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ピッツバーグスティーラーファン?
2009.09.21
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今朝は-2度まで気温が上がったせいか外へ出た時の空気がやわらかく感じた「寒くないねえ」「あったかい~」などと会話してきょうはジンジャーの散歩をすることに決定した2週間近くも長距離の散歩をせず毎朝末っ子が学校へ行く支度をし始めると散歩に行けるとばかり思い込んで興奮しているジンジャーに悪いなあって思っていた昨夜降った雪を踏みしめて転ばないようにバランスを取りながら30分久しぶりの散歩に疲れたのかジンジャーは倒れるようにして寝ているまた数日寒い日がやってくる次に散歩へ行ける日はいつかなあ
2007.02.12
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冬だから寒くて当りまえなのだこの時期はいかにわたしが住む地域が寒いかを自慢しているが今年も自慢してしまう今朝は摂氏-14度。凄い?これからしばらく寒くて最低気温が-21度にもなる日がやってくるセントラルヒーティングで暖められた家のなかにいて長袖Tシャツの上に薄いジャケットを着ているそれでも、窓から伝わる冷たい空気のせいでいつもトイレに行きたいような錯覚を覚えるひんやり感があるこれだけ寒いと外へ行こうって気分が全くなくなり細々と掃除をしたり凝った料理をしたりしている(大嘘)きょうの外出はクリーニング子供のお迎えピアノのレッスン(行きたくない~~)のみ!
2007.02.02
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誰かがクリスマスにプレゼントされたんだろう昨年末から夜中に目が覚めるとウイドチャイムの音がカラ~ン、カラ~ンと聞こえるようになった冬の夜の空気は冷えてその音さえも遮りそうなのに果たしてその音を聴いているのはわたしだけだろうか同じように目が覚めて耳を澄ましている人のことを想像してみる
2007.01.23
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真夜中とも間違わない程真っ暗な午後7時湖の真ん前に車をとめてシートを少し倒してiPodを耳にしてじっと外を見入った湖の波の白色が暗闇に浮かんでは消えて浮かんでは消えてこの絶え間ない動きを見て地球の呼吸と名付けたそして「死」っていうのはこの地球の呼吸に同化するってことなのかなあと思った
2007.01.12
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昨年元副大統領のアルゴアが製作した映画「インコービーニエント トゥルース」を観てようやく地球温暖化のもたらすダメージを実感したのだがここのところホント暖かい日々が続いている12月半ば以降はずっと平年より華氏にして10度ぐらい暖かい暖かいのは有り難いのだがやっぱりこれってまさしく温暖化現象不安だ白熊も氷がどんどん溶けてしまっているせいで溺れているらしい絶命危機のカテゴリーに入ったと新年のニュースで読んだ日本ではゴミ出しにいろんな規制がされている我が家の住む地域では一応リサイクルもするけどそれが面倒な人は何でもかんでもまぜまぜで捨ててしまうこともまだ出来る我が家も申し訳程度に新聞、段ボール箱、ガラス類、缶類、ペットボトルは基本的にリサイクルに回していたが面倒な時は使い捨てタッパーに入ったまま内容解読不明化したたぶん元クリームシチュウなんかはそのままゴミにしていたしかしあの映画以来リサイクル出来るものは必ずする!と決めたわたしだがするとゴミの半分ぐらいはリサイクルに回せることに気づいたよって昨年末からリサイクル用の大きなトットもゴミ回収業者からレントすることにした年間25ドルだがそこにリサイクル出来る物をどんどん入れてよしだから日本に暮らしているみなさんには申し訳ない手間しかかからないリサイクルで集められたものは回収後仕分けされるのだろうと思うが一度どういう経過を通ってリサイクルされていくのか覗いてみたいと思っているアルゴアさんの情熱しっかりわたくしに伝わっております
2007.01.04
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雨の音で目が覚めた激しく降っている訳ではないが屋根に雨が当たっている音がびちゃびちゃ言っているジンジャーも冬休みに入ってから定刻より遅く起きているらしい8時を過ぎて「外へ出たい」と言って来たまずはコーヒー昨夜遅くに飲んだり食べたりした人のお皿やカップがシンクに入ったままになっているのをムッとして無視しコーヒーのフィルターにスターバックスのエチオピアンシダモを入れるコトコトコトコトコーヒーメーカーの音が雨の音を消してデッキには雨のビジュアルの音がしている
2006.12.31
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クリスマスケーキを今年は焼いてみようと思うなぜ日本ではクリスマスイブにケーキを食べてお祝い(何を?)する風習(か?)が一体いつから成り立ったのだろうアメリカに来て間もない頃は日本のクリスマスケーキをイブの夜に食べたくてたべたくてでもあの味のケーキはどこにもなくてなくて見た目は美味しそうでも食べるとがっかりのアメリカのケーキに腹が立っていたそれでもある日我が家の地域にも日本のベーカリー屋さんが出現してくれたときには夫の目が飛び出んばかりの値段のクリスマスケーキを買った美味しかったのだと思うただ今覚えているのは実際に買うに至までの心情的葛藤だけ今年になって我が家の近所にもとても美味しいアメリカ人経営のベーカリー屋さんも出来たしここに長く住むうちに以前程の日本のケーキに対しての執着も薄れたどうしても食べたければ自分で作る!この精神で昔トルコで住んでいた友人はマロンケーキも栗を潰す作業から全てやってしまったと聞いたことがある(しかしその時彼女にはお手伝いさんが数人居て彼らの助けなしでは無理だったと言っている)わたしも自分で赤飯を作ってしまった時には驚いた日本に暮らしていた頃は赤飯は自分で作るものではなかったまさに「成せば成る」ってことだろうお餅もそうださっき餅米を洗って浸けているところださあこれからケーキ作り喜んで食べるのはわたしと夫と末っ子のみってのが少し悲しいが、そんなことは気にしない長女はケーキそのものがそれほど好きじゃなく、長男はアメリカのぎどぎどケーキが好きだもの~
2006.12.24
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きょうは長女の16才の誕生日学校へ迎えに行くと花束とペンギンのぬいぐるみを抱えて車に乗って来た「あ、お友達がプレゼントしてくれたの?」「そう」「誰から?」「当ててみて」「サマンサ?」「違う」「サラ?」「違うって、わかんないの?」しばらく運転してようやくわかった「K,,,君?」「Kしかいないでしょー」2週間ぐらい前だろうか長女が「実は、好きな男の子がいて、その男の子と映画へ行っても良い?」ときかれたなんだかとってもくすぐったいような気分でついふざけた対応しか出来なかったのだが映画の日は本当に来て長女より一才上のK君は車で我が家に長女を迎えにやって来た夫は非常に緊張していたようなのだがそれでもなるべくフレンドリーに対応するような様子を見せていた映画へ出掛けたいふたりに「ちょっと座って行く?」なんて聞いていた(笑)その日、長女はもうガールフレンドと観た映画「ハッピーフィート」をK君のリクエストで【また】観たのだが花束にペンギンのぬいぐるみとはなかなか憎い演出だと思ったK君はオーケストラでベースを弾いているのだが見た感じが我が家の長女と似ていて落ち着いてなかなか我が長女見る目があるなあと感心したのだ長女16才。まさしく青春の門でしょうな。
2006.12.12
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日曜日の午後3時を少し過ぎた今外で長男がデッキに氷ついてしまった雪のかたまりをシャベルで壊している夫がやろうとしていたのだが宿題を終えていなかったので「ダメ」と言われ泣きそうになりながらどうしてもやりたいと訴えるので宿題が終わったらやってもよろしいという許可が出て一気に宿題を終えて外へ飛び出たのだゴミを外へ出すときにデッキを通るので凍った雪を取り除いてくれることは非常に有り難いのだが宿題がちゃんと出来ているのかどうか心配だ彼はこういった肉体労働が本当に好きで今年は芝刈り機の使い方の手ほどきも受け夫の監視つきで芝刈り機も使えるようになった落ち葉拾いも厭わないし秋の終わり頃だっただろうか「ママ、僕はこれからガターの掃除をするよ、そういう気分なんだ」と言ってはしごをガレージから出しガターに溜まった木の葉の掃除をしていた本来じっとしていたい性分のわたしにはまったく理解出来ない彼の心境なのだもちろんそういった彼を自分の子どもながら心から偉いなあと思うしかし人間誰も自分のしたいことは喜んでするししたくないことは後回しにすると思うのだが長男のしたくないことは本を読むことじっくり宿題に取り組むピアノの練習テスト勉強これらのことにとりくませようとするときのわたしのふらすとれーしょんりかいしていただけるでしょうか
2006.12.11
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12月初旬としては30年ぶりの寒さということでこの頃かなり寒く今朝は末っ子をバス停へ送るたった5分がきっと耐えられないと睨み(わたしが)車で学校まで送り届けた気温-13度だし先週の金曜日は今年初めての大雪で学校が閉鎖になったところが多かったその日、2~3日前から大雪警報も出ていたのでちょっとワクワクして金曜の朝を迎えたわけだが外には5cmぐらいしか積もっていなかった大雪を期待して長男は朝5時に目が覚めて外の電気を付けて積雪をチェックしガッカリしていたところがそれから雷が鳴りだして水分を多く含んだ雪がどんどん積もりだしたテレビを付けると凍った道路の犠牲になって横転している車、デッチにはまってしまった車事故を起こした車がどんどん映し出された事故があまりにも多くその応対をしきれない警察が「もし事故を起こしても誰も怪我がなく車も運転出来る状態だったら、その場を去って、後に事故の報告をしなさい」と言い出す程だったのだ結局我が家の辺りではその日に20cmぐらいは積もっただろうかそれから4日後のきょう雪の重みに耐えられなかった木の枝がずいぶん地面に落ちてしまってそのもぎ取られた後がまだ痛々しい我が家の松の木も大きい枝がやられた雪を枝から払ってはみたもののおじぎをしたままの針葉樹がフェンスに沿って並んでいるしかしこの寒さ外へ出したジンジャーはすぐ戻ってくるという利点もあるのだまた雪も殆ど溶けないので足に泥をつけて帰ってくることもない大騒ぎをしてタオルで足を拭く仕事から解放されているわけだ寒さを理由にじっとしていたいが生活する上において消費されるものは補充せねばなりませんのダウンジャケットを着ていざ出陣
2006.12.05
