事帰りの寄り道美術館の感想ここ数年、都内散策及び美術館博物館巡りを趣味にしてるので、掲載館のほぼ8割は行ったことあり。お気に入りはお宝の宝庫トーハクや建物自体が味わいある原美術館などです♪写真たっぷりのこの本、眺めるだけでもワクワク(*^-^)まだ行ったことのない千葉や浦和エリアにも足を伸ばしてみたいな♪読了日:2月11日 著者:堕ちたる者の書―パラディスの秘録 (角川ホラー文庫)読了日:2月15日 著者:タニス・リーその女アレックス (文春文庫)読了日:2月16日 著者:ピエールルメートル週末 (新潮クレスト・ブックス)読了日:2月21日 著者:ベルンハルトシュリンクここだけは見ておきたい 東京の近代建築II: 23区東部と下町読了日:2月23日 著者:小林一郎山女日記の感想これまでの湊さんの作品からは想像もつかない爽快感(笑)を味わえました♪こういうハートウォーミングな物語も紡げるとは…これまでの腹黒作品群(こら)はいったいなぜ?と思えるほど^^;登山の達成感を思い出し、久々に山に行きたくなりました!読了日:2月25日 著者:湊かなえ読書メーター
2015.03.02
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昨日は立春らしい穏やかな陽気でしたが・・・・今日は一転、またまた雪模様先週同様、積雪予想が出てますが、いまのところまだミゾレですはたして今後は?実は明日から父の三回忌のために帰省する予定です。でも、このまま夜にかけて大雪になると明日の電車は致命的ですよね~ちょうど一年前の帰省は、雪のため予定変更して一日早めに帰ったんですが・・・今回はこれからの降りかたしだいでは一日遅らせたほうが無難かも???毎年毎年この時期にある法事こればっかりはしかたないとはいえ、空の上の父に「なんで2月なのよ」と文句を言いたい気分ですヾ(~~)午後の天気予報をチェックしたあと、出発予定を変更するかどうか決めるつもりですが、とりあえず、明日から1週間ほどブログはお休みしますm(__)m皆様、風邪などひかぬよう、くれぐれもお気をつけてお過ごしください1月の読書本は10冊でしたちょっとペースダウンだったかも?momokoちゃんにかまけていて読書まで手が回らなかったせいだと思われます(^m^)2015年1月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3875ページナイス数:148ナイスてぬいのドール・コーディネイト・レシピ すぐできるフェルトのお洋服 (Dolly*Dolly Books)の感想このシリーズ、最高ですね~\(^o^)/思わず作りたくなるような可愛い洋服ばかり!作り方も詳細に載ってるので初心者でも簡単に完成します!フェルトだと縫いやすくて感動しちゃいました!ただ私のmomokoちゃんサイズ27センチの型紙は少なめ(涙)22センチを拡大コピーして作ったりしたけど、いまひとつシックリこなくて(++)この本は先日ドールショー会場でゲット。27センチサイズの型紙を探すため、シリーズ本をもっと入手したいです♪読了日:1月30日 著者:関口妙子特捜部Q ―知りすぎたマルコ― ((ハヤカワ・ポケット・ミステリ))の感想Qシリーズも進んで各キャラクターの個性も定着、落ち着いて読み進められました。今回は途中から一段とジェットコースター的な展開になって怒涛の後半へ~☆ただ、アサドやローセの面白キャラ炸裂シーンは少なめで、ちょっと物足りない感ありました^^;読了日:1月26日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスンはじめてのおさいほうBOOKの感想これまで洋裁は大の苦手だったんですが、ドール服を作るため図書館で借りてきました。ただ、ドール服の作り方本に手縫いのコツが書いてあったので、そちらで用が済んじゃいました^^; 写真&図解入りのこの本、とても見やすかったです☆ 超初心者にとっては嬉しい本ですね♪読了日:1月17日 著者:日本幻想文学大全 I 幻妖の水脈 (ちくま文庫)読了日:1月16日 著者:世界幻想文学大全 怪奇小説精華 (ちくま文庫)読了日:1月15日 著者:松竹梅 (真夜中BOOKS)の感想これまで読んだ戌井さんワールドは独特のマッタリ感&クセの強い異空気を味わえる作品が多かったように思いますが…今作は今を生きる少年少女への参考書(?)的な雰囲気でした^^; 仲良し3人組のキャラがたってて、ほのぼのとした少年成長期。読後感が温かすぎて、これまでの作品との違和感大でしたが、万人向けの戌井さん本といえるかも?ww読了日:1月15日 著者:戌井昭人かたづの!読了日:1月14日 著者:中島京子蔦重の教えの感想先日読んだ「江戸のおかず12ヶ月のレシピ」が、とても興味深かったので作者・車浮代さんの作品に手を伸ばしてみました。江戸時代にタイムスリップというのは手垢の付いたプロットで少々興味半減でしたが、浮世絵絵師のプロディーサーである蔦屋重三郎が魅力的で楽しめました。時代物が苦手な人でも手軽に読めるのでは? ただ、少々説教臭いところが「ヤボ」かも?^^; 読了日:1月14日 著者:車浮代逃げてゆく愛 (新潮文庫)の感想「朗読者」ベルンハルトシュリンク著の短編集。「朗読者」よりいっそう文章が怜悧で快い読後感でした☆ 「逃げていく愛」という意味深なタイトルどおり、ほの苦い物語が主。現実世界との齟齬感をもつ男のふがいなさ溢れる「甘豌豆」や、ミステリアスな趣きある「トカゲと少女」などなど、どれも裏側の裏、を感じさせる繊細な持ち味♪しびれました (//▽//) 読了日:1月13日 著者:ベルンハルトシュリンク波風の感想初読みの作家さん。新年初読了に相応しい一冊でした☆まっすぐな眼差しと温かさ溢れる7編の短篇に心癒されました。実のところ、こういうストレート過ぎる作品は少々苦手なんですが…あざとさや嫌味を感じない純粋さがひしひしと伝わる作品ばかりでした。作者さん自身のこれまでの経歴を充分に生かした人生の機微のようなものが味わい深かったです。今後、大バケする可能性大では? 藤岡さんの作品、他のモノも読んでみなくちゃ♪(^▽-)読了日:1月2日 著者:藤岡陽子読書メーター
2015.02.05
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2014年12月読書メモPart2の前に・・・昨年の読了本は178冊でした2015年は何冊読めるかな~?Part2ことりの感想完璧な小川さんワールド☆ 彼女の語り口に最初から最後まで引きこまれて大満足の一冊でした!ただ、ややグレイな色彩がいつもに増して漂っていたかも?お兄さんと小父さんの静かな生活、そして報われることのない小鳥小屋への愛着や司書さんへの思いなどなど、物語の世界に入れば入り込むほど、胸締め付けられる思いに囚われ切なくなりました(++)最後のメジロとの交流にホッと安堵♪ 読んでる間中、今春、トークショーでお目にかかれた小川さんの静かな微笑がほんのりと目に浮かび、至福の読書タイムでした。小川さんlove~(*^-^)読了日:12月18日 著者:小川洋子ひっの感想「テキトーに生きろ」最近の閉塞感溢れる世の中、この一言で救われる人もいそうな気もしますね(^m^)でも「せねばならない」の枠から外れて、テキトーに生きるのは、規格がないだけに案外シンドイ世界かも? これまで読んだ戌井さんの作品はどれも「ゆるさ」溢れてたけど、今作はビッチリとエピソードが詰まっててビックリでした(笑)ひっさんのパンチあふれるセリフの数々…いいな~♪読了日:12月18日 著者:戌井昭人ひろってうれしい知ってたのしいどんぐりノートの感想道端にどんぐりが転がってると…素通りできません(≧∇≦)なぜか心惹かれる、あの形♪でも、こんなにいろんな種類のどんぐりがあるとは、今回初めて知りました!どんぐりの実だけではなく、葉や幹なども詳しくイラストがあるので、本を片手にどんぐり探しに行きたくなりました♪ おまけに、どんぐりで作るおもちゃも楽しそうだし、どんぐりクッキーやどんぐりだんごなど、どんぐりクッキングは見てるだけでワクワク☆ただし、皮むき、アク抜き、すりつぶしなどなど、なんと手間のかかることか!?昔の人は気長だったんですね~^^;読了日:12月16日 著者:いわさゆうこ,大滝玲子おとぎ話の幻想挿絵の感想ページをめくるたびに、うっとりとタメイキ~♪アーサー・ラッカムやカイ・ニールセンなど、昔、憧れた挿絵の美しさを大きなサイズで堪能できて嬉しかったです♪まさに舐めるように(笑)眺めていたら…あっという間に図書館返却日に~(++)まだ半分くらいしか見れてないので、再度、貸し出し予約をするつもりです。巻頭の海野弘さんによる「世紀末からアールデコへ」の解説も読み応えあり☆う~ん、やっぱり自腹で購入しちゃおうかな~(^m^)読了日:12月14日 著者:海野弘経絡リンパマッサージセルフケアBOOK読了日:12月14日 著者:渡辺佳子今ごはん、昔ごはん (一般書)の感想5円で飴玉が二つ買えた世代(笑)と、ほぼ同年のせいか懐かしい昭和の匂いを感じて、思い切り楽しめました♪もっとも作者さんは祇園の料理屋さんのお嬢様、下町育ちの私の食生活とは趣がかなり違いましたが^^;食材の薀蓄話や雑学は肩のこらない楽しい内容で、若い世代の方々も気軽に読めそうですよね(^▽-)短いページの中にギッシリ詰まった「美味しい幸せ」堪能できました!ごちそうさま~(*^人^*)読了日:12月13日 著者:松井今朝子本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術の感想ほぼ10年ほど前から「4,5冊同時読み、多分野のものを」という読書法をとってます。しかもハウツー本は苦手なので一切読んでないんですが……成毛さんと似通った読書法を続けているわりには、いまだに「庶民」から抜け出てないのは何故??(爆)ま、別にエグゼクティブクラスになりたくて読書してるわけじゃないからいいんですが(^m^)読了日:12月11日 著者:成毛眞皆殺し (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)の感想久々のマットスカダー♪あまりに懐かしくてユルユルと読んでしまい、図書館返却日だというのに、まだ半分(涙)一旦返却して、後日、再貸し出しする予定です。ミックの抗争に巻き込まれて、縁の人々まで犠牲に・・あ~先行きが気になる(++)けど、しばらく我慢我慢ww読了日:12月6日 著者:ローレンスブロック踏みはずす美術史 (講談社現代新書)読了日:12月4日 著者:森村泰昌すっぽん心中の感想戌井さんは「どろにやいと」「まずいスープ」に次ぐ三作目。なにか不穏な空気感のある2作に比べ、やや落ち着いた作品だったような?^^;「植木鉢」は「短篇集」(柴田元幸編)で既読。戌井さん独特の揺らぎが少々少なめで物足りなかったけど、このヌルさは癖になりますね(笑)次は「ひっ」を図書館予約予定です♪読了日:12月3日 著者:戌井昭人読書メーター今年も色々とやりたいことは山積みですが、読書は私にとって一番基本となる趣味本のページをめくれば一瞬で「今ここにある世界」から逃れられる、というのが、私にとっては読書の一番の魅力ですこれからも読書の幅をもっと広げて、新しい世界に飛び込んでみたいです
2015.01.02
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元旦のドンヨリした空も一掃今日の東京はピカピカの正月晴れですきっとアチコチの神社は初詣客で賑わってることでしょうね。私も2015年初お出掛けと繰り出したいところですが・・実は晦日の夜にまたまた体調不良~いきなり激しい吐き気&めまい症状が出て肝を冷やしました12月の体調不良がまだ完全に復活してないのかも?体力的に無理は効かない年齢なので、お正月の間は家で大人しく過ごすつもりです昨年12月の読了本は19冊でした2014年12月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:4115ページナイス数:243ナイス玲子さんの好きなものに出会う旅読了日:12月29日 著者:西村玲子人生相談。読了日:12月29日 著者:真梨幸子はじめてのドール・コーディネイト・レシピ -お人形服作りの基本とコツ- (Dolly*Dolly Books)の感想図書館本♪ 来年からドールデビュー(笑)しようと思い借りてきました。ミシンが苦手だから、手縫いでドール服くらいは縫えるかな?と思ったけど…型紙をトレスしただけで疲れ果て~(涙)再貸し出しする予定です^^;なんとか一枚くらいは仕上げたいな~♪読了日:12月28日 著者:関口妙子繰繰れ! コックリさん(1) (ガンガンコミックスJOKER)の感想久々手に取った漫画本。娘の本棚より♪いや~、いいですね、こひなちゃんのキャラ☆ただ後半ちょっとトーンダウンかな?もっとシュールなこひなちゃんを見たいです ( ´艸`)ムププ読了日:12月26日 著者:遠藤ミドリ日本幻想文学大全II 幻視の系譜 (ちくま文庫)の感想日本幻想文学の幽玄にして怪美な系譜…いや~、なんというゴージャスなアンソロジーでしょ!?室生犀星の「蜜のあわれ」がお目当てで借りたんですが、泉鏡花を始め居並ぶ大作家陣に圧倒されました!「蜜のあわれ」は想像以上の魅力溢れる作品でした☆川端康成の「片腕」は既読ですが、何度読んでも妖しいエロティズムにウットリです。個々を語りだすとキリがないけど…大好きな倉橋由美子さんの「巨刹」、久々に目眩く幽美な世界に酔いしれました♪読了日:12月26日 著者:小川未明,谷崎潤一郎,夢野久作,芥川龍之介,宮澤賢治,埴谷雄高,吉村昭いも・くり・かぼちゃのスイーツ―一年中楽しめるスイーツ (レディブティックシリーズ no. 2630)の感想図書館本。モニターでお芋が沢山届いたので、さっそく本を参考にスイートポテトと芋ようかんを作りました♪すべての工程が写真つきなので、とても分かりやすかったです!栗饅頭にもトライしたかったけど、返却日になったのでタイムアウト(++)再度貸し出す予定です(^m^)読了日:12月24日 著者:信太康代female(フィーメイル) (新潮文庫)の感想眩暈と溜息を誘う女性作家五人が描くエロスの世界…ということでしたが、残念ながら眩暈も溜息もほとんど出ないまま、スラスラと読了してしまいました^^; 唯川さんの「夜の舌先」室井さんの「太陽のみえる場所まで」は既読、姫野さんの「桃」もうっすらと読んだ覚えがあるような…てっきり一度読んだ本をまた借りちゃった?と焦りました(笑)乃南さんの「僕が受験に成功した理由」が爽やかな読後感でよかったです♪読了日:12月24日 著者:小池真理子,唯川恵,室井佑月,姫野カオルコ,乃南アサ金魚のうろこの感想田辺さんの作品、何故かこれまで長く手にするのを避けてきたような気がします^^;どうもイメージ的にコテコテの大阪のオバチャン臭がするような気がして…いや~、読まず嫌いはアカンですね!! 「ジョゼ虎」も傑作だけど、今作の7本の短篇、どれも爽快!! なおかつ、じんわりと胸に染みこみました♪ 90年代の作品ばかりなのに、ちっとも古臭く感じないのは、普遍的な女性の可愛さやしたたかさをシッカリと描いてるからかも? グチャグチャと思い悩まず「花火を揚げよう」やないですか~(爆)読了日:12月22日 著者:田辺聖子英子の森の感想初読みの作家さん。いかにも英国風のオシャレな表紙に「正統派」なのかと思いきや…少々幻惑的な物語の数々にビックリでした!最近の日本の若者を取り巻く「グローバル」(表題作のグローバル君には思わずニヤリ)で非情な世情を、こんなエレガントな(笑)物語で表現できるとは驚き~☆「スカートの上のABC」や「博士と助手」など、どれもシュールさの中にキュートな魅力がいっぱい♪他の作品も読んでみたくなりました(*^-^) 読了日:12月20日 著者:松田青子Part2へ続く
2015.01.02
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九州などの西日本では初雪も降ったとか!?今年は暖冬という予報もあったように記憶してますが・・・今後が思いやられますね東京も今朝はグーンと冷え込んでストーブ全開にしても室温が上がらないくらいでした(涙)大型のストーブに買い替えたほうがいいのかも~とボヤキながら、今日は11月の読書メモをば11月の読了本は11冊でしたいつもより、ちょっとペースダウンかも?お出掛けに忙しかったしな~^^;それにしても、感想を書いてる本は約半分だけ。読了のあとに、すぐに感想をメモしようと思いながら、ズルズルベッタリ~で、まとめの時に「ぎゃ~、内容覚えてない~」と焦るのがいつものパターンです。来年こそは、読了後、せめて一行なりとも書き留めておかなくちゃ~感想を書いてない「老後の真実」「芥川症」「ご先祖様はどちら様」「東京奇譚集」も読み応えたっぷりで面白かったです時間あったらメモを加えるつもりですよ~2014年11月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2669ページナイス数:114ナイス東京奇譚集 (新潮文庫)読了日:11月29日 著者:村上春樹旅屋おかえりの感想「まぐだら屋のマリア」が私的にはアタタ(++)となって(お好きな方、ごめんなさいm(__)m)途中で図書館へ返却★こちらもかなり近い作風のアットホーム仕立てかも? 直球過ぎて少々苦手ですが、旅行が大好きなので「旅屋」というアイデアには心奪われました☆ 日常生活を離れ、知らない土地の空気に触れるだけで心リフレッシュできますよね~♪久々に旅行したくなりました(*^-^)読了日:11月26日 著者:原田マハ貴様いつまで女子でいるつもりだ問題読了日:11月22日 著者:ジェーン・スー作る人はラクで、食べる人は大喜び そうだ、今日も鍋にしよう! (講談社のお料理BOOK)の感想グッと寒くなってきたので「やっぱり鍋でしょ!?」の日々(^m^)鍋レシピ尽くしの本、見てるだけでも温まる感じ♪さっそく「豚ばら白菜」「厚揚げと大根」(←白菜にアレンジ)「鶏だんご鍋」など作りましたが、どれも美味しかったです☆残るレシピにもトライしてみたいですが……「ちくわとキャベツ鍋」だけは作る気がしないかも(笑)読了日:11月21日 著者:藤井恵ご先祖様はどちら様読了日:11月21日 著者:高橋秀実おとぎ話の忘れ物の感想樋上公実子さんのエロティックな絵とブラック味の利いた小川洋子さんの短篇のコラボ、お互いの持ち味が加味されて一段とパンチの効いたおとぎ話になったのでは? ( ´艸`)ムププ「忘れ物図書館」には、もっと沢山の書物があるはず!続編を期待してます♪読了日:11月18日 著者:小川洋子言わなければよかったのに日記 (中公文庫)の感想「とっておき短編集」で抜きん出る面白さだった深沢氏☆ 以前、評伝っぽい作品を少しだけ読んだことあるけど、あまりの内容の濃さに脱落しちゃいました(++)今作も図書館返却日まで間に合わず、半分までしか読めなかったのが残念です!それにしてもスゴイですね、この突き抜けるような爽快感(笑)正宗白鳥など古き文豪と同時代の人とは思えないほどポップな感覚満載♪ 心が洗われるような(笑)逸話がテンコ盛りで楽しい読書体験をさせていただきました。残りを読むため、再度、貸し出し予約する予定です(*^-^)読了日:11月16日 著者:深沢七郎芥川症読了日:11月16日 著者:久坂部羊まぐだら屋のマリア読了日:11月9日 著者:原田マハ老後の真実 不安なく暮らすための新しい常識 (文春文庫)読了日:11月6日 著者:とっておき名短篇 (ちくま文庫)の感想ホムホムの「愛の暴走族」川上さんの「運命の恋人」などでテンションアップしたものの、残念ながら「一文物語集」はパスm(__)m 後半の深沢さんで、またまた盛り上がり~(笑)まさにセレクトの妙、素晴らしかったです!選者である北村さんと宮部さんの目利きぶりが際立ってますね☆ 巻末の選者お二人の対談も充実の内容でタップリと楽しめる短編集でした!!読了日:11月5日 著者:読書メーター
2014.12.03