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我が家にはここ半年くらいヤカンがなかった使っていたヤカンの取っ手が危うくなり見た目も芳しくなってしまって思い切って捨ててしまったそれから半年もヤカンなしで暮らしてきたのだ次のヤカンをすぐに買うつもりだったが出来れば気に入ったデザインのものを買いたいそれもなるべくお得な買い物をしたいよって旦那がコスコでヤカンを買おうとしたときも「待った」をかけた湯沸かし器があったのでヤカンの必要をそれほど感じなかったせいもあるのだろうヤカン探しに熱も入らないうちにヤカンのことは忘れ去られてしまっていたしかし湯沸かし器が(ま、これも駐在でこっちに来ていた人がくれたもので古かった)壊れお茶を飲みたいときに困ることになった一人分だったらマグに水を入れてマイク君で1分30秒ぐらいで湧かしてそこにティーバックを入れたらオッケーでそれほど不便を感じなかったが日本茶を家族で飲もうなんてときは特大マグを使ってマイク君で湯を沸かしたがそうして飲む日本茶はなんだか味が違うヤカンがやはり必要だそして昨日ついにヤカンを買った!ヤカンを買うつもりで出掛けたわけじゃなかったが(末っ子のダウンジャケットを探しにマーシャルズへ行ったんです)ピーターラビットやらのお皿を見ていてフト「ヤカンはあるかな」と思い探したらあったんですそれもLE CREUSETの。これって、あの重い、重い、フランス製の鍋のメーカー?ヤカンはメイドインタイワンとありました(フェイク?)デザインはコロンとした丸っぽいヤツで色は赤。チョイスは青、オレンジ、赤しかなかった、、、、、、。(ディスカウント店だし)それでもヤカンは良い。ヤカンは偉い。さっそく風邪気味の長女に特性ジンジャーティを作って飲ませたシュルンシュルンと言って湯気がヤカンから立つ蒸気で曇ったガラスから見上げる真っ暗な冬の空「はあ~、ヤカン買って良かったー」って思いましたね
2006.11.22
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冬の灰色の空が生活音を吸収してしまったのか深呼吸するとこんもりとした空気が体に行き渡る見事に落ちてしまった木の葉は庭にふかふかの絨毯を作ったのもつかの間雨で濡れてずっしりと重く冷たくなってしまったその濡れた葉がぎっしり詰まった茶色の紙袋が家の軒先に兵隊のように並んでいるいつもの晩秋の景色
2006.11.15
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今年は例年よりも秋の気温が低いためかいつもは12月の初旬まで落ちてしまわない庭の木の葉が今庭を埋め尽くして芝の緑がまったく見えないほどだ今年は11月末までに落ち葉をまとめて回収してもらえそうだテレビのコマーシャルは当たり前のようにクリスマス色を浴びクリスマスソングだけを流すラジオステーションも復活しかし気分はまだまだついて行けないターキーも食べていないのに今年長女は12月の誕生日で16才になるスウィートスィクスティーンといってなんでも16才の誕生日は特別なんだそうだそれを期待してワクワクしている長女を横目にめんどーだなーと呟く以前から観たがっているミュージカルのチケットをネットでチェックしたが最低でもひとり120ドルこれじゃあ友達も誘って、、、、ってことは無理だしダウンタウンへ行きたいと本人は言っているがダウンタウンで一泊、プチ豪華ディナーぐらいだったら出来るだろうかで、何するんだ?「くるみ割り人形」はもう幼稚だろうしはあー、頭が痛い
2006.11.09
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ハロウィンの飾り付けは翌日には見事に片付けられたようでカボチャはまだ玄関に残っていてもハロウィン用の電飾はパッタリ収まったクリスマスの電飾のように1月の半ばも過ぎてもそのままのようなことはないようだ年々ハロウィンもかぼちゃのみではなくオレンジ色のライトで玄関を飾ったりミイラやらでかい蜘蛛やら毛を逆立てた黒猫、ドブネズミ、妖怪等の人形が派手に飾られるようになった我が家の近所にはなんと3ヶ月もかけてハロウィンの装飾をした家があって確か3万ドルも費やしたとか。テレビ局もやってきて大騒ぎだったらしいその情報をいち早くキャッチした末っ子に連れられてハロウィンの当日その家を訪ねてみた新築の家の通りに面した二階の大きな窓3つから白いお化け、骸骨の人形が中で揺れている姿が見えハンテッドハウスだ~と唸る屋根から吊るされたロープには首がちぎれたような人形白いロープをまとった白骨化した女の死体など計5体程がぶらさがる、、、。フロントヤードは何色にも照らされた数えきれない程の墓石、ドラキュラが寝ていると思われる棺などで埋め尽くされ灰色の煙がもくもくと上がっていた玄関の両脇にももちろん気味が悪い人形が飾ってあり小さな子はドアベルを鳴らせず親が代わって鳴らしていた怖~いバックグランドミュージックも流れ「ほほう~」とまた唸ってしまったよくもまあと感心/飽きれて見学した末っ子にキャンディをくれたその家の持ち主は黒髪の長い白人の女性でくちびるには黒のリップスティクが塗られていたまたまた「ほほう~」となるこの人をこれまで見た事はあったのかもしれないが(ブロックパーティで)話した事はなかったし気にも留めた事がない人だったしかしハロウィンも終わって2日経ったけさその人が子どもをバス停まで送って来ている姿をみかけた学校へ行く年齢の子どもと赤ちゃんに近い子どもがいるらしく歩いて2分程のバス停に車で出掛けて来ていた「ああ、この人だったのか」と。そういえば、これまで小さな子どもを車に座らせてシートベルトを締める後ろ姿はよく見ていた。きょうは後ろ姿ではなく斜めからその人の顔を見たので、「あのハンテッドハウスの家の人だったのかあ一」と一致したのだ。そしてその斜めから見えた彼女の唇は黒かった。
2006.11.03
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昨日いつものように末っ子を学校へ迎えに行った3時30分にカーラインに出てくる子どもたちを待って親は3時ぐらいからすでに車の列をなして待っているわけだがわたしは末っ子を車に乗せてその足ですぐ長女を迎えにいかなければならないのでいつも列の最低でも5番目ぐらいにはなるように早めに行って本を読んだりして時間を潰す学校の終業のベルが鳴り子どもたちがわっと外へ出てくる末っ子は待っているわたしを見つけて車に乗り込む、、、はず、、、しかし昨日はその末っ子が見当たらなかった末っ子のクラスがモタモタして遅れているのかなとしばらく待ったがおかしい、、、、いくらなんでもこんなに遅れることはこれまでに無いカーラインの担当をしている先生が不思議に思って末っ子の名前とクラスを聞いてくれて校内に戻ってチエックしてくれたが末っ子の姿はどこにも見当たらないのだ車を駐車場へとめて校内へ入ると担任の先生が「おかしいわ、さっき全員クラスから出るのを見届けたばかり。クラスには誰も残っていないです。」実はその日末っ子の学年はフィールドトリップがあった「末っ子はフィールドトリップからちゃんと学校に戻ってますか?」と先生に聞くと「もちろんです、バスが発車する前に頭数を数えてます」と。けれで総勢24人のクラスだ、先生は末っ子の顔を見て確認していると断言は出来ないようでもしかして、、、フィールドトリップ先に取り残されたのだろうかと不安で頭が一杯になった。末っ子は学校が始まって以来ずっとわたしが迎えに行っているのでバスに乗るとは思えなかったが念のためにバスの子どもたちのラインを確認するが末っ子の姿はそこにはなく、、、、。この時点でこの状況が実際に自分の身に起きていることが信じられない想いと状況を変える事がまったく出来ない無力さに押しつぶされそうになってしまった先生と校内を歩き回っているうちにフト先週末っ子と交わした言葉を思い出した「Jが(長男)クロスカントリーのシーズンが終わって早く学校から帰ってくるようになったからあなたもバスに乗って帰ってきたい?多分ママも家に帰っているけど(長女を迎えて家に着いて5分ぐらいで末っ子がバス停に着くころなのだ)Jが家にいることは確実だから、もしバスに乗りたいんだったら乗っても良いよ」家に電話して事情を話し、もし末っ子が家に帰って来たらすぐ連絡してと頼み、またわたしを待っている長女に電話して迎えに行けないからグランマにお願いして、もしグランマの都合が悪かったら電話するように伝えた学校のオフィスでは校長先生、事務の方が我が家の方面のルートのバスと連絡を取ろうとしていたが運転手さんとコンタクトがとれず、、、校長先生と担任の先生がいろいろ話あっていたがそれをただ異次元の世界のことのように聞いて携帯を握りしめていたバスに乗ったのだろうか、、でも、その事を今朝出掛ける前に確認し合った訳ではない担任の先生も「彼女はとてもしっかりした賢い子です。もしバスに乗ることになっているのだったらわたしに一言いうと思いますが」と言っているバスに乗っていてくれたら良いんだが、、、、、バスに乗っていて。ピーッとわたしの携帯が鳴る長男だ「末っ子が家に帰って来たよ」それを聞いて張りつめていた体の力が一気に抜けその場にしゃがみ込んでしまった。校長先生が「少し座りますか?」と聞いてくれが、「いえ、大丈夫です、ありがとうございます、ホッとしました」と言ったら涙がぼろぼろ出てしまって事務の女性がふたりもテッシュペーパーを差し出してくれた家に帰って末っ子を抱きしめると「ごめんなさい、きょうからバスに乗って帰るって思ったの」「明日、校長先生のオフィスに呼ばれる?だったら学校へ行きたくない」と泣いていた今朝は学校の校長先生、事務員の方々にお騒がせしたお詫びと手際よく対応して下さったお礼を兼ねて花とチョコレートの詰め合わせを持って届けたみんな「子どもがいなくなってしまったかもという思いは親にとって一番辛いことだから」と同情して下さり有り難かったのだ。しかし、、、、くたくたに疲れたその疲れはまだきょうも引き摺っているがきょうから末っ子は晴れてバスに乗って帰ってくることになり校長先生自ら確認の電話を下さり(笑)もう間違うことがないと思う
2006.10.24
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外は~~吹雪であります、きょう。うっすらと積もりつつあります、きょう、10月12日。(笑)なんかね嘘みたいな風景に笑えるのだがその雪が吹き付けるなかフェンスをつける作業にきたヒスパニックのお兄ちゃんたちが外で頑張っている。(ついにジンジャーがフリーで走り回れる日が来たのだ!)彼らが到着と同時にメキシコのラジオステーションがガンガン鳴り始めたため今、吹雪を見ながらヒスパニック系の音楽を聴いて書いている思うにヒスパニック系の音楽は本当にテンポがよくて明るい曲が多いねー。日本の演歌みたいに暗いのはまだ耳にしていない(5時間ずっと聞こえているけど)「オッ、これはちょっと悲しい曲かな」って期待して聴いていると途中でテンポ挽回して明るくなる10月の半ばにしてもう雪なんて気持ちが鬱っぽくなりそうだがこの明るい曲とのアンパランスさに笑えるゆとりを持たせてもらっている
2006.10.12
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きょうはヘアカットへ行った昨年偶然髪を切ってもらった韓国人の若い美容師さんミンディさんが以来お気に入りだハサミをサッと入れてくれた瞬間「あっ」と閃くものがあってその直感は正しかった~出来上がりはアメリカに来て初めて「おお~」と納得出来たものだったその道のりのなんと長かったことか、、、、。それ以来娘たちもミンディさんへ連れて行くただお客さんはみんな韓国人でその中へ入って行くには勇気が要るけど、もう慣れたミンディさんは英語があまり得意ではないので私たちの会話は「ハロー」と「トリム?」あとはカットして欲しい髪型の写真をみせて「ライクデス」ぐらいだでもわたしがお店に入るとミンディはとても嬉しそうにしてくれているし腕の割にカットの値段が安いので(たったの20ドル)チップを多く置いてきているつもりだけど(8ドル)、どうかな?感謝の気持ちが現れていると良いのだけど。今回はトリム以上に切ってもらったのであと数ヶ月はミンディさんと会わないだろうけど背が高くてスリムで綺麗なミンディさんはお気に入りの美容師さん。日本人のお友達にはもう少し秘密にしておこう(笑)あと昨日衝撃的に美味しいチョコレートエクレアに出会ってしまった!!それもアメリカ人の経営するカフェで。そのチョコレートエクレアを買った時ちょうどラストのフルーツタルトが売れてしまった時でエクレアが美味しかったせいで、余計にそのフルーツタルトが気になってしまいきょうも行ってしまった、、、、、うん、美味しいよ、大丈夫、お勧めだただ昨日のエクレアのカスタードに受けたショック的美味しさのリピートだったから(タルトの部分はバターがとてもよく利いたいい味だったけど、そこにカスタードクリーム、グレージングされたイチゴ、キウィが載っていたわけだからね)なんとそこではクリームパフもあるらしい(売り切れでまだお目にかかったことがない)イチゴのショートケーキもあった(スライスして売ってくれるらしい)日本のあのイチゴのショートケーキの味に近いかしら、、、、(うっとり)ああああああせっかくせっかくこの頃朝40分ぐらい歩いているというのにこれでは元の木阿弥ではないか!!!!!でもでもでもでもあのお店のことはしばらく頭から離れそうにない日本人の友達にはしばらく秘密にしておこう(笑)うししし