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Part1からの続き本をめぐる物語―栞は夢をみる (角川文庫)の感想病院の待合室でサラサラと読了^^; ずいぶんと幅のある作家陣を揃えてますね。残念ながら雀野さんと雪舟さんは読解不能(焦)で読み飛ばしちゃいましたm(__)m ダントツの好みは大島真寿美さんの「一冊の本」☆いいですね~、このお父さん(^m^)読了日:10月15日 著者: いのち楽しみ給え―吉川英治人生の言葉の感想小学4年生の英明さんに父吉川英治が贈った言葉「正しく 健康に 仲良く 母をいつくしみ 生命をたのしみ給へよ」なんという滋味溢れる言葉でしょう☆ 英治さんご本人も生命をたっぷりと楽しまれたご様子。「宮本武蔵」や「新・平家物語」などの作品から選んだ数々の言葉に心鷲づかみにされました!実は吉川さんの本って一冊も完読したことないんですよね( -"-)まずは「宮本武蔵」にチャレンジしてみようかな♪読了日:10月15日 著者:チビのお見合いの感想読み友さんのレビューを読んでさっそく図書館で借りてきました!本から室井さんの愛情オーラが溢れ出てますね~☆思わずこちらもデレデレになりました♪それにしても「栗坊頭」のドアップには爆笑~ (*_ _)ノ彡☆ギャハハハ我が家の飼い猫は歴代女の子ばかりなので衝撃だったかも(ノ∀\*)(爆)読了日:10月14日 著者:室井滋日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)の感想(゚゚)(。。)ウンウン、すべて納得できます☆アンチエイジングに振り回されて消耗するのは、もうや~めた!すでに余生世代の私め、ノンビリと残りの時間を楽しみませう(^m^)読了日:10月10日 著者:久坂部羊闇の中の男読了日:10月9日 著者:ポールオースター予期せぬ結末2 トロイメライ (扶桑社ミステリー)読了日:10月9日 著者:チャールズ・ボーモントどろにやいとの感想「やいと」という懐かしいフレーズに惹かれて読んでみました。初読みの作家さん。昔は「悪いことすると、やいとすえるよ~」と脅かされてトラウマになったものですが…こんな行商人がいれば「やいと」のイメージアップだったかも?^^;なにか心騒がされるような独特の空気感もった作品ですね。異次元に行きそうで行かないという宙ぶらりん感覚☆ちょっと「つげ義春」風?もう一本、他の作品も読んでみたいかも♪読了日:10月8日 著者:戌井昭人月下上海の感想たまたま図書館の返却棚にあったので、手にとってみたんですが…まるでTVドラマを見てるように映像が次々に目に浮かび、スラスラと読了してしまいました♪エンタメとしては上出来ですよね(*^-^)主人公のファッションを想像するだけで心ワクワク☆女性にとっては爽快気分を味わえる楽しい本でした(^▽-)読了日:10月8日 著者:山口恵以子私の十八番料理帖 (講談社のお料理BOOK)読了日:10月7日 著者:中村成子死霊の跫の感想初読みの作家さん。独特の空気感がある物語ばかりですね。変にこじつけるようなことをしないところが、かえって恐怖を呼ぶような気がします。特に最後の「幽霊屋敷」は、うそ寒い余韻が残りました(++)他の作品も読んでみようかな♪読了日:10月7日 著者:雨宮町子エール! (3) (実業之日本社文庫)読了日:10月4日 著者:伊坂幸太郎,原田マハ,日明恩,森谷明子,山本幸久,吉永南央愛についてのデッサン――佐古啓介の旅 (大人の本棚)読了日:10月1日 著者:野呂邦暢茗荷谷の猫 (文春文庫)の感想再読♪読了日:10月1日 著者:木内昇読書メーター
2014.11.01
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いよいよ11月スタート今年も残り2ヶ月になりましたね!腰痛騒動のため10月はアッという間に過ぎたように感じます泣いても笑ってもあと2ヶ月、なんとか腰痛完治で新年を迎えたいものです^^;ところで~~一昨日リリース発表されたkちゃんの新曲、PVがすごくて大興奮~もともとインド顔であることは自身でもネタにしてたんだけど、ついにやっちゃってくれた~って感じですよ(^m^)動画サイトでは公開1日半で、もう再生回数30万回ですって ヾ(≧∇≦)〃ライブのお知らせも来週には届きそうだから、テンションアップですわ~インド映画風、歌って踊ってのPVも楽しいけど、曲自体がかなりいいので、興味ある方はこちらで聴いてみてくださいまし←久々にファン広報活動(^m^)You Tube 『ソレデモシタイ MUSIC VIDEO (YouTube ver.)』昨日は都内散策してきたんですが・・・また後日m(__)m今日は10月の読書メモをば10月は腰痛リハビリ&イボのため通院が続いたので、読書が進みましたなんと22冊この冊数は久々かも(^m^)2014年10月の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:4906ページナイス数:305ナイスジョゼと虎と魚たち (角川文庫)の感想これまで田辺聖子さんの作品は何度も手に取るものの、なかなか読み進めることが出来なかったんですが…一冊丸ごと読了は初めての快挙(笑) 表題の映画版が大好きですが、原作もいいですね!他の作品も全て女の情念を余すところなく描ききる作品群☆田辺さんの「酸いも甘いも噛み分けた」懐の深さを感じて、心から魅了されました。やっと私も彼女の感性が分かるようになったということ?(^m^)あまりにも遅きに逸するけど、他の作品も読み進めてみようと思ってます♪読了日:10月29日 著者:田辺聖子ここだけは見ておきたい東京の近代建築I: 皇居周辺・23区西部・多摩の感想ゆっくりと楽しみながら読んでたら…なんと図書館の返却日に~(T-T)また後日、再貸し出しする予定です←買えばいいのに~^^; カラー写真も綺麗で説明も丁寧、建築初心者にも読みやすく、ほどほどの歴史や薀蓄もあり、行ったことのある場所はもちろん、今後、行ってみたい場所も続出でした♪ 続編の「23区東部と下町」も是非読みたいです!!読了日:10月29日 著者:小林一郎まいにち できることの感想ほとんど実践してることが多いですが…日々の心がけしだいで、もっともっと出来ることもあるかも?ついつい手軽さに負けることも多いし…プチ反省しました★ この手の本は押し付けがましさを感じることもあるけど、この本はそこまでキリキリしてないので心穏やかに読めました^^;読了日:10月29日 著者:廣瀬裕子伊藤くん A to Eの感想う~ん、あまりにもイタすぎ★ 最初は軽いコイバナなのかな?と思ったんですが…後半、ドロドロ( -"-) 自意識過剰、自己弁護の塊、自分の殻から一歩も出ない伊藤君、なんとも凄まじいけど読者にとっては、どこかしらギクリとする部分があるかも? とはいえ、最後の最後まで「で、何を言いたいの?」と疑問符が付きまとう作品でした^^; いっそバカ話程度で終わっておいたほうがよかったのでは? 「けむたい後輩」ほどの不快感はないにせよ、徒労感がドッと押し寄せる読後感でした(涙)読了日:10月27日 著者:柚木麻子まずいスープ (新潮文庫)読了日:10月27日 著者:戌井昭人脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)読了日:10月26日 著者:林成之梅干と日本刀 日本人の知恵と独創の歴史(祥伝社新書)の感想40年ほど前に書かれた本とは思えないほど、すんなりと読了しました。自国を卑下する風潮を一掃したいという熱い思いが伝わる名著☆多少、持ち上げすぎのところもあるけど、昔から受け継がれてきた日本の文化を誇りに思い、次の世代に正しく伝えるべきであると改めて思わされました。いまでこそ「クールジャパン」などと言われますが、自国の古い文化&クールさを案外気付いてないこと多いですよね。酒好きとしては「なぜ日本酒は温めて飲むのか」などの項目は思わず(゚0゚*)ホ--ッ!(笑)とても読みやすいのでお若い方々にもオススメです♪読了日:10月24日 著者:樋口清之ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選の感想友人のオススメで図書館から借りてきました♪普段の食卓に使えそうなレシピから、ちょっとオシャレでおもてなしにピッタリのメニューまで幅広さがありがたい本ですね(*^-^)栗原さんの充実した日常が手に取るように分かる本かも?オスマシしすぎな料理本が多いなかで、実用性ありながらセンス溢れるレシピが多くて嬉しかったです☆続編の「もう一度ごちそうさまが…」も見なくちゃ~ ヾ(≧∇≦)〃読了日:10月23日 著者:栗原はるみ公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想病院の待合室で一気読み!あまりにも早い段階で犯人&行く末が見え見えすぎて少々興ざめでした。途中は飛ばし読みしちゃったし^^;でも軽く読めて楽しめるという点では、いかにも今風の読み物なのかも♪読了日:10月21日 著者:堀内公太郎字数制限のため、Part2に続く
2014.11.01