2006.10.07
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昨日車を運転していたら夫から電話が入った。緊張した声で「今どこにいるの?車運転してる?」と聞かれた「そう、信号で止まっているところだけど」と答えると「そっか、あのね、実は今朝ガレージの床にボルトが落ちていて、アコード(夫が運転している車)側に落ちてたから念のために見てもらったんだよ。そしたら、このボルトはアコードのものじゃなくてオデシィのものだって言うんだ。なんでもアクセルの3本使ってあるうちの1本らしいんだよ。運転には多分なにも支障がないと思うって言ってるけど、これから家までなるべくゆっくり運転して、それからはもう出掛けない方が良いよ。」ひぃえ~~~~、怖っ~~~~。それからは割とゆっくりなるべく車に負担をかけないように注意して運転したで、今朝夫が問題のオデシィに乗って職場へむかいその途中にあるHONDAのサービス会社にストップしたやはりオデシィのものだったらしい他の2本のボルトもしっかり点検してもらったと電話があった実はこの車は先週整備に出したばかりでというのはエンジンチェックのライトが付いたままになって、ギアをドライブに入れると、そのドライブのランプも点滅し続けていたので見てもらったら相当シリアスな問題があったようで(それが何だったのかど忘れ、、、思い出したら付け足して書きます)総額3,000ドルもの修理だったんだしかし何年か前に800ドルぐらいで(確か、、、)保証期間を延長したので31ドルの支払いで済んだのだしっかっし~~もしボルトがガレージに落ちずどこかの店の駐車場に落ちていたらこっちはまったく気がつかないままだったのだそれでボルトが一本ない車を何も知らないでカープールしたり毎日子どもを送り迎えしていたのだ大袈裟かもしれないけれどこれが原因で事故っていたかもしれないじゃないかHONDAのサービスの人はアイムソーリーと言ってフリーのオイルチェンジをくれたそうだーーーーーーーーーーー誠意はあるのかねえ一体
2006.09.29
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おにぎりは我が家の見方だ今朝も末っ子が朝食を取りたがらなかったのでおにぎりを握って出したらあっという間に食べてしまっていたきょうはまた雨の日でそれも結構どしゃぶり片手に傘、もう片手はジンジャーの綱のループに通して末っ子の手をとりバス停に立ったわたしの顔を見上げて話す末っ子を見てぎょっとなった末っ子の下の歯の間に海苔が!!!!「歯磨いたよね?」「うん」なんとかその海苔を取ろうと試みたが敵は手堅い歯を一本覆う程の海苔の面積が歯と歯の間に太い緑の線がある程の状態までにしたところでバスが来てしまった(嗚呼)
2006.09.13
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少し前になるがアメリカ全土に渡る薬局チェーン店オーナーのペットが(ブタ2匹)近所に悪臭を振りまく理由から「退去命令」の署名運動が近所の人たちで行われて街に提出され、オーナーは弁護士を使って法廷で争われることになったというニュースがあったそのオーナーの家は高級住宅街が並ぶことで有名な街にあって巨大な黒豚が庭でブヒブヒいっているのが美しい景観にそぐわなくて我慢ならない近所の人が立ち上がったわけだがそのブタにはブタのみ専用にケアする人が雇われていてまたブタのハウス(小屋じゃないの)もあてがわれており悪臭は言い掛かりだとオーナーは主張する近所に住む人たちもそのオーナーもお金と暇があるんだろうなあと新聞を読んで「フン」と畳んだわたしださてきょうはレイバーデーの三連休の初日我が家は長女はチェンバーグループの子たちとの練習に出掛け長男と末っ子はピアノのレッスンがありいつもの週末の時間を過ごしているのだがけさ10時頃長男の友人のお母さんから電話があり我が家の長男をレイクハウスに連れて行っても良いだろうかと聞かれた「いや、ピアノのレッスンが入っているので、せっかくですが、、、」と断ると「レッスンを他の日に変えてもらえない?」と。「いや、先週もサッカーのトーナメントがあってキャンセルしてしまったし、もうすぐリサイタルもあるし、、、、、」ともごもご続けると「残念だわー、明日はアイオア州にある友人の別荘で恒例になっているパーティにも連れて行こうと思ってたの。そこはアイスホッケーのチームのオーナーの別荘なのよー。20エイカー程あってプールもあるし、乗馬も出来るし、あっ、その人たちあなたの家の近くに住んでるのよ。知らなかった?」と。なんとか切り抜けて断った後いや~な気分になってしまった我が家の長男を誘った理由はたぶん遊び相手が欲しいからなのだろうけど連休の初日の朝、出掛ける数時間前に誘ってくるとはちょっとどうだろうそりゃあ我が家は週末だから出掛けましょう!って家じゃないそれでも家族でまったりしたいと思うし計画がなくても何かするってことだってある(そんなにないけど)長男は「ピアノのレッスン」より「友達とレイクハウスに行って、翌日はアイオア州の別荘」が魅力的だったようでピアノのせいでいつも楽しいことをミスるとごねるいつもとは何だ、いつもとは!!ブタのペットにしろアイオアの別荘にしろ我が家には全く関係ない話なの。(ひがんでる?)
2006.09.03
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水曜日から長男と末っ子の学校が始まっている長男はスクールバスに3年ぶりに乗れるので張り切ってバス停へむかった今年からミドルスクールなのだがカフェテリアのランチのメニューが豊富で自分が食べられるものがある!!ことが一番嬉しいようだこれまで小学校では毎日曜日ごとに大体出るものが決まっていて(月曜日はハンバーガー、火曜日はチキンナゲット、水曜日はピザ、木曜日はパスタ、金曜日はスロッピージョー)それを食べたくない人はサブサンドイッチかベーグルとヨーグルトのどちらかを選ぶパン類も含めてアメリカ食がだめな長男がカフェテリアで食べられる日は火曜日のチキンナゲットの日のみだったよって殆ど自宅からランチを持参していたのだがカフェテリアで買う子どもが大半ななか自意識過剰な彼には辛い時間である時期は持たせたランチのなかからスナック類だけ食べてメインのものは捨てていた!!なんてこともあった(これが発覚したときわたしは狂って怒った)「ランチタイムが苦痛じゃなくなったよ」が長男のミドルスクール初日の感想(笑)末っ子は一年生になってスクールバスに乗って帰ってくると午後4時近くまで家に帰ってこなくなってしまったこの日が来ることは楽しみであったはずなのだが自分でもこの感情は信じられないのだけどお昼に末っ子がいないのは寂しいこれまで末っ子がお昼には帰ってくるから午前中は一人でしたいことをする時間にあて時計を見ながら焦って家に帰ってくる毎日だった早く末っ子が一日学校に行っていてくれないかなあって願っていたのに実際行ってしまうと手持ち無沙汰という現象が起きている(笑)しっかり手に握っていた風船がうっかりした瞬間に手から離れてしまってどんどん空へ上昇して小さくなっていってしまうそれをただじっとみつめるしか仕方ないような今はまさにそんな気分末っ子の1年生初日「学校はどうだった?」ときくと"I ate a bi~~~~~g pizza!!!"と満面の笑み末っ子は長男と違ってアメリカ食大丈夫だからカフェテリアでみんなと食べるランチがとても印象的で楽しかったようだ
2006.08.25
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きのうから新たに飛行機機内持ち込みに対する規制が加わわり今日飛行機で帰ってくる長女に連絡をとって「コンタクトのケースも持ち込み出来ないし、iPodもスーツケースに入れちゃった方がいいかもねー。携帯?携帯は手元にないと困るでしょう。飛行機の乗り継ぎもあるしやっぱり手元に置いておいて。」と伝えた。けさ、長女から飛行場から連絡があり「ママ、わたしきょう家に帰れないかもしれない」という。驚いて事情をきくと「例の新しい規律で、身の安全を保証するために、未成年者のひとりでの搭乗を禁止するみたい」というカウンターでチェックインしようとしてそういわれて困って電話してきたのだ「そんな~!!!」まったく予想しなかった展開にパニックになってしまった迎えに行かなきゃいけないか、だとしたら、その間娘はキャンプへ戻るってこと?せっかく飛行場まで来てるのに、なんということか!すると娘がたぶん同じキャンプから帰る子のことを指して言っているのだろう「あ、この人18歳、同じ飛行機に乗るから良いでしょう?」とカウンターの人にきいているのが電話から聞こえた。「でも、この人はデトロイトまでしか行かないからダメです」そう、長女のフライトはデトロイトで乗り継ぎがあるのだあ~~~~~「どうするか考えてから、電話するから、その場で待ってて」一旦電話を切り、頭が真っ白だったがとりあえずキャンプへ電話してみたしかし、きょうは殆どのキャンパーが家路を目指す日のせいか電話がなかなか通じない。昨日のニュースのことで心配して電話をする親も多いに違いないだろう。例えキャンプに連絡が取れたとしてもキャンプ側で何が出来る?旦那は会議中の時間帯で電話をするのが憚れる。あ~~~~~義母に電話してみると「デトロイトまで迎えに行くのよ!!飛行場で何泊もさせるわけにはいかないし、その18才の人とデトロイトまで飛べるのならそれがベストよ」とのことだったそうだ、落ち着いて考えてみればそう、デトロイトまでだったら迎えに行けばいいんだ。そのことを長女に伝えようと思い電話すると「ママ、わたしは大丈夫みたい。15歳だから。今係の人が15歳以下の人を集めてたんだけど、わたしは15歳なんだけどって言ったら、15歳だったらオッケーだって。落ち着いたらまた電話するけど、どうやらわたしは今日家に帰れそう」ということだった。良かったー。とりあえず、良かった。じゃあもし長女が14歳だったらどうなっていたんだろう?と思い後で長女から電話があったときにきいてみたら、何でも中国からキャンプに参加していた14歳の子はその条例通り、飛行機には乗れなくてキャンプに戻らなきゃいけなくなったそうだ。飛行場には中国から来た子たちは3人いて、一人は16歳、一人は15歳、一人は14歳という構成だったらしいんだけど、このうちふたりはきょう飛行機に乗って家路にむかえるそうだが、この14歳の子だけはキャンプへ戻ってとりあえず様子をみることになったらしい。本当にそうなっちゃうのだろうか。じゃあ、中国から親が迎えに来なきゃ、この子は帰れないってことか?安全がそりゃ第一だけど、ルール通りにいかないことだってあるでしょうに。
2006.08.11
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ベネンジェリーズ(Ben and Jerry's)のアイスクリームで期間限定で売られているフレイバーの”アメリカンパイ”っていうのがある長女のキャンプを訪ねてバーモント州の方へ行ったときにベネンジェリーズのアイスクリーム工場を訪ねた旦那が見つけたんだけどなんだろうアメリカンパイってアップルパイ?ピーチパイ?そのアイスクリームはバニラアイスクリームにアップルパイをこなごなにして混ぜたようなものだった実際なんのパイか確かめようと思って今冷凍庫を開けたんだけと旦那が職場に持って行ってしまったんだろう(どうしてそんなことをしたのかは後で説明します)なかった味はうん、まあ美味しい果実のつぶつぶがバニラ風味に包まれそれを味わっているとパイクラストのつぶが現れて一瞬そのパイクラストの味に神経を集中するがそれはほんのつかの間で長く続かないもう一度パイクラストを味わいたいと思ってスプーンにアイスクリームを乗せてもう一度口に運ぶが結果は同じそれを繰り返しているうちにあっと言う間に器に入ったアイスクリームはなくなってしまうって感じところで旦那がそのアイスクリームの容器を職場に持って行ってしまったのはアメリカンパイとはパイチャートのことも意図して名付けられたフレーバーで蓋の円形にアメリカの国家費用の予算振り分けチャートがデザインされているそれを「面白い!!!」と受けた旦那が職場のみんなに見せようと思ったからだベンさんとジェリーさんはこのアイスクリームを持って戦争反対のキャンペーンに出ているようだが(国家予算の51%がナショナルディフェンスに使われている)こういう人たちがいるからアメリカもなかなか捨てたもんじゃないんだよなあって思うわけで。
2006.08.03
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日本から送られてきた荷物のなかにそうめんがあったとても親切にそうめんと一緒にのり、ごま、つけ汁がセットになっているものだった早速きょうのお昼に子供たちとそのそうめんを食べたそうめんは種類によって煮る時間が様々だと思うのだがこのそうめんは2~3分というラーメン的素早さで出来上がる代物だったそうめんのパッケージの「お召し上がり方」をさっと目で追うと「食卓に愛を」と書いてあるのが目についた?と思って読んでみた(以下そうめんのパッケージに書かれてあるそのまま)食卓に愛を、、、、、乾麺はどの麺より経済的!!味よく3倍にふえる乾麺の良さとクッキングの楽しさを共に味わいご家族一家団欒、将来のしあわせのため預金貯金を増やしましょう。久しぶりに笑えたー。これがそうめんのパッケージに書いてあったのだけど製造者は真面目でしょう?そうだよ、みんな、そうめんを食べて預金しなきゃね。
2006.07.27
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我が家の近所の一人暮らしの老人の家が先月の末に火事になった外から見ると家のかたちを残しながらも全焼状態に近く見えるのだが家の中のものは大丈夫らしくて連日作業の人たちが来て家具やらの処分をしている大型トラックの荷台程ある大きなコンテーナーが家の前にどかっと置かれてそれが何度も満杯になっている家具等かたちはとどめていてもスモークダメージがあって使い物にならないのだろうコンテーナーに逆さに突っ込まれたテーブル、椅子、カウチが痛々しい家主は30年以上そこに住んでいたらしいのでいろんなコレクションもあってあと火災保険の書類類なども見つけたいと息子さんたちが指揮をとってこの作業はされているようだ家主さんはメリーさんといって70から75歳ぐらい?今は呼吸器をつけて何とか生きている状態らしい末っ子がメリーさんのことを良く知らない頃「ママ、あの家には魔女が住んでいるらしいよ」と言ったのだが白髪が肩より長く垂れて着ている洋服もいつ洗濯したんだろう、、、って感じだった実際体臭が物凄い日もあったその見かけはかなり人を恐れさせていたし時々あまり人のことを考えないで怒鳴ることもあったので近所の人との付き合いは全くなかったと思うわたしもメリーさんと付き合いがあった訳じゃないのだが彼女の飼い犬が我が家のジンジャーと仲良しになったことと(ジンジャーの後を付いてくるくる付いて回るヨークシャテリア「ゴードン」)以前話しをしたときにクラッシック音楽のファンで相当の量のレコードをコレクションしていることも聞いていたので彼女が外に出ていれば当たり障りのない話はしていた雪が大量に降った日には旦那がドライブウエイを雪かきしたこともそういえばあったがその程度の付き合いしかなかったしかし彼女の話し振りからは教養が感じられていたので今回の火事の後近所の人たちがメリーさんのことについて少し知るようになったとき昔は判事だったらしいと聞いても驚かなかった私たちがこの界隈に引っ越ししてきて6年が過ぎているがメリーさんのちょっと変な感じは近所の人たちの暗黙の了解みたいなところがあり、彼女のことは「アル中」「精神病を病んでいる」「ヘビースモーカー」であることは知られていたが家族のことは多くの人は誰も知らなかったわたしも以前クラッシックの音楽のことをきっかけに話をしたとき亡くなったご主人が銀行の所有者であったことや息子さんが二人程いることをちらっと聞いていた程度で連絡先は知らないし今回火事があって彼女の事を誰に知らせたら良いのかわからなくて刑事さんがいろんな人に聞き込みをしていたメリーさんの犬のゴードンは老犬でその火事が起きた日の午前中わたしがジンジャーを外へ連れて出ていたときゴードンが付いてきてしまったので(リーシはまったくしない犬で耳が聞こえない犬だったから)困っていたらメリーさんが来て少し話しをしたその時に「ゴードンが先に逝くかわたしが先に逝くかだわ」なんて言っていたそれがこんなことになってしまってそしてゴードンは焼死してしまったのだ無惨になったメリーさんの家を見るたびに胸が痛むそれはメリーさんのことを想ってときっかけはいくらでもあったのに結局はわたしも彼女を避けていた訳でその罪悪感が入り交じったものあきれたのはその火事の様子をビデオカメラに収めてそのクリップをテレビ局に売ったってことを自慢する人がいたこといくらメリーさんのことを何も知らなかったとはいえ。
2006.07.17
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この頃末っ子がスイミングを取っている間バルコニーに座って見学する常なのだがそのバルコニーの端の方にいつも手すりにつかまって立って見学している方をつい観察してしまっているなぜなら1 日本人だと思う2 どきってするほど美しい3 着こなしのセンスがとっても素敵東洋人の美人を絵に描いたような人で顔が手のひらぐらいしかないので目が大きくて鼻や口は小さくきりりって印象身長158cmぐらい?体重は45キロもあるかなあ年齢?ん~~~ん35歳前後でしょう、お子さんが12歳ぐらいだったし、、、。本当に稀に見る美しい人です大学時代(女子大だったので)美しい人、可愛い人を見つけてその人が通り過ぎたり、学食で食べていたりするとつい目が釘付けになっていた当時のわたしのアイドルは雅子さんという方で、、、靴をわざと同じものを色違いで2足買って右には白、左は黒みたいに履いたりする人だったそのまま何かのアイドルになれそうな容姿で平気で大きなおならを授業中にして皆を笑わせていたで、言いたいのはこの日本人のお母さんはその雅子さん以来のわたしのアイドルになるかもしれませんってこと(笑)
2006.07.12
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10日間という短い期間だったのだけど13年ぶりに両親が訪米してくれた見るものすべてに感心して喜んでくれるのでそういった新鮮な目で私たちも周りを見る事が出来あっという間に終わった日々だった今回両親はとても幸運でなんとエコノミーの値段でアメリカ往復を経験出来たのだこちらに着いたとき父が「やっぱりJALはいいぞー、椅子が水平に倒れてまったく寝た状態になれる」「そうそう、後ろの人を気にしないでぐっと倒せて良かったー」と母両親が買ったチケットはエコノミーだったからエコノミーでそんな席になったとはJALって凄~~いねえと彼らの言う事を鵜呑みにしていたわたしだった我が家ではJALを使ったことがなかったしそっかー、JALは少し高くなるけどその価値があるのかしらんなんて我が家に来て両親が靴を脱いだ時あっ、スリッパ出さなきゃあと思っていたがおみやげをもらったりして騒いでいるうちに忘れてしまってしばらく靴下のままで過ごしていた彼らがいつの間にかブルーの涼しげなスリッパを履いている「JALで出たのを持ってきたのよ」と母ふむやっぱりJALって凄いじゃないかと思わされたのだった帰りの飛行機のチェックインの時英語がわからない両親の側で通訳係をしていた時に両親の席をなるべく二席だけのところにしてもらえないかとお願いした時係の人が「この飛行機はオーバーブッキングなのでビジネスクラスにアップグレードします」「しかし席は3人並びの真ん中と通路になりますがいいでしょうか?」と。(いいでしょうかってそんなー、もちろん良いに決まってるでしょう)即座に「もちろん」と答えたわたしだったのだがその時に父が「もしかして、こっちに来るときもあれはビジネスクラスだったんだろうか、、、」と目を空ろにしている!!!「そうだよ、そう、そうに決まってるじゃない、だから席がそんなに広々していたんじゃない!」「スリッパ!スリッパだってあんなにしっかりしたスリッバ、ビジネスだからじゃない!」と立て続けて言うわたしにボーッとしている両親「後ろの方の席はもっと詰まっていたでしょうー?」と聞くと「そんな後ろの方なんか歩いて見に行かなかったからわからない」と両親「しかし確かに私たちの席は飛行機に入ってすぐの一番前の凄く広々とした席のすぐ後ろだったなあ」と呟く「だから~、ビジネスなの!」という私に答えて「あっ、じゃあ、今度は後ろの方を除いてみるよ、そしたらわかるな」と自分の目で確かめないと納得出来ないようだったどうやら日本からこちらに来るときには誰も彼らに席がアップグレードされていることを告げていなかったらしい(いや、もしかして、そう言われてもその事がどういう事を意図しているのか理解していなかったかも)この場面で興奮しているのはわたしだけで当人たちは「ビジネスクラスってそんなに凄いの?」と言う飽くまでもマイペースの両親だったまあ、そんなことはいい。70歳を過ぎた老体にエコノミーは辛いだろうなあと心配していたので本当に有り難いこちらに着いたときもそれほど疲れた様子もなかったし帰りもそれと同じ状態で帰る事が出来たのだお年寄りをきっと優先してアップグレードしてくれたんだろうなと思うのだが違うだろうかJALさん、心からお礼を申し上げます。
2006.07.09
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日本、、、、。前半は得点がなかなか決められないブラジルにフラストレーションを与えて、きれいな日本のシュートが決まり、「もしかして!」って思った。でもあの前半のつけたし1分であんなゴールを決められてしまった後は日本のチームから一気に魂が抜けてしまったようだった。その後のブラジルのパワフルなゴールの後はもう見れなくてテレビを消した。でも気になるので、時々試合の経過をチェックしてはやっぱり見れなくなって消して、思い出したように洗濯物を畳んだりした。アメリカも今日負けて終わりだし、そろそろW杯に支配されない毎日が戻ってきそうだ。でも、韓国、ブラジルの試合は見たいな。あ、ガーナやアイボリーコースト等の国は特別に応援したい。サッカーの土俵は経済大国であろうとなかろうと全く関係ない。ボール一個あれば誰もが技を磨くことが出来るから、世界中でプレーされているんだろう。今回のW杯のスローガンが「ファイト ザ レイシズム」なのかな?それとも毎回このスローガンが掲げられるのだろうか。テレビの画面にサッカーのフィールド全体が上空から捉えられたイメージが写ったとき、ワールドカップのシンボルのデザインの下にそう書いてあったと思う。そうなんだよね、サッカーのプレーにはレイシズムも何も無くただひたすらボールに集中するのみ。マジョリティだのマイノリティだの観戦していて全く感じない。アメリカでは長男のトラベリングのチームメイトがどんどん他のスポーツへ転向してしまって人気がない。実際今日のアメリカ戦さえメジャーなチャンネルでやってなかったんだから。しかし、ブラジルは技が違うなあと素人目にも明らかだったどこからともなくサッと人影から現れてゴールを仕掛けてきたりマジックのように日本選手をアッと言わせた隙にパスをして(そう見えた)抜け出て独走したり日本にはそんな余裕は無かった、、、、かな。