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9月読書メモの続きいちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)の感想前々から読みたかった作品☆福島原発の現場で実際に働くヒトならではの細やかな視点に胸詰まりました。モクモクと己の仕事を果たすこと、それのみを淡々と描く作品・・実際に動くことなく政治的な思惑でアレコレとモノ言う人達にぜひとも一度読んで欲しい本かも(^▽-)読了日:9月3日 著者:竜田一人猫の品格 (文春新書)の感想ブログ友さんのご紹介で手にとってみました♪某「品格」シリーズとはえらい趣が違いますね(^m^)ところどころ思わず吹き出したりして、猫好きには楽しく読める内容でしたが・・この作家さん自体の「猫好き度」には少々疑問の余地が残るような???^^;読了日:9月2日 著者:青木るえか君たちに明日はない (新潮文庫)の感想「光秀の定理」が秀逸だったので、さっそく垣根さんの他の本をと手に取りました。いや~、やっぱり上手いですね☆過不足なく纏め上げる筆力には舌を巻くって感じでした!リストラ請負人という職業なだけに、ともすれば嫌味な話になりそうなところを軽々と読ませる力量が素晴らしい♪ちょっとスマート過ぎるきらいもあるけど^^;しばらく垣根さん作品を追ってみたいかも(^▽-)読了日:9月2日 著者:垣根涼介読書メーター9月は当たり本が多くて、楽しい読書タイムでした私の選んだ花丸本は『或る「小倉日記」伝』 松本清張 著『机の上の仙人―机上庵志異机の上の仙人』佐藤さとる 著『櫛挽道守』 木内昇 著『妻が椎茸だったころ』 中島京子 著『生存者ゼロ』 安生正 著『いちえふ』 竜田一人 著詳細は後日、Part2にてm(__)m明日もお出掛け予定です^^;皆様のところへのご訪問が遅れててすみませんm(__)mコメレスも引き続き、激遅れです。一日50時間くらい欲しいよぉぉぉ~
2014.10.01
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10月に入りましたね~いよいよ今年も残り3ヶ月?いや~、焦るぅぅ~昨年、パートを辞めて以来、家の片付けに専念するつもりだったのに・・・いつのまにやら最近はモニター三昧(笑)気付けば我が家は荒れ放題です昨年の今頃のほうが、よっぽど片付いていたような気がします(爆)ここらで少し心を入れ替えて、今後はモニター活動をセーブしたほうがいいかも?と思案中です^^;実は昨日もモニターイベントに参加のため表参道まで出て激疲れ~★ま、イベントで疲れたというより、その前に行った根津美術館で疲労困憊しちゃったんですけどね思いのほか、お宝が素晴らしかったうえ、庭園が山あり谷ありのディープさで、イベント会場に着く前にヘトヘトになってしまいましたと、そんなこんなの話はまた後日(おぃおぃ)、今日は先月の読書メモを~といっても、またまた読後コメントは少なめです(涙)読んですぐに書かないと忘れちゃうってのに~←自分に突っ込み2014年9月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3683ページナイス数:105ナイス複製された男 (ポルトガル文学叢書)の感想返却日が迫ったため、途中で断念して放棄^^;ジェイク君主演の映画「複製された男」を見て、原作にトライしてみたわけですが、改行もなく文字の羅列する作品に最初見たときから戦意喪失wwまさかこんなに読みづらい本だとは思いもよりませんでした(涙)原作はピリオドすらない文体だとか!?ノーベル賞作家さんらしいですが、他の作品も皆、こんななんでしょうか?翻訳するのも骨が折れるでしょうね~^^;読了日:9月26日 著者:ジョゼサラマーゴ或る「小倉日記」伝 (新潮文庫―傑作短編集)読了日:9月26日 著者:松本清張机の上の仙人―机上庵志異読了日:9月23日 著者:佐藤さとる,岡本順予期せぬ結末3 ハリウッドの恐怖 (扶桑社ミステリー)読了日:9月21日 著者:ロバートブロック櫛挽道守読了日:9月19日 著者:木内昇妻が椎茸だったころ読了日:9月17日 著者:中島京子美味しい&愉しい 大人の京都 (´eclat travel)読了日:9月14日 著者:たまもの読了日:9月9日 著者:小池昌代蛇行する月読了日:9月9日 著者:桜木紫乃生存者ゼロ (『このミス』大賞シリーズ)の感想最近、個人的には「このミス」とは少々相性が悪かったんですが…これは久々のヒット~☆一気に読了しました。緻密に積み上げたものを途中で大きく転回!まんまと驚かされました(^m^)読了後、やられた~!という心地いい読後感が嬉しいです(*^-^)次作もぜひ読んでみなくちゃ!読了日:9月7日 著者:安生正字数制限のため、続く~
2014.10.01
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雨のなまえ読了日:8月3日 著者:窪美澄心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想いつのまにやら、伊三次&お文のカップルから次の世代の話になってしまいましたね。不破家も世代交代して、シリーズ当初からのファンとしては少々寂しい気持ちもありますが・・毎度、まるで一本の映画を観終わったような深い満足感を味あわせてくれるこのシリーズには特別の愛着があります。伊与太と茜の今後も気になるところですがが…一番気になるのは宇江佐さんのご病気のこと★どうかお身体大切にされてくださいませm(__)m読了日:8月3日 著者:宇江佐真理あげくの果ての感想図書館の返却棚に並んでて思わず眼が引き寄せられ~(笑)この表紙のインパクトは強烈ですよね★中身も限りなく反則技(?)に近いブラックさ!生理的に眼を背けたくなるような題材を得意とされてるようだけど…眼をそらせようとしても、ついつい指の間から見てしまうような不思議な吸引力を感じました(^m^)他の作品も読んでみたいです♪読了日:8月1日 著者:曽根圭介読書メーター私にジャストフィットだった本は・・・川上弘美さんの「古道具 中野商店」木内昇さんの「みちくさ道中」垣根涼介氏の「光秀の定理」近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」日和聡子さんの「御命授天纏佐左目谷行」そして長年読み親しんでる宇江佐真理さんの「心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話」彼女の作品はいつも安心して読め、心ほのぼのするので大好きなんですが・・・今回、あとがきでご自身の病気のことを知り、ショックでしたどうかどうか、お身体大切にして、もっと長くシリーズ続けてくださいませ!!!垣根涼介氏の「光秀の定理」は読後メモを書きそびれてるので、時間をみつけてPart2をアップできるといいなと思ってますそういえば7月の読書メモPart3も書き忘れてたっけ?今日のモニプラ応募はこちら【3名様限定】稲泉農園 奇跡の無農薬ぶどうセット モニタープレゼント ←参加中以前の日記でも書いたことがありますが、以前、知り合いの農家の方に「果物栽培は大変!特にブドウは農薬を山ほど使うので、自分ちでは食べない」という話を聞いたことがありますうちの娘は大のブドウ好きなんですが・・・その話を聞いて以来、野菜売り場に行っても、どうもブドウに手が伸びない~でも、秋の代表的な味覚ぶどう、やっぱり食べたくなりますよね^^;で、食べる時には、念入りに洗って洗って食してます(笑)稲泉農園のブドウはなんとなんと無農薬とか!??きっと、農家の方々の血のにじむような努力の結果だと思われます。そんな貴重なぶどうセット、ぜひ、心からの感謝とともに味わってみたいです
2014.09.03
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8月の読了本は15冊でした今年の夏は暑かったので、いまひとつ根気が続かず、読みやすい本が主体だったかもしかも、読書メモも面倒くさいのでズルズルと後延ばしにしてたら、「え~と、これどんな内容だったっけ?」という本も^^;読了後、すぐにメモっとかないとダメですね~というわけで、一言メモをとばしてるものもあるんですが、とりあえず2014年8月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:3524ページナイス数:67ナイスめぐらし屋 (新潮文庫)読了日:8月30日 著者:堀江敏幸御命授天纏佐左目谷行の感想わ~、なんですか、この弾むような楽しい文章♪特に表題作はいいですね~☆本を読みながら純粋に言葉のリズムに浸りきれましたo(^-^)o理屈抜きの軽やかな遊び心満載の本、素敵です。日和聡子さんは詩人でもあるとか?深く納得~☆日和さんの作品は今回初読みですが、言葉がポンポンとはじける奇奇怪怪ワールド、とても気に入りました。病み付きになりそ~♪^^読了日:8月30日 著者:日和聡子中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇読了日:8月29日 著者:中野京子医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法の感想病院大好き、薬を飲むと安心する、健康診断はマメに行く等等・・全てにあてはまるワタクシメ、ギョっとする内容ばかりでした★ きわめつけは「『老化現象ですよ』という医者は信用できる」←う~ん、そうなんだ!?年取ったら不快症状は致し方なしということでしょうかね^^; 薬を大盤振るまいの最近の医療のありかたには不審の思いもあったので頷けることも多かったです。私以上に検査好きの母に、この本を読んでもらわなくちゃ!読了日:8月24日 著者:近藤誠短歌ください (ダ・ヴィンチブックス)の感想ひさびさに「ほむほむ」本を手にとってみました。ほむほむ節炸裂かと思いきや・・雑誌に投稿された読者さんの句がメイン!?いや~、皆さん達者ですね~☆ドキッとする感性の句がたくさんあって、とても読み応えがありました!!読了日:8月21日 著者:穂村弘鍵のかかった部屋 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)読了日:8月20日 著者:ポール・オースター光秀の定理 (単行本)読了日:8月18日 著者:垣根涼介カツ代の台所読了日:8月16日 著者:小林カツ代みちくさ道中の感想木内さんの本は「流砂のうたう」と「笑い三年、泣き三月」の2冊しか読んでませんが、「流砂」の硬質な手触りと「笑い」の伸びやかな文章の落差を少々不思議に思ってました。が、このエッセーを読んで納得!柔らかさと硬さの両方を兼ね備えた木内さんの魅力が伝わってきます。作家のエッセーって、たまに「わ~、こんな人だったんだ!??(++)」と落差にガッカリすることもあるんですが、今作は大当たり☆彼女の作品を、もう少し読み進めてみようという気持ちが湧き上がりました(^▽-)読了日:8月16日 著者:木内昇古道具 中野商店 (新潮文庫)の感想「なめらかで熱くて甘苦しくて」と平行しながら読んだため、一段と楽しさを満喫できました(笑)ダーク川上のほうはチト苦手(++)今作はふんわりカラリと軽みを感じる語り口、川上さんの真骨頂ですよね♪TVの「鑑定団」見るのが大好きなので、よけいに親しみを持って読めました(笑)中野商店みたいな古道具屋あったら、私もアルバイトに行ってみたいわ~(^m^)読了日:8月13日 著者:川上弘美なめらかで熱くて甘苦しくての感想「古道具 中野商店」と平行して読んだため、どうしてもダーク川上を感じてしまって、こちらのほうはページが遅々として進まず(++)重苦し系の川上さんはどうも苦手です(涙)読了日:8月9日 著者:川上弘美有元葉子 うちのおかず12か月の感想料理本、そして料理研究家と呼ばれる方々はたくさんいらっしゃるけど、妙にオシャレ過ぎたり、実用本位過ぎて面白みに欠けたりと、なかなかコレという本に巡り合えません。そんななか有元さんの本はオシャレ度と実用度のバランスが程よく取れてるので好みです♪今回の本もエキセントリックなところが皆無で安心して読めました。。が、実際に作ったのは一品^^;読了日:8月6日 著者:有元葉子文字数制限にひっかかったので、Part2に~