2006.06.23
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明日は旦那の職場の人の退職祝いの食事会があるまあまあ美味しいかな類のレストランであるのだがオープンバーが6時から食事が6時30分からということだったオープンバーバーがわたしは苦手だお酒は決して嫌いではないただこの頃あまり飲まないので急にアルコールが体に入ると頭痛がするようになってしまったしかし先日友人宅でもらった白ワインは美味しくて頭も痛くならなかったし以後トレーダージョーへ行くとワインの前に立ち止まって一瞬買おうか迷う値段も安くほんの5ドル程度からあってお手頃だしかしどれが美味しいのかわからないいつも眺めて帰ってきてしまう思うに日本にいたときは居酒屋さんで仕事帰りに友人と飲んだり学生の時はラーメンと餃子とビールがごちそうだった居酒屋さんに入ることにもまったく抵抗がなかったし静かなバーだって大丈夫だったそりゃあ、一人では行かないよ。でも、然う言う場に慣れていたと思うしかしアメリカへ来て旦那が「飲まない」主義に転向したこともあってバーみたいなところへ全くと言っていいほど行っていない結婚式や何かのパーティで着席しての食事が始まる前の時間はバーで自分で飲み物をオーダーしてその飲み物を手に適当に人と当たり障りのないおしゃべりをして過ごすことが多いオープンバーの場合は飲み物が無料でその際はバーテンダーさんの目の前に置いてあるグラスにチップを入れる(1ドルぐらい?)キャッシュバーの時は飲み物の料金とチップを支払う頭ではわかっているんだがこの場面になぜか全く慣れないバーテンダーさんを前にいっきに自分が子供に逆戻りしたように感じてしまうのだチップをグラスに入れるときとかドキドキしている飲み物の種類に関しても全く無知だしね随分前だが知り合いの人たちと一緒に子供たちがゲームなどして遊べるスポーツバー兼レストランへ行ったそのときその知り合いが我が家の子供たちにゲームのトークンを買ってくれたので旦那が気軽に「その人にワインをおごってあげたら」って遠くで子供とゲームに熱中しながらわたしに言うヘッ!!そんな~、わたしはバーで飲み物を自分で買ったことないのよ然う言う場面ではいつも旦那が一緒にいるから彼にそういうのはまかせていたのだとっても焦ったが「ワインをごちそうしたいの、でも、わたし、バーで自分で飲み物を買うことは全く不慣れだから一緒に来て」と正直に告白し(笑)手取り足取り彼女に教えてもらったことがあったしかし、あれから一度も自分でバーで注文して飲み物を買ったことがないので今も不慣れのままだ不良主婦になって夜こっそり家を抜け出してバーで静かに飲む、、、なんてことは我が家の辺りでは不可能車を運転しなきゃ街には出られないし行ってみたい静かなバーなんて【ない】せいぜい夜車を運転して鹿に当って帰ってくるぐらいだろう明日きっとバーテンダーさんを前にドキドキだろうな。
2006.06.14
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もうすぐで免許証の期限が切れるので更新をしてきた前回の写真は大口を開けて笑った写真だったので今回は「スマ~~~イル」とか変なジョークを言われても絶対顔を乱してはイケナイのだと心がけてのぞんだ旦那に「昨年の夏、おまえはスピード違反をしているからもしかしたら筆記テスト受けるように指示されるかもしれないよ」と警告されていたがスムーズに窓口から窓口へ流されて最終の写真を撮るセクションへまわされた写真係のおじさんがわたしの日本名を上手く抵抗なく発音してくれて呼んでくれたのには驚いた椅子に座ってカメラを見ると焦点を合わせるところにスマイルマークがついていてうぐっと笑えたが気を取り直してなるべくモナリザの微笑みのような顔をしてカメラをみつめた出来上がりの写真はうん大丈夫だった(笑)これだったらこれからアイデンティティの確認の時に免許証を見せる時「あ~やだなー」って思わないでフツーに見せられるし旦那にも笑われない(だろう)ただねここ数週間サッカーの試合観戦ですっかり日焼けしてしまっていて前回のと比べると国籍が違う人みたいだった
2006.06.01
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大変だった5月もようやく終わりに近いきょうから3連休だ長男はサッカーのトーナメントがあるのだが今日の試合の後には随分遅れてしまったが4人の友達とミニチュアゴルフ、その後長男の好きなレストランでディナーのバースデーをすることになっている家族でのお祝いは誕生日当日に出来たのだが友達のスケジュール、本人のスケジュール、わたしの体力を見合わせて今日になった今日が終わると無事5月の行事が終わる~~~~~~5/3 結婚記念日5/10長男誕生日5/14 母の日5/16 義母誕生日5/25 末っ子誕生日末っ子の誕生日は映画「オーバーザヘッジ」を6歳児8人を連れて観に行った午後の1時からの映画だったため館内は殆ど貸し切り状態だったのがホント有り難がった義母にも来てもらって映画の途中でトイレに行きたい子の対処も考慮して万全で望んだつもりだったがまさか興奮しきった子供たちが映画館入り口付近で走り回ることまで予期出来ず焦った映画が終わった後はアイスクリーム屋さんであらかじめ予約していたアイスクリームケーキでお祝いしておしまい!にしたしかしその後ファミリーのお祝いもしたのよ~無事に終わってホッとしたのか翌日は(昨日)はなんだかぐったりしてしまったしかし忙しいとは言いながらも合間にナースリーに走り花を買って来ては植え今年はハーブの鉢も作ってみたし色のなかった裏庭だったが、今は、、、ささやかな楽園だ(笑)ミニチュアトマトの種も試しに小さな鉢に植えてみた当たり前なんだけど種が本当にあの赤いトマトをカットした時に見えるあの小さな種でそれが乾燥した状態だったのだが手にして感心してしまったこんなものからトマトが誕生するのかぁ、、、なんておおそろそろ朝食を食べなければこれから長男はサッカーの試合午後に友達が来るその前に長女をピアニストさんのお宅へ送り届けてその後は義母が迎えに行ってくれて図書館へ連れて行ってもらう友達とのグループプロジェクトをするそうだあっ末っ子のサッカーの試合ある~~
2006.05.27
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結婚18年記念が5月3日だった18年って言ったら赤ちゃんが大学生に育ってしまう歳月だ結婚当初はそんなに先のことなんて何も考えなかったしかしあたふたして育て始めた長女も15歳になっているそれで車の運転免許をどうする、、、みたいな話をしているんだから驚きだ5月は我が家には行事が多すぎて毎日をこなすので精一杯なのに来年のサッカーの申し込みやキャンプの最終書類提出の締め切りがあったり学校もオープンハウスなんかやってくれるし5月が終わるとホッとして嬉しいに違いないそんななかでも車の窓から次々に現れる枝を白やピンクの花で埋め尽くされた木々がいっときのやすらぎを与えてくれる日々心沈むような出来事もあれば子供の心ない反抗的な言葉に全身怒りに包まれることもあるしかし忘れないでいたいと思う今ここにいて存在していることはけっして何かの偶然ではなくて導かれて与えられていることを
2006.05.05
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コスコで買い物をした買いたかったものは芝生の種なのに、それはすっかり忘れて種無しきゅうりとか冷凍ピザとかだけ買ってきてしまったレジでの出来事2歳ぐらいの男の子を連れたおかあさんが隣のレジで精算を済ませている人と大きな声で会話しながら(どうやら知り合いらしい)カートのものを出していたこの男の子、、、わんぱくな時期なんだろうし、眠たい時間だったのかもしれないぐずるし落ち着かないしカートのなかに立っていて動き回るし落ちるんじゃないかと後ろでハラハラしていたいざという時には手を貸してあげなきゃイケナイかもって思っていた何たってこのおかあさん会話に夢中で男の子のことをちゃんと見ていないのだから瞬時の出来事だったこの男の子カートに入っていたさやえんどうのパックをむんずと掴みバスケットの選手がシュートするみたいな動作でさやえんどうをポンと投げたそしてそのさやえんどうは近くにあったゴミ箱にシュートを決めたのだったこのゴミ箱はトップに小さな丸いかたちで開いているタイプだったからよく見事に入ったわね~とつい感心しまう程だった周りはみな「ハッ」とそのおかあさんを見つめたそのおかあさんはみんなが注目するなか「ダメでしょう~~」って言いながらしばらくどうするか考えた様だったムムム難しい判断を迫られたわけだが彼女はサッとゴミ箱のふたを開けてすばやくチェックした後さやえんどうをゴミ箱から取り出したその一挙一動を見守られるなか彼女はさやえんどうをスローモーションで持ち上げたそのさやえんどうは大丈夫のように一見みえたのだが目の高さまで持ち上げられたさやえんどうのバックの底には黄色の粘った液体がべっとりついていたのだなんだろうチーズ?溶けたアイスクリーム?なんかよく解らないけどつい顔を歪めたくなるようなものがついていたのだ「あ~、それは、、もう、、、」ってつい後ろから声をかけてしまったのだが彼女も「ウイ アー ノット イーティング ロングビーンズ トゥナイト」と男の子に冗談めいて言ったそのままゴミ箱にさやえんどうを戻すのかとばかり思っていたのだが「ヤック!」って言ってさやえんどうを近くにあった段ボールの積み重ねに放り投るという行動に出たのだエッ!!!!!!!その段ボールの箱の中には単価498ドルのXBOXが入っていたんだよー以前買い物に来た時にはこのXBOXは他の場所に置いてあったんだけどレジの近くに移動されたらしいなんと高い代物って前に来た時に思ってチラッと見た長男の友人も持っている子がいるらしいが我が家で買うことはないけどこれがXBOXかーって思って見ていたそこに彼女は黄色の粘液が付着したさやえんどうを投げつけたのよ呆れたなんつー常識のない人~~~~この人、最初からバツマークだったけどさらなる等身大バツマークだよ久しぶりに強烈な人に合ってしまった日であったマル
2006.04.20
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我が家のジンジャーはお隣のボストンテリアが気に入らないらしくその犬ビージーって名前でとてもお利口で繋がれてなくてもリスを追いかけてどこかへ行ってしまうような心配はないしほかの犬にもとてもフレンドリーなのだなのにうちのジンときたらテリトリアルな種類の犬であることを大目に見てもビージーに対する吠え方が尋常ではない昨日長男にジンを外へ連れて行ってもらったジンが用を足すのを待って庭をぶらぶらしていたら日曜日のイースターで隠された卵が2個も出てきたそうだ誰も見つけなかったようで毎年、なぜか長男はそういう卵を必ず見つけるそれに興奮した長男がジンを連れてキッチンのドアをあけて「ママ!アイファンド、、、」まで言って「ジンジャー!!!!!!!!」と叫んで庭へ慌てて戻って行ったたまごを見つけたことにすっかり気を取られてジンジャーのリーシを持つてが少し緩んでいたようだちょうど長男がドアを開けて家のなかへ入ろうとした時お隣のビージーが外に出てきたのでそれをキャッチしたジンジャーが猛スピードでダッシュしたらしいわたしも慌てて外へ出ると長男に取り押さえられたジンジャーが地面に這うようにして伏せていたのだがそれでも吠えていてビージーは「キャン、キャン」と怯えたような泣き声を出しながらオーナーの元へ走り去ったジンジャーを抱き上げて家に連れ戻そうとするがジンジャーは興奮冷めやらぬって感じで長男が押さえつけている手を弱めるとその隙を狙ってビージーの後を追いかけてしまいそうだった長男とふたりでジンジャーをなんとか家のなかに収めてハアハアしていると長男が「これ、見て」と胸を突き出す「?」長男のTシャツには胸からお腹の部分に卍の切り込みが見事に入ってびり~って破けている「ジンジャーがビージーに何かするんじゃないか心配でジンジャーに飛びついてストップさせたから、その時にきっと破れたんだと思う」って長男は言っているサンフランシスコへ言った時に訪ねた室内ロッククライミングで買ったTシャツでお気に入りだった「これ、直せる?」と聞かれたがなにせ卍の切り口入りTシャツちょっと無理本人も露出した肌を見て納得したようだったがしかし~~~ジンジャー、お願いだからビージーに優しくしてお隣との間にはまだフェンスがないのでいつもジンにリーシをつけて外へ出るのだが今年のタックスのリファンドはフェンス経費に消えて行きそうだ
2006.04.18
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今年のイースターはただ子供たちにエッグハントを楽しませてそれで終わりにするつもりだった旦那がちゃんと義母に「今年はレッスンが入っているし、特にスペシャルなことはしないよ」って連絡してあったんだしそれなのに旦那がいない時間に電話してくるんだよねマザーインロー。「日曜日、ハムを買って持っていきましょうか?」「あなたが特に何もしないって言うんだったら、それでも良いのよ、だから一応確認しようと思って」だって。「今週はお客さんもあったし、レッスンも当日に入っているし、今年はもう何もしたくないんです」って言ったら「あ、じゃあ、ハムだけでも持ってくるわよ、それでサラダをして、スウィートポテトをして、あとは適当で良いじゃない?教会もいつも行く教会には行かないから、あなたたちと同じ教会に行くつもり、あ、だったら土曜日は泊まろうかしら」だって。わたしが言ったこと何も伝わっていない。はあ~、それで結局、ハムは持ってくるらしいがその他は持ってこないらしいので【わたし】が用意するってことが暗黙のうちに確認されたのだで、土曜日から我が家に来てリビングでテレビを見て子供がうるさくなるとイライラして相手をしないと避けてるとか言うんだろうな、きっと。長女は練習をしなきゃいけないのにねえ春休みの旅行から帰ってすぐの頃も「今、エリザベスさんを病院へ連れて行って、診療が終わって待ち合い室にいるんだけど、エリザベスさんがすっかり疲れきっているのよ、それで、あなたの家のカウチでいいから少し休ませてくれると有り難いんだけど」なんて電話が急にあった。エリザベスさんは80歳を超えた方で子供はいないしご主人をなくして独り暮らし。義母が教会で知り合った方だ音楽が好きでいらっしゃるので何度か子供たちが楽器を弾く機会があると招待している中国人の方だしなんだか自分をエリザベスさんと重ねて思うこともある人だからなるべく親切にしたいとは思っているしかし、その病院って我が家より義母宅の方がうんと近い次のアポまで2時間ぐらいあったからエリザベスさんの自宅へ戻すことは時間のロスだしかなり疲れていれば車に乗ることすら億劫ってことは理解できるでも、だったら尚更なんで義母宅へ行って休まないのかなあって思ったま、そういうことをハッキリ訊けないわたしもイケナイんだけど義母はわたしの家にエリザベスさんを連れてきて「わたしはこれからちょっとショッピングがあるから出かけてくるわ」って言い残してに出て行っちゃってしばらく帰ってこなかったそんなこと一言もさっきの電話では言っていなかったじゃないよ~それは午前10時頃だったからまだ家事もいろいろ残っていたしその日は掃除を思いっきりしてからシャワーしようと思っていたからシャワーもしていなかった疲れきったエリザベスさんのはずだがカウチに横になるわけでもなかったのでそのまま勝手にどうぞって訳にもいかないし本人はホントに何もいらないっておっしゃるけどやっぱりお茶とか、くだものとか勧めるでしょう。シャワーをしたかったんだけどもしわたしがシャワーに入っている間に何かあったらどうしようと心配だったからなるべくエリザベスさんが休めるように距離を置きつつでも助けが必要な時にはすぐに行ける体制でいることにして義母を待ったその日は義母がお昼をオーダーして学校から帰った末っ子を交えて4人でランチしたんだけどそれだってやっぱりお茶を用意したりお皿を出したりテーブルを用意したりしたのは【わたし】だよなんだかなあこちらの都合とか考えないで自分が好意で始めた親切をわたしにも押し付けてくるのがなんか変なんだってわたしは思うのということで思い出したことも手伝ってイースターはちょっぴり気が重くなりました(本来、こんなことで心を曇らせてはイケナイ日なのに、、、、)
2006.04.13
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イースターがもう今週の日曜日だ何の準備も出来ていない金曜日が休みになるのでその日は卵のカラーリングぐらいは子供達としよう春休み直前にあった地元のコンペティションで【奇跡】的に長女が14歳以下の部門で1位だった高校生になってから殺人的に宿題が多く昨夜も12時以降まで起きていて朝も6時に起きて宿題をようやく片付けたようだ週末はやはり少し練習をしないといけないので週末に出された宿題に取りかかれるのは日曜の午後のレッスンが終わってからだからってこともあるのだが困るのはその結果にすっかり気を良くした先生が次のコンペティションを持って来てしまったことだ忙しいので「ノー」と言うべきだったがこの先生何がきっかけで不機嫌になるかわからない人でニコニコして話がわかりそうな顔をしているが実はやっぱり音楽家にありがちなエキセントリックな性格で春休みの旅行から帰って来た翌日に「エッ?レッスンに来ないんですか?」と不服そうだった娘も先生を怖れているのでやはりコンペティションに出ることになったそれが来週の週末にあるイースターの週末もレッスンとピアニストの人との練習に終わりそうだ正直言って時間の無駄~~~なんだこういう大きいコンペティションはもっと時間をきちんとかけて念入りに準備した人が出るもの実際ホームスクールで一日6~8時間ぐらい練習した人と同じ土俵に立つわけだし年齢も16歳以上(長女15歳)であることが条件だけといういことは大学生とかも出場するってことでしょうわたし自身は今年に入ってから特に「もう良いよ、バイオリン、練習ももう充分出来ないし、フツーに暮らそう(笑)週末は家族で出掛けたり、リラックスしよう」と長女に持ち掛けているのだが長女は今のままなんとか頑張りたいらしいそろそろ将来、大学で何を専門にするか考えなければならない時期だがこれまで何年もやってきたことを急に辞めることは出来ないそうだ夏休みも【本人の希望で】7週間のバイオリンキャンプへ行くことになっている今回も少し奨学金が出たのでダウンペイメントを【Federal Express】で送り昨年のチェック行方不明事件のリピートを防いだ楽器をやるってことがどんなに大変かわたしは全く素人で知らなかったのだがこれを経験に長男と末っ子のピアノは毎日練習はしているもののかなり力を抜いてやっているもう数回弾いたらこのフレーズをリズムを変えて練習させたら強弱に気をつけさたら指先をもう少し意識させたらと欲が出る時ハッと思い出してスパッと辞めている
2006.04.10
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そもそもニューメキシコに行きたいと思ったのは、サンタフェにある日本風温泉のことを聞いていたからだが、今回はパスすることにした。ネットで見る限りでは日本の温泉の造りにかなり近い雰囲気を持っていそうで16ドルで一日制限時間なしの入浴料にタオルも下駄(サンダルか)も浴衣も付いて来るしお得なんだけどフツー日本では男湯、女湯が別れていてそれで裸で入るじゃない?それがこの温泉の浴場は女湯か【混浴】しかないプライベートバスっていうのを借りることも出来るのだがそこは1人1時間25ドル(高くないかい?)パブリックの浴場は夜8時15分(変な時間の振り割りでしょ、8時ときっかりしたらいいのにね)以降は水着着用が規則なのだがそれ以前は水着を着るか着ないかは自由ということがパンフレットに書かれていたちょっと気になって電話を入れてみたら「裸で入いる人たちが圧倒的に多いです」ということだったふむわたしは良いのよ、長女と末っ子を連れて女湯へ行けば。それでたぶん子供達は嫌がるだろうから水着で入ればいいの問題は旦那と長男たぶん彼らも水着で入るだろうけどもしその混浴にネイキッドの女性が入っていたら、、、、、旦那は別に平気だ~と言っていたが長男にそのことを説明したら「絶対イヤだよ~」と。イヤだろうね、、、うん。自分が10歳の頃をう~んと遡って思い出して長男の立場に10歳の自分を重ねて考えてみてやっぱイヤだよってその日本風温泉はパスとしたのだなんだか日本の温泉に近いんだけどちょっとニュアンスが違うもの日本にも混浴ってあるけどそれはう~~~んと人里離れたようなところにある露天風呂での話じゃない?ここのは日本の公衆浴場のようなシュチュエーションだけど女湯と混浴しかありませんってことだものよって我が家が目指したのはOjo Calienteという街の温泉ここには野外にいくつかの浴槽(プール)があり大人16ドル、子供12ドルでアクセスでき【水着着用がルール】だった(笑)湧き出る温泉そのままを温度調節したぬるい浴槽2つ水の温度に近いと感じた華氏68度の大きなプール(子供はここにしか入っては行けないなんて理不尽なルールがあって、でもね、その日は気温60度あるかないかの日、とても寒くて入っていられなくてブルブル震える長男と末っ子をこっそりその大きなプールに隣接した熱々の浴槽(華氏110度)に入れた)しかし元気な長男は冷水プールにどんどん慣れて泳ぎまくっていたので「あなたの息子さんはあの冷たい水のなかでよくあんな長く泳いでいるわね~。まるで鯨のようじゃない?」と声をかけられた。鯨って、、、、(笑)季節が早くて閉まっていたが泥風呂?マッドバスっていうのもあったあとはスチームバスとサウナこのスチームバス、入った途端に汗がダーーーーッと出て頭がボーッとするぐらい熱いのだが気持ち良かったスチームが出るところにお願いするとハーブを入れてくれるそうすると香りも良くてアレルギーの人なんかは鼻の通りが良くなる~と有り難がっていた(我が旦那)8ドルイクストラで体中を暖かい毛布のようなものでぐるぐるにミイラ巻きにしてくれたり(写真で見るとそんな感じ)9ドルぐらいだったかな、マッサージのサービスもあるなかなか良い体験だったのだが15歳以下は入れてくれるけど歓迎って感じじゃない至る所に【クワイエット・ゾーン】だから声をひそめて話して下さいってサインがあった長男と末っ子には充分言い聞かせていたので人の迷惑になることはなかったが大人ほどには楽しめなかっただろうねよってその日の午後はゴルフ日にして(旦那は大学の授業でゴルフを取ったきり1~2度プレーしたのみ、わたし?もちろん興味なしでクラブに触ったこともない(笑))ホテルに隣接しているゴルフ場へ行くなんてことになったのだ
2006.04.06