2014.09.03
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映画同様、7月は読み応えのある本が多かったですが、あまりに暑くて読後感想を書く余裕無し(++)暑いとモノを考えるのがおっくうになってしまって~というわけで、最近、皆様への日記訪問&コメント返信も遅れがちです申し訳ありませんm(__)m来週も外出予定があるので、しばらくスローペースになってしまいますが、ご容赦お願いします(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ. 生きるとは、自分の物語をつくることの感想小川洋子さんと河合隼雄さんという極上の組み合わせ☆お二人の魂の豊かさが奏でる名演奏を聴いてる気分になれました。「生きるとは、自分の物語をつくること」生きづらさを感じる昨今の世の中に、まさにピッタリ必要のフレーズじゃないでしょうか。心が荒んだときに、また手にとって読んでみたいです(*^-^)読了日:7月14日 著者:小川洋子,河合隼雄中野京子が語る 橋をめぐる物語読了日:7月12日 著者:中野京子片づけたがり (ORANGEPAGE BOOKS)読了日:7月10日 著者:山本ふみこ写字室の旅読了日:7月8日 著者:ポールオースター女のいない男たち読了日:7月7日 著者:村上春樹名画に見る男のファッション (単行本)読了日:7月6日 著者:中野京子悪童―エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)読了日:7月2日 著者:カミラレックバリちゃんちゃら (講談社文庫)読了日:7月1日 著者:朝井まかて読書メーター少々、語りたい本もあるので、後日、Part3をアップする予定です(^o^)/で、今日は・・・久しぶりに針仕事で遊んでました明日、都内まで出る用事があるんですが、この猛暑・・・日焼け対策のためにこちらを縫ってました←100均の腕カバーを半分にチョッキンして 手首部分にレース(これも100均の)をつけてみました長いままだと暑苦しかったもので(^m^)とりあえず、すっきりと涼しくはなったけど…安っぽさはいかんともしがたい?ま、ひと夏だけだし、我慢我慢~~(笑)夏のお肌にはパックが一番ですよね(^▽-)今日の応募はこちら~1000名の発売前の現品モニター◆美容液10本分の保湿成分配合の美容マスク
2014.08.01
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いよいよ8月ですね先月末から猛暑が続いてますが、7月も暑かったのでお出かけは少なめそのぶん、家で読書という日が多めだったせいか、いつもより読了本多めです2014年7月の読書メーター読んだ本の数:18冊読んだページ数:4628ページナイス数:100ナイスハピネス読了日:7月30日 著者:桐野夏生ユニコーン―ジョルジュ・サンドの遺言読了日:7月30日 著者:原田マハかわいい琳派読了日:7月30日 著者:三戸信惠政と源の感想しをんさんご自身が楽しみながら書いてらっしゃることがビシビシ伝わってきて、とても楽しめました♪幼馴染・政と源の男の友情を優しい眼差しで見つめる心温まるストーリー、その裏に流れる(?)「BL愛好家」である三浦さんの熱いハートを感じる作品でした(^m^)読み終わるのがとても惜しい気持ちで最後のほうはページを繰る手がユックリに。。。これ一作で終わるのは、もったいない!続編熱望です♪もっとも政&源が80代となると話が少々苦しくなるだろうけど(爆)読了日:7月27日 著者:三浦しをん寂しい丘で狩りをする読了日:7月23日 著者:辻原登このまま100歳までおいしゅうございます読了日:7月20日 著者:岸朝子アンボス・ムンドス―ふたつの世界 (文春文庫)読了日:7月20日 著者:桐野夏生介護に頼らない身体をつくる いますぐできるロコモ体操読了日:7月19日 著者:渡曾公治食卓の力 「くり返し」を楽しむ暮らし読了日:7月18日 著者:山本ふみこまだ見ぬホテルへ (新潮文庫)の感想「匠たちの名旅館」の内容の濃さにつられて、コチラも読了。おそらく少し若い頃に書かれたのかな?と思わせる、稲葉氏のヤンチャな側面が多々見受けられました(^m^)ホテル大好きな人には垂涎ものの書ですね!国内の名旅館にも縁がないけど、海外の名ホテルも行ける可能性は極小(涙)でも、本を眺めて旅気分を味わうのもあり、ですよね(^▽-)読了日:7月17日 著者:稲葉なおと文字数オーバーしちゃいそうなので、Part2へ【ハガキ投函モニター募集】 リペアジェル現品モニター20名様
2014.08.01
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6月の読書メモの続きですm(__)m小林一茶――句による評伝 (岩波現代文庫)読了日:6月7日 著者:金子兜太学校では習わない 愛と夜の日本史スキャンダル (じっぴコンパクト新書)読了日:6月5日 著者:堀江宏樹チャイルド・オブ・ゴッドの感想コーマック・マッカーシーは初読み。ズシリと心に重くのしかかる作品でした☆淡々と描写されてるだけに、レスターの恐ろしいまでの孤独と闇が心に響きました!シリアルキラーを題材とする今どきの派手なミステリーとは大きく一線を画する重厚な仕上がりですね。ただし、コーマックの他の作品も読みたいかというと…なかなか手を出しにくいかと^^;読了日:6月3日 著者:コーマック・マッカーシー,CormacMcCarthy図説 不思議の国のアリス (ふくろうの本)読了日:6月2日 著者:桑原茂夫スノーマン 下 (集英社文庫)読了日:6月1日 著者:ジョーネスボ読書メーター気に入った本は感想を読書メーターに走り書きしてますが・・・気に染まなかった本の感想は「読書メーター」のほうには書きづらくて~^^;なのでコチラへ『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹 著長年のハルキファンとしては、いつもどおり安心して読めたものの・・何かが足りなく感じましたないものねだりかもしれないけど、もう少し新味が欲しかったですわ^^;『等伯』安倍龍太郎 著けっして面白くないわけではないんですが、キャラクターの描き方がウットオシクて(コラ)最後まで馴染めませんでした最後の松林図のいきさつに至る見せ場は盛り上がるんですけどね~安倍龍太郎氏は今回初読み。この作品で直木賞獲得でも、私としては少々ケレンミありすぎるとはいえ、山本兼一氏の『花鳥の夢』のほうが好きです作家の違い、というより、ストイックな等伯と派手派手しい性格の(笑)永徳という二人のキャラの違いのせいかも^^;? 【新品】【2500円以上購入で送料無料】【新品】【本】【2500円以上購入で送料無料】花鳥の夢 山本兼一/著本日二つ目のモニプラ応募はこちら熊本県赤ブランド認定! 贅沢な赤芋焼酎 『 赤茂作 』 を20名様に♪熊本県赤ブランド認定された、この「赤茂作」は、「芋の王様」と称され、極良のうまみを持つ赤芋・熊本甘藷(高系14号)を贅沢に使った芋焼酎です。口にふくんだ瞬間、赤芋ならではの個性豊かな香りがふんわりと広がり、自然な甘みが織りなす味わいが、のどにやさしくしみ込んでいきます。スッキリとした飲み口、その後に広がる芋の甘み、熊本の特産品である馬刺との相性も抜群ですモニプラ応募も2ヶ月を過ぎ、色々と当選品をいただいて嬉しい限りですが・・・最近、ちょっと腑に落ちないのは、募集商品の多くが食品やダイエット&美容品であること!応募するのは女性が大多数だろうから、それにあわせて、ということでしょうが・・・・たまには本やDVD関連のものもあるといいのに~と、いうのが私のひそやかな望みです^^;そんなワガママな私が今回セレクトしたのは赤芋焼酎「赤茂作」読書も好きだけど、お酒も大好き~ww夏はビールに主役を取られがちだけど、酒席の主役はやっぱり焼酎ですよね!実は私は芋焼酎派なんですが、うちの夫は麦焼酎派。なので、家で買うときは麦焼酎一点張りなんですよね( -"-)まぁ酒量の多いダンナ主体は仕方ないけど・・芋焼酎「赤茂作」で麦好きの夫をアッと言わせて、芋派に引きずり込みたいですわ~(^m^)
2014.07.02