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一週間に満たないニューメキシコでの滞在だったがまったく別世界へ足を踏み入れたような迫力に満ちていて地から溢れ出るエネルギーに圧倒され続けた家に帰ってきてまるで一ヶ月も留守をしたようなそんな気分がまだ抜けないジンジャーの熱烈の歓迎を受けてみんないつも以上にジンジャーを触りたがっているいつもは子供たちのベッドで寝るジンジャーだが旅行から帰ってきてからは私のベッドの脇で寝ているサンタフェの街はこじんまりとしてアートギャラリーで埋め尽くされていた赤粘土の建物をバックに鮮やかな色を振りまいたような街どのアングルで写真を撮ってもアートになる歩いて充分見て回れる大きさの街子供がいなかったら一日中そこに居たかったーーーー「グランマにおみやげを買わなきゃいけないから」と言い聞かせていくつかお店を見る以前旦那がサンタフェへ行ったときグロリアというビーズ屋さんでいくつかビーズを買ってきてくれたのだがやはりその店でグランマにはターコーイズのビーズを買う標高7000フィートに位置するサンタフェガイド書に「高山病にかかる人もいるので出来ればアルバカーキーで休んでからサンタフェへ向かうように」とあったがドライブしていくうちに指先が腫れぼったくなるような感じがしたサンタフェの街を歩いていてもいつもより息が切れる~と子供たちも言っていたわたしがぜいぜいしていたのは普段の運動不足のせいばかりではないようだったサンタフェから15分ぐらい北に位置するホテルに泊まったのだがこの辺りから更に10分もドライブすると大きな岩が突き出した山々が左右にそそり立ってその谷間を赤色の川が流れ空には鷹が舞いそこに動くものは私たちを乗せたミニバンだけという世界があっけなく広がる普段どれだけ遠くへ行ってもファーストフードの店があってモールがあって信号機があって学校があってこんな簡単にこんな迫力満ちた世界にポ~ンと入っていいのですか~って胸の奥からぐふぐふ込み上げる興奮を押さえられない(しかし、そう感じているのは大人だけで振り返ると長女と末っ子はiPodのイヤホーンをシェアして彼らの世界に陶酔、、、長男はPSPでゲームに熱中しており、時折「あっ」とか「うぅ」とか言っている)ネイティブインディアン人たちの家だろうか道路脇に数軒ずつ固まって現れては消えて行くまた折を見て写真をアップしていこうと思うがもう一度行きたいニューメキシコ
2006.04.03
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末っ子とジンジャーは年齢が近いので毎日追いかけごっこ、レスリング等をして遊ぶジンジャーは末っ子のパンツの裾、シャツの袖を噛んでついて走りそれを振り切って逃げようとする末っ子よって何枚ものパンツ、シャツに穴があいてしまっているさてついこの間のことなのだがDr.セットを抱えてキッチンにやって来た末っ子静かに休んでいるジンジャーに近づいたんだがどうやらジンジャーを相手にお医者さんごっこをするつもりらしいおもちゃの聴診器をお腹に当たるとジンジャーはくるっと位置を変えてお腹を見せ末っ子はすっかりいい気になって「ブリーズ・イン、ジンジャー、ブリーズ・アウト、ジンジャー」とやっていた月曜から我が家は出掛けるその間ジンジャーを旦那の母の世話になることになっているのできょう旦那がジンジャーを義母宅に馴染めるかどうか試しに連れて行ったジンジャーは義母宅を軽くチェックした後はまったく落ち着かなくて家へ帰りたいばかりの様子だったらしい義母宅へついて車から降りる時は抵抗していたのに帰る時には自ら車に乗り込んできたそうだ大丈夫かなジンジャーいきなり一人にされてショックを受けないといいんだけど
2006.03.26
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この頃末っ子が「ビスケット」という名前のキャラクターの仔犬の話が好きで、その本を借りに図書館へ頻繁に通う。(この本だと自分で読んでくれるので楽なのだ)その時に見つけた、自分用の本"When The Emperor Was Divine" by Julie Otsuka を昨夜読み終えた。本の表紙に赤い折り紙でおった鶴が目について出会ったのだが、文章がシンプルで(わたしにはここがポイント)かつひとつ、ひとつの言葉の選択が吟味されていて美しい、、、、この作者の他の作品もぜひ読んでみたいと思っている。タイトルから察しがつくように、これは第二次世界大戦が背景のストーリーカリフォルニアに住む日本人が収容所に送らることになり、おそよ3年半に渡る収容所での生活体験とその後カリフォルニアの自宅に戻ってからを主に小学生の男の子の視点から語られる面白いことに(たぶんそれが作者の意図でもあるのだろうけど)メインキャラクターには名前がなくて母親はThe woman, とか、their mother、男の子はthe boy(8歳),その男の子の姉(10歳)はthe girlと称されるのみだわたしは日本人の収容所はサクラメントのみしか知らなかったのでこのストーリーで出て来る収容所はユタ州だったし、父親はニューメキシコのローズバーグという街に送られていていろんな場所に日本人収容所があったことを知った淡々と語られていたが収容所から戻ってからも目立たないように、問題を起こさないように、目をふせて身を低くして生活をすることを教えられてそれを心得て実践するあたりに日系としてアメリカでサバイバルする術だったにせよこうした体験をした親に育てられる子供達はその影響を多く受けて育っただろうと思われるし作者も自分のルーツを探してこの本を書く事になったのかなあと勝手に想像した一度も働いた事のない母親、かつてはお手伝いを雇う生活をしていた母親が贔屓にしていたデパートの売り子の仕事を「お客の迷惑になる」という理由で断られようやく見つけた掃除婦の仕事をして父親がいない間の生活を支える母子たちより更に長い拘束をされて戻って来た父親は子供達が認識できない程の変わり用で頭髪を全て失い、歯も一本も残っておらず、フランスへ出張へ行くような仕事をして頼もしく愉快な父親が、杖をつかなければ歩けない様でサンフランシスコの駅に降り立つその背景にあった詳細の多くはここでは語られないがある日突然連れ去られた父親を以後3年半思い続け、慕い続け、待ち続けた子供達に半廃人となった父親が送り返されるこのストーリのどの場面をとっても強烈なイメージが湧く話だった
2006.03.18
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リビングで長男のピアノの練習に付き合っていたら長女がキッチンから出て来て「ママ、お餅ってつき終わったらブザーが鳴るの?」と聞いてきたおっ、そろそろ10分ぐらい経ってる餅つき器、蒸し終わるとブザーは鳴るがつき終わったサインのブザーは出ないのだお餅の様子を見て、あとは大体つき始めてから10分ぐらいだから、それを目安にスイッチをオフするキッチンへ行ってみると丸くなったおもちがごろんごろんと餅つき器のなかを転がっている??しかし、なんか色が黄ばんだようなちっぴりピンクなようないつもと様子が違う長男は「僕の視覚に異常があるんだろうか?おもちが変な色に見える」と言うあ~、やっぱり。今回、何度も餅つき器を使って手順に慣れてしまったわたしのミスがあった「蒸す」時にうっかり水を入れていなかったので最初の「蒸し終わり」のブザーがあまりにも早く、その時に気がついたのだがそこから水を入れてやり直したからきっとそれがイケナカッタのだでも、そのことには触れないで「そう?黄色っぽい?大丈夫、食べるには問題ないわよ~」といってお餅をまる餅くんに入れて(餅を丸くカットしてくれる道具)作業をすすめた「しかし、この餅、やっぱり色が変だよねー」と旦那がしつこく言うので仕方無くミスを告白することにした長女と旦那がその話を聞いて妙に受けていたがフン、誰だって間違うことあるでしょっと軽く受け流したのだがしばらくして旦那が末っ子に「3月って何の月?」と訊いている末っ子がまったく検討はずれな答えを言っているのを背中で聞きながら「はあ?何、セイント・パトリックのこと~?」と旦那の主旨がわからないままわたしが答えると「セイント・パトリックには誰が出て来るの?」と末っ子にまた訊いている「レバカーン!!」「そうだねー、レパカーンはどんなことをするの?」「レパカーンはゴールドが好きで、お家のゴールドを持って行っちゃうんだよー」と末っ子「そうだねー、レパカーンはいたずら好きなんだよね」と旦那続けて「モチが黄色になったのは、ママのせいじゃないんだ」?????「セイントパトリックデーが近いからレパカーンがやって来て、緑のモチを作ろうとしたみたい。でも、緑色のフードカラーがなかったから、そこにあった赤と黄色を混ぜたんだよ~」とニタニタしているったくー、おもちを友人にお裾分けしようと思っていたのにあげられなくなってしまったでしょっ。可哀相な長男は自分の視覚を疑っていたし。レパカーンならぬ旦那と長女がモチを緑色にしようと試みたようだったいやだよ、わたしは。アートフィシャルな緑のモチなんて。ったくー、お餅はやっぱり白くなくっちゃ。実に変な黄色のモチが出来上がったのだ(「大丈夫よ~」なんて言っていたけど)
2006.03.15
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(←深い意味はありません、ただ使ってみたかった、、アハ)最近気がついたのだが末っ子が歯を磨いた後口をゆすぐとき両手で水をすくってゴロゴロ、ペッってやってるわたしも実はそのタイプだ旦那もそうで、お互いそれに気がついた時「あんたもコップ使わないタイプなのね」と確認しあった。子供に歯磨きをさせることを教えるとき口をゆすぐ時にはコップを使わせて始めたのだが長女も長男もいつの間にかコップを使わなくなってしまったで末っ子はつい最近までコップを使っていたのだが正確にいつから出来るようになったのか知らないが「あれ、手でするようになったのね」って気がついたのだ洗面所って汚れやすい歯磨きの後のきちんと水を流してくれない人がいると白い歯磨き粉の線がつくしコップも口がついた部分を常に洗わないとやはり歯磨き粉が付着して、その汚れはすぐには目に見えないがしばらくして乾燥すると白く浮かび上がってくるのだ(違う?)だから末っ子がコップを使わなくなってくれて嬉しいのだが末っ子の結婚相手が「エッ!!!君ってそんな原始的な育ちかたをしたの!!!」って言うようなヤツだったらどうしよう、、、、やはりコップを使わせて躾けた方がいいのだろうか
2006.03.09
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春休みにニューメキシコへ行くことにしたのだがまず、したいのは日本の温泉を真似た日本風スパへ行きたいその存在を知ってからずっと気になっていただが春休みの旅先を決める時にアルバカーキーへのフライトもなんとなくチェックだけのつもりが意外と安かったので即決したテン・サウザンド・ウェーブっていうスパだ写真で見る限りにはなかなか情緒ありで良さそうでもがっかりするかもね。うん。その辺は覚悟せねば。宿泊施設も付いているがとても高いのでパスで、温泉のみ利用させてもらう一人15ドルだったかな、、一日利用して良いようだで、着物(たぶん浴衣みたいなのだよね)、タオル、サンダル、シャンプー、石けん等お風呂に入るのに必要な物は全てその値段に含まれているらしいま、大人はのんびりで構わないかもしれないけど子供達は退屈だろうねその対策も練らねばコロラドの温泉プールカリフォルニアのナッパバリーより北にあるホットスプリングも体験したけど日本の温泉を期待しているとがっかりなんだよねーそれで今回は露天風呂も挑戦してみようかとサイトを検索している最中ハイキングをしなければいけないような場所にあってただ単に湧き出ているだけの露天風呂を求めてそう思ってグーグルで調べていたら同じようなことを考えている人がいるようで東海岸に住むアメリカ人の方だったけどアメリカにある露天風呂を求めて旅をしている人がいた残念なことにニューメキシコの露天風呂は彼のベスト露天風呂には入っていなかったのだけど彼のサイトを今後おおいに利用させてもらうことに決定し、ブックマークした。温泉に気が取られてあまり他のことに目が行かなかったのだがサンタ・フェは画家Georgia O'Keeffeが愛した街だったそうでその美術館もあるから楽しみだただ~、子供達は退屈だろうからね~ニューメキシコから足を延ばせばコロラドにあるメセベルデ国立公園も行けそうでそこまで行くんだったらモニュメント・バレーも行けそう、、、、って運転するのは旦那なんだけど、旅程を知ったら仰天するだろうせっかくの休みに酷使するのはやっぱ可哀相?よってサンタ・フェ近辺を散策する旅になるだろうけど、後に振り返って子供達の成長記録になるような旅になれば良いなあと思っている
2006.03.07