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今日の東京は朝からカラリと青空気温もグンと上がりそうだけど、明日からまた梅雨空に逆戻りしそうなので貴重な晴れ間ですね6月の読了本は15冊でした例の如く「ちょっと波長があわないな」と思った本は即刻放棄ヾ(~~)限られた時間の中で膨大な数の本を読み漁るためには仕方ないですよね~^^;2014年6月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:4143ページナイス数:38ナイス色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年読了日:6月28日 著者:村上春樹まっちんのおやつの感想これまで作るたびに出来上がりにムラのあった手作りアンコ、この本でやっと得心がいきました☆煮た後に2回の蒸し時間が重要ポイント!?やっと納得のいくアンコが作れて嬉しいです。本を見ながら2度作ったけど安定した仕上がりに感激でした\(^o^)/他のお菓子もシンプルだけど奥深い美味しさ♪まっちんさんのお菓子作りにかける真っ直ぐな心意気が伝わる素敵な本でした(*^-^*)読了日:6月28日 著者:町野仁英等伯 〈下〉読了日:6月21日 著者:安部龍太郎タマネギのひみつ。の感想いや~、最後まで楽しくて楽しくて読み終わるのがもったいないと思える本でした☆黒柳さんのトットちゃんキャラが全開(^m^)他の誰でもない唯一無二のキャラクターですよね、黒柳さんって!まっすぐな眼差しに比例した真っ直ぐな心根をお持ちだということが改めて感じられました。いくつになっても可愛らしさを失わない黒柳さん、今後もお元気で活躍して欲しいし、糸井さんとの対談本、また出して欲しいです(^▽-)読了日:6月20日 著者:黒柳徹子,糸井重里昭和の犬読了日:6月19日 著者:姫野カオルコ等伯 〈上〉読了日:6月15日 著者:安部龍太郎「先送り」は生物学的に正しい 究極の生き残る技術 (講談社プラスアルファ新書)の感想行きづらい今の世を生き延びるためには「先送り」も重要かも?うすうす気づいていた(というか身につけていた(笑))先送り精神を昆虫達の生態を通して優しく語ってくれた宮竹先生にスペシャルサンクス~♪とても読みやすいうえ、現代社会で漠然と感じている不安感を癒してくれる嬉しい本でした!読み終わると、きっと誰かに薦めたくなる本かも?(^з-)読了日:6月14日 著者:宮竹貴久消えた2ページ (フォア文庫)読了日:6月14日 著者:寺村輝夫白雪姫には死んでもらう (創元推理文庫)の感想最近、面白本の宝庫である北欧ミステリー、それにくわえてドイツも気になる作家さんが輩出してますね!ネレ・ノイハウスは初読みだけど、またまた当たりの作家をめっけ~☆の気分です!話の吸引力抜群だし、各キャラクターの掘り下げも魅力的♪ただ、北欧モノに比べて、少々詰め込みのユルサが気になりますが・・・気にせずに(笑)他の作品も読んでみたいです♪読了日:6月11日 著者:ネレ・ノイハウス夜の虹彩 (ふしぎ文学館)読了日:6月10日 著者:瀬名秀明文字数オーバーしちゃったので続きはPart2へ~今日のモニプラ応募はこちら8/2(土)・3(日)東京★癒しフェアに100名ご招待!来場時プレゼントあり!!生活雑貨ジャスティス25-ショップ8月2日(土)3日(日)に東京ビックサイトにて行われる、「癒しフェア」に招待と来場者プレゼント!通常入場料が1000円必要なところを、無料入場券プレゼント!生活雑貨ジャスティス25-ショップのブースに来てくれた方には、アロマオイルプレゼント最近、バイオリズムが少々ダウン気味の私こんな時は、お気に入りのアロマオイルの香りで気持ちの切り替えしたいですアロマ効果は脳に作用するというのは科学的に実証済み!たかが香りとバカにするなかれ~もちろんキレイな花やアートを見るのも癒し効果大きいですよね心癒されるツールは快適生活の心強い味方!!癒しフェアでたくさんの癒しを見つけられるといいな~
2014.07.02
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続きですきみはポラリス (新潮文庫)読了日:5月10日 著者:三浦しをんブックカバーの本―いろいろ素材、いろいろデザインの感想本好きにとってブックカバーは必需品ですよね♪文庫用のものは数種類持ってるけど変形サイズの本用のカバーって手作りするしかない?ということで、図書館で借りてきました。色々載ってて楽しかったけど…結局一番簡単な紙で包むバージョンだけ手作り(笑)栞はレース糸で作りました。シンプルだけど、なかなかいいかも~♪←自己満足(^m^)ハンドメイドは楽しいですね☆読了日:5月9日 著者:はじめてでもできるおいしい果樹の育て方―小さな庭や鉢でも楽しめるの感想13年ほど前に植えた枇杷の木と10年ほど前に植えたブルーベリー、そして今年、苗を買ってきたパッションフルーツ、この3つのページだけ読みました。ブルーベリーは毎年ジャムにするほど実がなるものの、枇杷はこれまで1度実っただけ(爆)やっぱり剪定が間違ってたようです(^m^)はたしてパッションフルーツは!?? 初心者にも分かりやすい説明で、とても読みやすかったです☆読了日:5月5日 著者:野田勝二落語家の通信簿(祥伝社新書)読了日:5月4日 著者:三遊亭円丈VERY (ヴェリィ) 2014年 01月号 [雑誌]の感想図書館の雑誌コーナーで発見して貸し出し読み♪この手のファッション雑誌を読むのは久々です^^;昔は毎月のようにチェックしてたのに…お洒落脱落は老化の一歩かも?たまには最新ファッションを眺めて今時センスを磨かねばと思いました(^m^)ただ、セレブと思しき方々のファッションやライフスタイルを見ても、私のような一般庶民の現実生活とはなんら接点がなし(爆)ま、大人の絵本的感覚で楽しめました(^▽-)読了日:5月4日 著者:恋歌の感想文句なしの大傑作☆全編にわたって漲る「読ませる力」に圧倒されました!弟子である花圃と長く仕えた使用人澄が歌人中島歌子の手記を読むという入れ子式の物語構成の中、幕末期の水戸の政争をからめグイグイと引き込まれました。水戸藩崩壊に巻き込まれ翻弄される女達の生き様が最後の最後までしっかりと描き出されてて深く感動しました☆こんな魅力的&筆力のある作品に出会えたのは久々かも(*^▽^)朝井まかてさんは初読みだったんですが、他の作品も読んでみたいです♪読了日:5月3日 著者:朝井まかてかえる食堂のおやつの本 (ESSEの本)読了日:5月1日 著者:かえる食堂(松本朱希子)読書メーターこのところ毎月12,13冊というペースかな?本当はもっと沢山図書館から借りてきてるんですが・・・なかなか全部読了するのは難しく、相変わらず途中で返却という本が多数です^^;気になる本は再度、リクエストして再トライする予定ですけどね本日二つ目のモニプラはこちら大雪山麓の四季をイメージしたソフトな口あたりのお菓子「雑木林」モニター大募集!雑木林 posted by (C)カニナ21壷屋 posted by (C)カニナ21昭和34年 天皇陛下御来道植樹記念として販売。大雪山麓の四季を イメージしたソフトな 口あたりのお菓子です。アロニア1個、ストロベリー1個、夏みかん2個、アーモンド2個の計6個セットをプレゼントいたします。北海道銘菓は色々ありますが・・・今回のお菓子は初めてみました壺屋さんは昭和4年創業の旭川の菓子メーカーだとか。こういうブッセタイプのお菓子は大好物なので画像を見ただけでヨダレが~クリームの種類は4種類もあって色んな風味を楽しめそうですねでも、アロニアって???ちょっと調べてみると「ブルーベリーより多くのポリフェノールが含まれる健康果実」だとかこれは興味アリ~ぜひとも当選して欲しいです
2014.06.01
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今日から6月ですね~全国的に暑い日が続いてますが、皆さん体調はいかがでしょうか?私はこれまで6月に体調を崩すことが多くて、まさしく「魔の6月」昨年は6月にダウンして1ヶ月近く寝込み、結局パートも退職してしまったんですよね今回は、たぶん先週の都内お出かけ時の暑さでバテたのが原因だと思いますが・・昨年のことを思い出すと恐怖~なにしろ全身に力が入らず、原因も不明のまま(>_
2014.06.01
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4月読了本の続き翔ぶ少女 (一般書)読了日:4月6日 著者:原田マハ恋しくて - TEN SELECTED LOVE STORIESの感想正統派のラブストーリーや、ひねったラブストーリー、苦いラブストーリーと色んなテイストの味を楽しめました♪一番心に残ったのはズバリ直球のマイリー・メロイ 「愛し合う二人に代わって」こんなに素直でストレートな恋愛小説を読んだのは久々かも☆思わず胸キュ~~ンとしちゃいました((▽\*)読了日:4月5日 著者:読書メーター4月に読んだ本は全般的に平均点だったかも。特にコレという強力プッシュ本はありませんでしたヾ(~~)でも私自身の好みとしては村上春樹選の「恋しくて」が☆☆☆村上氏が選んで訳した海外のラブストーリーと村上氏書下ろしの短篇とあわせて10編収録おさめられてます。ほとんどの作家さんが初読み☆一番気に入ったマイリー・メロイ氏の本は、他の作品も読んでみたいと思いましたところで最近定着(笑)のモニプラコーナーなんと先日ご紹介した「ハイヒールが苦手な人でも履けるウエッジサンダル」が当選しました~\(^o^)/当選のメールが来たものの、商品が届くまでは半信半疑でしたが、本日無事に到着まだモニター応募しはじめて半月くらいしか経ってないのに、もう当選!??ビギナーズラックってヤツかしら~?(^m^)なんとも幸先のいい当選、とても嬉しいですヾ(≧∇≦)〃商品の詳細はまた明日にでもm(__)m今日のモニター応募はこちら北海道の恩恵で甘~く育った『北海道旭川産グリーンアスパラ』グリーンアスパラ美味しいですよね~太くても柔らかい!みずみずしいグリーンアスパラを北海道より直送!もぎたてのような美味しさが楽しめる『北海道旭川産グリーンアスパラ』最近は一年中出回ってるけど、やっぱり春モノが一番ですよねさっと茹でてサラダもいいけど、豚バラを巻いてソテーやフライが抜群に美味~o(^-^)oアスパラ posted by (C)カニナ21 アスパラ2 posted by (C)カニナ21 アスパラ3 posted by (C)カニナ21気候の寒暖差が激しい旭川で育つグリーンアスパラは日中は暖かい日差しから光合成を行って栄養を蓄え、気温が下がる夜はググッと体内に栄養を凝縮させます。 その凝縮された栄養分がグリーンアスパラの甘みと茎の太さなるんです。土と太陽と気候の恩恵をた~っぷりと受けている野菜、それが『旭川産グリーンアスパラ』今回はこの『旭川産グリーンアスパラ』のモニターをして頂く方を10名募集いたしますこちらのアスパラは北海道の大地の香りがしそう配送にも特別の気配りがされてるところが嬉しいですよねこちらも当たるといいな~
2014.05.02
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4月の読了本は12冊でした2014年4月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3334ページナイス数:29ナイスいつも彼らはどこかに読了日:4月30日 著者:小川洋子いつか、君へ Girls (集英社文庫)の感想すっかり記憶のかなたに行ってた学生時代のもどかしい日々が、思わず蘇ってきました。人を(自分自身も含めて)理解することの困難さに身悶えてた若き日々(ノ∀\*) 三浦さんや島本さんはさすがベテランらしい達者な物語作りですね。橋本紡さんは初読みだけど、ちょっと気になりました。他の作品も読んでみたいな♪読了日:4月29日 著者:氷姫―エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)読了日:4月25日 著者:カミラレックバリ折り・たたみ方手帖 (レッスンシリーズ)の感想世界に誇る「ミウラ折り」をマスターしたかったけど…難しくて頭がコンガラガリ、泣く泣く諦めました(ノ≧≦)ノ残念無念! 衣類や雑貨など生活に役立つ畳み方は知ってるものも多かったものの、栞やブックカバーや箱類はとても参考になりました☆しかし、いまどきの家庭で鯉のぼりや蚊帳の畳み方を必要とする家はあるんでしょうか~??^^; 読了日:4月23日 著者:イタリアで大の字―さおり&トニーの冒険紀行の感想あまりにも、ごった煮的で少々読みづらかったです( -"-)もう少し構成を考えれば、もっと読者を引き込める楽しい本になれたと思うんですが・・これは出版社サイドの編集能力不足なのでは?知らなかったイタリア文化が盛りだくさんなだけに惜しい~(++)(辛口でスミマセンm(__)m)ペコリーノ・チーズゲーム、やってみた~い ヾ(≧∇≦)〃読了日:4月21日 著者:小栗左多里,トニーラズロ緑衣の女読了日:4月17日 著者:アーナルデュル・インドリダソン江戸の下半身事情 (祥伝社新書)の感想ちょっと衝撃的(笑)なタイトル!?以前読んだ三浦しをんさんの本で紹介されてた本です。案外知ってることが多くて、衝撃度はイマイチでした(^m^)江戸時代の性生活はおおらかだったというのが通説ですが、住居事情などもあって制約も大★ 現代人から考えると「ありえね~」の世界ですよね^^;読了日:4月16日 著者:永井義男大いなる人生読了日:4月13日 著者:高田宏愛に乱暴読了日:4月7日 著者:吉田修一奇怪ねー台湾読了日:4月6日 著者:青木由香字数制限にひっかかったのでPart2に続く~m(__)m
2014.05.02
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3月の読了本の続き~みんなの図書室 (PHP文芸文庫)の感想不朽の名作がズラリ並んでるけど、案外と読んでないものも多くて焦りました!小川さんらしい優しい目線で語られる本の話、読んでると読了本も改めて読んでみたくなりますねo(^-^)o ラジオ番組、実は一度も聴いたことありません★先日行ったトークショーで初めてお声をお聞きしましたが、案外とキリリとした活舌の良さは、ラジオ番組で鍛えられたせいかも?(^m^)ますます小川さんに魅了されました☆日曜日の午前中って、あっという間に過ぎるせいか聞き逃してしまってばかりなので、次回はアラームオンして聴いてみたいと思います♪読了日:3月12日 著者:小川洋子ひとくちの甘能の感想甘能の魔力(笑)に心ときめく一冊☆甘いモノのない世界を想像しただけでも心は闇に閉ざされますよね!甘味のある世界で本当に良かった(*^o^*)体験済みのモノも多いけど、まだ未体験のものも多数★春の東京散策のおりに参考にしたいと思いますφ(.. )読了日:3月9日 著者:酒井順子東京建築ガイドマップ−明治大正昭和の感想写真や解説も興味深く充実の内容☆でも充実しすぎてて、全部読むのは大変^^;これまで散策した地域などを重点的に読んだものの、ほぼ半分くらいしか読めないまま図書館に返却~(涙)また再挑戦したい本です。読了日:3月5日 著者:倉方俊輔,斉藤理東京の歴史―大江戸・大東京史跡見学 (岩波ジュニア新書)読了日:3月5日 著者:松本四郎本屋さんで待ち合わせ読了日:3月4日 著者:三浦しをんモノに振りまわされない!片づけのコツ (だいわ文庫)読了日:3月2日 著者:金子由紀子読書メーター3月分は感想をチョコチョコっと書いてる本が多いですねそれでも数冊書きそびれてるものもあるので、Part3に続く~(^m^)/
2014.04.05
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またもや寒い一日でしたね。昨日は都内でも「ひょう」が降った地域もあったとか?明日にかけても大気の状態が不安定なようなので要注意ですね~(++)先週からお出かけ続きでしたが、桜もタップリ見たことだし、寒い間さぼってた家の片付けを再開してます昨日は本棚の整理をしましたが・・・昨年、不要の本は整理して捨てたはずなのに改めて見てみると、ページの色褪せが激しい本が続々と~本棚に残ってるのはお気に入りの本ばかりでも、こんなに汚れてては再読する気が起きない、ということで大処分することにしました(涙)古本 posted by (C)カニナ21これまで「読書の醍醐味は本のページをめくる手触」と思ってきたけど、玄関に詰まれた本の山を見てると、私もそろそろ電子図書に移行しようかしらという気になってきますわ^^;3月に読んだ本は15冊でした2014年3月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:3048ページナイス数:73ナイス人生、成り行き―談志一代記 (新潮文庫)読了日:3月30日 著者:立川談志20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の人生カタログの感想三浦しをん著『本屋さんで待ち合わせ』を見て図書館で借りてみました。「ありえないほど楽しい女の人生カタログ」という副題どおり、今だったら「ありえねぇ~!」という生き様多数^^;破天荒尽くしの彼女達、本当に楽しかったんでしょうかね?( -"-)と思える私は凡人すぎるのかも?(笑)読了日:3月27日 著者:平山亜佐子ビター・ブラッドの感想ドラマ化ということで慌てて読了!もちろん夏樹くんは自動的に健くんの姿に置き換え~(*^o^*)大いに楽しめました☆前半の明村パパのジャケットプレイには噴出すこと数度!電車の中や病院の待合室で読んだので笑いを押さえるのに一苦労しました(>▽
2014.04.05
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や~っと確定申告作業、終了しました\(^o^)/といっても、まだ提出はしてないんですけどね来週早々に提出するとして、とりあえずホッとしてます日記を見てみると去年も3月8日に仕上げたようです申告作業のたびの「早めに準備~」と誓うのに、申告が終わるとついつい油断して・・・の繰り返しですわ(>_▽
2014.03.08
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そろそろ立春間近ですね今年は2月4日ということだから、明日?ここ数日、春の到来を思わせるほど暖かいけど・・・今日は暖かを通り越して暑いくらい~西日本では昨日は夏日だったとか?なんとも変な陽気ですね~( -"-)散策日和に誘われて何処かへと行きたいところだけど…今週は家にオコモリ予定ですなんたって週末から九州帰省、来週末はKちゃんのライブも控えてるし~こんなときにインフルエンザやノロウィルスをもらってきては大変ですもんね!しばらくの間は大人しく引きこもり生活する予定です~先月は「ぐるっとパス」を使ったお出かけが多かったせいか、読書のほうはいまひとつ進みませんでした(++)読了本は11冊2014年1月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2296ページナイス数:72ナイスヴェネツィアの恋人読了日:1月29日 著者:高野史緒あと少し、もう少し読了日:1月28日 著者:瀬尾まいこ笑う子規読了日:1月23日 著者:正岡子規爪と目読了日:1月20日 著者:藤野可織逃亡日記読了日:1月17日 著者:吾妻ひでお天才たちの値段―美術探偵・神永美有 (文春文庫)読了日:1月17日 著者:門井慶喜シュンスケ!読了日:1月12日 著者:門井慶喜型いらず、手間いらずの ちょこっとおやつの感想半信半疑(笑)で作ったバットプリンやベイクドチーズケーキ、どちらもバカウマの出来上がりでした☆フライパン一つでオヤツが出来るって嬉しいですよね♪材料も手軽なものが多いし、オシャレなクッキング本にありがちな「気取り」がなくて、高感度高し~☆!!図書館本なので返却日を気にしつつも、他にもいろいろつくってみたいな♪読了日:1月11日 著者:浜内千波モフモフ家族の感想モフモフの動物達の可愛らしさは格別~(≧∇≦)見てるだけで心和まされます♪巻末の動物学者今泉先生と著者松原氏との対談も楽しく読めました☆「鳥が卵をあたためる時期、胸が熱くなって毛が抜ける。つまり卵を温めているんじゃなくて、卵で胸を冷やしてる。ときどき転がすのも、冷たい部分を上にするためです」という話にはギャフン(>_