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(1) 家族や血縁などを通して自分に関係のある国は?日本とアメリカ。旦那の父親はアイリッシュの血が大部分を占めていたらしいが、自分はイタリアンだ!とイタリアンになりたがっていた。でも、セイント・パトリック・デーにはしっかりセンチメンタルになって、コーンビーフを食べていた。然ういえばまた、セイント・パトリック・デーがやってくるね。日本人のわたしもコーンビーフが食べたくなる。(笑)今年は忘れないでアイリッシュ・ビールで祝いますか?愛蘭さん。旦那の母親はスェーデンとユダヤの血が混じっているようだ。ま、わたしには直接関係ない国々だけど、子供達にはいろんな背景があるってことだね。(2) 今までで住んだことのある国は?日本とアメリカ(3) 文化的マイノリティである自覚はありますか?アメリカ(異国)にきてマイノリティ(日本人)の仲間入りを果たしました。やはり来たすぐの頃はマイノリティであることをビンビン自覚していたかもしれません。何か嫌な場面に遭遇した時など、「あ、やっぱりアジア人だからだ~、言葉にアクセントがあるからなんだ~」義母が通う教会へ行った時はわたしが唯一のアジア顔で、圧倒されたし、、、。慣れたけど、旦那の仕事関係の集まりで出席しなければならない時は、やっぱりわたしだけよー、アジア人。稀に、アジア人の人、或はノン・白人の人が然ういう場面にいると、その人がどういう人かは置いといて、すごく興味を持つし親近感も持つ。(でもねー、それが裏切られるときもあるよ)(4) マイノリティで良かったと思うことは?個性的でしょ。強くなったし、マジョリティの人の本質に近いものを見抜くアンテナが養われた。(笑)(5) マイノリティって面倒だなぁ?って思うときって?やっぱり名前?(6) 初対面の日本人には自分をどうやって紹介する?カタカナのラストネームを言ってから、日本名のファーストネームを言う。そうすればわたしがアメリカ人と結婚してこっちに住んでるってことがパッとわかって、細かく言う手間を省けるでしょ。(7) 初対面の外国人には自分をどうやって紹介する?ファーストネームのみ。(8) 今まで住んだことあるとこ、または行ったことあるとこってどこ?日本では北海道だけはまだ行ったことがないけど、その他の地方は大体行っているみたい。(自転車旅行する予定だったんだけど、友達が旅行直前に自転車に乗っていてこけて、歯を折ってしまう重症を負ったので。アハ、懐かしい。)アメリカでは中西部近辺サンフランシスココロラドノースキャロライナサウスキャロライナフロリダバーモントこの春休みにはニューメキシコに行きますカナダのトロント、モントリオール大学時代に中国旅行をして香港、上海、広州、北京、西安と廻った(9) やっぱり自分はマイノリティだわ、と思うときってどんなとき?マジョリティの美容師に髪を切ってもらいたくない!また、染めてもらうなんてとんでもない!知り合いの日本人は赤紫に染められて、ご主人に漆黒の黒色で染め直させていました~(10) 「マイノリティ」って誰のことだと思う?それそれの環境に置いて少数を占める民族、人種?(11) じゃあ、「マジョリティ」って?それぞれの環境にあって多数を占める民族、人種、、かな(12) 日本もこうだったらいいのにぃ?って思う時は?本音を言っても目立たなかったらいいとか?ドアを開けたら後ろから来る人のために押さえるとか?ぶつかったら謝るとか?(13) 日本は好き?はい。温泉~~~~~~。日本の露天風呂は最高だよー。(14) マイノリティ以外の人と付き合ったり、結婚できると思う?できると思うし、してしまいましたし。結婚してマジョリティの観点、マイノリティの観点ですれ違うことはありました。しかし、旦那はマイノリティのわたしの観点に開眼し、これまで自分が全く気がつかなかったこと、あまりにも無神経過ぎていたことを知ることになり、それが彼の人間性を深める重要な要素になったといっても過言ではないでしょう。エッヘン。(15) 最後に一言。ようやくこのバトンが書けて、嬉しい!(16) あなたのまわりでこのバトンをまわしたい人をどうぞ。
2006.03.03
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書き込み始めて、!!!!気がついた。きょうから3月じゃないですか!!!う~、それにしても寒いぞ、こっちは。まだまだ0度を徘徊しているし、このごろは娘が着なくなったダウンジャケットを着て買い物へ出掛けている。ノースフェイスの白だった(汚れが落ちないから着たくないんだとさ)ダウンジャケット。わたしのダッフルコートはもう着れないからね、ジンジャー(足元に横になっているジンジャーを睨む)今朝は、娘がわたしのフリースジャケットを着て学校へ行った。(娘はけさ黒いパンツを履いていたんだけど、だからトップに黒の自分のジャケットは着たくないとかで)娘はわたしより背も5cmぐらいは高く、体重はもちろん彼女の方が軽いんだけど、ジャケットのサイズは大体同じようだよって今後彼女にジャケット類を買う時はわたしの趣味も多いに重視して買うことに決定。かぐやさんから貰った文化的マイノリティのバトンを仕上げなければならないのですが春休みの計画を立てようとネットに張り付いてロケーションを考えたり(この場合、バジェットが非常に重要な要素になる)先週末にはウガンダ出身の教会で知り合った青年に家に来てもらったりしたため(この場合、掃除にあけくれて時間が取られた、、、掃除をし始めるとなぜか天井にはクモの巣が現われ、テレビには埃の膜が張り、キャビネットには手あかがつき、冷蔵庫のなかからは緑色に変色した何かが出て来たりして、またクローゼットのなかも気になり始めて、おまけにみんなのシーツも洗ったり、、、、←普段してたら慌てなくていいのにねぇ)まだバトンを書けないでおりますの。
2006.03.01
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がKinukoさんから来ました。これを読んで心配している人います?(笑)1) 無条件でトキメク○○な人三人手の美しい人これは女性であっても男性であっても爪のかたちがきれいだと更にヨシノア・ワイリーこの頃まったく見てませんが、ぬっと現われたらやっぱりときめいている、うん。ティナ・ターナー見て~、彼女の足、胸、おしり。(2) 無条件で嫌いな○○なものを三個ヘビ苦手だー。どうしても。ペットショップではヘビのいるタンクを避けてる床に落ちている靴下(これをする人は重刑にかけられるべきだ)汚れたトイレ(男性でも小さい方を座って用を足せる人がいるとこの楽天をして初めて知ったが(笑)トイレが汚れないためにもぜひ世界的規模でそれが広められるべきであろう)(3) 無条件でお金をかけられる○○なもの五個医療費(これはどんなに高くても仕方ないし)家(いや、お金をかけてる訳じゃないの。ただ家の値段を見ていると単位が百万でも百万と思わないような感覚に陥る、例えば二つの家を比べてみた時に「あ、こっちが30,000ドル多いだけじゃん」みたいな)教育費(これはね、、、恐ろしい。あと3年すると大学生になる長女。スカラーシップを取れなきゃ大学行けないかもしれないんだから~と脅していますが、実際そんな訳にもいかないだろうしね。子供って大きくなればなるだけかかる費用も大きくなる~)バイオリン(フルサイズを買ったのでこれからもしアップグレイドを長女がしたいと思うのだったら、長女自身が働いて買うしか仕方ないのですが、何千、何億という金額のバイオリンをコレクション出来るような人もこの世にはいるんだよね。溜息)スタインウェイのベイビーグランドピアノ(我が家でこれが必要になる事はまず【ない】けど、これが必要なくらい上手くなって欲しい、、という願いを込めて)なんかお金のところに来たらいきなり現実的過ぎ!!で、つまんない回答になってしまいました。やっぱりね、手元にじゃんじゃん使えるお金がないから想像力が湧かないのね、きっと。ちゃん、ちゃん。
2006.02.21
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「ジンッ!!!」と叫びながらジンジャーを追いかけることが一日に何度かある畳んだ洗濯物が入ったバスケットを床に置いておくとそーっとジンジャーが近づいて靴下、下着をくわえて走り去るのだその姿を見つけてもらって追いかけてもらいたいような様子なのだが気がついてそれらをセーブ出来れば良いしかし気がつかないままだとジンジャーに噛みちぎられて穴を開けられてしまうのだけさはパシパシって音がするからハッとしてリビングへ走ったらブラックバスターの封筒を噛んでいたなかに入っていたCDは大丈夫だったから良かったわたしの愛用していたダッフルコートカウチにかけておいたのだ次に見た時には床に落ちていて着ようとしていつものようにボタンをかけようとしたらループに指が引っかからないジンジャーが噛みちぎっていた宿題を提出出来なかった言い訳で"My dog ate my homework."ってのがあるらしいジョークだよね、もちろん。しかし、我がジンジャーだったらあり得るなあ友人から送られたクリスマスカードいつの間にかバスケットからそーっと抜き出したんだろう悲惨な状態で床に横たわっていた犬のサガなのかいたずらなのか
2006.02.20
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2月に入った辺りから子供達がそれぞれバレンタインのカードやらキャンディやらを揃えて準備に取りかかっていたきょうようやく来てくれた「バレンタインズデー」キッチンのカウンター、テーブル等に置いてあったそれらのバレンタイン関係のものが一切なくなってスッキリして嬉しかった郵便局へ寄った帰りに「よし!チョコレートケーキを焼こう!」と思いついてグロッサリーストアーに寄ったフラワレスチョコレートケーキで卵を7個も使うのだが先日2ダースもコスコで買ったので材料はバッチリだ手元になかったのがセミスィートのチョコレートだけだったまだランチの前の時間だったのだが花売り場には次々と男性が立ち止まって念入りに花束やら花の鉢を見ているフ~~~~~ン我が旦那から花が贈られることはないな(前にわたしが「花なんていらないよ~」って言ったからね)花、、、今だったら欲しかったりして。ハハ。バレンタインズデーが一体いつからこんなに大袈裟な行事になったのか知らないが郵便局でもグロッサリーストアーでも「ハッピー・バレンタインズ・デー!」と言ってくださるま、なんとなくみんなうきうきしているその空気は良いものかな
2006.02.14
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オリンピックの開会式を見た「オノ・ヨーコだよ~!!」との家族の声に慌ててテレビへ走った白いからだにフィットするセーターとパンツ、白い帽子、きっとこれは主催者側が用意したコスチュームだろうね少年のようなでもやっぱりお年寄りのような不思議な存在メッセージはジョン・レノンの「イマジン」の歌詞をそのままという感じだった(違う?)しかし、世界中が注目する場に抜擢されるこ程の彼女の存在って何だ?先週のスーパーボールではローリング・ストーンズがハーフタイムのショウに登場したのだけどミック・ジャガーも、キース・リチャードも年を取ったよね~ミック・ジャガーは毎日ジョギングをしているらしく年齢を重ねるとつく贅肉というものがいっさい体になかったのだが、、、、半袖から出る腕を頭上に振り上げた時ニワトリのとさかのような薄い肉が揺れたのである、、、、これを見た時確信したやっぱり人は年相応に贅肉が就いた方が見栄えが良いんじゃないか!ってことティナ・ターナーを見てみて若い頃の尖った顔より今の丸い顔の方が人柄が穏やかそうで優しそうだしボリュームがある胸やおしりがとてもセクシーじゃないだろうかかつては異端児だった彼らが60歳を超えたアンテナを尖られてこの世に反抗してきた彼ら当時60歳なんてきっと遠いことだったんだろうね今タイトルを付けて気がついたのだけどオノさんは70歳近い??ひやー、もしそうだったらやっぱりあの出で立ちはオノさんならではって言わなければイケナイよね
2006.02.11
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