2014.02.03
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寒中お見舞いもうしあげます小寒も過ぎ、連日「今冬一番の寒さ」という言葉が飛び交うようになりましたね今日は七草粥の日我が家は夜に七草入りの雑炊を作る予定です(^m^)皆様も温かいものを食べて寒さをのりきりましょう昨年12月の読了本は8冊でしたこれまでより、ちょっとペースダウンかも師走のせいで雑用に時間をとられたせいでしょうか?2013年12月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2372ページナイス数:35ナイス運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)の感想新進気鋭(?)の女性作家陣のアンソロジー。瀬尾さんは以前から好みの作家さん♪「運命の湯」も手堅く描いてて、フンワリ感が健在!安心して読めていいですね~o(^-^)o他のかたがたは同様のアンソロジー的なもので読んだことある気がするけど…ウロオボエ(++)それだけ、印象が薄いのかも?でも、柚木さんと彩瀬さんはそれぞれ独自の世界を築きつつある感じで注目です☆読了日:12月25日 著者:飛鳥井千砂,彩瀬まる,瀬尾まいこ,西加奈子,南綾子,柚木麻子金色機械の感想ここのところ、私の中では少々停滞気味(ごめんなさいm(__)m)の恒川さんだったけど…「金色の獣・・」あたりから、ちょっと新境地じゃないですか!?特に今作の金色様のキャラに激しく心惹かれます☆ロボット萌え~の私ですからww 金色様シリーズ、激しく要望!!(^o^)/読了日:12月25日 著者:恒川光太郎近代建築散歩 京都・大阪・神戸編の感想大阪編だけ読了。船場界隈散策の予習のため^^; 小さなビルまで網羅されてて、とても参考になりました☆ 大好きなヴォーリズ建築の多い京都編や神戸編も後日改めて読むつもりです♪読了日:12月19日 著者:アトリエM5,宮本和義やがて目覚めない朝が来る (ポプラ文庫 お 4-2)読了日:12月19日 著者:大島真寿美七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫)読了日:12月15日 著者:フランクティリエTOKYO建築50の謎 (中公新書ラクレ)読了日:12月12日 著者:鈴木伸子元勲・財閥の邸宅―伊藤博文、山縣有朋、西園寺公望、三井、岩崎、住友…の邸宅・別邸20 (JTBキャンブックス 文学歴史 26)読了日:12月12日 著者:和田久士,鈴木博之絹の家 シャーロック・ホームズ読了日:12月5日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ読書メーターちなみに昨年度2013年は2013年の読書メーター読んだ本の数:180冊読んだページ数:50802ページナイス数:177ナイス途中で読むのをストップした本も多かったので、実質はもうちょい少なめだと思うけど、それでも月12,3冊は読んだことに。最近、集中力が落ちてきたので、以前のペースでは読めなくなりつつあるんですが、今年も「本の世界」に浸る楽しみを存分に味わいたいと思ってます12月本の詳細は、また後日~m(__)m
2014.01.07
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以前から好きな作家・恒川光太郎の「金色の獣、彼方に向かう」と川上弘美の「七夜物語」も不思議な持ち味のファンタジーでおおいに楽しめましたで、これまでの私の読書本とは一風毛色の変わったコチラなかなか興味深かったですよ~【2500円以上送料無料】女性だけの便利屋繁盛記 心の隙間を埋める女たち/安倍真紀【RCP】内容テレビなどマスコミで話題騒然の女性だけの便利屋の代表である安倍真紀のエッセイ。普通の便利屋と何が違うのか? スタッフが美人揃いの理由は?どんな依頼が来て、どんな対応をしているのか?起業して3年で、大成功を下その理由とは?テレビ、マスコミでは語られなかった女性だけの便利屋「クライアントパートナーズ」の真実(「BOOK」データベースより)レンタル家族、婚活パーティにひとりで行けない、彼女をつくるのが面倒、今日だけのお母さんなどなど、現代日本の隙間をつくような仕事の数々にはビックリでしたしかも、ただたんに客の依頼にこたえるだけじゃなく、根本的な問題の源(人間関係の対処の仕方や心の持ち方)などの解決を目指しているというところが凄いです!これは、もう便利屋なんていう範疇ではないのでは?ただいま「おばぁちゃんスタッフ」も募集中とか。思わず私も応募したくなっちゃいましたよ~
2013.12.04
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東京はこのところ晴天続き主婦的には嬉しいですが・・・あまり雨が少ないと空気が乾燥してきて健康&美容のためには良くないですよね~とはいえ、お出かけ好きの私にとっては天の恵み(笑)今日は久々に高尾山に行ってきたし、明日もお出かけ予定ですお出かけ日記はまた後日アップするとして・・・11月の読書メモの続きをば11月も充実の読書タイムでしたが、ダントツのお気に入りは先月発見(笑)のフランス作家ティリエ・フランクの作品!映画『スマイルコレクター』の原作本ということで手に取った「死者の部屋」以来、女性警部補リューシー・シリーズにゾッコンですどの作品もツカミがうまくて、物語へ引き込む力が大読み始めたら途中で降りれないジェットコースターですよ(^m^) シンドロームE 上 / 原タイトル:LE SYNDROME E (ハヤカワ文庫 NV 1246) (文庫) / フランク・ティリエ/著 平岡敦/訳内容【その映画は失明させる! 現代フレンチ・サスペンスの鬼才登場】 急死した収集家のコレクションに眠っていた謎の短篇映画。奇怪な描写が続くその映画を見たコレクターは、映画が終わる前に失明してしまった。映画の秘密を探るリューシー警部補。だがその行く手には、何者かが立ちはだかる。一方、五体もの死体が工事現場で発見された事件を追うシャルコ警視は、死体から脳髄と眼球が抜き取られている事実に着目するが……ふたつの事件を結ぶ糸があることを、二人はまだ知る由もなかった(「BOOK」データベースより)シンドロームE 下 ハヤカワ文庫NV / フランク・ティリエ 【文庫】内容リューシー警部補が追う謎の短篇映画を葬り去るためには殺人をも辞さない何者かがいた。脳髄と眼球を抜き取る殺人鬼の秘密を探るべくエジプトに飛んだシャルコ警視も、思わぬ危地に陥った。だが二人がたどる細い糸は、やがて重なり、思いもよらぬ構図を描いてゆく。映画に隠され、歴史の闇に埋没した、恐るべき秘密。それが21世紀の世界によみがえるのか?(「BOOK」データベースより)ハヤカワ文庫 NV 1283【1000円以上送料無料】GATACA 上/フランク・ティリエ/平岡敦【RCP】内容リューシーは警察の職を辞し、恋人のシャルコ警視とも別れてしまった。ところが憎むべき殺人犯が、刑務所で自らの動脈を自らの指で断ち切るという死を遂げる。独房の壁には上下逆さまの奇妙な風景画が……リューシーは事件の真相を探り出そうと決意する。そのころ傷心のシャルコも、研究所で女子学生がチンパンジーに惨殺される事件に遭遇していた。ふたりの捜査は、それぞれに奇怪な絵図を描きはじめていた。前作『シンドロームE』に続く超絶サスペンス。ハヤカワ文庫 NV 1284【1000円以上送料無料】GATACA 下/フランク・ティリエ/平岡敦【RCP】内容上下が逆さまに見える視覚障害、左利き、出生時の奇妙な現象……殺人鬼たちに共通するそれらは同じ方向を指し示しているように見えた。事件を追うリューシーとシャルコは奇怪な迷宮へと踏み込んでゆく。連続殺人への凶暴な衝動は、どこから生み出されるのか?それは遥かな過去、人類のルーツにもかかわる秘密なのだろうか?フランス・ミステリきっての鬼才が圧倒的な筆力と壮大なスケールで描きあげた超大型サスペンス。どの作品も、話が進むにつれ、どんどんスケールがでかくなって「そんなに風呂敷広げて大丈夫~?」と不安になるほどでも、とっ散らかって収拾つかなくなりそうな話を、集中力を落とさずに緻密に積み上げていく筆力には脱帽でした彼の作品、日本の読者にも受けると思うんだけどな~他には最近、続けて読んでる建築本3冊「西洋館を楽しむ」「東京古き良き西洋館へ」「負けんとき―ヴォーリズ満喜子の種まく日々」洋館巡りの参考書として読んだ2冊も楽しかったけど、「メリル・ヴォーリズ」の奥さんである満喜子さんを主点に置いた「負けんとき」も面白かったです負けんときーヴォーリズ満喜子の種まく日々ー下巻-【電子書籍】内容キリスト教伝道のため来日し、近江兄弟社を設立したW.メレル・ヴォーリズは建築家でもあり、関西学院、同志社大学、軽井沢ユニオン教会など全国で数々の西洋建築を手掛けた。メレルと満喜子は周囲の猛反対のなか結婚するが、近江八幡に入った彼女は再び封建社会と闘いながら幼児教育に邁進する。次々と難関を乗り越えるが、戦争中は辛い日々を送る。しかしメレルが後に「天皇を守ったアメリカ人」と称される出来事が起きるのだった―。アメリカ人伝道師と、日本の華族令嬢の結婚。数々の逆境に立ち向かい、共に負けずに闘った日々(「BOOK」データベースより)これまで読んだ建築家ヴォーリズの伝記っぽい本の中では、夫人については華族だったことや、教育に携わったことなどがチラリと触れられていただけだったような気がします。なので、ヴォーリズ好きの私にとっては、この本の女の目から見たヴォーリズ像は楽しめたんですが・・・ただ、どの程度真実に基づいているのか?と少々違和感も感じました^^;綿密な取材を元に書かれてるんでしょうが・・・ノンフィクションではなく、あくまでも作者の意図が盛り込まれたフィクションという感じかな文字数オーバーしちゃったので、Part3へ続く~
2013.12.04
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